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Yamareco

記録ID: 3051831
全員に公開
ハイキング
中国

岡山県赤磐市 倉懸山&大盛山 桜からツツジに盛花リレー

2021年04月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
12.5km
登り
498m
下り
500m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
0:24
合計
5:08
9:30
11
熊山運動公園駐車場
9:41
9:43
42
ふれあいの丘(女神像&金毘羅宮)
10:25
10:34
14
可真下龍王公園
10:48
10:48
46
倉懸山&加山方面道標
11:34
11:34
30
桜並木道標
12:04
12:07
6
12:13
12:17
2
倉懸山北ベンチ
12:19
12:19
11
大盛山道標
12:30
12:36
9
12:45
12:45
2
大盛山道標(2回目)
12:47
12:47
41
倉懸山北北西「石積遺跡 椿群生地」道標
13:28
13:28
12
加山集落舗装道路出合
13:40
13:40
27
桜並木道標(2回目)
14:07
14:07
31
倉懸山&加山方面道標(2回目)
14:38
熊山運動公園駐車場
史跡や旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離12.5km、歩行時間4時間45分、歩行数20,400歩、消費カロリー2,580Kcal
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
熊山運動公園の駐車場に自動車を停めました。50台程駐車可能です。なお、倉懸山頂上<写真53>近くまで舗装道路ですが、駐車スペースはありません。可真下(かましも)龍王公園<写真23〜27>は、1,2台くらいなら邪魔にならないかもしれません。
コース状況/
危険箇所等
 土道なのは、ふれあいの丘<写真02〜06>周辺、倉懸山頂上<写真53>直下の数m、倉懸山<写真53>から大盛山<写真58,59>まで、倉懸山<写真53>から石積遺跡<写真62,63>を経て加山集落までの4か所です。雨上がりでしたが、ぬかるみや水たまりはなく、運動靴でも問題ありませんでした。
 このうち、倉懸山<写真53>北西の標高305m鞍部から標高315m辺りまでは、ササの間の極細道でマダニがいました。石積遺跡<写真62,63>に興味がなければ舗装道路をピストンしてもいいでしょう。

 倉懸山頂上<写真53>北北西の「石積遺跡 椿群生地」道標から石積遺跡<写真62,63>を経て加山集落までは、一部、ヤブ気味でマダニに要注意です。
 倉懸山頂上<写真53>から舗装道路に戻り、「石積遺跡 椿群生地」道標から岡山&赤磐市境沿いの遊歩道で下山することにしました。入り口は低い草が生えてどこでも歩ける感じです。標高330m辺りには、道標はありませんが、舗装道路から入る細踏み跡がなんとなくありました。そのうちに道は明瞭になり、木の枝が転がってはいますが、普通に歩けました。標高310mまで下ると、北側が広場になっており、どうやら、紅葉スポットだったようです。
 さらに下り、標高305m鞍部の広場の端から急に道が怪しくなりました。ピンクテープがある直進方向(西)はササヤブに見えたので、少しきれいだった北に向かいましたが、こちらもすぐにササが茂ってきました。
 引き返し、ピンクテープからササヤブに突っ込むと、高さ1.7m程のササの細道で足元は見えるものの、ササが体全体に触れる状態でした。ズボンや靴にマダニがしがみついていたので、虫よけスプレーなどの対策が必要です。標高315m辺りでササはなくなり、しばらくは明瞭で歩きやすい道が続きました。
 標高265m辺りで広い道は急になくなり、木の間を適当に歩いて標高260mで岡山&赤磐市境に出ると、土道がちゃんと南東から延びてきていました。この辺りは、あまり境界から逸れないほうがいいのかもしれません。
 標高250mを過ぎ地形図の実線の道に出合うと「石積遺跡 椿群生地」道標があり、溝状の土道が加山集落まで続きました。舗装道路に出ると、やはり「石積遺跡 椿群生地」道標がありました。
その他周辺情報  スタート&ゴール地点の熊山運動公園から東北東、吉井川の対岸に和気鵜飼谷(わけうがいだに)温泉があります。日帰り入浴やレストランでの食事、宿泊も可能です。
01桜越しに
  赤磐市熊山運動公園
運動公園駐車場より見える光景です。ブルーのコートは多目的広場でホッケー場としても利用できます。東京オリンピックニュージーランド代表女子ホッケーチームの事前キャンプが、2019年8月5日から8月11日にこの運動公園において行われました。背後に標高129.8m三角点峰<点名:釜底>が見えています。
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01桜越しに
  赤磐市熊山運動公園
運動公園駐車場より見える光景です。ブルーのコートは多目的広場でホッケー場としても利用できます。東京オリンピックニュージーランド代表女子ホッケーチームの事前キャンプが、2019年8月5日から8月11日にこの運動公園において行われました。背後に標高129.8m三角点峰<点名:釜底>が見えています。
02コバノミツバツツジ越しに
 「ふれあいの鐘」 女神像
「ふれあいの丘」への遊歩道は、一部、コバノミツバツツジロードになっており、頂上に近づくと、散り急ぎの桜の花と入れ替わるようにコバノミツバツツジが満開でした。見上げて動画を撮っていると、奥に女神像が見えました。
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02コバノミツバツツジ越しに
 「ふれあいの鐘」 女神像
「ふれあいの丘」への遊歩道は、一部、コバノミツバツツジロードになっており、頂上に近づくと、散り急ぎの桜の花と入れ替わるようにコバノミツバツツジが満開でした。見上げて動画を撮っていると、奥に女神像が見えました。
03金毘羅宮&
  「ふれあいの鐘」女神像
なんと、金毘羅宮の鳥居越しに女神像が見えました。これは別の意味で神仏習合(*_*)
03金毘羅宮&
  「ふれあいの鐘」女神像
なんと、金毘羅宮の鳥居越しに女神像が見えました。これは別の意味で神仏習合(*_*)
04「ふれあいの鐘」
地域イメージである「鐘の鳴る町」にちなみ、平成元年に設置されました。当時は展望がよかったようですが、現在は木が茂ってよく見えません。しかし、女神様は今も高い所から旧熊山町を見守っておられます。
04「ふれあいの鐘」
地域イメージである「鐘の鳴る町」にちなみ、平成元年に設置されました。当時は展望がよかったようですが、現在は木が茂ってよく見えません。しかし、女神様は今も高い所から旧熊山町を見守っておられます。
05金毘羅宮
中が見えていますが、よろしいんでしょうか(-"-)
05金毘羅宮
中が見えていますが、よろしいんでしょうか(-"-)
06モチツツジ
葉や茎がネバネバすることから、餅あるいは鳥もちに擬えてモチツツジと名付けられました。咲き始めの小さな木でした。5月にはたくさん見られそうです。ここから遊歩道は多少草が茂っていましたが、すぐにマシになりました。
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06モチツツジ
葉や茎がネバネバすることから、餅あるいは鳥もちに擬えてモチツツジと名付けられました。咲き始めの小さな木でした。5月にはたくさん見られそうです。ここから遊歩道は多少草が茂っていましたが、すぐにマシになりました。
07磐梨小学校校庭八重桜
この1本だけでした。周辺のソメイヨシノはかなり散っていました。
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07磐梨小学校校庭八重桜
この1本だけでした。周辺のソメイヨシノはかなり散っていました。
08磐梨小学校校庭の桜
散り始めてはいますが、この木はまだ見頃でした。入学式に間に合いますようにと願いながら、はらはら散る様子を動画に撮りました。
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08磐梨小学校校庭の桜
散り始めてはいますが、この木はまだ見頃でした。入学式に間に合いますようにと願いながら、はらはら散る様子を動画に撮りました。
09ムスカリ
ぶどうのような房状の花が可愛いです。色も鮮やかですぐに気が付きます。校庭の斜面ですがフェンスはなく、代わりに出入り禁止の立て札がありました。
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09ムスカリ
ぶどうのような房状の花が可愛いです。色も鮮やかですぐに気が付きます。校庭の斜面ですがフェンスはなく、代わりに出入り禁止の立て札がありました。
10入学式間近の
   赤磐市立磐梨小学校
モダンな造りで桜が似合う学校でした。
10入学式間近の
   赤磐市立磐梨小学校
モダンな造りで桜が似合う学校でした。
11磐梨小学校校庭の桜&青空
校庭&桜&青空&入学式!学校でもっとも輝く日です。今年こそは…願いを込めて動画を撮っていると、青空が微笑んでくれたような気がしました(^^♪
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11磐梨小学校校庭の桜&青空
校庭&桜&青空&入学式!学校でもっとも輝く日です。今年こそは…願いを込めて動画を撮っていると、青空が微笑んでくれたような気がしました(^^♪
12桜&菊桃
ここもおそらく小学校の敷地内でしょう。キクモモ(菊桃)は、ハナモモの仲間で、文字通り菊のような形の花です。散り急ぎの桜とコラボして見事な紅白です(^^)/
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12桜&菊桃
ここもおそらく小学校の敷地内でしょう。キクモモ(菊桃)は、ハナモモの仲間で、文字通り菊のような形の花です。散り急ぎの桜とコラボして見事な紅白です(^^)/
13菊桃
同じ木をズームしてみました。キク科の花のように見えますが、桜や桃と同じバラ科です。
13菊桃
同じ木をズームしてみました。キク科の花のように見えますが、桜や桃と同じバラ科です。
14東京五輪事前キャンプ地
ニュージーランド代表女子ホッケーチームは、赤磐市でオリンピック直前キャンプをしたいとの意向を示しているようです。この横断幕の向こうがホッケー場(多目的広場)<写真01>です。
14東京五輪事前キャンプ地
ニュージーランド代表女子ホッケーチームは、赤磐市でオリンピック直前キャンプをしたいとの意向を示しているようです。この横断幕の向こうがホッケー場(多目的広場)<写真01>です。
15熊山町案内板
熊山に熊キャラクターは誤解のもとだと思いますが、いろいろなものに使われています(^^)/そもそも、熊山の「くま」は端を意味する古語の「隈」であり、吉備国の端の地を表したものとされています。熊鈴はなくても大丈夫です(*^^*)
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15熊山町案内板
熊山に熊キャラクターは誤解のもとだと思いますが、いろいろなものに使われています(^^)/そもそも、熊山の「くま」は端を意味する古語の「隈」であり、吉備国の端の地を表したものとされています。熊鈴はなくても大丈夫です(*^^*)
16カンサイタンポポ
     &ホトケノザ
可真川(かまがわ)沿いでもっとも多く見られた花のコラボです。春の七草の一つであるホトケノザはキク科のコオニタビラコで、このホトケノザはシソ科です。
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16カンサイタンポポ
     &ホトケノザ
可真川(かまがわ)沿いでもっとも多く見られた花のコラボです。春の七草の一つであるホトケノザはキク科のコオニタビラコで、このホトケノザはシソ科です。
17カンサイタンポポ
セイヨウタンポポ<写真45>に比べて花弁のように見える舌状花の数が少ないです。また、カンサイタンポポをはじめとする在来種のタンポポは、花の付け根にある総苞片が反り返りません。
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17カンサイタンポポ
セイヨウタンポポ<写真45>に比べて花弁のように見える舌状花の数が少ないです。また、カンサイタンポポをはじめとする在来種のタンポポは、花の付け根にある総苞片が反り返りません。
18ハクセキレイ♀
背中の色が薄いのでメスです。可真川の中を走ったり歩いたりしていました。大股歩きの瞬間ですが、上目遣いに見えるのは、見下ろしているこちらに気づいているからでしょうか(#^.^#)動画を撮っていると、不意に小走りで去っていきました。
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18ハクセキレイ♀
背中の色が薄いのでメスです。可真川の中を走ったり歩いたりしていました。大股歩きの瞬間ですが、上目遣いに見えるのは、見下ろしているこちらに気づいているからでしょうか(#^.^#)動画を撮っていると、不意に小走りで去っていきました。
19シロツメクサ
白く小さな花がたくさん集まって1つの丸い花に見えます。
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19シロツメクサ
白く小さな花がたくさん集まって1つの丸い花に見えます。
20キランソウ
ニシキゴロモに似ていますが、葉脈は紫色を帯びず、葉や萼はより毛深いです。茎や葉は地面にへばりつくように広がります。煎じて解熱、解毒、下痢止めなどに使われることもありました。
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20キランソウ
ニシキゴロモに似ていますが、葉脈は紫色を帯びず、葉や萼はより毛深いです。茎や葉は地面にへばりつくように広がります。煎じて解熱、解毒、下痢止めなどに使われることもありました。
21スノーフレーク
スズランのようなベル形の花を下向きに咲かせます。白い花弁の先端に緑色の斑点があり愛らしいです。川沿いの水に流されそうな場所に生えていました。動画を撮っていると、風に揺れていました。少し進んでホトケノザ<写真16>とヒメオドリコソウは動画だけにしました。
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21スノーフレーク
スズランのようなベル形の花を下向きに咲かせます。白い花弁の先端に緑色の斑点があり愛らしいです。川沿いの水に流されそうな場所に生えていました。動画を撮っていると、風に揺れていました。少し進んでホトケノザ<写真16>とヒメオドリコソウは動画だけにしました。
22白花キヌサヤエンドウ
白い花をつける白花系と赤紫の花をつける赤花系がありますが、ここのは白花でした。
22白花キヌサヤエンドウ
白い花をつける白花系と赤紫の花をつける赤花系がありますが、ここのは白花でした。
23可真下龍王公園
この公園が倉懸山<写真53>にアプローチする起点となります。桜は4割程花が残っており、背後にこれから歩く舗装道路のある標高211.4m三角点峰<点名:加山>の北東尾根が見えました。園名プレートの背後はエノキ<写真27>の大木です。
23可真下龍王公園
この公園が倉懸山<写真53>にアプローチする起点となります。桜は4割程花が残っており、背後にこれから歩く舗装道路のある標高211.4m三角点峰<点名:加山>の北東尾根が見えました。園名プレートの背後はエノキ<写真27>の大木です。
24八大龍王碑
公園の西端に設置されていました。雨乞いの神様として祀られています。石碑に文政4年(1821年)に刻まれた文言があるようですが、風化してよくわかりませんでした。
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24八大龍王碑
公園の西端に設置されていました。雨乞いの神様として祀られています。石碑に文政4年(1821年)に刻まれた文言があるようですが、風化してよくわかりませんでした。
25遊具越しに桜
飛行機の形でおもしろそうですが、老朽化が進んで危ないのでしょうか。誰もいませんでした・・・
25遊具越しに桜
飛行機の形でおもしろそうですが、老朽化が進んで危ないのでしょうか。誰もいませんでした・・・
26房咲水仙「ゼラニウム」
ニホンズイセンよりも大きく、花の直径は5cm程です。水仙の中でも特に香り高い品種らしいのですが、気づきませんでした (+_+)ちなみに、品種名のゼラニウムは、鉢花として人気のフウロソウ科のゼラニウム(ゼラニューム)とは無関係です。
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26房咲水仙「ゼラニウム」
ニホンズイセンよりも大きく、花の直径は5cm程です。水仙の中でも特に香り高い品種らしいのですが、気づきませんでした (+_+)ちなみに、品種名のゼラニウムは、鉢花として人気のフウロソウ科のゼラニウム(ゼラニューム)とは無関係です。
27エノキ
園内の大木<写真23>に花が咲いていました。5mm程の小さな花で新葉と同じような色なので目立ちません。樹高はそれほどでもないのですが、幹周はかなりありました。周辺に大木がないので、遠くからでも目立ちます。
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27エノキ
園内の大木<写真23>に花が咲いていました。5mm程の小さな花で新葉と同じような色なので目立ちません。樹高はそれほどでもないのですが、幹周はかなりありました。周辺に大木がないので、遠くからでも目立ちます。
28リキュウバイ
桜や桃と同じバラ科です。花の中心部が目立つ感じはスモモや梨に似ていますが、花弁の間の隙間からのぞく小さな萼は白です。リキュウバイ(利休梅)の名前は、千利休ではなく、茶花として広く利用されていたことに由来しています。真っ白の花が満開でした(#^.^#)動画はこの北東の木のほうです。
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28リキュウバイ
桜や桃と同じバラ科です。花の中心部が目立つ感じはスモモや梨に似ていますが、花弁の間の隙間からのぞく小さな萼は白です。リキュウバイ(利休梅)の名前は、千利休ではなく、茶花として広く利用されていたことに由来しています。真っ白の花が満開でした(#^.^#)動画はこの北東の木のほうです。
29大輪の西洋水仙
副花冠も真っ白です。花の直径は7cmちかくありました。
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29大輪の西洋水仙
副花冠も真っ白です。花の直径は7cmちかくありました。
30早生キヌサヤエンドウの花
白花<写真22>に対し、こちらの花は淡いピンク色でした。通常、赤花は赤紫色ですが、早生で矮性蔓なしタイプの品種はピンクのようです。
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30早生キヌサヤエンドウの花
白花<写真22>に対し、こちらの花は淡いピンク色でした。通常、赤花は赤紫色ですが、早生で矮性蔓なしタイプの品種はピンクのようです。
31倉懸山&加山方面道標
道標の背後のシキミの花が満開でした。
31倉懸山&加山方面道標
道標の背後のシキミの花が満開でした。
32ハナズオウ
葉が出る前に、赤みを帯びた紫色の小さなマメ科らしい花を密集して枝につけ、ひときわ目を引く存在となります。よく似たアメリカハナズオウは新葉が赤く、セイヨウハナズオウは花色がもっと薄いです。
32ハナズオウ
葉が出る前に、赤みを帯びた紫色の小さなマメ科らしい花を密集して枝につけ、ひときわ目を引く存在となります。よく似たアメリカハナズオウは新葉が赤く、セイヨウハナズオウは花色がもっと薄いです。
33ノジスミレ
文字通り野路に咲いていました。スミレとは違い、側弁の基部に毛がなく、葉の縁が波打ったようになります。また、葉に毛があるので、スミレよりも白っぽく見えます。
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33ノジスミレ
文字通り野路に咲いていました。スミレとは違い、側弁の基部に毛がなく、葉の縁が波打ったようになります。また、葉に毛があるので、スミレよりも白っぽく見えます。
34シオヤトンボ♀
シオカラトンボよりも小さく、腹部の先端の黒い部分がほとんどありません。また、より早く見られます。今年初めて目にしたトンボはシオヤトンボでした(^^)/それにしても、今年は花も虫も早過ぎませんか(*_*;
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34シオヤトンボ♀
シオカラトンボよりも小さく、腹部の先端の黒い部分がほとんどありません。また、より早く見られます。今年初めて目にしたトンボはシオヤトンボでした(^^)/それにしても、今年は花も虫も早過ぎませんか(*_*;
35コバノミツバツツジ
桜の終わりを告げるかのように、倉懸山<写真53>に向かう道沿いで何度も見られました。日が当たってきれいだったので動画も撮りました。
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35コバノミツバツツジ
桜の終わりを告げるかのように、倉懸山<写真53>に向かう道沿いで何度も見られました。日が当たってきれいだったので動画も撮りました。
36クサイチゴ
“イチゴ一絵!?”たくさん咲いていた花のうち、この子にフォーカスしました。葉を見れば他のイチゴ系と間違えることはないでしょう。倉懸山<写真53>周辺や大盛山<写真58,59>周辺などにも群生していました。
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36クサイチゴ
“イチゴ一絵!?”たくさん咲いていた花のうち、この子にフォーカスしました。葉を見れば他のイチゴ系と間違えることはないでしょう。倉懸山<写真53>周辺や大盛山<写真58,59>周辺などにも群生していました。
37ウマノアシガタ
    &ヤブキリ?の幼虫
花よりキリギリスの仲間の幼虫が気になりました。体長1cm少々、花弁を食べてもうここまで育ったようです。アンタもフライングかい(*^^*)
37ウマノアシガタ
    &ヤブキリ?の幼虫
花よりキリギリスの仲間の幼虫が気になりました。体長1cm少々、花弁を食べてもうここまで育ったようです。アンタもフライングかい(*^^*)
38ナガバモミジイチゴ
バラ科ですが、葉がモミジの葉に似ていることから名付けられました。県内では、モミジイチゴよりも葉が細長い本種のほうが多いようです。
38ナガバモミジイチゴ
バラ科ですが、葉がモミジの葉に似ていることから名付けられました。県内では、モミジイチゴよりも葉が細長い本種のほうが多いようです。
39濃い色の
   コバノミツバツツジ
まだ咲き始めの花は鮮やかで美しいです。花期がもう少し遅く県北で見られるダイセンミツバツツジはこのくらいの濃さです。
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39濃い色の
   コバノミツバツツジ
まだ咲き始めの花は鮮やかで美しいです。花期がもう少し遅く県北で見られるダイセンミツバツツジはこのくらいの濃さです。
40ナガバタチツボスミレ
タチツボスミレとは違い、下の方の葉はハート形、上の方の葉は細長い三角形です。また、春先は葉脈が紫色を帯びています。舗装道路沿いに何度も群生が見られました。
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40ナガバタチツボスミレ
タチツボスミレとは違い、下の方の葉はハート形、上の方の葉は細長い三角形です。また、春先は葉脈が紫色を帯びています。舗装道路沿いに何度も群生が見られました。
41ウマノアシガタ
枝分かれをした花茎の先に直径2cm程の光沢のある黄色い花をつけます。上の方の葉は細長く、下の方の葉は切れ込みが深く3〜5裂します。キンポウゲ科は葉や実も見ないと区別しにくいです。群生とまではいきませんが、倉懸山<写真53>に近づくにつれて増えました。
