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Yamareco

記録ID: 304697
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雪山ハイキング
谷川・武尊

【花メイン】秘湯赤湯から残雪の苗場山へ(昌次新道日帰りピストン)♪

2013年06月01日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
19.7km
登り
1,799m
下り
1,784m

コースタイム

6:05 林道ゲート付近 登山口
6:30 樺沢
6:55 鷹ノ巣峠
7:10 見返りの松
7:35 赤湯温泉 山口館(五合目)
8:05 赤倉林道分岐点
9:12 水場(桂沢)
9:38 フクベの平(七合目)
10:20 見晴尾根(八合目)
11:13 シラビソ廊下(九合目)
12:10 自然体験交流センター(山頂ヒュッテ)
12:25 発
12:27 苗場山山頂
13:05 シラビソ廊下(九合目)
13:33 見晴尾根(八合目)
13:57 フクベの平(七合目)
14:15 水場
14:53 分岐点
15:03 赤湯温泉 山口館
15:27 発
16:08 鷹ノ巣峠
16:23 樺沢
16:45 林道ゲート 登山口

※ルートは手書きなので若干の誤差があると思います


天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤湯林道のゲート付近の駐車スペースにとめました
コース状況/
危険箇所等
赤湯林道から赤湯温泉を通り昌次新道ルートで山頂を往復するルートです。
片道2時間程度を要する赤湯温泉は登山者限定の秘湯温泉です。

林道ゲート付近には登山カード提出ポストが設置されています。

○赤湯林道
・未舗装の林道歩きです。
・落石や倒木などありゲート以降は車両は入れません。

○林道終点〜赤湯温泉
・比較的歩きやすい登山道で鷹ノ巣峠までは尾根づたいの登り中心、それ以降は斜面を巻く下りメインです。
・赤湯温泉までは急斜面をジグザグに降ります。
・赤テープ・道標等は各所に設置されています。

○赤湯温泉〜苗場山(昌次新道)
・赤湯温泉(五合目)から九合目まで道標が設置されています。
・前半は道の荒廃、斜面の崩落等各所にみられます。急斜面の崩落個所のトラバースは慎重になり時間が多めにかかります。
・後半はフクベの平(七合目)手前から残雪が出だし、シラビソ廊下(九合目)
直上からは急斜面に雪が張り付いています。(軽アイゼン以上の装備はあったほうが良いです)
・池塘に出る直下では2m近くの雪の壁が残っています。
・登山道ははっきりして夏道を見誤ることはないと思いますが赤テープ等はありません。


6/1時点の情報です。
登山道は比較的乾いており歩きやすい条件でした。
降雨時、ガスが出た際などはさらに悪条件になると思います。
未舗装の赤湯林道を走り、ゲート付近の駐車スペースから出発します。
未舗装の赤湯林道を走り、ゲート付近の駐車スペースから出発します。
登山ポストです。帰りに撮りました。
登山ポストです。帰りに撮りました。
付近に咲くクルマムグラ。
付近に咲くクルマムグラ。
あたりは新緑に包まれています
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あたりは新緑に包まれています
タニウツギが咲き始めていました
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タニウツギが咲き始めていました
鉄橋付近にはオオバミゾホオヅキも。やや湿ったところに咲く花です。
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鉄橋付近にはオオバミゾホオヅキも。やや湿ったところに咲く花です。
チゴユリの可愛らしい花。
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チゴユリの可愛らしい花。
樺沢を渡ります。すぐ横からは人工物ですが落差のある滝の轟音。橋を渡り終えるとしばらく登りになります。
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樺沢を渡ります。すぐ横からは人工物ですが落差のある滝の轟音。橋を渡り終えるとしばらく登りになります。
稜線付近では咲き終わり気味のムラサキヤシオ。標高上の方での開花に期待します。
稜線付近では咲き終わり気味のムラサキヤシオ。標高上の方での開花に期待します。
こちらはヤマツツジ。まだほとんどがつぼみでした。
こちらはヤマツツジ。まだほとんどがつぼみでした。
大輪のアズマシャクナゲ。開花は少ないですが綺麗に咲いていました。
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大輪のアズマシャクナゲ。開花は少ないですが綺麗に咲いていました。
クロウスゴの花でしょうか。ブルーベリーのお仲間です。
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クロウスゴの花でしょうか。ブルーベリーのお仲間です。
林床の至るところにマイヅルソウ。咲き始めです。
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林床の至るところにマイヅルソウ。咲き始めです。
ユキザサの花。
ダイコンソウの花もありました。
ダイコンソウの花もありました。
ヤマカガシでしょうか。登山道の真ん中で道を塞いでいます。つついても殆ど動かず…寝てたのかな。
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ヤマカガシでしょうか。登山道の真ん中で道を塞いでいます。つついても殆ど動かず…寝てたのかな。
下り途中のサワグルミ。どっかりと根を下ろしているように見えました
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下り途中のサワグルミ。どっかりと根を下ろしているように見えました
カツラの巨木もありました。
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カツラの巨木もありました。
これ全部根元でつながってましたよ〜
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これ全部根元でつながってましたよ〜
登山道に咲くオオイワカガミ。
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登山道に咲くオオイワカガミ。
アオダモの花
赤湯温泉まで一気に下るジグザグ道。
赤湯温泉まで一気に下るジグザグ道。
沢を渡ると赤湯温泉です。
沢を渡ると赤湯温泉です。
こちらは女性用の青湯。
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こちらは女性用の青湯。
さすがに誰もいないであろうと思い記録用に撮らせてもらいました。
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さすがに誰もいないであろうと思い記録用に撮らせてもらいました。
こちらは玉子湯です。沢のすぐ脇で野天風呂の趣が満載です。
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こちらは玉子湯です。沢のすぐ脇で野天風呂の趣が満載です。
男性用の薬師の湯です。
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男性用の薬師の湯です。
入浴は帰りのお楽しみにします♪(入ったらそこで一日の行程終了しそうなので;)
入浴は帰りのお楽しみにします♪(入ったらそこで一日の行程終了しそうなので;)
歩いてすぐに山口館があります。想像していたより綺麗な建物でした。
歩いてすぐに山口館があります。想像していたより綺麗な建物でした。
植栽?ツバメオモトが道の脇にたくさん咲いていました。
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植栽?ツバメオモトが道の脇にたくさん咲いていました。
建物の左へ進むとトイレ、進行方向は右となります。
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建物の左へ進むとトイレ、進行方向は右となります。
沢へ降り沢沿いに歩きます。
沢へ降り沢沿いに歩きます。
ん?水たまりに黒い物体・・
ん?水たまりに黒い物体・・
オタマジャクシでした。すごい数です。
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オタマジャクシでした。すごい数です。
沢から上がり鉄橋を渡ります。
沢から上がり鉄橋を渡ります。
天気は快晴。
ブナの大木を多数見ます。
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ブナの大木を多数見ます。
沢からは急登。あたりは新緑爽やかなブナ林です。
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沢からは急登。あたりは新緑爽やかなブナ林です。
こちらはミズナラの大木。
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こちらはミズナラの大木。
綺麗なのでブナをもう1枚。
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綺麗なのでブナをもう1枚。
登りきると分岐点へ出ます。左が赤倉林道、右が昌次新道方向です。昌次新道はここから一気に沢へと下ります・・せっかく登り切ったばかりなのに(−−;
登りきると分岐点へ出ます。左が赤倉林道、右が昌次新道方向です。昌次新道はここから一気に沢へと下ります・・せっかく登り切ったばかりなのに(−−;
あたりにはニリンソウや
あたりにはニリンソウや
オオタチツボスミレ
オオタチツボスミレ
シダ類の初々しい姿
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シダ類の初々しい姿
自然豊かな森です。
自然豊かな森です。
急傾斜で崩れている箇所は緊張が走ります。あたりにはオオイタドリやウドの大木・・支えにするには頼りになりません(笑)
急傾斜で崩れている箇所は緊張が走ります。あたりにはオオイタドリやウドの大木・・支えにするには頼りになりません(笑)
オオタチツボスミレ、エンレイソウ、ニリンソウ。
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オオタチツボスミレ、エンレイソウ、ニリンソウ。
サンカヨウ。こちらもたくさん咲いていました。
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サンカヨウ。こちらもたくさん咲いていました。
沢近くにはワサビの花。
沢近くにはワサビの花。
冷たい澄んだ沢との組み合わせが良いですね。
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冷たい澄んだ沢との組み合わせが良いですね。
再びカツラの巨木。
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再びカツラの巨木。
ミヤマカタバミ。
ミヤマカタバミ。
このような崩落個所は細心の注意を払い通過します。写真では良くわかりませんが結構際どい道です。
このような崩落個所は細心の注意を払い通過します。写真では良くわかりませんが結構際どい道です。
水場です。渡渉し沢の右手を登っていきます。
水場です。渡渉し沢の右手を登っていきます。
水場付近にはエゾエンゴサク。
水場付近にはエゾエンゴサク。
ややブルー寄りの花もありました。
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ややブルー寄りの花もありました。
アズマシロカネソウ。小さな花です。
アズマシロカネソウ。小さな花です。
このあたりはミヤマカタバミが群生しています。
このあたりはミヤマカタバミが群生しています。
ようやくスミレサイシンも出てきました。
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ようやくスミレサイシンも出てきました。
ブナの実生2年目?一昨年の大豊作のときのものでしょうか。たくさん生えていました。
ブナの実生2年目?一昨年の大豊作のときのものでしょうか。たくさん生えていました。
ノウゴウイチゴの花。葉の縁の水孔がきらきらと光っていました。
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ノウゴウイチゴの花。葉の縁の水孔がきらきらと光っていました。
尾根に出るとオオカメノキが登山道両脇に咲いています。
尾根に出るとオオカメノキが登山道両脇に咲いています。
足元にはツクバネソウ。
足元にはツクバネソウ。
見頃のムラサキヤシオも増えてきました。
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見頃のムラサキヤシオも増えてきました。
エンレイソウもまだ咲き始めたばかり。
エンレイソウもまだ咲き始めたばかり。
七合目あたりから雪が出始めます。
七合目あたりから雪が出始めます。
フクベの平(七合目)。
フクベの平(七合目)。
あたりは緩やかな傾斜のブナ林です。
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あたりは緩やかな傾斜のブナ林です。
ツバメオモト。
満開のスミレサイシン。
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満開のスミレサイシン。
ミヤマスミレ。
シラネアオイも陽射しを受けて花を広げます。
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シラネアオイも陽射しを受けて花を広げます。
オオカメノキとムラサキヤシオ。
オオカメノキとムラサキヤシオ。
タムシバの豪快な花。
タムシバの豪快な花。
たくさん咲いていました。
たくさん咲いていました。
アズマシャクナゲのほんのり淡いピンク。
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アズマシャクナゲのほんのり淡いピンク。
こちらもたくさん咲いていました。
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こちらもたくさん咲いていました。
コヨウラクツツジ。
コヨウラクツツジ。
登山道脇にはショウジョウバカマがたくさん。
登山道脇にはショウジョウバカマがたくさん。
花火のようなショウジョウバカマ。
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花火のようなショウジョウバカマ。
イワナシも。
満開のムラサキヤシオ。
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満開のムラサキヤシオ。
見晴尾根(八合目)へ。視界が開けます。
見晴尾根(八合目)へ。視界が開けます。
平標山(右)に谷川連峰?
平標山(右)に谷川連峰?
越後三山方面に平ヶ岳で良いのでしょうか。このあたりあやふやな上にうっすらで自信なし。
越後三山方面に平ヶ岳で良いのでしょうか。このあたりあやふやな上にうっすらで自信なし。
アズマシャクナゲ咲く稜線歩きです。
アズマシャクナゲ咲く稜線歩きです。
時折雪斜面のトラバースになることも。
時折雪斜面のトラバースになることも。
そして開けたところではナエバキスミレ。
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そして開けたところではナエバキスミレ。
