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Yamareco

記録ID: 6936100
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳天狗岳・硫黄岳 本沢温泉登山口 本沢温泉テント泊 【9座目/200名山】 テント泊デビュー

2024年06月15日(土) ~ 2024年06月16日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:48
距離
36.3km
登り
2,580m
下り
2,586m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:20
休憩
2:51
合計
9:11
距離 19.6km 登り 1,451m 下り 973m
7:25
79
8:44
8:51
33
9:37
30
10:23
11:26
43
12:09
12:18
37
12:55
16
13:11
13:13
20
13:33
14:19
15
14:34
17
14:51
25
15:16
15:26
31
15:57
7
16:04
16:28
8
16:36
2日目
山行
5:51
休憩
2:19
合計
8:10
距離 16.7km 登り 1,129m 下り 1,613m
6:16
10
7:03
3
7:06
6
7:12
7:18
21
7:39
7:45
10
8:15
17
8:32
8:45
13
8:58
8:59
33
9:32
24
9:56
10:40
44
11:24
11:31
2
11:33
27
12:08
13:10
13
13:48
11
13:59
27
14:26
0
14:26
ゴール地点
天候 1日目:快晴 2日目:雨後曇り後ガス
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本沢温泉入口駐車場を利用。土曜の7:30頃到着時点で2/3程度の埋まり具合。最悪700m手前+林道を少し行った所にも広い場所があるので、そこからでも歩けると思います。住宅地の狭い場所があるが、概ね普通車同士でも離合可能な道だったので安心して行ける。
コース状況/
危険箇所等
■本沢温泉登山口〜本沢温泉

ひたすら樹林帯の登り。四駆RV車ならゲート前まで行けるかもしれない。クルマが通るくらいなので、滑りやすい所も無く危険箇所無し。ゲート前までは勾配はそこそこ。ゲートからは緩やかになる。

本沢温泉に売店・水場・トイレ(100円)有り。

■本沢温泉〜天狗岳:白砂新道・主稜線

沢を越えた所から、段差が大きい中々の急登が続く。ひたすら森の中だが、八ヶ岳らしい苔むした雰囲気は良い。主稜線手前でようやく開けるが、ザレ場の急勾配があるので要注意。コース取りも案内が少なく難しかった。

主稜線は真っ白な砂が目を引く。東天狗岳も西天狗岳も両方ともガレ場の登山道。山頂も広くて大休止には持ってこい。西天狗岳は標識の向こうに八ヶ岳の山々を見渡せる所があった。折り返す場合は、東天狗岳の登り返しが辛いw

■本沢温泉〜夏沢峠〜オーレン小屋

途中に本沢温泉野天風呂有り。硫黄の匂いが充満している。夏沢峠までは白砂新道と比べると、勾配が緩やかで登りやすい。少し石が多いが気になるほどではなかった。夏沢峠に小屋があるが、休業中だった。東側の展望が少し開けている。

夏沢峠〜オーレン小屋は緩やかな下り。所々に金網で整備されているが、雨上がりだったので滑りやすかった。オーレン小屋は軽食も食べられるし、水場もある。見てないがトイレもあると思う。

■オーレン小屋〜峰の松目〜赤岩の頭

オーレン小屋のテン場を通過するのが面白かった。分岐までは普通の登り道が続く。分岐からは、かなりの急登。かつ段差も大きく、踏み場/道幅も狭いので中々大変。樹も張り出しており、ザックのサイドポケットメッシュ部に樹が突き刺さり破けてしまったので気を付けてください。峰の松目は展望一切無し。

分岐までピストンで戻って登り返し。勾配はそこまで厳しくない。赤岩の頭手前で展望が開け始める。生憎のガスガスだったので、晴れていたら横岳・赤岳まで全部見渡せそう。

■赤岩の頭〜硫黄山〜夏沢峠

赤岩の頭から道がザレ場になる。勾配は厳しくはないと思うが、ザレ場なのでスリップ注意。最後の1/3くらいからガレ場になる。硫黄岳はガスガスだったので景色は全く見えなかったが、爆裂火口等が見えるはず。山頂は岩々だがとても広く、大休止も出来ると思うが、この日はガスと風が強くて大変だった。

