ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3045516
全員に公開
ハイキング
比良山系

ヤケ山〜ヤケオ山〜釈迦岳〜カラ岳〜堂満岳

2021年04月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:50
距離
19.5km
登り
1,465m
下り
1,453m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:46
休憩
1:04
合計
9:50
距離 19.5km 登り 1,465m 下り 1,469m
6:40
18
7:12
7:16
20
滝見台
7:36
7:38
10
7:48
0:00
28
8:16
8:18
22
8:40
8:46
8
8:54
0:00
42
P705
9:36
9:38
10
9:48
9:50
26
10:16
10:22
16
10:38
0:00
30
11:08
0:00
10
11:18
11:20
20
11:40
11:58
22
12:20
0:00
34
12:54
0:00
6
13:00
13:04
20
13:24
0:00
30
13:54
14:00
24
14:24
0:00
16
14:40
14:42
44
15:26
15:28
6
水場
15:34
0:00
20
15:54
0:00
36
16:30
0:00
0
16:30
ゴール地点
ゴール地点が別表記されていますが、志賀駅でゴールしています。

花を探しながら歩いていたり、撮影に時間を費やしていたり。
ペースに乱れがあるはずで、コースタイムはあまり参考にならないでしょう。
天候 曇り/小雨/雨
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 - JR湖西線の北小松駅にて下車
帰路 - JR湖西線の志賀駅にて乗車
コース状況/
危険箇所等
■登山道全般
標識は多めで、基本的には明瞭な道が続きますが、所々で分かりにくく感じる所はあるかも知れません。
特に危険な箇所はないけど、ガレやザレで滑ったり、転倒したりしやすくなっている所は多そう。
浸食により、道幅が狭くなっている箇所もあり、今後の推移を気にしておきたいですね。

■その他
昨年の7月の大雨の影響により、八雲ヶ原から金糞峠へ至る区間にて、奥の深谷の源流部で橋が流失や崩壊していたのだけど、いくつかは修復されたよう。
沢の水量が多いと通行への支障があるかも知れないので、大雨の直後は注意が必要でしょうか。
北小松駅からスタートです。
2021年04月03日 06:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 6:40
北小松駅からスタートです。
登山口。
楊梅の滝への道は通行止めのままですね。
2021年04月03日 06:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 6:58
登山口。
楊梅の滝への道は通行止めのままですね。
イカリソウ。
2021年04月03日 07:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
4/3 7:02
イカリソウ。
ミツバツツジが咲き始めている。
この辺りには、野草の花はスミレぐらい。
2021年04月03日 07:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 7:05
ミツバツツジが咲き始めている。
この辺りには、野草の花はスミレぐらい。
楊梅の滝。
滝見台から雄滝を望む。
2021年04月03日 07:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 7:12
楊梅の滝。
滝見台から雄滝を望む。
琵琶湖の湖面の所々に日が射しているようだけど、こちらは完全に曇り空。
2021年04月03日 07:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
4/3 7:19
琵琶湖の湖面の所々に日が射しているようだけど、こちらは完全に曇り空。
涼峠。
右に進み、オトシ経由で寒風峠に向かいます。
2021年04月03日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 7:36
涼峠。
右に進み、オトシ経由で寒風峠に向かいます。
シシガ谷の沢を渡渉。
2021年04月03日 07:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 7:40
シシガ谷の沢を渡渉。
シキミ。
2021年04月03日 07:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 7:44
シキミ。
独特の風景が広がるオトシ。
2021年04月03日 07:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 7:49
独特の風景が広がるオトシ。
最初に見かけたバイカオウレン。
2021年04月03日 08:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
4/3 8:00
最初に見かけたバイカオウレン。
寒風峠。
名前の通り、冷たい風が吹き抜けています。
2021年04月03日 08:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 8:16
寒風峠。
名前の通り、冷たい風が吹き抜けています。
シロモジ?
クロモジ?
風が強くて、撮影しにくい。
2021年04月03日 08:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 8:20
シロモジ?
クロモジ?
風が強くて、撮影しにくい。
この辺りも野草の花は少なく、スミレぐらい。
2021年04月03日 08:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
4/3 8:22
この辺りも野草の花は少なく、スミレぐらい。
ヤケ山山頂に到着です。
風に吹かれながら、パンを食べて小腹を満たします。
2021年04月03日 08:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
4/3 8:40
ヤケ山山頂に到着です。
風に吹かれながら、パンを食べて小腹を満たします。
山頂に咲くアセビ。
2021年04月03日 08:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 8:40
山頂に咲くアセビ。
最初に見たショウジョウバカマ。
この日、最も広範囲で咲いていた野草の花でしょう。
2021年04月03日 08:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 8:52
最初に見たショウジョウバカマ。
この日、最も広範囲で咲いていた野草の花でしょう。
イワカガミのつぼみ。
こちらも開花は早そうか。
2021年04月03日 09:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 9:01
イワカガミのつぼみ。
こちらも開花は早そうか。
麓は霞み気味。
もう少し登って振り返った時には見えなくなっていました。
2021年04月03日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 9:10
麓は霞み気味。
もう少し登って振り返った時には見えなくなっていました。
中央やや右寄りにヤケ山で、その奥にリトル比良のはず。
2021年04月03日 09:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 9:14
中央やや右寄りにヤケ山で、その奥にリトル比良のはず。
ザレた斜面を登る。
次第にガスが濃くなって来る。
2021年04月03日 09:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 9:24
ザレた斜面を登る。
次第にガスが濃くなって来る。
ショウジョウバカマ。
変化のある色合いを楽しみながら。
2021年04月03日 09:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
4/3 9:29
ショウジョウバカマ。
変化のある色合いを楽しみながら。
イワナシとショウジョウバカマ。
期待通りのショットです。
2021年04月03日 09:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
4/3 9:32
イワナシとショウジョウバカマ。
期待通りのショットです。
ヤケオ山山頂に到着です。
無人かと思ったら、先着者さんがいらっしゃいました。
2021年04月03日 09:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 9:36
ヤケオ山山頂に到着です。
無人かと思ったら、先着者さんがいらっしゃいました。
所々でイワカガミの道となる。
今年は花の頃に訪れたい。
2021年04月03日 09:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 9:45
所々でイワカガミの道となる。
今年は花の頃に訪れたい。
苔。
2021年04月03日 09:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 9:47
苔。
フジハゲのピークに到着です。
本来なら好展望なんだけど、この日は何も見えず。
2021年04月03日 09:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 9:48
フジハゲのピークに到着です。
本来なら好展望なんだけど、この日は何も見えず。
バイカオウレン。
この辺りから見かけるように。
2021年04月03日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 9:56
バイカオウレン。
この辺りから見かけるように。
たくさん咲いている。
2021年04月03日 10:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
4/3 10:05
たくさん咲いている。
苔をバックに。
2021年04月03日 10:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
4/3 10:08
苔をバックに。
ここはちょっと怖い。
2021年04月03日 10:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 10:08
ここはちょっと怖い。