オオバキスミレよりやや小ぶりな花です(たぶん)。
オオバキスミレよりやや小ぶりな花です(たぶん)。
ヒメイチゲ。
正面に大きな岩。あたりはスノーブリッヂで思うように歩けず進行方向も分かりません。ここは岩を左へ巻くのが正解なようでした。
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正面に大きな岩。あたりはスノーブリッヂで思うように歩けず進行方向も分かりません。ここは岩を左へ巻くのが正解なようでした。
ここは上を歩かずにくぐり抜けます。
ここは上を歩かずにくぐり抜けます。
難所(?)を過ぎるとご褒美のシラネアオイ。
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難所(?)を過ぎるとご褒美のシラネアオイ。
だいぶ登ってきました。遠くにカッサ湖の展望。
だいぶ登ってきました。遠くにカッサ湖の展望。
立ちはだかる雪斜面。まだまだ先は遠いように見えます。
立ちはだかる雪斜面。まだまだ先は遠いように見えます。
神楽ヶ峰でしょうか。以前はこちらから登りました。
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神楽ヶ峰でしょうか。以前はこちらから登りました。
九合目から見上げます。夏道は途中から途切れています。
九合目から見上げます。夏道は途中から途切れています。
ここが一番の難所と思われました。ルートが分からない上に結構な斜度。地図を見ると夏道はやや左から巻いて登るようでしたが・・
ここが一番の難所と思われました。ルートが分からない上に結構な斜度。地図を見ると夏道はやや左から巻いて登るようでしたが・・
とりあえず直登してから慎重に左へトラバースしながら夏道を探してみます。まぁ仮に滑って落ちたとしても下で止まれるのでまた登り返せば良い話。落ちずには済みましたが・・
とりあえず直登してから慎重に左へトラバースしながら夏道を探してみます。まぁ仮に滑って落ちたとしても下で止まれるのでまた登り返せば良い話。落ちずには済みましたが・・
最上部は段状のクラックが出来ていたりと怪しそうだったので、結局ササが出ていたところを藪こぎして登りました。最後に立ちはだかる2m近くの雪の壁をよじ登ると・・
最上部は段状のクラックが出来ていたりと怪しそうだったので、結局ササが出ていたところを藪こぎして登りました。最後に立ちはだかる2m近くの雪の壁をよじ登ると・・
やった!夏道の木道に出ました。
やった!夏道の木道に出ました。
ここまでの雪の急斜面が嘘のよう。なだらかな斜面が遥か遠くまで続いています。
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ここまでの雪の急斜面が嘘のよう。なだらかな斜面が遥か遠くまで続いています。
わたすげの花です。
わたすげの花です。
池塘の点在する湿原を快適に木道歩き。
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池塘の点在する湿原を快適に木道歩き。
長野県栄村方面。鳥甲山(右)に影法師山(左)?
長野県栄村方面。鳥甲山(右)に影法師山(左)?
山頂ヒュッテに到着。3組ほど既に到着して休んでおられました。祓川から来られたようでした。
山頂ヒュッテに到着。3組ほど既に到着して休んでおられました。祓川から来られたようでした。
1〜2分ほど歩くと山頂に着きます。とても山頂とは思えないなだらかなところです。
1〜2分ほど歩くと山頂に着きます。とても山頂とは思えないなだらかなところです。
祓川ルート方面
大赤沢ルート方面
大赤沢ルート方面
そして昌次新道ルート方面・・どこを見渡してもなだらかです。
そして昌次新道ルート方面・・どこを見渡してもなだらかです。
もと来た道を引き返します。
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もと来た道を引き返します。
湿原に咲くショウジョウバカマ。
湿原に咲くショウジョウバカマ。
再びの雪の壁。
稜線を見下ろします。
稜線を見下ろします。
一気にシリセードします。雪斜面の醍醐味ですね。
一気にシリセードします。雪斜面の醍醐味ですね。
30分ほどかけて登った斜面も下りは5,6分。あっという間でした。
30分ほどかけて登った斜面も下りは5,6分。あっという間でした。
再びシラネアオイ。行きよりも花が開いていました。
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再びシラネアオイ。行きよりも花が開いていました。
タケシマラン
ミヤマスミレも行きよりも鮮やかになったように見えました
ミヤマスミレも行きよりも鮮やかになったように見えました
ムラサキヤシオにオオカメノキ
ムラサキヤシオにオオカメノキ
水場にて水分補給します。生き返るようなおいしい水でした。
水場にて水分補給します。生き返るようなおいしい水でした。
ニョイスミレ。
山口館まで戻ってきました。受付を済ませ、本日一番のお楽しみの温泉〜♪
山口館まで戻ってきました。受付を済ませ、本日一番のお楽しみの温泉〜♪
貸切の玉子湯。思う存分に堪能させて頂きました♪
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貸切の玉子湯。思う存分に堪能させて頂きました♪
今度は泊まりで来てみたい場所です。
今度は泊まりで来てみたい場所です。
再び林床歩きです。サワハコベの小さな花。
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再び林床歩きです。サワハコベの小さな花。
ルイヨウボタン。
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ルイヨウボタン。
ニシキゴロモ。
鷹ノ巣峠まで登るとあとは下り中心の尾根歩きとなります。あと一息です。
鷹ノ巣峠まで登るとあとは下り中心の尾根歩きとなります。あと一息です。
ウワミズザクラが満開でした。
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ウワミズザクラが満開でした。
タチツボスミレ。
タチツボスミレ。
樺沢へ降りてきました。
樺沢へ降りてきました。
おっ!ゼリー発見!途中ですれ違った方でしょうか。いいなぁ〜
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おっ!ゼリー発見!途中ですれ違った方でしょうか。いいなぁ〜
フキの花、ではなく綿毛です。
フキの花、ではなく綿毛です。
無事にゲートへと戻ってきました。
無事にゲートへと戻ってきました。

