ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 308861
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳 馬蹄縦走 白毛門からスタート<テント泊>

2013年06月09日(日) ~ 2013年06月10日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
24.7km
登り
2,564m
下り
2,568m

コースタイム

<6/9> 土合橋駐車場スタート6:30→白毛門9:40→笠が岳(10分休憩)10:45→朝日岳12:30(10分休憩)→清水峠14:10
<6/10>清水峠4:50→七つ小屋山5:45→蓬ヒュッテ6:25→武能岳7:30→茂倉岳9:20(10分休憩)→一の倉岳10:10→オキの耳11:05→トマの耳11:15→肩の小屋11:20(15分休憩)
(下山開始)ラクダのコル12:35→(厳剛新道)→厳剛新道登山口14:00→土合橋駐車場14:40
天候 晴れ (6/10は午前中雲が多かった)
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
厳剛新道を下りで使うと、前半は鎖が頻繁に出てきてかなり大変。
厳剛新道を下りで使うと、前半は鎖が頻繁に出てきてかなり大変。
厳剛新道。下ってすぐ、道がなくなってる箇所。写真では分かりにくいが、上の方に雪の中からロープが出てるのでそれをたよりに進む。
厳剛新道。下ってすぐ、道がなくなってる箇所。写真では分かりにくいが、上の方に雪の中からロープが出てるのでそれをたよりに進む。
ラクダのコルへ向かう道。ここもガレ場で長い鎖が出てくる。登りより下りの方が危険度が高い
ラクダのコルへ向かう道。ここもガレ場で長い鎖が出てくる。登りより下りの方が危険度が高い
谷川岳山頂
オキの耳近くにある神社。「奥の院」とあった。
オキの耳近くにある神社。「奥の院」とあった。
一ノ倉岳からオキノ耳までは岩を乗り越えながら進む。一ノ倉から見るとかなりスリリングな感じがするが、実際はそれほどではない。
一ノ倉岳からオキノ耳までは岩を乗り越えながら進む。一ノ倉から見るとかなりスリリングな感じがするが、実際はそれほどではない。
一ノ倉岳から見たオキ。登山道は見た目ほど厳しくはない。
1
一ノ倉岳から見たオキ。登山道は見た目ほど厳しくはない。
一ノ倉岳山頂。避難小屋があるほかに、山頂近辺に、テントが張れるような?整地した場所があった。
一ノ倉岳山頂。避難小屋があるほかに、山頂近辺に、テントが張れるような?整地した場所があった。
一ノ倉岳から清水峠が見える
一ノ倉岳から清水峠が見える
一ノ倉岳までの雪渓。アイゼン無しでも大丈夫みたいな書き込みを見たが、2,300mぐらい緩やかな傾斜を行くので、アイゼンは必須、
1
一ノ倉岳までの雪渓。アイゼン無しでも大丈夫みたいな書き込みを見たが、2,300mぐらい緩やかな傾斜を行くので、アイゼンは必須、
茂倉岳山頂。強風だったが、ここから眺める景色は絶景。眼下には関越道も見える
茂倉岳山頂。強風だったが、ここから眺める景色は絶景。眼下には関越道も見える
茂倉岳山頂から見た関越道
茂倉岳山頂から見た関越道
茂倉岳に登頂中に見た武能岳。天気予報では晴れだったが、雲が多く、あらためて谷川の天候は読めないと思った。
茂倉岳に登頂中に見た武能岳。天気予報では晴れだったが、雲が多く、あらためて谷川の天候は読めないと思った。
茂倉岳に登頂中。2時間ぐらいの登り。
茂倉岳に登頂中。2時間ぐらいの登り。
これは何のお花でしょう?多くのお花が咲いていました。
1
これは何のお花でしょう?多くのお花が咲いていました。
武能岳から見た笹平。武能岳から、一旦大きく1500m地点までくだり、再び登り返す。その標高差は400mほど。
武能岳から見た笹平。武能岳から、一旦大きく1500m地点までくだり、再び登り返す。その標高差は400mほど。
武能岳に向かってくるパーティー
武能岳に向かってくるパーティー
武能岳山頂
武能岳への登り。素直に直登する登山道。登り返したりはしないが、笹薮の中をすすむ。
武能岳への登り。素直に直登する登山道。登り返したりはしないが、笹薮の中をすすむ。
蓬峠。バックはこれから登ろうとする武能岳。
蓬峠。バックはこれから登ろうとする武能岳。
蓬ヒュッテでccレモンを購入。昨日から何もジュースを飲んでいなかったので生き返った。蓬ヒュッテの中に入って、中の管理人の人に言えば出してくれる。
蓬ヒュッテでccレモンを購入。昨日から何もジュースを飲んでいなかったので生き返った。蓬ヒュッテの中に入って、中の管理人の人に言えば出してくれる。
七つ小屋山から蓬ヒュッテに向かう道。きれいま笹の中を進む。
七つ小屋山から蓬ヒュッテに向かう道。きれいま笹の中を進む。
七つ小屋山から蓬ヒュッテに向かう道。きれいま笹の中を進む。
七つ小屋山から蓬ヒュッテに向かう道。きれいま笹の中を進む。
七つ小屋山山頂/
七つ小屋山山頂/
七つ小屋山の山頂直下に広がる雪渓。ここから右上の方まで100mほど登る。
かなり傾斜も急なのでアイゼンは必須。4本爪など先爪が無いものだと登りにくいと思う。全体的にこういう箇所が多いので、しっかりした10本爪辺りが一番便利だと思う。
七つ小屋山の山頂直下に広がる雪渓。ここから右上の方まで100mほど登る。
かなり傾斜も急なのでアイゼンは必須。4本爪など先爪が無いものだと登りにくいと思う。全体的にこういう箇所が多いので、しっかりした10本爪辺りが一番便利だと思う。
七つ小屋山に向かう途中、振り返って見た清水峠。あらゆるばしょからここが見える。
七つ小屋山に向かう途中、振り返って見た清水峠。あらゆるばしょからここが見える。
翌日。朝5時前に出発。雲がたれ込めていた。昨晩も強風の上、ガスが出ていたので、楽しみにしていた星観察ができなかった
翌日。朝5時前に出発。雲がたれ込めていた。昨晩も強風の上、ガスが出ていたので、楽しみにしていた星観察ができなかった
テント。
テント。初テント泊。最近のヤマレコで清水峠に幕営してる記述が少なかったので、少々不安だった。現在、水場無し。おそらくそのことでテント張らないかもしれないが、土合側に行くと渓流があるのでそこからおいしい水が採れる
2
テント。初テント泊。最近のヤマレコで清水峠に幕営してる記述が少なかったので、少々不安だった。現在、水場無し。おそらくそのことでテント張らないかもしれないが、土合側に行くと渓流があるのでそこからおいしい水が採れる
朝日岳から、清水峠に向かう途中に横断した雪渓。本当はこんなに下まで行ってはいけない。途中で右に折れ登山道がある。それを見落として、下まで降りると、あとで登り返すはめになる
朝日岳から、清水峠に向かう途中に横断した雪渓。本当はこんなに下まで行ってはいけない。途中で右に折れ登山道がある。それを見落として、下まで降りると、あとで登り返すはめになる
ジャンクションピーク
ジャンクションピーク
朝日ヶ原。
朝日岳山頂から少し離れた所に石のほこらがあった。
朝日岳山頂から少し離れた所に石のほこらがあった。
朝日岳山頂。300名山
朝日岳山頂。300名山
朝日岳山頂直下にある大岩。
朝日岳山頂直下にある大岩。
笠ケ岳に向かう途中に見た朝日岳
笠ケ岳に向かう途中に見た朝日岳
何お花でしょう?
何お花でしょう?
笠ケ岳山頂。結構多くの人がいた。が、朝日岳に向かうのは私一人
笠ケ岳山頂。結構多くの人がいた。が、朝日岳に向かうのは私一人
何の花でしょう?
何の花でしょう?
白毛門から見た。笠が岳山頂
白毛門から見た。笠が岳山頂
白毛門から見た一ノ倉岳の岩峰
2
白毛門から見た一ノ倉岳の岩峰
途中にある、松ノ木沢の頭
途中にある、松ノ木沢の頭
白毛門に登ってる途中にある標高を喜記した看板。
100m事1200mにこのような看板がある
白毛門に登ってる途中にある標高を喜記した看板。
100m事1200mにこのような看板がある
巨木の根が生える。
巨木の根が生える。
白毛門かなり傾斜がきつく、登りはゆっくり行きました
白毛門かなり傾斜がきつく、登りはゆっくり行きました
白毛門への直登。出だしから傾斜が急
白毛門への直登。出だしから傾斜が急