硫黄岳〜夏沢峠は、ガレガレのガレw 私の経験だと、武奈ヶ岳の青ガレよりも長いように思えた。勾配もかなりの急登でガレガレなので、落石には注意が必要。
その他周辺情報 本沢温泉テント場に宿泊。1泊1,000円。本沢温泉小屋から登山口方面に4分くらい下った場所。テン場すぐに水量豊富な水場があるので便利。トイレは小屋の裏側にあるので、登りで5分くらい歩く。工事現場にある簡易トイレ。水が流れるのでキツイ匂いではないと感じた。使用済ペーパーはゴミ箱に捨てるスタイル。

サイトが登山口側からA〜Dまであり、40張くらいはイケるだろうか。Dサイトは女性専用となっていた。私は高台で水場が近いCサイトを利用したが、ペグの刺さりもよく平坦なのでありがたい。

山の中だが、風呂に入れるのが素晴らしい。野天風呂と内湯があり、両方各1,000円。野天風呂だけ利用した。内湯は17:00まで。野天風呂は日没まで。

野天風呂は本沢温泉小屋から10分程度登る。なので天狗岳に登った後、荷物を下ろさずに野天風呂に向かったが、脱衣所も何も無いまさに野天風呂なので、荷物を置いて着替えてから行った方が絶対良いと思う。小屋でジュース・ビールの販売もあり、ジュース400円ビール600円。

2日目の温泉は、甲斐大泉温泉パノラマの湯で登山後の汗を流した。JAF割で730円。露天風呂からは富士山を一望出来て、少しヌルヌルする温泉。サウナ・水風呂もあり、整いスペースのイスも4つあり大変素晴らしい。水風呂の温度が好みより少し低かったので、足の指先が痛くなった。
静岡を朝4:30に出発し、本沢温泉入口駐車場に到着。今回はテン泊なのでクルマで行った。道も概ね広かったので楽だった。

出発準備を済ませて出発!っと言いたい所だが、何と全く違う方向に進んでしまったのを40分歩いた後に気付くw ぶつくさ文句を言いながら全力で歩いたが、まぁ自分が完全に悪いので仕方ないww
2024年06月15日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/15 7:26
静岡を朝4:30に出発し、本沢温泉入口駐車場に到着。今回はテン泊なのでクルマで行った。道も概ね広かったので楽だった。

出発準備を済ませて出発!っと言いたい所だが、何と全く違う方向に進んでしまったのを40分歩いた後に気付くw ぶつくさ文句を言いながら全力で歩いたが、まぁ自分が完全に悪いので仕方ないww
往復80分無駄に歩き駐車場が見えた。何故40分で気付いたかと言うと、ゲート前までのCT1時間だったので、確実に0.6くらいの巻ける速度で歩いたのに何も見えなかったから、ヤマレコを見て気付いた。その時は愕然としたが、戻るしか選択肢は無いw
2024年06月15日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/15 8:43
往復80分無駄に歩き駐車場が見えた。何故40分で気付いたかと言うと、ゲート前までのCT1時間だったので、確実に0.6くらいの巻ける速度で歩いたのに何も見えなかったから、ヤマレコを見て気付いた。その時は愕然としたが、戻るしか選択肢は無いw
勾配が殆ど無かったのが不幸中の幸い。何も始まってないが、疲れたのでクルマで羊羹食べて休憩した。
2024年06月15日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/15 8:44
勾配が殆ど無かったのが不幸中の幸い。何も始まってないが、疲れたのでクルマで羊羹食べて休憩した。
こんなに登山口をアピールしているのに間違えた私って・・・ 気を取り直して登山開始。
2024年06月15日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 8:52
こんなに登山口をアピールしているのに間違えた私って・・・ 気を取り直して登山開始。
遅れを取り戻すべく、体は温まっているので全力で登る。30分でゲート前に着いた。登山口から1時間くらい歩いた所で休憩して進む。
2024年06月15日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 9:24
遅れを取り戻すべく、体は温まっているので全力で登る。30分でゲート前に着いた。登山口から1時間くらい歩いた所で休憩して進む。
本沢温泉テン場に到着。受付をしようと思ったが、テン場の方が手前で小屋は徒歩4分とのことなので先にテントを張ることにした。登山用テントは、お決まりモンベルのステラリッジ2型。レインフライは定番の黄色ではなく、大好きな青w
2024年06月15日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 11:18
本沢温泉テン場に到着。受付をしようと思ったが、テン場の方が手前で小屋は徒歩4分とのことなので先にテントを張ることにした。登山用テントは、お決まりモンベルのステラリッジ2型。レインフライは定番の黄色ではなく、大好きな青w
ほぼほぼクロノスと張り方は一緒なので、初めてだけど普通に張れた。サイトはCにしたが平坦なのでありがたい。
2024年06月15日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/15 11:18
ほぼほぼクロノスと張り方は一緒なので、初めてだけど普通に張れた。サイトはCにしたが平坦なのでありがたい。
テントをデポして出発。テン場から少し歩くと本沢温泉小屋に到着。日本最高所の野天風呂とは知らなかった。
2024年06月15日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 11:22
テントをデポして出発。テン場から少し歩くと本沢温泉小屋に到着。日本最高所の野天風呂とは知らなかった。
山小屋の雰囲気は好き。
2024年06月15日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 11:25
山小屋の雰囲気は好き。
ジュースも天然水で冷やして販売している。テントを張ったことを伝えて受付した。一緒に温泉についても聞かれた。入る時にまた言うのかと思ったが、入るつもりだったので一緒に手続きした。
2024年06月15日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 11:25
ジュースも天然水で冷やして販売している。テントを張ったことを伝えて受付した。一緒に温泉についても聞かれた。入る時にまた言うのかと思ったが、入るつもりだったので一緒に手続きした。
テン場の外トイレは小屋の裏なので徒歩5分くらい掛かる。簡易トイレだが清潔にされており、ペーパーもちゃんとあった。
2024年06月15日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/15 11:28
テン場の外トイレは小屋の裏なので徒歩5分くらい掛かる。簡易トイレだが清潔にされており、ペーパーもちゃんとあった。
さて、白砂新道から天狗岳に向かう。2時間だそうだ。ランチタイムを済ませても、十分日没までには帰れることでしょう。
2024年06月15日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/15 11:29
さて、白砂新道から天狗岳に向かう。2時間だそうだ。ランチタイムを済ませても、十分日没までには帰れることでしょう。
白砂新道は結構勾配がキツく、段差も大きいので大変。
2024年06月15日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 12:06
白砂新道は結構勾配がキツく、段差も大きいので大変。
これまでずっと森の中だったが、ようやく開ける雰囲気。
2024年06月15日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 12:40
これまでずっと森の中だったが、ようやく開ける雰囲気。
樹々の向こうに硫黄岳かな。
2024年06月15日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 12:45
樹々の向こうに硫黄岳かな。
ようやく景色が拝めた。まだ梅雨にも入っていないのに、夏空が広がる。
2024年06月15日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 12:49
ようやく景色が拝めた。まだ梅雨にも入っていないのに、夏空が広がる。
主稜線まで登った。真っ白な路面が目を引く。
2024年06月15日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 12:56
主稜線まで登った。真っ白な路面が目を引く。
こちらの左側が東天狗岳。最初はこの2峰が東西かと思ったが、そんなに甘くはなかった。
2024年06月15日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/15 12:56
こちらの左側が東天狗岳。最初はこの2峰が東西かと思ったが、そんなに甘くはなかった。
鞍部を越えた先にあるのが西天狗岳。アップダウンは地味に辛い。

しかし、この写真の左上に変な影がある・・・ まさかUFO?w
2024年06月15日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 12:57
鞍部を越えた先にあるのが西天狗岳。アップダウンは地味に辛い。

しかし、この写真の左上に変な影がある・・・ まさかUFO?w
この稜線美が素晴らしい。硫黄岳と奥の右側が赤岳かな。
2024年06月15日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 13:04
この稜線美が素晴らしい。硫黄岳と奥の右側が赤岳かな。
カール地形っぽい向こうには南アルプスの山並み。
2024年06月15日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 13:04
カール地形っぽい向こうには南アルプスの山並み。
望遠でも撮影。どこの街が見えてるのだろうか。
2024年06月15日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 13:05
望遠でも撮影。どこの街が見えてるのだろうか。
岩肌が稜線を境に全く違う。
2024年06月15日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 13:12
岩肌が稜線を境に全く違う。
険しい岩の向こうに蓼科山。
2024年06月15日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 13:12
険しい岩の向こうに蓼科山。
東天狗岳山頂に登頂!小海町最高地点らしい。
2024年06月15日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 13:16
東天狗岳山頂に登頂!小海町最高地点らしい。
八ヶ岳連峰は蓼科山まで連なっているのが良く分かる。