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41ウマノアシガタ
枝分かれをした花茎の先に直径2cm程の光沢のある黄色い花をつけます。上の方の葉は細長く、下の方の葉は切れ込みが深く3〜5裂します。キンポウゲ科は葉や実も見ないと区別しにくいです。群生とまではいきませんが、倉懸山<写真53>に近づくにつれて増えました。
42フキ冠毛
フキノトウもすっかり大きくなり、草丈15cm程で実ができていました。ふさふさの毛が可愛いです(*^^*)
42フキ冠毛
フキノトウもすっかり大きくなり、草丈15cm程で実ができていました。ふさふさの毛が可愛いです(*^^*)
43舗装道路より北方面景観
手前から休池、新池、可真川のほとりに大きく標高129.8m三角点峰<点名:釜底>、その奥の谷を右背後から囲むように金子山、中央最奥に大王山、右端は妙見山です。時々、このような景観が広がるスポットが突然出てきます。
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43舗装道路より北方面景観
手前から休池、新池、可真川のほとりに大きく標高129.8m三角点峰<点名:釜底>、その奥の谷を右背後から囲むように金子山、中央最奥に大王山、右端は妙見山です。時々、このような景観が広がるスポットが突然出てきます。
44谷堂池より倉懸山西北西峰
土の細踏み跡を下りて池の畔に出ました。石積遺跡<写真62,63>のある倉懸山<写真53>西北西峰(地元では高ガ山?)の北西斜面が見えています。あと1週間早かったら桜の花がたくさん見られたかもしれません。
44谷堂池より倉懸山西北西峰
土の細踏み跡を下りて池の畔に出ました。石積遺跡<写真62,63>のある倉懸山<写真53>西北西峰(地元では高ガ山?)の北西斜面が見えています。あと1週間早かったら桜の花がたくさん見られたかもしれません。
45セイヨウタンポポ
日本の侵略的外来種ワースト100のひとつに数えられているタンポポです(+_+)カンサイタンポポ<写真16,17>などの在来種のタンポポとは違い、花の付け根にある総苞片が反り返ります。花弁のように見える舌状花が多いので、よりゴージャスに見えます。
45セイヨウタンポポ
日本の侵略的外来種ワースト100のひとつに数えられているタンポポです(+_+)カンサイタンポポ<写真16,17>などの在来種のタンポポとは違い、花の付け根にある総苞片が反り返ります。花弁のように見える舌状花が多いので、よりゴージャスに見えます。
46ムラサキケマン
華鬘(けまん)は仏堂や仏壇の欄間を飾る仏具を指しますが、有毒植物です。よく似た帰化植物のカラクサケマンよりも花が大きく、長さ1.5cm前後、葉だけではなく苞も細かく裂けたような形なのが特徴です。
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46ムラサキケマン
華鬘(けまん)は仏堂や仏壇の欄間を飾る仏具を指しますが、有毒植物です。よく似た帰化植物のカラクサケマンよりも花が大きく、長さ1.5cm前後、葉だけではなく苞も細かく裂けたような形なのが特徴です。
47桜並木道標
“桜”と“椿”が目に入り、多少残っていれば万々歳くらいの気持ちで倉懸山<写真53>方面に向かいました。ここから断続的に桜並木が続いています。
47桜並木道標
“桜”と“椿”が目に入り、多少残っていれば万々歳くらいの気持ちで倉懸山<写真53>方面に向かいました。ここから断続的に桜並木が続いています。
48散り残りの桜
ソメイヨシノの並木はほとんど終わっており、なぜかこの木だけ4割くらい残っていました。葉桜になりかけの姿も風流です。
48散り残りの桜
ソメイヨシノの並木はほとんど終わっており、なぜかこの木だけ4割くらい残っていました。葉桜になりかけの姿も風流です。
49ヒメウズ
長さ5mm程の白い花弁のように見えるのは萼で、中心部の黄色いのが花弁です。花はうつむき、これ以上開きません。この奥ゆかしい姿が貴婦人と呼ばれる所以でしょうか。萼は楕円形ですが、なぜか中央の花だけハート型でした(^^♪この舗装道路沿いに何度も群生が見られました。さらに進み、標高250m辺りでナガバタチツボスミレ<写真40>の群生を動画に撮りました。
49ヒメウズ
長さ5mm程の白い花弁のように見えるのは萼で、中心部の黄色いのが花弁です。花はうつむき、これ以上開きません。この奥ゆかしい姿が貴婦人と呼ばれる所以でしょうか。萼は楕円形ですが、なぜか中央の花だけハート型でした(^^♪この舗装道路沿いに何度も群生が見られました。さらに進み、標高250m辺りでナガバタチツボスミレ<写真40>の群生を動画に撮りました。
50カスミザクラ
大乢(たわ)下池の畔に1本だけでした。自生している桜の一つで、ソメイヨシノやヤマザクラよりも開花が遅く、花柄や葉柄に毛があります。また、開花と同時に出る葉は、ヤマザクラほど赤くはありません。この時季に県内の山で葉も多い満開の桜を見たら、カスミザクラと思ってよさそうです。風に吹かれる様子を動画に撮りました。
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50カスミザクラ
大乢(たわ)下池の畔に1本だけでした。自生している桜の一つで、ソメイヨシノやヤマザクラよりも開花が遅く、花柄や葉柄に毛があります。また、開花と同時に出る葉は、ヤマザクラほど赤くはありません。この時季に県内の山で葉も多い満開の桜を見たら、カスミザクラと思ってよさそうです。風に吹かれる様子を動画に撮りました。
51カスミザクラ見上げて
この西に桜と紅葉の森の看板がありました。周辺は花が終わっており、この木だけ満開だったので、見上げて動画も撮りました。さらに進み、標高300m辺りには紅葉の森の看板が立っていました。
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51カスミザクラ見上げて
この西に桜と紅葉の森の看板がありました。周辺は花が終わっており、この木だけ満開だったので、見上げて動画も撮りました。さらに進み、標高300m辺りには紅葉の森の看板が立っていました。
52白い花
舗装道路の北側に見えたのでズームしてみました。全体的な雰囲気は梨やヤマナシに似ていますが、開花と同時に出ている葉が赤みを帯びていないのが気になります。やさしい雰囲気のきれいな花でした(*^^*)
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52白い花
舗装道路の北側に見えたのでズームしてみました。全体的な雰囲気は梨やヤマナシに似ていますが、開花と同時に出ている葉が赤みを帯びていないのが気になります。やさしい雰囲気のきれいな花でした(*^^*)
53倉懸山頂上三角点
       「鍛冶屋」
舗装道路から土の細い踏み跡を東に辿るとすぐでした。標高350.6mの頂上三角点です。展望は効きませんが、日当たりはよく、周辺にはクサイチゴ<写真36>が多数咲いていました。さらに南下し、反射板で引き返しました。
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53倉懸山頂上三角点
       「鍛冶屋」
舗装道路から土の細い踏み跡を東に辿るとすぐでした。標高350.6mの頂上三角点です。展望は効きませんが、日当たりはよく、周辺にはクサイチゴ<写真36>が多数咲いていました。さらに南下し、反射板で引き返しました。
54倉懸山北より南東方面景観
この北が広場になっており、桜の木々の下にいくつかベンチがありました。吉井川の対岸が間近に見えます。左端手前が滝尾山、山陽自動車道が貫通しているのが熊鷹山、そのすぐ右最奥は熊山三角点、さらに右が熊山です。動画にはもう少し北寄りの論山や舟下山(ふなおろしやま)も映っています。
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54倉懸山北より南東方面景観
この北が広場になっており、桜の木々の下にいくつかベンチがありました。吉井川の対岸が間近に見えます。左端手前が滝尾山、山陽自動車道が貫通しているのが熊鷹山、そのすぐ右最奥は熊山三角点、さらに右が熊山です。動画にはもう少し北寄りの論山や舟下山(ふなおろしやま)も映っています。
55倉懸山頂上に林立する
          電波塔
携帯電話会社の電波塔が林立しています。右の木はキヅタに絡まれていました。
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55倉懸山頂上に林立する
          電波塔
携帯電話会社の電波塔が林立しています。右の木はキヅタに絡まれていました。
56大盛山道標
ここから整備された土道が大盛山<写真58,59>まで延びています。頂上北からは熊山の花火が見えるのでしょう。
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56大盛山道標
ここから整備された土道が大盛山<写真58,59>まで延びています。頂上北からは熊山の花火が見えるのでしょう。
57ツバキロード
道の左右にツバキが咲いており、花はまだそこそこありました。ヤブツバキが多いのですが、たまにこんなのもあります(*^^*)整備の際に付け足ししたのでしょうか。
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57ツバキロード
道の左右にツバキが咲いており、花はまだそこそこありました。ヤブツバキが多いのですが、たまにこんなのもあります(*^^*)整備の際に付け足ししたのでしょうか。
58大盛山東より
   北東から南西方面景観
頂上は山城跡ですが、特にそれらしき地形や遺構はなく、木々が茂って展望は効きません。少し東にベンチがいくつかあります。左端に木の枝がかぶってわかりにくいですが外国(そとくに)山、その右奥に神ノ上山、そのすぐ右手前にイモリ岩と奥に竜王山、中央に蛇行する吉井川、そのすぐ右奥が和気富士、熊山橋の奥で谷の左が論山、右端奥に烏泊山が見えました。動画も撮りました。
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58大盛山東より
   北東から南西方面景観
頂上は山城跡ですが、特にそれらしき地形や遺構はなく、木々が茂って展望は効きません。少し東にベンチがいくつかあります。左端に木の枝がかぶってわかりにくいですが外国(そとくに)山、その右奥に神ノ上山、そのすぐ右手前にイモリ岩と奥に竜王山、中央に蛇行する吉井川、そのすぐ右奥が和気富士、熊山橋の奥で谷の左が論山、右端奥に烏泊山が見えました。動画も撮りました。
59大盛山東より
     熊山&熊山三角点
ベンチの北端からは、南東方面に中央に熊山三角点、その右に熊山が見えました。
59大盛山東より
     熊山&熊山三角点
ベンチの北端からは、南東方面に中央に熊山三角点、その右に熊山が見えました。
60落ちたヤブツバキの花
復路で足元のヤブツバキの花を集めてみました。花は一斉には咲かないので、園芸品種のツバキとは違い、ツバキのじゅうたんにはなりにくいです。
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60落ちたヤブツバキの花
復路で足元のヤブツバキの花を集めてみました。花は一斉には咲かないので、園芸品種のツバキとは違い、ツバキのじゅうたんにはなりにくいです。
61ツボスミレ
花は小さく1cm少々、ハート型の小さな葉がつきます。ニョイスミレの別名もよく知られています。側にはキランソウ<写真20>も咲いていました。どちらも小さいので足元注意です。
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61ツボスミレ
花は小さく1cm少々、ハート型の小さな葉がつきます。ニョイスミレの別名もよく知られています。側にはキランソウ<写真20>も咲いていました。どちらも小さいので足元注意です。
62大平山石積(経塚)?
岡山県の埋蔵文化財地図によれば、この辺りに直径2m、高さ50cmの石積みの経塚があるそうです。この写真ではわかりにくいですが、円形に小石が敷き詰められたように見えました。高さは50cmもありませんが、これかもしれません。
62大平山石積(経塚)?
岡山県の埋蔵文化財地図によれば、この辺りに直径2m、高さ50cmの石積みの経塚があるそうです。この写真ではわかりにくいですが、円形に小石が敷き詰められたように見えました。高さは50cmもありませんが、これかもしれません。
63大平山石積(高ガ山石積)
岡山県の埋蔵文化財地図によれば、手前の石灯篭は嘉永6年(1853年)のものだそうです。なお、以前は道中に「高ガ山石積遺跡」の道標があったようなので、このピークは地元では高ガ山と呼ばれているのかもしれません。
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63大平山石積(高ガ山石積)
岡山県の埋蔵文化財地図によれば、手前の石灯篭は嘉永6年(1853年)のものだそうです。なお、以前は道中に「高ガ山石積遺跡」の道標があったようなので、このピークは地元では高ガ山と呼ばれているのかもしれません。
64野良錦鯉⁉
小さな池をのぞくと、錦鯉が数匹いました。人の姿を見ても近寄ってくることはなく、野生化しているようでした(*_*;
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64野良錦鯉⁉
小さな池をのぞくと、錦鯉が数匹いました。人の姿を見ても近寄ってくることはなく、野生化しているようでした(*_*;
65カキドオシ
直径2cm程の可愛らしい花に似合わず、蔓を伸ばして垣根を貫通してしまうほど生長することから、垣通しと名付けられました。周辺にかたまって咲いていました。
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65カキドオシ
直径2cm程の可愛らしい花に似合わず、蔓を伸ばして垣根を貫通してしまうほど生長することから、垣通しと名付けられました。周辺にかたまって咲いていました。
66フキ
まだ花が咲いていました。フキノトウもこうなってはもう食べられません。そのうち、ふさふさの毛<写真42>が生えて可愛くなります(*^^*)
66フキ
まだ花が咲いていました。フキノトウもこうなってはもう食べられません。そのうち、ふさふさの毛<写真42>が生えて可愛くなります(*^^*)
67道々山方面新緑
舗装道路の東に新緑のきれいな斜面が見えました。動画も撮ってみました。この時季はどの山も黄緑色が鮮やかです(^^♪
67道々山方面新緑
舗装道路の東に新緑のきれいな斜面が見えました。動画も撮ってみました。この時季はどの山も黄緑色が鮮やかです(^^♪
68ミヤマウグイスカグラ?
県内には、毛がないウグイスカグラ、毛があるヤマウグイスカグラ、毛と腺毛があるミヤマウグイスカグラの3種類あります。これは葉や枝、花にいたるまでびっしり何か生えています。写真を拡大してみると、毛の先端が丸く太く見えなくもないので、腺毛があるミヤマウグイスカグラかもしれません。ちなみに、ミヤマと名が付きますが、県内の沿岸部にも自生しているそうです。
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68ミヤマウグイスカグラ?
県内には、毛がないウグイスカグラ、毛があるヤマウグイスカグラ、毛と腺毛があるミヤマウグイスカグラの3種類あります。これは葉や枝、花にいたるまでびっしり何か生えています。写真を拡大してみると、毛の先端が丸く太く見えなくもないので、腺毛があるミヤマウグイスカグラかもしれません。ちなみに、ミヤマと名が付きますが、県内の沿岸部にも自生しているそうです。
69コバノガマズミ
ガマズミに似ていますが、葉には柔らかな毛が生えており、手触りで区別できます。また、花期が早く、この時季ならコバノガマズミと考えていいでしょう。動画を撮っていたら、強風にあおられて風情もすっ飛んでしまいました(*_*;
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69コバノガマズミ
ガマズミに似ていますが、葉には柔らかな毛が生えており、手触りで区別できます。また、花期が早く、この時季ならコバノガマズミと考えていいでしょう。動画を撮っていたら、強風にあおられて風情もすっ飛んでしまいました(*_*;
70汚水管マンホールの蓋
合併して赤磐市になる前の旧熊山町のもののようです。可愛いクマさんに桜の花、特産のブドウのデザインです。
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70汚水管マンホールの蓋
合併して赤磐市になる前の旧熊山町のもののようです。可愛いクマさんに桜の花、特産のブドウのデザインです。
71消火栓蓋
これもデザインの基本は同じです。黄色と青に塗り分けられていますが、残念ながら、青い塗料は剥げてしまっています。
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71消火栓蓋
これもデザインの基本は同じです。黄色と青に塗り分けられていますが、残念ながら、青い塗料は剥げてしまっています。
72桃の花
桃畑ではなく、この木1本だけでした。花はほぼ終わりです。
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72桃の花
桃畑ではなく、この木1本だけでした。花はほぼ終わりです。
73キビシロタンポポ
岡山県新見市を基準地とする白いタンポポです。シロバナタンポポに似ていますが、花の付け根の総苞外片が短く、先端に角状突起がほとんどありません。カンサイタンポポ<写真16,17>と混生していました。
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73キビシロタンポポ
岡山県新見市を基準地とする白いタンポポです。シロバナタンポポに似ていますが、花の付け根の総苞外片が短く、先端に角状突起がほとんどありません。カンサイタンポポ<写真16,17>と混生していました。
74オヘビイチゴ
キジムシロ、ミツバツチグリ、ヘビイチゴ、ヤブヘビイチゴと、似た花だらけですが、葉が5枚セットなので、葉を見ればすぐにわかります。周辺に群生していました。
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74オヘビイチゴ
キジムシロ、ミツバツチグリ、ヘビイチゴ、ヤブヘビイチゴと、似た花だらけですが、葉が5枚セットなので、葉を見ればすぐにわかります。周辺に群生していました。
75ツクシ&ヤハズエンドウ
カラスノエンドウという別名のほうが有名です。ちなみに、もっと小さな白花のスズメノエンドウもあります。我が家の庭には両方生えており、そろそろエラいことになってきています。