雨が少し強くなって来た。
2021年04月03日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 10:12
雨が少し強くなって来た。
リョウブかな。
積雪の影響なのかな?
2021年04月03日 10:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 10:15
リョウブかな。
積雪の影響なのかな?
釈迦岳山頂に到着です。
雨が止みそうにないので、レインウェアとザックカバーを装着。
2021年04月03日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
4/3 10:18
釈迦岳山頂に到着です。
雨が止みそうにないので、レインウェアとザックカバーを装着。
三角点。
すでに空腹だけど、この雨だし、昼食は後回し。
2021年04月03日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 10:22
三角点。
すでに空腹だけど、この雨だし、昼食は後回し。
この辺りのバイカオウレンも見頃ですね。
2021年04月03日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
4/3 10:28
この辺りのバイカオウレンも見頃ですね。
イワウチワが咲き始めている。
つぼみがほとんどだけど。
2021年04月03日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
4/3 10:31
イワウチワが咲き始めている。
つぼみがほとんどだけど。
カラ岳山頂に到着です。
後ろから子供らしき声が聞こえる。
2021年04月03日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 10:38
カラ岳山頂に到着です。
後ろから子供らしき声が聞こえる。
マンサク。
少し咲き残っている。
2021年04月03日 10:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 10:48
マンサク。
少し咲き残っている。
咲いているイワウチワを探しながら。
2021年04月03日 10:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 10:53
咲いているイワウチワを探しながら。
開花の時を静かに待つ。
2021年04月03日 10:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 10:53
開花の時を静かに待つ。
崩落が進んでいる。
2021年04月03日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 10:56
崩落が進んでいる。
雨に濡れるイワウチワ。
2021年04月03日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 11:04
雨に濡れるイワウチワ。
空飛ぶイワウチワ。
この流れだと、そう見えてしまう?
2021年04月03日 11:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
4/3 11:11
空飛ぶイワウチワ。
この流れだと、そう見えてしまう?
ここを通るのは久しぶりのような。
見た目ほど通りにくくはない。
2021年04月03日 11:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 11:11
ここを通るのは久しぶりのような。
見た目ほど通りにくくはない。
これが天巧磨崖佛かな。
自然の造形なんですね。
2021年04月03日 11:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 11:15
これが天巧磨崖佛かな。
自然の造形なんですね。
北比良峠。
2021年04月03日 11:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 11:18
北比良峠。
琵琶湖側がわずかに見える。
2021年04月03日 11:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 11:18
琵琶湖側がわずかに見える。
イワナシ。
2021年04月03日 11:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 11:25
イワナシ。
これがヤクモ池なのかな?
2021年04月03日 11:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 11:33
これがヤクモ池なのかな?
八雲ヶ原の湿原。
ミズバショウが咲いているようなので、危険そうな木道で近づいてみます。
2021年04月03日 11:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
4/3 11:33
八雲ヶ原の湿原。
ミズバショウが咲いているようなので、危険そうな木道で近づいてみます。
ミズバショウ。
昔はもっと咲いていたんでしょうか?
2021年04月03日 11:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
4/3 11:36
ミズバショウ。
昔はもっと咲いていたんでしょうか?
咲き始めのもある。
2021年04月03日 11:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 11:36
咲き始めのもある。
触っても全く動かず。
もう冬眠から覚めているとは思われるけど。
2021年04月03日 11:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
4/3 11:37
触っても全く動かず。
もう冬眠から覚めているとは思われるけど。
八雲ヶ原。
いつの間にか雨も上がっており、ここで昼食にします。
2021年04月03日 11:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 11:42
八雲ヶ原。
いつの間にか雨も上がっており、ここで昼食にします。
この辺りの群生は花盛り。
2021年04月03日 12:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
4/3 12:08
この辺りの群生は花盛り。
ベストのタイミングでの山行でしょうか。
2021年04月03日 12:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
4/3 12:09
ベストのタイミングでの山行でしょうか。
沢沿いの道を辿って行きます。
2021年04月03日 12:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 12:10
沢沿いの道を辿って行きます。
撮影枚数が増えてしまう。
2021年04月03日 12:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
4/3 12:10
撮影枚数が増えてしまう。
雫でいつもとは少し違う印象。
2021年04月03日 12:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 12:12
雫でいつもとは少し違う印象。
こちらの群生地も健在です。
2021年04月03日 12:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 12:13
こちらの群生地も健在です。
ツルリンドウの実。
2021年04月03日 12:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 12:17
ツルリンドウの実。
奥の深谷の沢沿いを下って行きます。
2021年04月03日 12:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 12:19
奥の深谷の沢沿いを下って行きます。
ミヤマカタバミ。
雨に濡れて、花弁が透けている。
2021年04月03日 12:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 12:21
ミヤマカタバミ。
雨に濡れて、花弁が透けている。
意外と同じフレーム内に収まってくれないのです。
2021年04月03日 12:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
4/3 12:30
意外と同じフレーム内に収まってくれないのです。
たくさん咲いている。
2021年04月03日 12:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 12:32
たくさん咲いている。
これは萼片が6枚。
同様のを3輪ぐらい見たので、レア度は程々ぐらい?
2021年04月03日 12:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 12:34
これは萼片が6枚。
同様のを3輪ぐらい見たので、レア度は程々ぐらい?
地元の山でも咲いてくれれば良いのに。
2021年04月03日 12:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 12:37
地元の山でも咲いてくれれば良いのに。
背景は苔に限る?
2021年04月03日 12:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 12:39
背景は苔に限る?
花束っぽく咲いている。
2021年04月03日 12:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
4/3 12:42
花束っぽく咲いている。
同じような写真を量産中。
2021年04月03日 12:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 12:51
同じような写真を量産中。
写し過ぎ?
2021年04月03日 12:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 12:52
写し過ぎ?
金糞峠。
2021年04月03日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 13:00
金糞峠。
峠に咲くバイカオウレン。
2021年04月03日 13:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 13:03
峠に咲くバイカオウレン。
間もなく開花のタムシバ。
2021年04月03日 13:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 13:11
間もなく開花のタムシバ。
咲き始めているのが少なくない。
2021年04月03日 13:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
4/3 13:15
咲き始めているのが少なくない。
東レ新道にて。
さっきまでの縦走路よりは開花は遅めのよう。
2021年04月03日 13:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 13:29
東レ新道にて。
さっきまでの縦走路よりは開花は遅めのよう。
イワナシが群生している。
2021年04月03日 13:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
4/3 13:34
イワナシが群生している。
堂満岳の北面。
2021年04月03日 13:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 13:38
堂満岳の北面。
これも萼片が6枚。
2021年04月03日 13:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 13:46
これも萼片が6枚。
奥に釈迦岳など。
改めて写真を見ると、やはり青空が欲しいと思いますね。
2021年04月03日 13:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 13:49
奥に釈迦岳など。
改めて写真を見ると、やはり青空が欲しいと思いますね。
堂満岳山頂に到着です。
2021年04月03日 13:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 13:54
堂満岳山頂に到着です。
山頂からの展望。
2021年04月03日 13:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 13:54
山頂からの展望。
山頂のシャクナゲの様子。
2021年04月03日 13:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 13:55
山頂のシャクナゲの様子。
良い雰囲気。
2021年04月03日 14:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 14:21
良い雰囲気。
南比良峠の石仏。
2021年04月03日 14:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 14:24
南比良峠の石仏。
次に来る時には、木々は緑の葉を茂らせているのかな?
2021年04月03日 14:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 14:25
次に来る時には、木々は緑の葉を茂らせているのかな?
最後に写したバイカオウレン。
堪能しました。
2021年04月03日 14:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 14:37
最後に写したバイカオウレン。
堪能しました。
荒川峠。
ここから下山です。
2021年04月03日 14:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 14:40
荒川峠。
ここから下山です。
葉っぱの表も紫色ですね。
2021年04月03日 14:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 14:53
葉っぱの表も紫色ですね。
立派なブナの木を見上げる。
2021年04月03日 14:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 14:56
立派なブナの木を見上げる。
水場。
大きな岩の下から勢い良く水が湧き出ている。
2021年04月03日 15:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 15:28
水場。
大きな岩の下から勢い良く水が湧き出ている。
標高が下がって来て、イワカガミのつぼみも膨らみつつある。
2021年04月03日 15:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 15:32
標高が下がって来て、イワカガミのつぼみも膨らみつつある。
ミツバツツジが見頃です。
2021年04月03日 15:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 15:39
ミツバツツジが見頃です。
イワカガミが咲き始めている。
2021年04月03日 15:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 15:44
イワカガミが咲き始めている。
登山口。
この後はほぼ舗装路歩きです。
電車の発車時刻を考慮し、ペースを上げます。
2021年04月03日 15:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 15:54
登山口。
この後はほぼ舗装路歩きです。
電車の発車時刻を考慮し、ペースを上げます。
山桜。
2021年04月03日 15:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 15:59
山桜。
キブシ。
2021年04月03日 16:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/3 16:01
キブシ。
林道脇に咲くイワカガミ。
2021年04月03日 16:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/3 16:05
林道脇に咲くイワカガミ。
琵琶湖畔に寄った後、志賀駅にてゴールです。
2021年04月03日 16:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
4/3 16:22
琵琶湖畔に寄った後、志賀駅にてゴールです。
撮影機器:

感想

バイカオウレンなどを見るべく比良山系へ行くか、カタクリを目当てに小塩山やポンポン山へ行くかで悩み、昨年と同じ順序で訪れるのが無難かと思い、今回は比良へ。
前回の大原への山行では、左足のアキレス腱付近の痛みが生じず、標高差が大きくても何とかなりそうかなと感触が得られたのもあり、久しぶりに比良へ行って来ました。

北小松駅からスタートし、いつものように舗装路を歩いて行きます。
比良げんき村の辺りでは桜がたくさん咲いており、その盛りは過ぎつつあるよう。
登山口にて軽く準備を済ませ、出発しようとした時に花らしきのが目に入り、確認してみると、イカリソウです。
天気はあまり良くなさそうだけど、幸先は良さそう?
少し登って行くと、ミツバツツジの優しい色合いの花が登山道を彩っており、春らしい風景となっている。
滝見台から楊梅の滝の雄滝を眺め、少し息を整えます。
順調に歩いて行き、涼峠に到着。
そのままヤケ山には向かわず、オトシを通って寒風峠経由でそちらへ。
シシガ谷の沢を渡渉し、少し進んだ辺りからは独特の風景となっているけど、倒木が以前よりも増えていて、やや荒れているとの印象。
バイカオウレンの花を見つけたものの、数は少ないよう。
その後は特に記す事もなく、寒風峠に到着です。
冷たい風が吹き抜けており、春対応の服装でもあり、微妙に寒く感じるぐらい。

尾根を辿るルートでは樹木の花が咲いており、少し華やぎを帯びていて良い感じ。
低い位置の花を撮影しようとするのだけど、風が強くてうまく行かない。
風に吹かれて木々が叫び声を上げているかのようで、太い枝が折れて頭上に落ちて来ないかと心配になるぐらい。
ヤケ山でのパンを食べつつの休憩をはさみ、その後も風に吹かれながらの行程となる。
ヤケオ山への登りはいつも通りにしんどいけど、曇り空と風のおかげで暑さは感じず、いつもよりは楽な感じ。
一定以上の標高はガスに包まれているようで、その中へ。
ショウジョウバカマがそこかしこに咲いているのだけど、花は雫をまとっており、凛とした雰囲気があるように感じられる。
ヤケオ山山頂に到着し、ここまで誰も見かけないままです。
かと思ったのだけど、先着の方がおられ、ちょっと驚く。

ガスと冷たい風の中の尾根歩きが続きますが、しばらくは緩やかな傾斜となります。
本来なら好展望を楽しみながら歩く事ができるのだけど、それはまたの機会という事で、道脇の野草の様子を探ったりしながら歩いて行きます。
フジハゲのピークに着く頃には、小雨ではなく、雨という感じだったような。
その後、バイカオウレンが見られずに心配になり始めていたのだけど、きちんと今年も咲いており、小さくも美しい姿に心を動かされてしまう。
この先にもたくさん咲いているはずなので、程々にして歩を進め、釈迦岳山頂に到着です。
しばらく雨は止みそうにないかと思い、雨対応の装備に。

カラ岳への道中にもバイカオウレンがたくさん咲いているし、イワウチワも開花し始めているのがあり、なかなか前に進まない。
後ろから子供らしき声が聞こえ、何を言っているのかは分からないけど、こんな天候ではあるけども楽しそうにしているのが伝わって来る。
カラ岳を経て、その後は淡々とした道中がしばらく続く。
比良ロッジ跡の辺りまで来ると人を見かけるようになり、今回は少し余裕があるはずなので、これまでは素通りしていた摩崖佛を見に行ってみます。
ルートから逸れ、踏み跡を辿って行き、最後は何となくで歩を進めて向こう側の斜面を見てみると、モコモコとした凹凸の岩があり、「これなのかな?」という感じで眺める。
確かに、それっぽい形ではある。
ルートに戻ると、すぐに北比良峠に到着ですが、琵琶湖側が少し見える程度で、ここもガスが濃くて、すぐそこの前山の山頂もおぼろげにしか見えない。

バイカオウレンを見るべく、奥の深谷沿いを歩く予定なので、まずは八雲ヶ原へ。
少し歩くと道脇に小さな沢を見るようになり、程なくして八雲ヶ原へ至ります。
湿原を覗いてみると、離れた位置にミズバショウが咲いているよう。
湿原内を歩くための木道は崩壊が進んでいて、以前に一度歩いただけで、その後は避けていたのだけど、せっかくなので見に行ってみます。
慎重に足の置き場を選び、何とかミズバショウの傍に到着。
あまり目にする機会がない花だし、見られて良かった。
いつの間にやら雨も止んでいるし、少し移動して昼食にします。

八雲ヶ原の湿原から流れ下る沢沿いの道へ。
これまで通り、群生地ではバイカオウレンが華やかに咲いており、撮影タイムに突入。
その後も奥の深谷に咲くバイカオウレンなどの花を堪能し、金糞峠に到着です。
ここにもバイカオウレンが咲いており、カメラの休む暇はない。

尾根歩きに転じ、引き続き咲いている花を飽きる事なく見たり、撮影したり。
ここまでの道中に比べると、稜線上ではイワウチワの開花が進んでいるように感じる。
日程的にピーク時に再訪するのは難しいと思われるので、しっかり見ておきます。
分岐にて左に進み、東レ新道へ。
さっきまでよりも開花は遅れ気味のようだけど、こちらも花がたくさん。
別ルートと合流し、そこにおられた男女ペアと少しだけお話し。
堂満岳への道にもバイカオウレンはたくさんの花を咲かせているけど、もう撮影は程々に。
シャクナゲの花芽の具合を窺いつつ歩き、堂満岳山頂に到着です。
曇り空なので見栄えはあまり良くないけど、眼下に琵琶湖が広がっていて、比良の山ならではの展望となっています。

来た道を戻り、分岐で直進して行き、縦走路に合流。
途中、謎の行動をしていた人がいたぐらいで、特に何もないままに南比良峠に到着。
さらに縦走路を辿り、荒川峠へ。
この峠道は安全に下山しやすいルートでもあり、今回もこちらを下って行きます。
前半は良い感じの道が続き、その後の植林帯は黙々と下るのみ。
水場を過ぎるとトラバース道となり、まずまずの道となります。
咲いているイワカガミがないかと探っていると、最後の最後で発見。
思い残す事はなくなり、程なくして登山口に到着。
ここからはほぼ舗装路歩きとなり、電車の発車時刻を考慮してペースを上げます。
少し余裕がありそうなので、琵琶湖畔に少しだけ寄り道。
琵琶湖を見ていると、無事に辿り着いた安堵感にじんわりと包まれるよう。
志賀駅まで歩き、この日も無事にゴールです。

ほぼ5か月ぶりの比良への山行。
目当てのバイカオウレンの花はピークぐらいだったし、他にも色々な春の花を楽しませてもらい、良い時に訪れる事ができ、満足です。
また、この日はどの花も水滴でしっとりとしていて、いつもとは違う雰囲気をまとっており、とても印象的でした。
左足の具合についても、まだ違和感はあるものの、一頃の悪い状態は脱しており、これぐらいの行程なら対応できそう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:424人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 比良山系 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら