やっと行けたぁ〜乗鞍岳の展望台、十石山😊

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 2:10
• 合計: 8:01

距離 12.3km 登り 1,235m 下り 1,245m

5:20 白骨温泉バス停
5:34 5:37 十石山登山口
5:46 スーパー林道方面道標
6:31 湯沢ノ平
7:46 7:47 十石東尾根
8:51 9:36 十石山
9:39 10:29 十石峠避難小屋
10:33 11:02 十石山
11:33 十石東尾根
12:19 12:20 湯沢ノ平
12:47 十石山方面分岐
12:58 スーパー林道方面道標
13:03 13:04 十石山登山口
13:21 白骨温泉バス停

のんびり写真を撮りながら歩いているので、コースタイムは参考にはなりませんので。

天候

まずまずの☀。風は心地よい程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観光案内所の駐車場に駐車。10台くらい停められます。少し戻ったところに公衆🚾あり、きれいです。
登山口近くの路肩にも駐車は可能。
ノーマルタイヤで問題なし😊

コース状況／危険箇所等

○登山口〜湯沢の平
早朝は雪がしまっており、ツボ足で問題なし。
トレイスもばっちり。今日の先行者は3名でした。
樹林帯は、かなり急な登下降をする箇所があります。下山時、雪が緩んで踏み抜くことがありました。
○湯沢の平〜十石山山頂
しばらくなだらかな道を歩きますが、またすぐに急な登りに入ります。ツボ足でも問題なく行けそうでしたが、急登になる前にアイゼン装着しました。
最初の樹林帯の急登ほどではなく、登りきるとすぐにまた緩やかになります。トレースは山頂への直登ルートのみでした。

写真

3/27 5:36

このカーブミラーの左が登山口です。黄色のプレートが目印です。登山道はカーブミラーの上あたりまで登り、尾根をトラバースする感じです。

3/27 5:44

ここからは、右奥にゆるゆる登って行く感じ
アイゼンは要りません。付けてもいいけどね。意外と急登なんですよ😵

3/27 6:18

今日は朝陽は見れませんでした。太陽が出てきていい天気になるのでしょうか？

3/27 6:18

温かい陽射しがありがたいです💕

3/27 7:23

樹林帯の隙間から乗鞍岳。雪は少ないみたい

3/27 7:30

おっと。誰か私を見ているのか？疲れた後ろ姿だったかな？今から頑張ります。😊
先行者の小学生が書いたのかな？

3/27 8:00

いきなり吊尾根が見える。その右は霞沢岳。

3/27 8:05

青空に向かって、ゴー。身体が重い😢

3/27 8:08

雲海の向こうに八ヶ岳。

3/27 8:11

テンションあがります😊

3/27 8:38

山スキーにはいい斜面ですね

3/27 8:45

雪原の中に避難小屋の屋根が見えます

3/27 8:46

乗鞍岳近いね😊

3/27 8:46

左に甲斐駒ヶ岳、切れ落ちた北沢峠の上に富士山、仙丈ヶ岳、間ノ岳、農鳥岳。手前は鉢盛山

3/27 8:46

中央アルプス

3/27 8:47

その右の方に恵那山が雲海にぽっかり

3/27 8:47

八ヶ岳

3/27 8:48

右奥は浅間山、左奥は四阿山

3/27 8:52

乗鞍岳が水平方向に見えるのがいいね😊

3/27 8:53

すげえ😁笠ヶ岳からまっすぐつながる雪の稜線。そして、西穂高と吊尾根

3/27 8:55

笠ヶ岳に、抜戸岳。真っ白です💕

3/27 8:55

白山。私の故郷の山。

3/27 8:56

双六岳、水晶岳そして鷲羽岳　裏銀座と続きます

3/27 8:57

西穂〜奥穂〜前穂

3/27 8:58

左に剣ヶ峰。ここは乗鞍岳と繋がってます。自然と乗鞍に向かって歩いてしまいます😊

3/27 9:01

雪はクラストしていて、踏み抜くことはありません

3/27 9:03

トレースもこの先ありません。ここから先は少し厄介そうだ。慎重に進めば行けそうですが、リスキーなことは今日はやめておきましょう😅

3/27 9:05

四ツ岳とその右に猫岳

3/27 9:06

3/27 9:07

とてつもなく広い雪原。その向こうに八ヶ岳

3/27 9:14

左から甲斐駒、鋸岳、富士山、仙丈ヶ岳、間ノ岳、農鳥岳

3/27 9:14

左から塩見岳、悪沢岳、荒川岳、赤石岳、聖岳

3/27 9:15

中央アルプス。ピークの木曽駒とその右にある麦草岳。行ってみたい福島Bコース

3/27 9:16

いくら見ていても飽きません

3/27 9:26

西穂高〜奥穂〜前穂。左の背景には槍ヶ岳

3/27 9:30

十石山山頂。背景は笠ヶ岳から吊尾根
乗鞍の方向に歩いていたので、ようやく登頂です

3/27 9:31

普段は風の強いここも、そよ風レベルです

3/27 9:31

白山が真っ白で、神々しい

3/27 9:34

風景に見惚れていて、ふと足元を見ると雷鳥がいました😵雷鳥の雌です。近くを探してみると

3/27 9:35

居ました。雷鳥の雄です。

3/27 9:36

目の上が赤いですね😊

3/27 9:39

十石山の避難小屋です。今日はお世話になることはないですね。

3/27 9:41

吊尾根に向かい歩いて行きます😊

3/27 9:42

白山がアップ

3/27 9:45

自然と足が進みます

3/27 9:49

左から笠ヶ岳、抜戸岳、双六、水晶　　　　　　霞ヶ岳

3/27 9:51

すご〜い

3/27 9:52

左端に槍の穂先が見えますね😊

3/27 9:52

笠ヶ岳から鷲羽岳の稜線。手前には焼岳がどっしり

3/27 9:52

吊尾根。右のピークは霞沢岳。そこから長く延びる西尾根。今年は雪が少ないみたいですね

3/27 9:59

双六岳、水晶岳に鷲羽岳、そして西鎌尾根

3/27 9:59

霞沢岳の右に蝶槍が見えます。左は横通岳。
常念岳は、霞沢岳に重なって見えません

3/27 10:01

白山。白いと迫力ありますね。長いこと行ってないなぁ

3/27 10:01

飛行機雲

3/27 10:06

3/27 10:08

霞沢岳の右に前常念への尾根が見えます

3/27 10:27

こんな場所でカップ麺が食べられるなんて贅沢です。普通なら吹きさらしですよね

3/27 10:34

雷鳥いなくなってしまった。また、乗鞍岳を臨める馬車に戻ってきました。

3/27 10:37

左から四ツ岳、猫岳そして大崩山。1月はあの大崩山まで、山スキーでハイクアップ。ものすごい暴風で、指が凍傷になりかけました。今日はウソみたいに穏やかです。ドリップコーヒーを飲んでまったり

3/27 11:02

名残惜しいけど下山です。

3/27 11:05

帰りたくない😢

3/27 11:11

下りて行く

3/27 11:20

沢渡バスターミナルが見える

3/27 11:21

霞沢岳の右に常念岳の先っちょ見えました

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ ポール ワカン 毛糸の手袋

感想

とぉ〜とくん

かねてから行こうと思っていた十石山。いつも風が強く、降雪があればラッセルは避けられないと思い、なかなか行ける機会がありませんでした。最近の記録でラッセルはないことがわかり、風覚悟で行きました。予報よりかなり天気も良くて、眺望もバッチリ、風もそれほどなく、稜線で2時間も過ごしてしまいました。毎年来たくなる最高の展望台ですね😊