この辺で最初の80分全力歩行が効いてきたのか、結構しんどくなっていた。西に行かなくても・・・と一瞬思ったけど、やはり天気も良くてここまで来たからには、ってことで向かう。
2024年06月15日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 13:16
八ヶ岳連峰は蓼科山まで連なっているのが良く分かる。

この辺で最初の80分全力歩行が効いてきたのか、結構しんどくなっていた。西に行かなくても・・・と一瞬思ったけど、やはり天気も良くてここまで来たからには、ってことで向かう。
遠目で見ていた登り返しをクリアし、西天狗岳に登頂!
2024年06月15日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 13:35
遠目で見ていた登り返しをクリアし、西天狗岳に登頂!
三角点タッチ。
2024年06月15日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 13:35
三角点タッチ。
西天狗岳から見る東天狗岳。
2024年06月15日 13:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 13:36
西天狗岳から見る東天狗岳。
西天狗岳からの方が八ヶ岳主峰がよく見えた。右が赤岳で左が横岳かな。
2024年06月15日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 13:37
西天狗岳からの方が八ヶ岳主峰がよく見えた。右が赤岳で左が横岳かな。
山頂標識の奥に広い場所があったので、少し遅いランチタイムにしよう。
2024年06月15日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 13:37
山頂標識の奥に広い場所があったので、少し遅いランチタイムにしよう。
いつものメニューでランチ。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。
2024年06月15日 13:41撮影 by  XQ-BT44, Sony
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6/15 13:41
いつものメニューでランチ。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。
食後のコーヒーと一服を楽しみ、望遠で撮影して出発。
2024年06月15日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/15 14:19
食後のコーヒーと一服を楽しみ、望遠で撮影して出発。
東天狗岳への登り返しが辛そうw 頑張ってテン場に戻りましょう。
2024年06月15日 14:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 14:21
東天狗岳への登り返しが辛そうw 頑張ってテン場に戻りましょう。
西天狗岳から下る。ザレガレの登山道。
2024年06月15日 14:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 14:46
西天狗岳から下る。ザレガレの登山道。
本沢温泉へ向けて下る。硫黄岳が雄々しい。
2024年06月15日 14:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 14:52
本沢温泉へ向けて下る。硫黄岳が雄々しい。
本沢温泉小屋に戻ってきた。野天風呂へはテン場から反対方向の登りなので、そのまま向かった。
2024年06月15日 15:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 15:56
本沢温泉小屋に戻ってきた。野天風呂へはテン場から反対方向の登りなので、そのまま向かった。
野天風呂の入口。
2024年06月15日 16:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 16:03
野天風呂の入口。
この辺で既に硫黄の匂いがプンプン。
2024年06月15日 16:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 16:04
この辺で既に硫黄の匂いがプンプン。
入っている人が居たので自重したが、この下に6人くらい入れる浴槽があり、大自然を満喫できる。土曜のためかたくさん人が居て、待ちになっていた。仕方ないので待っていると、更に人が来てその中に女性が居るのが驚いた。脱衣所なんか無いのでどうするのかと思ったが、流石に水着を着ていた。
2024年06月15日 16:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 16:05
入っている人が居たので自重したが、この下に6人くらい入れる浴槽があり、大自然を満喫できる。土曜のためかたくさん人が居て、待ちになっていた。仕方ないので待っていると、更に人が来てその中に女性が居るのが驚いた。脱衣所なんか無いのでどうするのかと思ったが、流石に水着を着ていた。
日本最高処の野天風呂らしい。女性が居なければ生まれたままの姿で涼んでみたかったなw
2024年06月15日 16:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/15 16:08
日本最高処の野天風呂らしい。女性が居なければ生まれたままの姿で涼んでみたかったなw
待ってる人も居るし5分くらいで上がってしまった。もう少し野天風呂でのんびりしたかったな。小屋でジュースを買って飲んだがたまらなく美味い。テン場に戻るとテントがたくさん増えていた。
2024年06月15日 17:09撮影 by  XQ-BT44, Sony
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6/15 17:09
待ってる人も居るし5分くらいで上がってしまった。もう少し野天風呂でのんびりしたかったな。小屋でジュースを買って飲んだがたまらなく美味い。テン場に戻るとテントがたくさん増えていた。
Cサイトも繁盛している。
2024年06月15日 17:09撮影 by  XQ-BT44, Sony
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6/15 17:09
Cサイトも繁盛している。
キャンプ場の看板。
2024年06月15日 17:10撮影 by  XQ-BT44, Sony
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6/15 17:10
キャンプ場の看板。
夕食の支度。米のとぎ汁とか捨てられないので、アルファ米を初めて食べる。
2024年06月15日 17:23撮影 by  XQ-BT44, Sony
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6/15 17:23
夕食の支度。米のとぎ汁とか捨てられないので、アルファ米を初めて食べる。
最初に食べた時は、やっぱり普通の白米よりは・・・と思ったが、カレーをぶち込めば全く問題無く美味しくいただく。
2024年06月15日 17:44撮影 by  XQ-BT44, Sony
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6/15 17:44
最初に食べた時は、やっぱり普通の白米よりは・・・と思ったが、カレーをぶち込めば全く問題無く美味しくいただく。
夕食も済ませてヒマなので、トイレに行くついでに周辺の撮影を。テン場の水場。水量豊富で一瞬で貯まる。跳ね返りでビシャビシャになるのでもっと弱くても良いくらいw
2024年06月15日 18:16撮影 by  XQ-BT44, Sony
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6/15 18:16
夕食も済ませてヒマなので、トイレに行くついでに周辺の撮影を。テン場の水場。水量豊富で一瞬で貯まる。跳ね返りでビシャビシャになるのでもっと弱くても良いくらいw
すぐ横にも沢があったが、こちらは硫黄の匂いもあり飲用不可らしい。毒沢と書かれていた。
2024年06月15日 18:18撮影 by  XQ-BT44, Sony
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6/15 18:18
すぐ横にも沢があったが、こちらは硫黄の匂いもあり飲用不可らしい。毒沢と書かれていた。
この時間で気温は14℃。またこの看板が良い。テントに戻り、暗くなるまで外でボーっとしていた。UQ(au)の電波は微妙だったので、やることもないから20:00には寝てしまった。
2024年06月15日 18:25撮影 by  XQ-BT44, Sony
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6/15 18:25
この時間で気温は14℃。またこの看板が良い。テントに戻り、暗くなるまで外でボーっとしていた。UQ(au)の電波は微妙だったので、やることもないから20:00には寝てしまった。
翌日起きると雨がパラパラしていた。予報通りで6:00には止むはずだったが、外に出られないのでテント内で朝食をいただく。パンを買っていたが、標高差のためパンパンになっており、いつの間にか空気が抜けていたためか、少し硬くなっていたが美味しくいただく。
2024年06月16日 04:48撮影 by  XQ-BT44, Sony
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6/16 4:48
翌日起きると雨がパラパラしていた。予報通りで6:00には止むはずだったが、外に出られないのでテント内で朝食をいただく。パンを買っていたが、標高差のためパンパンになっており、いつの間にか空気が抜けていたためか、少し硬くなっていたが美味しくいただく。
山屋のテント泊としては遅めの出発。今日もテントをデポして硫黄岳に向かう。
2024年06月16日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/16 6:17
山屋のテント泊としては遅めの出発。今日もテントをデポして硫黄岳に向かう。
予報では9:00には晴れるはずだが、現時点ではガスっぽい。
2024年06月16日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/16 6:51
予報では9:00には晴れるはずだが、現時点ではガスっぽい。
こんな天気だからこそ、八ヶ岳の苔むした雰囲気が良く感じられる。
2024年06月16日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/16 6:58
こんな天気だからこそ、八ヶ岳の苔むした雰囲気が良く感じられる。
ガスが晴れるのを祈りながら、急いでもしょうがないのでゆっくり登る。夏沢峠の道は、白砂新道と比べるととても歩きやすかった。
2024年06月16日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/16 7:08
ガスが晴れるのを祈りながら、急いでもしょうがないのでゆっくり登る。夏沢峠の道は、白砂新道と比べるととても歩きやすかった。
段々晴れそうな雰囲気ではある。東側の展望だが、雲の上に見える山並みはどこの山だろうか。
2024年06月16日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/16 7:10
段々晴れそうな雰囲気ではある。東側の展望だが、雲の上に見える山並みはどこの山だろうか。
夏沢峠からオーレン小屋へ向かう。その前に休憩しておく。
2024年06月16日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/16 7:10
夏沢峠からオーレン小屋へ向かう。その前に休憩しておく。
休憩を済ませると青空が西側に見えた。西側だから回復に期待出来るか?
2024年06月16日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/16 7:16
休憩を済ませると青空が西側に見えた。西側だから回復に期待出来るか?
のんびり歩き、オーレン小屋が見えてきた。
2024年06月16日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/16 7:40
のんびり歩き、オーレン小屋が見えてきた。
水場があったので補給しておく。ここに水場があるのが分かっていたので、テン場では水を少しだけ入れて持ってきた。これで1時間強軽い状態で歩くことが出来た。
2024年06月16日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/16 7:44
水場があったので補給しておく。ここに水場があるのが分かっていたので、テン場では水を少しだけ入れて持ってきた。これで1時間強軽い状態で歩くことが出来た。
