奥多摩二山とスプリング・エフェメラル

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 23.6km
• 登り: 1,882m
• 下り: 2,080m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:26

7:36 深山橋バス停
7:40 7:40 陣屋バス停
7:43 7:44 三頭山登山口(ムロクボ尾根(丸山尾根))
7:46 7:46 川野駐車場
7:53 8:00 三頭山登山口（ヌカザス尾根）
8:29 8:35 イヨ山
9:04 9:05 ヌカザス山
9:09 9:09 ツネ泣峠
9:18 9:19 入小沢ノ峰
9:27 9:27 鶴峠分岐
9:42 9:50 三頭山西峰
9:55 9:58 三頭山
10:00 10:00 三頭山東峰展望台
10:11 10:12 見晴し小屋
10:21 10:22 鞘口峠
10:35 10:36 栂ノ尾
10:43 10:43 砥山
10:50 10:50 戸沢峯
10:55 11:01 風張峠駐車場
11:00 11:12 風張峠
11:30 11:30 月夜見山
11:35 11:37 月夜見第二駐車場
11:43 11:43 焼ツ萩平
11:48 11:48 天神山
11:53 11:53 水窪山西峰
11:59 11:59 水窪山
12:03 12:03 小河内峠
12:40 12:42 ソーヤノ丸デッコ
12:51 12:54 惣岳山
13:02 13:02 富士山展望所
13:04 13:04 御前山
13:19 13:19 若緑山
13:30 13:31 アザミケタワ
13:36 13:36 湯久保山
13:50 13:51 仏岩ノ頭
13:59 14:00 湯久保分岐
15:01 小沢バス停

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：電車はJR青梅線「奥多摩」駅、バスは「深山橋」バス停
帰り：バスは「払沢の滝入口」バス停、電車はJR五日市線「武蔵五日市」駅

コース状況／危険箇所等

水場：御前山避難小屋（要煮沸）
トイレ：月夜見第二駐車場、御前山避難小屋

＜深山橋〜三頭山＞
現在、麦山の浮橋が水位低下により通行止めのため、深山橋から歩く必要がある。入小沢ノ峰まで急登が多い

＜三頭山〜御前山＞
危険箇所は特にない。途中で奥多摩周遊道路を3回歩くことになる

＜御前山〜小沢バス停（湯久保尾根）＞
危険箇所は特にない。かなり静かなルート。その証拠に他の登山者には全く会わなかった

その他周辺情報

食事処：
定食屋とんとん
ブランド豚『下田さん家の豚』を使った料理が有名。メニューも定食と単品ともに豊富。
詳細は下記公式HPをご参考までに。
https://www.teishokuyatonton.com/
＜営業時間＞
通常：11:30〜15:00（LO：14:30）
現在（コロナによる影響）：
月、火、木⇒11:30〜15:00（LO：14:30）
金、土、日⇒11:30〜21:00（LO：20:30）
＜定休日＞
水曜日

写真

4/11 6:53

ここを起点にするのは今年初めてかも

4/11 7:32

自転車で来た時以来の深山橋

4/11 7:34

無風の湖面

4/11 7:37

奥多摩町SP

4/11 7:38

お桜見頃

4/11 7:40

奥は赤指尾根かな？

4/11 7:42

オープン前

4/11 7:44

倉戸山に向かってロードを走る

4/11 7:52

登山口

4/11 7:52

本来なら小河内神社バス停を下車してここまで来るが

4/11 7:52

浮橋が通行止めなのだ

4/11 7:53

浮橋遠望

4/11 7:53

渡りたかった

4/11 7:57

序盤から九十九折の斜面を登る

4/11 8:10

本日もヤシオツツジがお出迎え

4/11 8:23

急な尾根や

4/11 8:24

狭い道を越えると

4/11 8:26

イヨ山到着

4/11 8:34

すぐ先のコルから見える山は大寺山

4/11 8:34

急登��

4/11 8:41

狭い道��

4/11 8:43

狭い道��

4/11 8:45

急登��

4/11 8:46

急登��

4/11 8:48

急登��

4/11 8:51

先が見えにくくても、急登であることは明白

4/11 8:55

こちらも同様

4/11 8:56

横の急斜面

4/11 8:56

ヌカザス尾根とはトレーニング向きの尾根だった

4/11 8:59

この岩場をよじ登れば

4/11 9:00

ヌカザスピーク

4/11 9:02

少し進むとムロクボ尾根との分岐

4/11 9:04

このアップダウンのパターンには

4/11 9:04

慣れた

4/11 9:07

オツネの泣き坂は落ち葉が多くて滑りやすい

4/11 9:15

入小沢ノ峰

4/11 9:25

鶴パス分岐

4/11 9:25

鶴峠方面

4/11 9:42

三頭山西峰着

4/11 9:39

富士山の

4/11 9:39

展望が

4/11 9:39

最高

4/11 9:41

見える景色はこんな感じ

4/11 9:40

ここは都県境でもある

4/11 9:40

2月の馬蹄形周回ルートを遠望

4/11 9:41

歩いたからだいたい同定できる

4/11 9:46

今回はニューザックにテント泊装備を詰めたお試しハイキング

4/11 9:48

これも初だが美味。しかし、ボリューム的に日帰り用かな

4/11 9:52

中央

4/11 9:53

東

4/11 9:54

展望台

4/11 9:55

御前山と大岳山

4/11 9:56

都内では珍しいブナ地帯

4/11 9:57

ブナー

4/11 10:04

長沢背稜でもたくさん見た

4/11 10:05

ブナロードを下る

4/11 10:07

高い山では霜が降りたようだ

4/11 10:20

鞘口峠

4/11 10:20

休憩ポイントあり

4/11 10:30

スロベニア語らしい

4/11 10:40

あまり踏まれなさそうなピーク

4/11 10:47

浅間尾根分岐

4/11 10:52

風張峠

4/11 10:52

道路に下りれる

4/11 11:08

三頭山

4/11 11:12

御前山

4/11 11:16

道路に出る

4/11 11:17

ラン

4/11 11:18

振り返れば三頭山

4/11 11:18

トレイルに戻り

4/11 11:20

巻き道を進み

4/11 11:21

ロードに戻る

4/11 11:26

緩やかな道を進むと

4/11 11:27

月夜見山。
展望なし

4/11 11:30

道路に下りて

4/11 11:32

駐車場までラン

4/11 11:35

ローディもシーズンイン

4/11 11:33

本線に復帰

4/11 11:39

御前山が近づく

4/11 11:50

水窪山西峰の下りは急過ぎ

4/11 11:55

水窪山。青色の明朝体が美しい

4/11 11:56

さらに先にも

4/11 11:58

同名ピーク。
地形図では無名のピーク

4/11 11:59

小河内峠

4/11 11:59

ここから奥多摩湖に下りれるらしい

4/11 12:01

あとは登り返すだけ

4/11 12:11

これを見て、御前山はカタクリが有名であることを思い出した

4/11 12:14

シロバナナガバノスミレサイシン

4/11 12:16

株数は少ないが、カタクリが点在している

4/11 12:16

被写体としてベストなカタクリ

4/11 12:17

色づきがGOOD

4/11 12:18

カタクリはスプリング・エフェメラルの一種

4/11 12:18

都内にもカタクリが咲いているとは

4/11 12:19

仲良し3輪組

4/11 12:20

広い尾根

4/11 12:22

目の前に聳える御前山

4/11 12:27

なんて立派な木

4/11 12:28

左はダム側の急斜面

4/11 12:32

ソーヤノ丸デッコ直下は岩場の急登

4/11 12:36

山頂標識の代わり

4/11 12:36

天気が良ければ富士も見えるらしい

4/11 12:37

歩いてきた縦走路もよく見える

4/11 12:38

それにしても山名の由来が気になる…

4/11 12:45

今年踏破は2回目

4/11 13:01

こちらも同様

4/11 13:00

本仁田、川苔方面

4/11 13:01

石尾根

4/11 13:04

今日は避難小屋には寄らず

4/11 13:06

湯久保尾根へ

4/11 13:10

杉が目立つ尾根

4/11 13:13

何てことない道を

4/11 13:26

行けば

4/11 13:32

Mt.Yukubo

4/11 13:32

木のぬくもりを感じる看板

4/11 13:38

この尾根にもカタクリが咲いていた

4/11 13:38

数は少ないけど

4/11 13:43

三頭山

4/11 13:43

晴れていれば、ここからも富士が見えそう

4/11 13:47

多摩百山

4/11 13:47

とは思えない山頂。
百山の選定基準がわからん

4/11 14:01

終始静かな尾根

4/11 14:07

恐る恐る進むが、どの辺が悪いのかわからなかった

4/11 14:07

大岳山

4/11 14:08

この辺が仏岩なのか？

4/11 14:14

謎の畑

4/11 14:14

ここからは向かいの浅間嶺がよく見える

4/11 14:49

伊勢清峯神社の鳥居近くは展望がよい。
大岳山が映える

4/11 14:49

北秋川の集落

4/11 14:54

奥多摩エリアの桜はまだ見頃

4/11 14:56

しだれ桜もきれい

4/11 14:56

桜の季節もあと少し

4/11 15:00

予定よりかなり早く着いたが、次のバスは17時前しかなかった。
少し休憩後、しかたなく払沢の滝入口までジョグった

4/11 15:22

北秋川

4/11 15:24

初めて来たかも

4/11 15:28

気になった

4/11 15:30

開いていれば、間違いなく食していた。
また別の機会に来よう

4/11 15:32

不動の滝

4/11 15:33

商店��

4/11 15:41

商店��

4/11 15:43

茅倉の滝

4/11 15:46

道路から見上げる高黒岩の存在感がスゴイ

4/11 15:56

有名な豆腐は売り切れだった。
16時18分のバスに乗り、あきる野市街地へ

4/11 16:42

夕食はこちらへ

4/11 16:42

今日こそは

4/11 16:43

やってた

4/11 16:51

マスコットキャラ的な何か

4/11 16:51

注文方法はコロナ仕様

4/11 16:54

こちらは定食

4/11 16:52

こちらは単品

4/11 16:55

単品リスト上段

4/11 16:55

単品リスト下段

4/11 16:55

テーブル番号札と

4/11 16:55

選んだメニュー札をこのクリップで挟んで注文

4/11 16:56

ポークソテー2枚セット

4/11 16:56

お腹いっぱいになって幸せ

4/11 17:16

食後のデザートも付いてくる

4/11 17:22

現在の営業時間。ご参考までに

4/11 17:40

おつかれさま

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

nicopoji

今回の山行の3つの目的とその結果。
�／靴靴ぅ競奪�でテント泊装備のお試しハイキング
⇒背負い心地は良好。適度な気温だったため、山行中食べ物以外の荷物を取り出すことはなかった。ウェストポーチのバックルとの干渉が気になったため、このザックを使う時はウェストポーチを着けないようする。

�¬てГ梁針猊柑�
⇒8座踏破（イヨ、ヌカザス、入小沢、三頭、月夜見、ソーヤノ丸デッコ、湯久保、仏岩）

�２嫉蓋紊猟蠖�屋とんとん
⇒久しぶりにポークソテー2枚セットを堪能できて幸せ

奥多摩周回道路、三頭山と御前山周辺以外では誰にも会わず、思っていたよりも静かな山行が味わえるルートだった。ヌカザス尾根は、アクセスもよく標高差や急登の多さからみても気軽にトレーニングのために登るなら悪くないルートだと思った（冬場の降雪後を除く）。
小河内峠から先、偶然カタクリを観賞できてよかった。計画段階で花のことは一切に頭になかった分、現地では7年かけて開花したカタクリにかなり癒された。今年は既に多くの株が咲いており、例年よりかなり早い開花らしい。
ご覧になりたい方はお早めに。