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75ツクシ&ヤハズエンドウ
カラスノエンドウという別名のほうが有名です。ちなみに、もっと小さな白花のスズメノエンドウもあります。我が家の庭には両方生えており、そろそろエラいことになってきています。
76ヤマブキ
大輪で5cmちかくありました。もう見頃でした。
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76ヤマブキ
大輪で5cmちかくありました。もう見頃でした。
77ハナモモ
ヤマブキ<写真76>のすぐ上です。ズームして動画も撮りました。真っ白な八重の花がきれいでした(*^^*)
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77ハナモモ
ヤマブキ<写真76>のすぐ上です。ズームして動画も撮りました。真っ白な八重の花がきれいでした(*^^*)
78ツバキ咲き分け系絞り
散らしたような模様が入る絞りと無地の2種類に咲き分ける品種のようです。満開でした。
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78ツバキ咲き分け系絞り
散らしたような模様が入る絞りと無地の2種類に咲き分ける品種のようです。満開でした。
79ツバキ咲き分け系赤
同じ木の別の枝です。真っ赤かと思いきや、微妙に白が入っており、完全な無地ではありませんでした。
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79ツバキ咲き分け系赤
同じ木の別の枝です。真っ赤かと思いきや、微妙に白が入っており、完全な無地ではありませんでした。
80大根
畑の隅にひっそりと咲いていました。
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80大根
畑の隅にひっそりと咲いていました。
81シバザクラ花壇
帰宅すると、我が家の花壇のシバザクラも見頃になっていました(*^^*)最初は赤が多かったのですが、現在はピンクの株がかなり優勢です。
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81シバザクラ花壇
帰宅すると、我が家の花壇のシバザクラも見頃になっていました(*^^*)最初は赤が多かったのですが、現在はピンクの株がかなり優勢です。
82シバザクラ
こちらは青です。あまり強い株ではありませんが、20年以上植えっぱなしでもちゃんと咲いています。
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82シバザクラ
こちらは青です。あまり強い株ではありませんが、20年以上植えっぱなしでもちゃんと咲いています。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 防寒具 手袋(防水加工) 軍手 雨具 日よけ帽子とフード 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 サブザック ザックカバー 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 携帯 時計(防水) タオル カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(山使用可能) eTrex22x(GPSナビゲーター)

感想

【ふれあいの丘の上はツツジ、下はサクラ】
 今回の出発点は熊山運動公園です。吉井川水系の小野田川と可真川(かまがわ)の合流点の南に広がっているスポーツ施設です。
 この運動公園の南東隣に「ふれあいの丘」があります。頂上には金毘羅宮とふれあいの鐘があり、鐘の上に女神像が設置されています。この女神像がコバノミツバツツジ越しに見えました(^^)/
 丘を下ると、磐梨(いわなし)小学校前に出てきました。桜がまだ咲き残っていました。4月9日の入学式まで持つかなぁ・・・(*_*)

【可真川沿いは春花ロード】
 磐梨小学校前は可真川の河口部となっています。この可真川沿いを上流方向に歩きました。カンサイタンポポ、ホトケノザなど、道の両サイドに春花がほとんど途切れることなく咲いており、花道を歩いているようで気分爽快でした(#^.^#)

【桜からツツジに盛花リレー!(^^)!】
 可真川沿いにある可真下(かましも)龍王公園から倉懸(くらかけ)山と大盛(おおもり)山に向かいました。
 途中の道標には「桜並木、紅葉の森、椿群生地」と書かれていましたが、桜と椿はもう散ってしまったかもしれないと半ばあきらめモードで歩を進めていました。ところが、まだ咲き残っていた桜が見られました。また、ソメイヨシノが散り始める頃に咲き始めるコバノミツバツツジがたくさん見られ、聖火リレーならぬ盛花リレーを見ているようでした。
 聖火リレーでは何かとネガティブな情報が飛び交っていますが、盛花リレーを見ながら、形ではなく、心を紡ぐ(リレーする)ことの重要性を感じました。どうなるかはわかりませんが、ニュージーランド代表女子ホッケーチームをはじめ、世界中の人々が健康で今年一年過ごせ、スポーツを通じて心が触れ合えるよう祈りました。
 倉懸山から大盛山にかけてはまだ咲き残っていたツバキがたくさん見られました。さらにツバキ群生地を抜けた直後の大盛山頂上からは素晴らしい景観を望むことができました(*^^*)
 下山は倉懸山まで引き返し、「石積遺跡 椿群生地」と書かれた道標から土道に入りました。鞍部からピンクテープの方向に向かいササヤブに突入、標高315m辺りまで高さ1.7m程のササの細道で足元は見えるものの、ササが体全体に触れる状態でした(*_*;ササロードが終わり、ズボンや靴を確認すると、なんと、二人ともマダニ3,4匹にしがみつかれていました(>_<)遊歩道だからと虫よけスプレーを持参しなかったのが大きな間違いでした。
 幸い、この後はヤブもなく、石積遺跡を見学し、往路で見落とした花を観賞しながらのんびりゴールしました。

 今回こそ早めに終わる予定でしたが、予想以上に花が見られ、またしても予定時間オーバーとなりました。この時季はうれしい誤算だらけで、どこに行っても楽しいです(*^^*)
 週末は久し振りに晴れの予報なので、そろそろ県北の山行を考えてみるとしましょう(^^♪



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