感想

初めてのテント泊は馬蹄縦走。しかも白毛門からの縦走。
噂通り白毛門からの登りはきつい。ゆっくり確実に進めないと行けない。ここで体力を大幅に削られた。
途中景色が良かったので、立ち止まりながら。
やっと笠が岳に到着。大体の人はここで戻られるが、私は朝日岳に向かいます。
朝日岳は、ちょっとした小ピークを何度囲えねばならない。

朝日岳眼下には湿原が広がっている。ただし水はほとんどない

ここから清水峠まではひたすら下り。途中何回かアップダウンを繰り返します。下りきった後、あまりの疲労でその場で倒れ込んでしまいました

その夜。天気では晴れとなっていましたが、風がビュンビュン吹いていて、テントがばたばた行ってました

ちなみにこの日は暑く、水を思いのほか消費してしまったので、近くの沢から水を組んできました。
今の所、特にお腹の周りは痛くなってないので、衛生面は心配なさそうです。

七つ小屋まで行くのに、雪渓が行く手を阻みます。傾斜が急なのでアイゼン無しはキツいです。その他一の倉岳でも雪渓があります

途中ブヨにさされたのか、頭頂部がかゆいです

白毛門へ登る途中、笠が岳途中で大量にブヨが発生してました

蓬ヒュッテに売店が無いのかと思っていたら、中に入ればご主人から帰る。
CCレモンが売っていた。
先に進むと、武能岳だけが見えてきます。これは素直に登って行くのみです

そこから大下りのある武能岳から茂倉までキツい登りを行きます。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:5613人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら