木曽駒ケ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 408m
- 下り
- 411m
コースタイム
天候 | 晴天からの雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ケーブル駅登山口から尾根まではアイゼン必要 |
写真
感想
日本一標高の高い駅から登山へ
前日の予報でも天気が悪いとのことでしたので、登れない場合がある事も考慮しながらのアプローチでしたが、まさかの晴天!天気予報が当たらない事もあるんですね。
駅から外へ出た瞬間『ココを登るの?』と近くにいたおじさんに聞いちゃいました。富士山の雪渓と遜色ない傾斜!(富士山の方がきついですが…)そんなこんなでアイゼン装着し出発。雪が緩いので平地でも足をたまに取られながら傾斜地まで歩きます。傾斜に差し掛かってからも雪は緩いので問題なく歩けます。振りかえると単独のかたや団体さんも来ていましたが、振りかえった時に遠くに見かけただけで結局誰も後から来ませんでした。稜線近くでコリアン団体とすれ違ったくらいです。アイゼンでなくチエンスパイク履かれてました。
稜線にでてからはハイキング感覚での登山になります。途中若干雪もありますが、問題なく歩けます。
なんだかんだで頂上へ!と、着いたと思った瞬間に遠くの方から落雷音が・・・ビビっていると近辺で『しゅるシュルシュル・・・』小さな竜巻発生。居たたまれなくそそくさと下山。あられもちらほら。宝剣岳に登るとかの騒ぎでもなくなり慌てての下山でした。カール付近では本格的な雷になりましたが、尻セードは楽しみました。駅に着くと雷でロープウェイも運転中断してました。
運転再開を待っている途中で山小屋の方が降りてきて話を聞きましたが、本当に雷が近い時は毛が逆立ったり、皮膚はピリピリするとのこと。聞いただけで鳥肌が立ちました。駅の職員の方も山の雷は横に走るから建物の近くから離れないようにとの注意もあり・・・。
小一時間程でロープウェイも運転再開し無事に帰る事が出来ました。
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