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Yamareco

記録ID: 302854
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

中岳西尾根から槍ヶ岳へ、帰りは南岳を経て南沢へ

2013年05月25日(土) ~ 2013年05月26日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
34:16
距離
33.2km
登り
2,963m
下り
2,951m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:04
休憩
0:39
合計
12:43
距離 16.5km 登り 2,476m 下り 446m
4:55
10
スタート地点
5:09
5:15
18
5:33
32
6:05
40
6:45
6:46
80
8:06
8:07
4
8:11
8:27
464
16:11
16:19
35
16:54
16:55
19
17:14
17:17
13
17:30
17:31
7
17:38
2日目
山行
7:48
休憩
1:45
合計
9:33
距離 16.6km 登り 414m 下り 2,515m
5:39
5
5:44
6:43
7
6:50
6:52
20
7:12
30
7:42
7:47
85
9:12
9:24
5
9:29
9:30
144
11:54
12:17
1
12:18
12:20
77
13:37
41
14:18
26
14:44
15
14:59
15:00
12
15:12
ゴール地点
5/25
04:55 駐車場
06:05 穂高平小屋
06:50 白出沢出会
08:20 滝谷出会
09:20 南沢出会
09:50 2090mアイゼン装着
16:15 中岳(アイゼンを外す)
16:55 大喰岳
17:30 槍ヶ岳山荘

5/26
04:17 槍ヶ岳山荘
04:33 槍ヶ岳山頂(一時間程滞在)
05:43 槍ヶ岳山荘
06:40 槍ヶ岳山荘
07:10 大喰岳
07:45 中岳
09:15 南岳
09:30 南岳小屋
09:35 アイゼン装着 & 腹拵え(バゲット+マーマレード)
11:20 南沢出会
12:05 滝谷出会(アイゼンを外して清流で汚れを落とす)
13:30 白出沢出合
14:20 穂高平小屋
15:10 駐車場
天候 5/25 晴れ 夕方から西斜面は雲の中
5/26 晴れ 東の空には雲が、モルゲンも望めなかった。
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
タクシー乗り場の無料駐車場は閉鎖されていました。
600m下にある深山荘対岸(道路側)の無料駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
新穂高から白出沢出会までは林道で雪はなし。

白出沢を過ぎると徐々に雪が現れる。踏抜き注意。

滝谷以降は雪面。こちらも踏抜き注意。

稜線上は所々雪面はあるが、アイゼンは無くても歩行は可能。

南岳小屋からはツボ足でくるぶしから膝下くらい雪面。
場所によっては、足の付根くらいまで潜るところも。
蒲田川の流れがエメラルドに輝いてキレイです。
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
2
5/27 7:05
蒲田川の流れがエメラルドに輝いてキレイです。
ここにはペンがありませんでした。
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:05
ここにはペンがありませんでした。
でも大丈夫、ロープウエイ駅上の林道入口で登山届を。
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:05
でも大丈夫、ロープウエイ駅上の林道入口で登山届を。
花もチラホラ。
2013年05月27日 22:14撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 22:14
花もチラホラ。
白出沢を過ぎてしばらくするとこんな状態が所々出てきます。
踏み抜きが怖い。
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:05
白出沢を過ぎてしばらくするとこんな状態が所々出てきます。
踏み抜きが怖い。
嫌らしいトラバースも。
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
5/27 7:05
嫌らしいトラバースも。
滝谷から滝谷ドーム。
まだ時間が速いので光がイマイチ。
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:05
滝谷から滝谷ドーム。
まだ時間が速いので光がイマイチ。
2013年05月27日 07:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:05
滝も。
2013年05月27日 07:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:06
滝も。
南沢。
中央左側の森林に中の雪面を登っていきます。
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
5/27 7:05
南沢。
中央左側の森林に中の雪面を登っていきます。
結構、急登。
この急登の前にアイゼン装着。
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:05
結構、急登。
この急登の前にアイゼン装着。
暑いので、ちょっと木陰で休んで、行動食にバナナと魚肉ソーセージ。(写真忘れた。)
2013年05月27日 07:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:06
暑いので、ちょっと木陰で休んで、行動食にバナナと魚肉ソーセージ。(写真忘れた。)
晴れている上に、無風状態。雪面カラの照り返しで暑い暑い。
2013年05月27日 07:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
5/27 7:06
晴れている上に、無風状態。雪面カラの照り返しで暑い暑い。
西穂からジャンダルムも。
雲が出て来ました。
2013年05月27日 07:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:06
西穂からジャンダルムも。
雲が出て来ました。
笠ヶ岳方面。
2013年05月27日 07:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:06
笠ヶ岳方面。
2300mくらいだったかハイマツに阻まれて右往左往。
少し下ってトラバース。
その後、この急登、キックキックの連続!
なんてことを何度か繰り返し、結構時間掛かりました。
この頃には日差しが遮られていました。
2013年05月27日 07:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:06
2300mくらいだったかハイマツに阻まれて右往左往。
少し下ってトラバース。
その後、この急登、キックキックの連続!
なんてことを何度か繰り返し、結構時間掛かりました。
この頃には日差しが遮られていました。
14:30ころには雲が広がって来ました。
2013年05月27日 07:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
5/27 7:06
14:30ころには雲が広がって来ました。
15時になってしまったので、小屋に宿泊の電話をいれました。
2013年05月27日 07:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
5/27 7:06
15時になってしまったので、小屋に宿泊の電話をいれました。
16時過ぎ、標識(中岳山頂)が見えた、やっと稜線だ!(^。^;) ホッ
2013年05月27日 07:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:06
16時過ぎ、標識(中岳山頂)が見えた、やっと稜線だ!(^。^;) ホッ
槍も見えた。
2013年05月27日 07:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:06
槍も見えた。
西側には雲が湧き上がっていました。
2013年05月27日 07:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
5/27 7:06
西側には雲が湧き上がっていました。
迫り来る雲海。
2013年05月27日 07:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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5/27 7:06
迫り来る雲海。
槍にも雲が掛かって。
2013年05月27日 07:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
3
5/27 7:06
槍にも雲が掛かって。
もう少しで槍ヶ岳山荘到着だぁ。疲れた、、、
2013年05月27日 07:07撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
3
5/27 7:07
もう少しで槍ヶ岳山荘到着だぁ。疲れた、、、
翌朝。
東の空には厚い雲が、、、
2013年05月27日 07:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
5/27 7:04
翌朝。
東の空には厚い雲が、、、
さて、朝食前に穂先へGo!
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:04
さて、朝食前に穂先へGo!
2013年05月27日 22:12撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
5/27 22:12
難なく到着。
2013年05月27日 22:11撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
5/27 22:11
難なく到着。
難なく登れるのもこのハシゴのお陰ですが。
2
難なく登れるのもこのハシゴのお陰ですが。
東の空に光が差して来ましたが、お日様はまだまだです、、、T-T
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:04
東の空に光が差して来ましたが、お日様はまだまだです、、、T-T
穂高方面。
2013年05月27日 07:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:05
穂高方面。
青空も覗いているのに。
2013年05月27日 07:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
5/27 7:05
青空も覗いているのに。
常念岳方面、まだ日は出ない。
2013年05月27日 07:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
5/27 7:05
常念岳方面、まだ日は出ない。
前穂高岳。
このギザギザいいなぁ。
2013年05月27日 07:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
5/27 7:05
前穂高岳。
このギザギザいいなぁ。
空はキレイなんだけど。
2013年05月27日 07:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:06
空はキレイなんだけど。
槍ヶ岳東斜面の斑模様。
2013年05月27日 07:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:06
槍ヶ岳東斜面の斑模様。
東鎌尾根。
ヒュッテ大槍の屋根も見えいてます。
2013年05月27日 07:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:06
東鎌尾根。
ヒュッテ大槍の屋根も見えいてます。
北鎌尾根。
2013年05月27日 07:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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5/27 7:06
北鎌尾根。
穂高連峰と右に乗鞍。
2013年05月27日 07:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
5/27 7:06
穂高連峰と右に乗鞍。
厚い雲からお日様がやっと顔を出した。
2013年05月27日 07:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:06
厚い雲からお日様がやっと顔を出した。
乗鞍
2013年05月27日 07:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:06
乗鞍
穂高
2013年05月27日 07:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:06
穂高
朝食の時間なので穂先から下りてきて。
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
5/27 7:04
朝食の時間なので穂先から下りてきて。
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:04
朝食後、南岳に向け出発。
山荘スタッフさん、ありがとう。
2013年05月27日 22:12撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 22:12
朝食後、南岳に向け出発。
山荘スタッフさん、ありがとう。
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:04
大喰岳。
おおばみだけと読むのか。(汗)
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:04
大喰岳。
おおばみだけと読むのか。(汗)
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:04
朝からスッキリ晴れていてくれれば。
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
5/27 7:04
朝からスッキリ晴れていてくれれば。
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:04
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:04
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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南岳へ。

この日も無風であちぃ〜よぉ〜。
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:04
南岳へ。

この日も無風であちぃ〜よぉ〜。
そうだ!
タオルで雪を包んでと、
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
5/27 7:04
そうだ!
タオルで雪を包んでと、
それを首に巻く。
これで、2時間くらいは涼が得られました。

ちなみに、タオルはもともとこういう色ですよ。
決して薄汚れたタオルでは御座いません。(^^)
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
2
5/27 7:04
それを首に巻く。
これで、2時間くらいは涼が得られました。

ちなみに、タオルはもともとこういう色ですよ。
決して薄汚れたタオルでは御座いません。(^^)
南岳から、南岳小屋と北穂に奥穂。
2013年05月27日 07:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
5/27 7:07
南岳から、南岳小屋と北穂に奥穂。
こちらは、北穂と右に前穂。
2013年05月27日 07:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:07
こちらは、北穂と右に前穂。
槍もまだまだ見えています。
2013年05月27日 07:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:07
槍もまだまだ見えています。
北穂の頂上にはお二人見えました。
2013年05月27日 07:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:07
北穂の頂上にはお二人見えました。
前穂は確認できず。
2013年05月27日 07:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:07
前穂は確認できず。
奥穂も遠すぎて人の影は見えません。
2013年05月27日 07:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:07
奥穂も遠すぎて人の影は見えません。
西穂方面と乗鞍。
乗鞍の左には雲に隠れて御岳もちょっと見えていました。
2013年05月27日 07:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:07
西穂方面と乗鞍。
乗鞍の左には雲に隠れて御岳もちょっと見えていました。
南岳小屋はまだまだ冬眠中。
で、右へ折れて南沢方面へ。
2013年05月27日 22:17撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 22:17
南岳小屋はまだまだ冬眠中。
で、右へ折れて南沢方面へ。
ん?
道が無い。
まだ、ほとんど誰も通っていないのね。
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:04
ん?
道が無い。
まだ、ほとんど誰も通っていないのね。
では、時間がちょっと早めですが、降りる前に腹ごしらえ。
まだ、穂先もちょこっと見えていました。
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:04
では、時間がちょっと早めですが、降りる前に腹ごしらえ。
まだ、穂先もちょこっと見えていました。
傾斜が緩いので雪が溜まっている。
腰近くまでズブズブ。
サイドベントが全開だったので雪が入った。でも冷たくて気持ちいい。
2013年05月27日 07:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:04
傾斜が緩いので雪が溜まっている。
腰近くまでズブズブ。
サイドベントが全開だったので雪が入った。でも冷たくて気持ちいい。
左側に下りていくのは大変そう。
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
5/27 7:05
左側に下りていくのは大変そう。
こっちは穂高方面。
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:05
こっちは穂高方面。
南沢へ。
2013年05月27日 21:49撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 21:49
南沢へ。
ちょっと割れてますが、雪質は大丈夫そうなので、一気に行きますよ。
2013年05月27日 21:49撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
5/27 21:49
ちょっと割れてますが、雪質は大丈夫そうなので、一気に行きますよ。
自分の足跡だけというのもいいね。
2013年05月27日 21:51撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
5/27 21:51
自分の足跡だけというのもいいね。
写真では、なかなかこの壮大さが伝わらないのが残念。
2013年05月27日 21:53撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
5/27 21:53
写真では、なかなかこの壮大さが伝わらないのが残念。
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:05
下ったところには雪解け水で滝になっているところが何箇所かありました。
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:05
下ったところには雪解け水で滝になっているところが何箇所かありました。
ここまで下ってくると、南岳は見えません。
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:05
ここまで下ってくると、南岳は見えません。
正面は無名峰?
ここからは稜線まで見えていないのかも。
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:05
正面は無名峰?
ここからは稜線まで見えていないのかも。
こちらの滝はなかなか見事でした。
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
3
5/27 7:05
こちらの滝はなかなか見事でした。
ココを真っ直ぐ登って見たいですね。
2013年05月27日 07:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:07
ココを真っ直ぐ登って見たいですね。
滝谷避難小屋のところまで下りてきました。
2013年05月27日 07:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/27 7:07
滝谷避難小屋のところまで下りてきました。
今日も滝谷ドームがよく見えます。
2013年05月27日 07:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
5/27 7:07
今日も滝谷ドームがよく見えます。
2013年05月27日 07:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
5/27 7:07
登穂高平避難小屋の前。
前日、気付かなかった林道の大回りをショートカットする登山道を降りました。

距離は林道の半分以下になりますが、崩れているところなどあり、道はあまり良くありませんでした。

歩きやすさを取るか、時間を取るかの選択ですね。
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:05
登穂高平避難小屋の前。
前日、気付かなかった林道の大回りをショートカットする登山道を降りました。

距離は林道の半分以下になりますが、崩れているところなどあり、道はあまり良くありませんでした。

歩きやすさを取るか、時間を取るかの選択ですね。
登りでは川を見ながら歩いていることが多かったので、見逃した登山道入口。

全く見た覚えが無い。(^^;
2013年05月27日 07:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:05
登りでは川を見ながら歩いていることが多かったので、見逃した登山道入口。

