記録ID: 3049736
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳 (本沢温泉でキャンプ)
2021年04月03日(土) ~
2021年04月04日(日)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:25
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,183m
- 下り
- 1,108m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本沢入口の駐車場には2台止まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から本沢温泉までは雪道7割という感じです。アイゼン使わずに上りましたが、チェーンスパイクがあると楽だったように思います。途中がけ崩れのう回路があります。う回路は雪が残っており、斜度もあるので転落しないように注意が必要です。 本沢温泉から夏沢峠の上部、標高2550mくらいまでは積雪あります。凍結はしていないですが、踏み抜くところが多く、体力消耗しました。10本詰めの簡易アイゼンを持っていきましたが。チェーンスパイクでちょうどよかったかなという感じです。 硫黄岳頂上付近は雪は少なく(頂上は全くない)、アイゼンをどこで外すかが悩みどころです。自分は登山道から雪がなくなった最初のタイミングで外してしまいました。そのあとも雪はありましたが、緩い雪なのでキックで問題なく登れる状態でした。下山時はアイゼン使用せずに下山をしました。 |
その他周辺情報 | 本沢温泉及び、本沢温泉のテントサイトはドコモは受信OKでした。しかし4G接続できずに、3G接続になることが多かったです。メールは受信できるが、動画は無理という接続状況です。もう一台楽天モバイル(auローミング)を持っていましたが、そちらは圏外でした。 |
写真
林道、下部の駐車場。ここから上は積雪があって上がれません。実際200mほど先に進んだところで、あきらめてバックで引き返しました。Uターンできるところはほとんど無いので、進む場合は気を付けて。
今晩はテント泊です。雪が解けて地面が見えているところもありますが、地面がぐちゅぐちゅなので、雪上に張ります。水場は背面の沢です。管が凍結していて、管から注ぐことができないので、沢から直接組む必要があります。
トイレは遠いですが、水場が近いのは助かります。
トイレは遠いですが、水場が近いのは助かります。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ(着用)
ベースレイヤー(着用)
ソフトシェル(着用)
ハードシェル(着用
もしくは雨具上着を代わりに)
タイツ(着用)
ズボン(着用)
靴下(着用)
帽子(着用)
登山靴(着用)
ヘルメット(必須)
ヘッドランプ
予備電池
サングラス
地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
トイレットペーパー
ファーストエイドキット(医薬品)
汗ふきシート
日焼け止め
テーピングテープ
補修キット
替え靴紐
スマホ
携帯電話(予備)
スマホ電池(ケーブル)
ダウンジャケット
ダウンパンツ
雨具(ハードシェルの上着持参の場合はズボンのみ)
スパッツ
手袋(防寒だけでなく
降雪時も考慮の事
防水グローブが必須)
ネックウォーマー(バラクラバが良い)
ストック
ビニール袋
替え長袖Tシャツ
替え下着
替え靴下
歯ブラシ
ザックカバー
タオル
カップ
箸
スプーン
ハイドレーション水筒
魔法瓶水筒
食糧
調味料
非常食
行動食
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル
計画書
本
財布
シュラフ(2重にするか
最低でもモンベル2番とシュラフカバー)
テント
テントマット(これも2重が推奨)
フットプリント
アイゼン(チェーンアイゼンがベスト)
湯たんぽが作れれるボトル
|
---|---|
備考 | 水分不足だった。積雪期だし少なめで良いと思ったのは間違いだった。本沢温泉から硫黄岳まで2リットルは持参するべきだった。 夜間の寒さ対策は問題なかった。2个龍筌泪奪箸NEMOのテンサーインシュレーテッド、モンベル#1、ダウンパンツ、ダウンジャケットで暑いくらいだった。 |
感想
温泉に行きたい。キャンプがしたい。の二つの欲求を叶えるために本沢温泉へ。登山はしなくても良いかなーと思っていたのですが、当日の朝早く目が覚め、駐車場には8時に到着。天気も良いし、山が呼んでいるという事で硫黄岳まで登ること。やっぱり移動岳からの眺めは絶景です。良く晴れていたので、横岳、赤岳、阿弥陀岳が並ぶ景色が堪能できました。下山後はゆっくり温泉。他のお客様も少なく、1時間の入浴ほとんど貸し切りでした。(途中で1名来られました。)天気も良く待ったりできた良い参考でした。
二日目は天候が崩れる予報だったので、朝日が昇ると同時に撤収を開始。早々に下山して帰宅しました。早い時間だったので渋滞にも巻き込まれずに済みました。
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