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Yamareco

記録ID: 3051032
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

伊豆ヶ岳、武川岳、大持山、鳥首峠

2021年04月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:30
距離
17.4km
登り
1,684m
下り
1,716m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
0:34
合計
7:41
距離 17.4km 登り 1,684m 下り 1,731m
8:54
10
9:04
9:05
7
9:12
9:13
37
9:50
9:52
16
10:08
10:09
13
10:22
7
10:29
25
10:54
10:55
53
11:48
11:49
28
12:17
12:27
21
12:48
12:49
47
13:36
5
13:41
10
13:51
13:52
6
13:58
13:59
7
14:06
17
14:23
14:26
13
14:39
14:40
25
15:05
15:14
48
16:02
16:03
32
16:35
道迷いして藪こぎしたところは削除してあります。そのルートで見晴台へ行くのはオススメしないので。正しい道は、ログが消えてる所をほぼ尾根沿いに登るはず。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2800886.html は昨年の12月に行った記録です。正しい道はこっち参照のこと。他の人も普通に通ってるのではないかな。
天候 曇り 時々晴れ間、時々小雨
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
名郷から飯能行きのバスがでています。でも本数は少ないです。名郷でバスを1時間待っていたら、さわらびの湯の営業時間に間に合わなくなってしまいました。バス便自体は遅くまであるけれど、さわらびの湯に寄るなら、時間は確認を。敗者は語る…
コース状況/
危険箇所等
<正丸から伊豆ヶ岳を経てげんきプラザ>
危険箇所なし。道もはっきりしています。ただ、男坂は相変わらず通行止めです。あと、すぺりやすいのに掴まる所がない場所は何箇所かあります。
<げんきプラザから見晴台>
途中までははっきりした道ですが、どういうわけか、何度行っても私は道迷いします。降りる時は迷わないのですが。登りの時は、登山道ではないのに、登山道に見える場所があるのです。あと、登山道でも崖上で幅2,30センチくらいの場所もあります。
<見晴台から武川岳、大持山を経て鳥首峠>
危険箇所なし、道もハッキリしています。
<鳥首峠から名郷>
道ははっきりしています。ただし、崩れたままの箇所(でも通れる)や、古くなって危険な為に通行止めになってる橋(すぐ傍に回り道があり、別段危険もなく通れる)もあり、やや手入れのなされていない感じがあります。他にも幅の狭いところなどもありますが、山慣れてる人ならば心配ないと思われます。
その他周辺情報 ・さわらびの湯、6時まででした・・。閉まる時間は季節によります。
・名郷バス停付近には「缶ビールあります」の看板のあるよろずやさんっぽいお店が。
・トイレは、正丸駅、名栗げんきプラザ、名郷バス停の三箇所。バス停に下りてくる道ぞいにあるトイレは、キャンプ場のトイレで、使用できません。
・名栗げんきプラザではジュースの自販機があります。補給できる水はありません。
・東飯能駅ビルのフードコートにインドカレー屋さんがあります。おいしかったです。
正丸からの道は、花いっぱい。
2021年04月04日 09:12撮影 by  SH-M12, SHARP
1
4/4 9:12
正丸からの道は、花いっぱい。
山道に入ると、沢沿いにネコノメソウの仲間。タチネコノメかな。
2021年04月04日 09:24撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 9:24
山道に入ると、沢沿いにネコノメソウの仲間。タチネコノメかな。
山には新緑。
2021年04月04日 09:33撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 9:33
山には新緑。
見づらいけど、ミツバツツジかな。紫のきれいなやつ。
2021年04月04日 09:43撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 9:43
見づらいけど、ミツバツツジかな。紫のきれいなやつ。
奥武蔵の山なみ。
2021年04月04日 09:44撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 9:44
奥武蔵の山なみ。
アカヤシオもきれい。
2021年04月04日 10:03撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/4 10:03
アカヤシオもきれい。
あっぷ。
2021年04月04日 10:03撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 10:03
あっぷ。
伊豆が岳到着。
2021年04月04日 10:08撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/4 10:08
伊豆が岳到着。
山標の後ろのほうが楽しい。
2021年04月04日 10:09撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 10:09
山標の後ろのほうが楽しい。
伊豆が岳からの景色を眺めながらパンをかじる。
2021年04月04日 10:10撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 10:10
伊豆が岳からの景色を眺めながらパンをかじる。
げんきプラザでトイレと水分補給。その後武川岳へ。植林の杉林も多いけど、そういう暗い場所だからこそ、アカヤシオが目に鮮やか。