感想

土曜日は苗場山へ登ってきました。
苗場山は今回が2回目。前回登った時も同時期でした。

前回はもっともメジャーな祓川ルートをピストン。
今回は一度訪れてみたかった赤湯温泉を経由して昌次新道をピストンするルートで目指してみました。
コースタイム13時間20分、累積標高差は1900mを超える長く険しいルートのようでした。

赤湯温泉は駐車スペースから歩いて2時間弱ほどのところにあり、登山者限定の秘湯として知られています。

1軒宿の山口館のHPはコチラ
http://akayunaebasan.sakura.ne.jp/

渓流脇で開放感あふれるとても良いロケーションの温泉だったので今度は泊まりで再訪したいなと思いました。

昌次新道は、トレースは無く人が最近歩いた形跡はありませんでした。(ヤマレコで検索しても記録が非常に少なく驚きました)
決して歩きやすい良い道とは言えませんが、その分登山者も少なく自然豊かなルートです。
沢沿いの瑞々しい道、美しいブナ林、針葉樹や岩のミックスした尾根道、雪の急斜面、そして急登を終えた後の山頂周辺の広大な湿原etc・・・
長いルートですが、変化に富んでいて飽きさせるものはありません。
伴って植物も様々でこの日も多くの花を見ることができました。

そして帰りは秘湯を満喫♪
この日は山口館の宿泊客は4〜5組ほどあったようでしたが、時間帯が重ならず貸切で楽しめました。

奥行きのある懐の深い山、そんな印象を持って無事に下山しました。

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