勝峰山〜日の出山〜三室山〜通矢尾根
- GPS
- 07:53
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,394m
- 下り
- 1,396m
コースタイム
歩行時間:7時間57分
歩行距離:22.14km
平均速度:2.78km/h
天候 | 晴れたり曇ったり 気温(青梅) スタート20.7℃(9:50)→最高26.6℃(13:05)→ゴール24.4℃(17:40) |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
メモ 行き 52分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【幸神→勝峰山】 いきなり登山口を間違えました。道路から砂利道の林道に入って100mぐらいのところの左に踏み跡が有ります(ここからは行っていないので推定ですが、勝峰山へ続いていると思います)。林道を辿っても行けると思います。私は林道を途中まで行って、支尾根に乗って行きました。勝峰山までは所々で林を出て日向の藪地帯を通ります。ここには様々な野イチゴが生っていました。黄色いイチゴは甘くておいしい。赤いイチゴは甘いが渋みも有る味でした。お勧めは黄色のノイチゴ。 勝峰山以降は普通のバリルートだが道は明瞭。分岐はバリルートらしく幾つも有るので、どっちへ行っていいか迷います。要方角確認。 ◇出会ったハイカー:最初の勝峰山林道で2人のみ 登山者かどうかは不明 【→深沢山】勝峰尾根(バリエーションルート) 【→真藤ノ峰→梵天山→白岩山】ロンデン尾根(バリエーションルート) 一応バリルートですが、昔は一般道だったらしく道は明瞭。ただ標識は無いので支尾根に注意。ピークが幾つかあるのでその前後は傾斜が急です。標高が低いので楽な方ですが。白岩山のすぐ後で一般道の金比羅尾根に合流。ここからは巻き道完備で人も多い。 ◇出会ったハイカー:0人 【→タルクボノ峰→麻生山→日の出山】金比羅尾根(一般道) 一般道はタルクボノ峰と麻生山を巻いているので、わざわざ登りに行く必要が有ります。どちらも山名表示が有るので、ピークマニアはぜひ行きましょう。日の出山手前は急登(階段の連続)。 ◇出会ったハイカー:日の出山まで37人前後 日の出山山頂…パッと見70〜80人 ◇出会ったトレイルランナー:1人 ◇出会ったバウンテンバイカー:6人 【→高峰山→三室山】一般道 ここも一般道だが、人は少ない(つるつる温泉から日の出山へ行く人が多いみたいです)。ここもピークは巻いています。狙いを澄まして尾根の端に来たら、一般道を外して登る必要が有ります。 ◇出会ったハイカー:数えていたが忘れた…10人ぐらいだったかな。全員前半に会った。 ◇出会ったマウンテンバイカー:1人 【→肝要峠→細尾山→351m峰→白山神社】通矢(つうや)尾根(バリエーションルート) 三室山から降りたらそのまま直進すると、通矢尾根です。特にこれといったピークもなく、展望もなく、支尾根が多くて迷い易く、熊の物と思われる糞が多く、あまりお薦めできないバリルートです。起伏は少ないです。道は比較的明瞭だが分岐が多く迷い易い。また正解の道の方が踏み跡が薄いなんて所も有ります。 白山神社はトイレ有り。 ◇出会ったハイカー…もちろん0人 ◇出会ったヘビ…シマヘビ2匹 消費飲料水:2.2ℓ |
写真
感想
一年半ぐらい前から行こうと思っていたのですが、“近いからいつでも行けるや”とずっと後回しになっていました。そしてついに今回 五日市2大?バリルートに行ってきました!
近くて時間的に余裕があるので、事前の下調べは手抜き。道は明瞭でハッキリしているらしいというレコに安心し、行けば分かるだろうぐらいの気持ちで行ったら、いきなり登山口をスルー! 自転車を置いて約15m先に有るとは思わなかったよ…。ていうか林道って山を削っているので、壁側ってほぼ垂直に近いんですよね。ほぼ垂直かつ草木ぼうぼうで踏み跡なんか有りそうになかったのでよく見ていませんでした。
出だしで躓きましたが、しばらく林道を上がって、別の支尾根に伸びる踏み跡が有ったので、ここから山道に入ります。バリルートの本道と思われる踏み跡に合流してからは、確かに道明瞭です。支尾根の分岐では気をつける必要は有りますが、道がなくなるということはありませんでした。勝峰山,真藤ノ峰,梵天山,白岩山と名称付きピークを次々に踏んで、一般道の金比羅尾根に合流。一気に人が増えます(というかこれまでのルートは一人もいませんでしたが)。
金比羅尾根に乗ってからもタルクボノ峰,麻生山と一般道を外れて名称付きピークをゲット!! ピークを踏みに行っている間に人に抜かれるため、同じ人に3回会うという珍事も発生しました。その後は今日の最高峰日の出山です。山頂はかなり賑わっており人気振りが窺えます。
日の出山の山頂からの景色
日の出山で休憩後は三室山方面へ向かいます。ここでやってしまいました。ここも一般道なんですが、道がことごとくピークを巻いています。巻いている尾根にはっきりとした踏み跡がなかったので竜のヒゲをスルーしてしまいました! すっかり通り過ぎた後に気付いたのですが、この区間は巻いている距離が長く、そこそこの距離を登り返さないといけません。この時点では巻いたピークが竜のヒゲとは分かっていなかったので、無名峰であることを祈りつつ、そのまま先へ進みましたが、帰って調べてみたら名称付きピークでがっかりというオチでした…。今更ながら行っておけば良かったと後悔。
その後は通り過ぎてもわざわざ踏みなおしに行って、一旦スルーした高峰山のピークをゲット! 655mは名無しでがっくり、三室山も標識が小さくスルーしそうでしたが、ここら辺から登るはずと思っていたので何とかスルーせずに済みました。
三室山を過ぎると通矢尾根です。名の有るピークは細尾山だけという寂しい尾根ですが、道が有るなら行ってみたいということで、突撃。支尾根,林道,下山道と道間違いトラップがわんさか有りますが、携帯アプリで現在地を確認し、軌道修正し、何とか踏破。踏み跡は確かに終始明瞭でしたが、間違いやすいところは沢山ありました。前半行った勝峰尾根,ロンデン尾根より難易度高いです。
竜のヒゲをスルーしてしまったのが唯一の残念ポイントですが、ぐるっとバリルートの周回コースを歩けて良かったです。
最後に通矢尾根で会った2匹目のシマヘビです。少し追いかけて遊ばせて貰いました。
ヘビの動画
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