全く見た覚えが無い。(^^;
無料駐車場の入口は、深山荘前のバス停が目印です。
2013年05月27日 07:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/27 7:06
無料駐車場の入口は、深山荘前のバス停が目印です。

感想

本来は別の所を登る予定でしたが、事情があり来週に延期。
土日の天気はそこそこ良さそうなので、小屋一泊で槍ヶ岳に登ることにしました。

槍ヶ岳ピストンではちょっと物足りないかなということで、二日目は南岳を回って南沢を下りることに。

一日目、同時刻に登りはじめた御二方は飛騨尾根(?)からジャンダルムそこから奥穂へということでした。
私は一人だったので、お先にということで徐々に引き離して行ったつもりでしたが、穂高平小屋のところで横から突然、追いつきましたぁ〜!(^o^)/と。
ショートカットする登山道があったとは、、、
川のほうばかり見ていたので、入り口に気付かず内心ガックリ。

気温は高く、出発して早々にジャケットは脱ぎ捨て、しばらくしてロンTも。
小屋までTシャツでした。

上りは、南沢の北側の稜線を登って行きました。
結構な急登でのキックキックに加え、途中ハイマツが行く手を遮り右往左往したり。
挙句にはハイマツを避けるために一旦下ってからトラバースなんてこともあり、稜線にたどり着くまでにかなり時間を要してしまいました。
これは、ルート計画のミスで反省点の一つです。

17時までに槍ヶ岳山荘につくか微妙になってきたので、15時ごろ山荘に宿泊の電話を入れておきました。

14時半ころになると西側斜面には雲も出てきていて、遠くは見通せていなかったのもあり、中岳山頂付近になってやっと槍の穂先が見えてきました。

稜線に出ると雪はほぼ無くアイゼンを外して、なんとか明るいうちに小屋につくことが出来ました。
日が長くなっていてよかった。ホッ。

この日は二日分のつもりで2.5Lのスポーツ飲料を背負って行きましたが、暑さと長めの行動時間で、ほぼ飲みきってしまいました。
もう少し考えて消費しなければ。コレも反省点。

この日は疲れもあってか、夕食後そのまま布団に入ったら寝ていました。

早く寝たのもあり、翌朝は3時半に起きましたが、空模様はイマイチで、モルゲンは望めそうにありませんでした。

折角、早く起きたので朝飯前に山頂へ。
梯子のおかげもあり、難なく登頂。写真を取りながらしばらく過ごしました。
そろそろ朝食の時間だねと山頂でご一緒した方に言われて山荘へ戻りました。

朝食後、準備して出発。

天気もよく気温は高めなので、最初からジャケットは仕舞いこみ、とりあえずロンTで。
しかし、大喰岳山頂手前ではやはりTシャツ一枚になりました。
それでも暑くて雪をすくっては首筋や、腕にかけていました。

そのあと、タオルで雪を包んで首に巻くことを思いつき即実行。
雪は徐々に溶けるので、タオルも思ったほどビショビショにはならず、写真の雪の量で2時間以上涼を得ることが出来ました。

南岳では、穂高連峰が眼前に迫り感動。
次は穂高の山々に!

南岳小屋のところを折れて南沢の方向へ向かうと、ん???登山道はどこ???
一面雪で、道なんてありません。
雪もくるぶしから膝くらいまで、場所によっては足の付根までズボッと。

確かに、私のほか南岳に来ている人もいませんし、この時期に南沢を降りる人も居ないようです。

しかし、ここまで来て引き返すことは時間的に無理。行くしかありません。

で、その前に一旦休憩。
いつものバゲットにマーマレードでお腹を満たし、アイゼンを付けたら一気に南岳カールを下りました。(途中写真を撮りながらではありますが)

途中、水の流れる音がすると思っていると、ルンゼ状になっているところが小さな滝に。その脇の岩場を下りたり、その後は尻セードも交えて出会まで降りて行きました。

滝谷出合でアイゼンを脱ぎ、清流で洗わせてもらいました。

穂高平小屋からはショートカットの登山道を選択。
途中、崩れているところがあったり、道はあまりよくなかったですが、距離と時間には変えられませんね。

反省点はありましたが、楽しい二日間でした。

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コメント

pupooh さんへ
すっかりレベルアップしていますね。参考にさせていただきます。僕の方は、奥さんをあまりほっとけないので、なるべく二人で行けるところを選ばなければいけないので、やや欲求不満気味ですかね。
2013/6/4 7:25
kaha4242さん
北鎌単独というならイザ知らず、今回のルートでは難しいところはありませんでした。

kaha4242さんなら問題なく登頂できると思いますよ。

変なところを登っていますので、ルートは参考にしないでくださいね。(^^;


私は一緒に登るパートナーが居るほうが羨ましいです。
2013/6/4 21:05
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