仙ヶ岳・入道ヶ岳

2021年03月31日(水) [日帰り]

• GPS: 09:27
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,458m
• 下り: 1,462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 1:33
• 合計: 9:26

7:13 大石橋駐車スペース
7:54 7:58 仙鶏尾根分岐
8:43 9:00 仙鶏乗越
9:28 9:28 仙の石
9:30 9:40 仙ヶ岳（東峰）
9:54 9:58 仙ヶ岳
10:16 10:17 小社峠
11:11 11:13 犬帰しノ剣
11:37 11:59 宮指路岳
12:02 12:02 馬乗り岩
12:10 12:10 小岐須峠
12:31 12:31 仏谷峠
13:21 13:22 イワクラ尾根分岐
13:29 13:29 磐座（イワクラ）尾根
13:44 13:50 イワクラ谷分岐
13:58 13:58 仏岩
14:00 14:00 重ね岩
14:50 14:52 入道ヶ岳最高点
14:53 14:53 椿大神社奥宮
14:59 15:10 入道ヶ岳
15:13 15:13 通報ポイント池ヶ谷10
15:45 15:51 通報ポイント池ヶ谷6
16:01 16:08 池ヶ谷
16:33 16:33 入道ヶ岳池ヶ谷登山口
16:36 16:36 大石橋
16:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小岐須渓谷キャンプ場の空き地に駐車
林道のゲート前

コース状況／危険箇所等

■登山口〜仙ヶ岳
　路はわかりやすい迷うようなところはありません。
　崩落個所や支流を越えるところにはお助けロープがあります。
　仙鶏尾根は岩場やガレ場の急登です。
　注意して歩けば特に問題はないと思います。
■仙ヶ岳〜宮指路岳
　痩せ尾根やガレ場を通ります。
　注意して歩く必要があります。
　今回の周回コースでは要注意箇所です。
■宮指路岳〜入道岳
　歩きやすい尾根が続きますが、距離があります。
■入道ヶ岳〜登山口
　山頂から池ヶ谷コースへ下ることが出来るようですが、難路なので草原を下って池ヶ谷コース分岐から下る方が良いと思います。
　斜面が崩壊しているところ等にはロープがあり特に問題となるようなところはありません。

その他周辺情報

アクアイグニスで入浴しました。（600円）
アルカリ性単純泉で気持ちよく入浴できます。

写真

3/31 7:01

小岐須渓谷山の家から野登山へと向かいます

3/31 7:05

川まで下って橋がないことに愕然としました
裸足で渡渉もと思ったのですが、地図でチェックしてキャンプ場から仙ヶ岳へ向かうことにします

3/31 7:18

小杉渓谷キャンプ場付近の駐車スペースに車を停めて
先行者がいました

3/31 7:22

ツツジが鮮やかです

3/31 7:22

林道を歩いて

3/31 7:40

仙ヶ岳登山口の標識

3/31 7:44

路もわかりやすく標識もあります

3/31 7:51

渡渉します

3/31 7:58

仙鶏尾根分岐
まっすぐ進むと小杜峠
右に曲がって仙鶏尾根コースへ

3/31 8:00

渡渉したところを振り返って
向こうから見ると厳しそうでしたが近づけばなんでもありませんでした

3/31 8:03

はっきりした登山路です
迷うことはありません

3/31 8:13

少し細くなってロープがありますが特に使わなくても歩けます

3/31 8:24

ここは滑らないようにロープに頼りました

3/31 8:26

4番まできました
4合目ということでしょうか

3/31 8:30

ショウジョウバカマ

3/31 8:35

こんなところを登ります
ロープよりも木の根の方がしっかりしています

3/31 8:41

5番ということは5合目ということでしょうか

3/31 8:51

仙鶏尾根に乗りました
野登山からの尾根道が合流します

3/31 8:51

能登山からの縦走路
ここから来るつもりでした

3/31 8:51

歩きやすい尾根を進みます

3/31 8:54

こんな岩場にでました
特に問題はありません

3/31 8:57

さらに岩場を登ります
お助けロープもあり難しくはありません

3/31 9:08

尖った鎌の先端が見えます

3/31 9:12

標識通りに進みます

3/31 9:25

南の展望
新名神の高架が見えます

3/31 9:26

8番まで来ました

3/31 9:26

登って行きます

3/31 9:29

タムシバ

3/31 9:31

登れなかった野登山が見えます

3/31 9:31

新名神も見えます

3/31 9:31

なだらかになってきました

3/31 9:32

南尾根の分岐点

3/31 9:32

少し進んで仙の石

3/31 9:32

仙の石の向こうには大きな岩があります

3/31 9:36

仙ヶ岳山頂かと思ったら東峰でした

3/31 9:36

割れた名板が置かれていました

3/31 9:46

向こうが仙ヶ岳

3/31 9:47

ウメバチソウ

3/31 9:49

雑木林の中を進むと

3/31 9:59

仙ヶ岳山頂到着

3/31 9:59

北の展望
右から鎌ヶ岳、御在所岳、雨乞岳

3/31 10:21

山頂から少し下って小杜峠
右に行けば仙鶏尾根分岐から登山口へと戻ることができます

3/31 10:35

宮指路岳へと向かうと痩尾根に出ました

3/31 10:37

痩尾根が続きます

3/31 10:40

縦走路から野登山が見えます

3/31 10:53

仙ヶ岳も

3/31 11:05

ザレ場を歩きます
慎重に

3/31 11:10

ザレ場を過ぎるとこんなところも

3/31 11:17

またザレ場です

3/31 11:22

向こうが宮指路岳
まだ難所が続きます

3/31 11:25

こんなところを歩いて

3/31 11:28

ここを登って行きます

3/31 11:41

山頂小岐須少し手前に渓谷への分岐があります
ここから登山口へと戻れます

3/31 11:42

分岐のすぐ先に山頂の山名版がありました

3/31 12:04

鈴鹿の山はこんな岩をよく見かけます

3/31 12:06

小岐須峠
ここからも登山口へと下ることができます
もちろん入道ヶ岳を目指します

3/31 12:16

宮指路岳を過ぎると歩きやすい尾根になりました

3/31 12:20

同じく

3/31 12:56

入道ヶ岳が近くなりましたがまだだいぶあります

3/31 13:26

イワクラ尾根分岐
左に行くと水沢峠
右がイワクラ尾根から入道ヶ岳

3/31 13:35

イワクラ尾根2番

3/31 13:48

イワウチワ

3/31 13:48

見とれてしまいます

3/31 13:50

3番イワクラ谷分岐

3/31 13:50

イワクラ尾根も気持ちよく歩けます

3/31 14:03

鎌ヶ岳が近くに見えます

3/31 14:14

5番まできました

3/31 14:32

鎖があります

3/31 14:53

7番

3/31 14:56

椿大神社奥宮
お詣りして

3/31 14:58

向こうに山頂の鳥居が見えます

3/31 14:59

入道の由来の草原
ここを登ると山頂です

3/31 15:02

鎌ヶ岳に御在所

3/31 15:03

山頂到着

3/31 15:03

向こうの丘に椿大神社奥宮があります

3/31 15:04

鳥居から奥宮を拝みます

3/31 15:04

正面の双耳峰が仙ヶ岳

3/31 15:05

山頂の名版
2013年に登っているのですが他と同じような立派なものがあったのですが

3/31 15:05

四日市市の平野部
春霞でよく見えません

3/31 15:17

草原部を戻って小岐須分岐から下ります

3/31 15:18

分岐から少しはいったところ

3/31 15:29

標識もあり道もはっきりしています

3/31 15:32

池が谷8番となっています

3/31 15:41

7番

3/31 16:00

木にもしっかり進む方向を示してくれています

3/31 16:07

避難小屋がありました

3/31 16:10

鎖場を下って

3/31 16:11

4番

3/31 16:12

くぐり岩だそうです

3/31 16:20

3番まで下ってきました

3/31 16:38

1番
林道まで下ってきました

3/31 16:40

大石橋
この先に駐車地点があります

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

感想

tanosiku

烏帽子岳に引き続いて近畿100名山ハントとして仙ヶ岳に登りました。

小岐須渓谷から登って仙ヶ岳から入道岳へ周回することにしました。
鈴鹿の山は色んな周回コースが取れるのが魅力です。

小岐須渓谷山の家から野登山に登って尾根伝いに仙ヶ岳、宮指路岳、入道ヶ岳と周回するつもりで出かけました。
野登山の登山口へ行って驚きました。
橋がないではありませんか。
靴を脱いで渡渉しようかと思いましたが、昭文社の地図をチェックすると奥のキャンプ場からも周回できるので、移動することにしました。

仙鶏尾根を進むと仙の石といわれる奇岩があります。
花崗岩の鈴鹿の山ではこんな奇岩をよく見かけます。
仙の石から下る尾根にも大岩が見られました。
仙ヶ岳山頂はバツグンの展望で、鎌ヶ岳の鋭鋒が望めます。

仙ヶ岳山頂から宮指路岳へ向かう尾根は、痩せ尾根やガレ場があり気が抜けませんでした。
宮指路岳から先は、今までの厳しさが嘘のように感じられる穏やかな稜線歩きでした。
イワクラ尾根は一度歩いたことがあったのですが、すっかり忘れてしまって初めて歩く尾根と変わりませんでした。

入道ヶ岳のシンボル、山頂の鳥居までたどり着くとうれしくなりました。
3時くらいだったので登山口まで慌てて下る必要がありません。
野登山から登っていたらもう少し遅い時間になり、下手をするとヘッデン下山となったかもしれません。
橋が消失していて正解だったかもしれません。

近畿100名山ハントでは簡単に登れる山が多くて面白くなかったのですが、今回はガッツリ歩けて満足です。