雨乞岳 登り武平峠 下り郡界尾根

2021年04月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 10.6km
• 登り: 884m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 2:02
• 合計: 6:25

距離 10.6km 登り 884m 下り 884m

10:06 スタート地点
10:14 10:21 武平トンネル西登山口
11:03 11:08 沢谷峠
11:17 11:27 クラ谷分岐
12:25 12:27 七人山のコル
12:51 13:52 東雨乞岳
14:01 14:06 雨乞岳
14:21 14:26 東雨乞岳
14:53 15:03 三人山
15:38 15:42 沢谷ノ頭
16:01 16:10 いっぷく峠
16:22 16:26 いっぷく峠道登山口
16:31 ゴール地点

天候

小雨→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイラインが峠から三重方面はまだ通行止めなので駐車場は空いていた。
峠の駐車場前に通行止めバリケードがあり、峠手前の小さい駐車場に入れたけど
脇を通れば普通に峠の駐車場（台数止められる）に行けた。

コース状況／危険箇所等

遭難で有名な山を体験しようと来たのだけれと
ピンクテープが多すぎて踏み跡も多すぎて、こら遭難するわと思った。
テープに誘われて無駄に高巻道に入って正規ルートに戻るのに苦労したり
おそらくここ数年の台風で崩れて道がよくわからなくなっていたり。

あと登山口と山頂の標高差低くて舐めてたら正規ルートは登って降りての繰り返しで地味に疲れた。

その他周辺情報

温泉はやっぽんぽんの湯へ。バブル期の遺産をどっかが買い取ってリゾートっぽく運営しているような施設。お湯は悪くないけど広いってわけでもないのに1800円。もう行かない。ゴルフ客とかは安く入れるみたい。

写真

4/3 10:14

峠の駐車場にある看板。道路挟んで向かいに登山口。登山届はQRコードを読んだ先のWEBサイトに出す形式だったけど電波無かった。

4/3 10:19

スタートから広い斜面で今一どこを登ればいいのかわからない。

4/3 10:26

KEEPOUTテープを振り返りながら。なんでKEEPOUTなのかわからなかった。

4/3 10:33

炭焼き場の跡。左側の空間に薪を並べて入口で薪を何日か焚き続けると出来上がるらしい。ポツンと一軒家で勉強した。

4/3 10:36

看板は親切なんだけど肝心の道が広くてあちこちにテープがあって迷わせる気満々。

4/3 10:52

こんな感じの沢を何度かわたる。

4/3 10:53

テープ

4/3 11:08

テープ

4/3 11:08

テープ！
ここから左に行けば郡界尾根に出られる。けど今回は直進正規ルートを辿る。

4/3 11:08

丸で囲まれた区間よりその手前の方がよくわからなかったです。

4/3 11:12

これ夏場に来たら葉っぱ生い茂って真っ暗な森なのかな。
クラ谷って名前は伊達じゃない。
この季節以外は来たくないな。鈴鹿といえばヒルもいそうだし。

4/3 11:14

落ち葉が雨直後で丸まってて虫見たいでくそきもかった。集合体恐怖症にはつらい山。

4/3 11:18

知ってる方いたら名前教えてください。

4/3 11:24

流紋岩？かっこいい。

4/3 11:30

知ってる方いたら

4/3 11:59

そこそこ急な登りもあったけど滝らしい滝はほぼ無かった。

4/3 12:19

4/3 12:26

さるぼぼか後ろ手に縛りつけられていて亀甲縛りみたいになってた。

4/3 12:42

尾根にでてからはずっと笹

4/3 12:51

身長を超える笹ロードも。

4/3 13:45

ガスって景色は良くない。

4/3 13:45

ニコニコ動画で流行ってる登山道がだとピギってるってよく書き込まれるけど意味は知らない。

4/3 13:52

東雨乞岳。帰りはここから別尾根に。分岐に案内は無いので注意。結構な人がここから帰ってた。
この手前のおそらく闇テント場で昼飯タイム。広くて誰もいなくて快適。

4/3 14:01

少し歩いて雨乞岳山頂。頑張った割には景色はそんなに。東だけ登ってもいいんじゃないかな。

4/3 14:03

山頂裏の雨乞いする池はちょっと雰囲気ある。

4/3 14:06

4/3 14:13

東雨乞から雨乞方面かな。ひたすら笹

4/3 14:42

郡界尾根は最初こんな感じ

4/3 15:03

だんだん細くなって

4/3 15:13

さっきのと同じ？ナデシコちっくなよくわからん。

4/3 15:37

写真の位置から少し手前だったとおもうけど、途中正規ルートへ向かうようなテープが、ここまで来たら変に戻らずに郡界尾根降りたほうが楽だと思う。なんか箇所かあったような。

4/3 15:40

この辺から左に転身。あとはわかりやすい。
GPSファイル登録するときに見られるみんなの足跡も結構な数が転身してないので注意。行き過ぎても降りられない位急だからわかるとは思うけど。

正規ルートよりくそわかりやすい道だった。登りはかなり急登になるし割とつまらない道だから迷わない自信があるなら正規ルートの方が楽しいかな。

撮影機器：

ASUS_Z01RD ASUS

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

備考

下り郡界尾根はそれなりに急でストックあったほうがよかった。

感想

seiun

去年のモンベルの岳人（がくと？）遭難特集にのっててぜひ試してみたいと思ってたので、冬季閉鎖終了直後に訪問。
遭難する山ってわかってるのになんどか急斜面に誘われてめんどくさいから戻らずつっきたり、遭難誘発ムーブ連発してしまった。だるくても戻れる人に私はなりたい。
同行者いると戻ると申し訳なくなるのもあるんだよねぇ。