2021年04月04日 11:25撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 11:25
げんきプラザでトイレと水分補給。その後武川岳へ。植林の杉林も多いけど、そういう暗い場所だからこそ、アカヤシオが目に鮮やか。
これこれ。道間違えました。間違えたとこから振り返って(笑)これは道じゃないです。行ってはいけません。ここは登山道ではありません!
2021年04月04日 11:28撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/4 11:28
これこれ。道間違えました。間違えたとこから振り返って(笑)これは道じゃないです。行ってはいけません。ここは登山道ではありません!
なんとか登山道復帰。見晴らし台で一服。
2021年04月04日 11:40撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/4 11:40
なんとか登山道復帰。見晴らし台で一服。
途中すれ違った三人組から、「つぼみがあるわよ」と教えてもらったおかげでなんとか見つけられた。げんきプラザからの道ではほとんど葉っぱばかり。
2021年04月04日 12:03撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 12:03
途中すれ違った三人組から、「つぼみがあるわよ」と教えてもらったおかげでなんとか見つけられた。げんきプラザからの道ではほとんど葉っぱばかり。
色々芽吹く春。
2021年04月04日 12:13撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 12:13
色々芽吹く春。
武川岳到着。
2021年04月04日 12:25撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/4 12:25
武川岳到着。
妻坂峠方向へ下ったら発見!すぐそばには動物のフンがあったんだけどね。立ち止まってよかった。
2021年04月04日 12:29撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 12:29
妻坂峠方向へ下ったら発見!すぐそばには動物のフンがあったんだけどね。立ち止まってよかった。
美人さん♪
2021年04月04日 12:32撮影 by  SH-M12, SHARP
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美人さん♪
スミレの美人さんも。
2021年04月04日 12:32撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 12:32
スミレの美人さんも。
これは何が咲くのかな。
2021年04月04日 12:46撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 12:46
これは何が咲くのかな。
おお。猛毒のハシリドコロ。でもかわゆす。
2021年04月04日 12:48撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/4 12:48
おお。猛毒のハシリドコロ。でもかわゆす。
日が射してきた。冬木立の下に、新緑の芽が萌出る。バイケイソウだろうか。もう冬ではない。
2021年04月04日 13:09撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 13:09
日が射してきた。冬木立の下に、新緑の芽が萌出る。バイケイソウだろうか。もう冬ではない。
大持山到着。
2021年04月04日 13:42撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 13:42
大持山到着。
これは大持山からじゃないと思うんだけど、その近く。雲海!って一瞬思ったけど、普通はガスってるっていうよね。うっすら下界が見えてます。
2021年04月04日 13:57撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 13:57
これは大持山からじゃないと思うんだけど、その近く。雲海!って一瞬思ったけど、普通はガスってるっていうよね。うっすら下界が見えてます。
馬酔木は花期が長いね。え?馬酔木だよね、馬酔木って言って。
2021年04月04日 13:57撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/4 13:57
馬酔木は花期が長いね。え?馬酔木だよね、馬酔木って言って。
鳥首峠へ向かって、稜線をどんどん辿る。結構展望いいねぇ。
2021年04月04日 14:19撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 14:19
鳥首峠へ向かって、稜線をどんどん辿る。結構展望いいねぇ。
ウノタワのあたり。今にも崩れそうな古木。しかし全身に苔を生やさせ、幾星霜の時を経ていまだそこに立つその姿に、なんかシャッターを切ってしまう。いや、シャッターってスマホなんだけど。
2021年04月04日 14:25撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 14:25
ウノタワのあたり。今にも崩れそうな古木。しかし全身に苔を生やさせ、幾星霜の時を経ていまだそこに立つその姿に、なんかシャッターを切ってしまう。いや、シャッターってスマホなんだけど。
通ってないから判らないけど、これによれば通行止め区間あり。念の為に役所のホームページなどで確認してみて下さい。
2021年04月04日 14:33撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 14:33
通ってないから判らないけど、これによれば通行止め区間あり。念の為に役所のホームページなどで確認してみて下さい。
ハシリドコロ多かったな。カタクリとコンビでどぞー。
2021年04月04日 14:45撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/4 14:45
ハシリドコロ多かったな。カタクリとコンビでどぞー。
曇ってても、近くの山がシルエットぽく見えて、こういうのもいいなって思った。
2021年04月04日 14:48撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 14:48
曇ってても、近くの山がシルエットぽく見えて、こういうのもいいなって思った。
カタクリ、群生って程じゃないんだけど、こんな感じで。3輪写ってます。
2021年04月04日 14:49撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/4 14:49
カタクリ、群生って程じゃないんだけど、こんな感じで。3輪写ってます。
うっかりすると踏みそうなところにも。
2021年04月04日 15:03撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 15:03
うっかりすると踏みそうなところにも。
鳥首峠到着(多分)
2021年04月04日 15:03撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 15:03
鳥首峠到着(多分)
鳥首峠の先、ちょっと行くと鉄塔があります。そこにたくさん咲いてました。
2021年04月04日 15:09撮影 by  SH-M12, SHARP
2
4/4 15:09
鳥首峠の先、ちょっと行くと鉄塔があります。そこにたくさん咲いてました。
2021年04月04日 15:09撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/4 15:09
2021年04月04日 15:11撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 15:11
鳥首峠へ戻って下山開始。ちょっと行くと湿った岩にネコノメソウの仲間(多分)。
2021年04月04日 15:23撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 15:23
鳥首峠へ戻って下山開始。ちょっと行くと湿った岩にネコノメソウの仲間(多分)。
これ崩れてるとこ。見た通りなので、普通にここを下ります。これは振り返って撮影。
2021年04月04日 15:29撮影 by  SH-M12, SHARP
4/4 15:29
これ崩れてるとこ。見た通りなので、普通にここを下ります。これは振り返って撮影。
ニリンソウ。この萼の薄ピンクがたまらない、
2021年04月04日 15:38撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/4 15:38
ニリンソウ。この萼の薄ピンクがたまらない、
2021年04月04日 15:39撮影 by  SH-M12, SHARP
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コガネネコノメ?まあとにかくネコノメソウ大漁。
2021年04月04日 15:42撮影 by  SH-M12, SHARP
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コガネネコノメ?まあとにかくネコノメソウ大漁。
ヒトリシズカかな。
2021年04月04日 15:43撮影 by  SH-M12, SHARP
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ヒトリシズカかな。
もう舗装道路に出てから。山地なので、石垣の間からクサイチゴ。
2021年04月04日 16:15撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/4 16:15
もう舗装道路に出てから。山地なので、石垣の間からクサイチゴ。
山吹もあるでよ。
2021年04月04日 16:18撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/4 16:18
山吹もあるでよ。
ここの川はキレイ。
2021年04月04日 16:20撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/4 16:20
ここの川はキレイ。
もうじき名郷バス停。ここはまだ桜が咲いている。
2021年04月04日 16:30撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/4 16:30
もうじき名郷バス停。ここはまだ桜が咲いている。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル フリース ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 食料 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 スマホ(ジオグラフィカ) 時計(高度計) サングラス ストック 温泉セット
備考 今回の荷物は極力軽くしました。それで、水分は途中のげんきプラザで補給するようにしました。自販機があります。歩き始めは500・600mlペットボトル各1,飲み掛け缶コーヒー1,途中で500mlのスポーツ飲料追加。

感想

カタクリに会いたかった。
紫がかったピンクが、春の光を通すのを見たかった。
一人だけで見たかった。

武川岳ではまだ不十分。
でも、その先、
大持山への登り返しはやはりキツく、
何度も足を止めた。

けれど、日が差してきて、
目の前の枯木の林の地面から
さ緑の芽吹きたてのコバイケイソウが
鮮やかに目に映る。 

こうこなくっちゃ。

カタクリは鳥首峠のちょっと先、
鉄塔のあるあたりが一番多かった。
その手前、峠からわずかに登る。
疲れていても、登らないと出会えない。
そして、登って目の前が開けた時に、
スプリングエフェメラル。

多分、疲れていなければ、
ここまで感動しないだろう。
そうは思うけれど、
山道を歩き、
くたくたになって出会うカタクリは、
本当にきれいだ。

また来年も、きっと来てしまうだろうな。

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