オーレン小屋はやたらカラフルな感じが目を引く。
2024年06月16日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/16 7:44
オーレン小屋はやたらカラフルな感じが目を引く。
オーレン小屋のテン場を突っ切って向かう。しかし、こんなデカいテントを山に持ってくるとは凄い人も居る。
2024年06月16日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/16 7:46
オーレン小屋のテン場を突っ切って向かう。しかし、こんなデカいテントを山に持ってくるとは凄い人も居る。
いい天気になってきた。向こうに見える冠雪した山は、北アルプスか。
2024年06月16日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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いい天気になってきた。向こうに見える冠雪した山は、北アルプスか。
峰の松目への分岐。
2024年06月16日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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峰の松目への分岐。
かなりの急登を越えたのだが・・・ 一切の展望無しw これはガッカリ。
2024年06月16日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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かなりの急登を越えたのだが・・・ 一切の展望無しw これはガッカリ。
道幅は狭いし、急勾配だし、樹は張り出してるし。張り出した樹に引っ掛かってザックのサイドポケットメッシュ部が割けてしまったし・・・ 印象は最悪になってしまった。
2024年06月16日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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道幅は狭いし、急勾配だし、樹は張り出してるし。張り出した樹に引っ掛かってザックのサイドポケットメッシュ部が割けてしまったし・・・ 印象は最悪になってしまった。
気を取り直して硫黄岳に向かう。ずっと森の中だったが、赤岩の頭で開けた。硫黄岳が見えたがガスガスだ。
2024年06月16日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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気を取り直して硫黄岳に向かう。ずっと森の中だったが、赤岩の頭で開けた。硫黄岳が見えたがガスガスだ。
これはこれで、ガスガスの日じゃないと見れない光景なので、時折見せる晴れ間を狙って撮影。
2024年06月16日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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これはこれで、ガスガスの日じゃないと見れない光景なので、時折見せる晴れ間を狙って撮影。
赤岩の頭に登頂。
2024年06月16日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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赤岩の頭に登頂。
ガスガスだとこうなっただけで喜んでしまう。
2024年06月16日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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ガスガスだとこうなっただけで喜んでしまう。
横岳へ向かう稜線だと思う。
2024年06月16日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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横岳へ向かう稜線だと思う。
この感じも写真としては良いと思う。どこが写っているか全く分からないがw
2024年06月16日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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この感じも写真としては良いと思う。どこが写っているか全く分からないがw
チラっと見えたのは赤岳か?
2024年06月16日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/16 9:42
チラっと見えたのは赤岳か?
もう少しで抜けてくれそうな気がするのだが。
2024年06月16日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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もう少しで抜けてくれそうな気がするのだが。
硫黄岳の岩肌。
2024年06月16日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/16 9:43
硫黄岳の岩肌。
この雲はカッコイイと思った。もう夏だね。
2024年06月16日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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この雲はカッコイイと思った。もう夏だね。
硫黄岳山頂に登頂。爆裂火口の岩肌がチラ見え。山頂標識は長蛇の列だったので、また後にしよう。
2024年06月16日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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硫黄岳山頂に登頂。爆裂火口の岩肌がチラ見え。山頂標識は長蛇の列だったので、また後にしよう。
ガス抜け待機のため、いつものメニュー・・・ではないがランチ。流石にカップラーメンを2つ持ってくるのは難しかった。オートミールにフリーズドライのスープをぶち込んでみた。

味は・・・微妙。ちょっと調理に失敗したのもあるので、次はちゃんと出来るようにしたい。
2024年06月16日 10:11撮影 by  XQ-BT44, Sony
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ガス抜け待機のため、いつものメニュー・・・ではないがランチ。流石にカップラーメンを2つ持ってくるのは難しかった。オートミールにフリーズドライのスープをぶち込んでみた。

味は・・・微妙。ちょっと調理に失敗したのもあるので、次はちゃんと出来るようにしたい。
折角強風吹き荒れる中、大休止したのだがガスが晴れない。とりあえず山頂標識を撮影。
2024年06月16日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/16 10:28
折角強風吹き荒れる中、大休止したのだがガスが晴れない。とりあえず山頂標識を撮影。
一番爆裂火口の岩肌が良く見えた1枚。風が強くて寒いので、もう諦めて下山する。
2024年06月16日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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一番爆裂火口の岩肌が良く見えた1枚。風が強くて寒いので、もう諦めて下山する。
八ヶ岳の森が広がる。ガスと併せて良い雰囲気かな。
2024年06月16日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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八ヶ岳の森が広がる。ガスと併せて良い雰囲気かな。
夏沢峠小屋が見えた。
2024年06月16日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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夏沢峠小屋が見えた。
夏沢峠〜硫黄岳は、それはそれはガレガレのガレ。歩きにくくて下りは大変だった。
2024年06月16日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/16 11:05
夏沢峠〜硫黄岳は、それはそれはガレガレのガレ。歩きにくくて下りは大変だった。
さっきより少しガスが抜けた。街並みが見えた。
2024年06月16日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/16 11:07
さっきより少しガスが抜けた。街並みが見えた。
あの雲の向こうには浅間山辺りが見える気がする。
2024年06月16日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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あの雲の向こうには浅間山辺りが見える気がする。
あの特徴的な平原は美ヶ原かな。
2024年06月16日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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あの特徴的な平原は美ヶ原かな。
夏沢峠まで降りてきた。後は、テン場に戻りデポしたテントを回収しよう。
2024年06月16日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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夏沢峠まで降りてきた。後は、テン場に戻りデポしたテントを回収しよう。
野天風呂の近くは硫黄臭が漂っている。この辺まで降りると良い天気だった。
2024年06月16日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/16 12:03
野天風呂の近くは硫黄臭が漂っている。この辺まで降りると良い天気だった。
本沢小屋に戻ってきた。テントを撤収し、ザックに詰める。軽いザックが一気に重たくなったが、行きと比べて水と食料が少ないので少し軽いはず。
2024年06月16日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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本沢小屋に戻ってきた。テントを撤収し、ザックに詰める。軽いザックが一気に重たくなったが、行きと比べて水と食料が少ないので少し軽いはず。
テン場を出発してすぐに中京テレビの取材を受けた。どうやらこれから野天風呂に行くらしく、入ったか?とかどちらから?とか聞かれた。もしかしたらTVに映るかも?だけど、山2日目の無精ひげ面だから不採用かなww
2024年06月16日 20:55撮影 by  XQ-BT44, Sony
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テン場を出発してすぐに中京テレビの取材を受けた。どうやらこれから野天風呂に行くらしく、入ったか?とかどちらから?とか聞かれた。もしかしたらTVに映るかも?だけど、山2日目の無精ひげ面だから不採用かなww
ゴリゴリ下り、ゲートに到着。ここからの勾配が厳しかったはず。
2024年06月16日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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ゴリゴリ下り、ゲートに到着。ここからの勾配が厳しかったはず。
何とか下りきった。いつものように登山口が見えるとホッとする。
2024年06月16日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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何とか下りきった。いつものように登山口が見えるとホッとする。
本沢温泉登山口に降りてきた。ここに写真があるが、この野天風呂は確かに良かった。
2024年06月16日 14:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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本沢温泉登山口に降りてきた。ここに写真があるが、この野天風呂は確かに良かった。
クルマだとザックを何も考えずにぶち込めるのでラクだねw
2024年06月16日 14:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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クルマだとザックを何も考えずにぶち込めるのでラクだねw
野辺山高原のヤツレンにてソフトクリーム。カロリー補給は大事。
2024年06月16日 15:18撮影 by  XQ-BT44, Sony
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野辺山高原のヤツレンにてソフトクリーム。カロリー補給は大事。
甲斐大泉温泉にて登山後の汗を流した。露天風呂から富士山を望み、サウナ・水風呂で整えた。
2024年06月16日 15:41撮影 by  XQ-BT44, Sony
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甲斐大泉温泉にて登山後の汗を流した。露天風呂から富士山を望み、サウナ・水風呂で整えた。
夕食は、双葉SAにてほうとう定食。野菜が不足しているし、また味噌ベースの汁がたまらなく身に染みる。この後フル高速で静岡に帰還。お疲れ様でした。
2024年06月16日 18:18撮影 by  XQ-BT44, Sony
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夕食は、双葉SAにてほうとう定食。野菜が不足しているし、また味噌ベースの汁がたまらなく身に染みる。この後フル高速で静岡に帰還。お疲れ様でした。

感想

天狗岳:200名山9座目

今週はどこの山に行こうか悩んでいた。当初の天気予報では土曜週末は悪かったが好転した。日曜は朝にかけて雨が降りそうだが、次第に回復する予報になっていた。

それだったら、200名山でもある八ヶ岳天狗岳に行こうかと考えた。最初は日帰りで良いと思っていたが、とある方から「テント泊?」と聞かれた。

この言葉で、そういえば八ヶ岳もテン泊デビューに最適だよな〜。水が豊富で登山口から2時間程度でテン場がある所が多く、デポして軽量で山を巡れる。一部は風呂も付いているという、素晴らしい山塊だったことを思い出した。

それだったら、やろうやろうと思って二の足を踏んでいた、テント泊山行をついにデビューしよう!と決めた。八ヶ岳は赤岳が100名山に選ばれているが、岩稜帯で難易度は上がる。まず八ヶ岳のデビューとしては天狗岳からかな?と思っていたので、周囲を探すと硫黄岳を併せて登る人が多いみたいだった。

ヤマレコ推奨ルートでは、桜平駐車場からオーレン小屋宿泊の周回が出ていた。素直にこれにしようと思っていたが、色々調べると桜平への道がかなりの悪路ということが分かった。セローで行くならとにかく、流石にテン泊ザックをバイクに固定するのは辛いので、クルマで行きたい。

更に探してみると、八ヶ岳東側から本沢温泉にアクセスしても、天狗岳・硫黄岳を周回するルートもある、ととある方から教えてもらった。これが良いかと思い、今回の山行を決めた。

前置きが長くなったが、初テン泊山行。いきなり全然違う方向に向かって80分のロスをしてしまう、というバカげたことをしてしまったが、それでも歩ききることが出来たのは自信になった。今まで予行演習として、15kg積んでトレーニングしていたが、実際ガチで用意してみると18kgくらいになってしまった。余分に歩いたせいもあるだろうか、3kg違うとやはり様子は異なり、肩が痛くなってきたのは、まだトレーニングを重ねなくてはならないでしょう。それか軽量化の道も手段で考えるべきかと思った。

本沢温泉のテン場は、トイレが少し離れることを除けば最高のテン場かもしれない。他をまだ知らないのであれだが、やはり温泉に入れるのが大きい。汗を流せるし温まるのは大事だと思う。

肝心の山は、天狗岳は八ヶ岳主峰の稜線を望むし、蓼科山へ続く山塊も見渡せ素晴らしい展望が望めた。硫黄岳は今回ガスガスだったのが残念だが、その中でもガスならではの写真も何枚か撮れたと思う。でもやはり視界がクリアな景色も見たいので、またいつか硫黄岳へは登ってみたい。

後は取材を受けたので、TV出演されるかどうかはちゃんとチェックしたいw

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