焼山〜蛭ヶ岳〜塔ノ岳

2021年04月19日(月) [日帰り]

• GPS: 12:57
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,019m
• 下り: 2,023m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:25
• 休憩: 1:32
• 合計: 12:57

距離 23.6km 登り 2,019m 下り 2,029m

8:04 焼山登山口バス停
8:13 8:14 焼山登山口
10:14 焼山
10:25 鳥屋分岐
10:46 平丸分岐
11:04 11:06 大平分岐下 水場
11:07 大平分岐
11:15 黍殻避難小屋
11:19 11:23 青根分岐
11:42 八丁坂ノ頭
12:06 東海自然歩道 最高標高地点
12:11 12:23 姫次
12:40 原小屋平
12:52 12:53 地蔵平道標
13:02 13:03 地蔵平
13:29 13:30 ポッチノ頭
13:58 14:00 小御岳
14:19 14:39 蛭ヶ岳
14:45 14:46 蛭ヶ岳山荘
15:02 15:06 中ノ沢乗越
15:14 15:15 鬼ヶ岩
15:20 15:22 鬼ヶ岩ノ頭
15:35 15:36 棚沢ノ頭
15:53 不動ノ峰
16:10 16:11 不動ノ峰休憩所
16:14 16:15 箒杉沢ノ頭
16:25 16:26 早戸川乗越
16:51 16:54 丹沢山
16:54 みやま山荘
17:00 17:01 丹沢山
17:16 17:17 竜ヶ馬場
17:25 17:27 竜ヶ馬場休憩所
17:39 日高
18:10 18:26 塔ノ岳
18:40 金冷シ
18:46 18:47 花立
18:58 19:01 花立山荘
19:18 天神尾根分岐
19:36 19:38 堀山の家
19:47 堀山
19:55 19:56 駒止茶屋
20:08 一本松
20:22 20:25 見晴茶屋
20:27 20:28 雑事場ノ平
20:40 20:41 観音茶屋
20:55 20:56 丹沢クリステル
21:01 大倉バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

焼山登山口からは歩きやすい登山道。
山頂手前1.5�劼茲蝓▲蹇璽廚△蠅竜淌个蝓�
真新しいロープがしっかり張ってあるので、大丈夫だった。

焼山山頂から八丁坂の頭まではなだらかな登山道。

八丁坂の頭から姫次まで木道あり。
登りが少しきつくなってくる。

姫次からしばらく下り。
途中、水場あり。（寄らずに素通り）

地蔵平までゆるやかな登山道。
地蔵平から蛭が岳まで階段あり。急登。

蛭が岳から塔ノ岳までは稜線あるき。
一部泥はあったが、ほぼ乾いていて問題ない。

鬼が岩は鎖場あり。石がしっかりしているので問題ない。

不動の峰と丹沢山の間で、木道工事中。迂回路あり。

木道や階段の整備がしっかりしていて、全体的に歩きやすいコース。

写真

4/19 8:47

新緑が綺麗。

4/19 9:02

歩きやすく、明るい登山道。

4/19 9:14

ロープ場。
まだ白く新しい。しっかり張ってあるので大丈夫。
かなり急。下山に使うにはきつそう。

4/19 10:30

焼山山頂と平丸分岐間。
宮ケ瀬湖がまだ近い。

4/19 12:19

姫次。今日は富士山がくっきり。

4/19 12:36

まだ桜が残っている。

4/19 13:46

蛭が岳直下。階段地獄＆絶景。

4/19 14:19

蛭が岳山頂。お決まりの構図。富士山、山中湖もくっきり。

4/19 14:19

これから歩く稜線。山の奥に町が見えている。
塔ノ岳まではまだまだ遠い・・・。

4/19 14:20

西丹沢方面。ここから先は未知の世界。
かなりキツイらしい。

4/19 15:07

鬼が岩。今日は誰も居ない。足場はしっかりしていて、鎖もあるので大丈夫。

4/19 15:15

鬼が岩から蛭が岳。こちらもお決まりの構図。

4/19 16:20

塔ノ岳。右の山に影が出来てきた。

4/19 16:33

振り返って不動の峰。
夕方っぽくなってきた。

4/19 17:31

日高への登り。
こんなに夕焼けでオレンジに染まった景色は初めて。

4/19 18:06

塔ノ岳山頂。もうすぐ日没。

4/19 18:13

太陽が半分落ちた。空がグラデーションに染まる。

4/19 18:14

せっかくなので、塔ノ岳の看板も一緒に。

4/19 18:15

相模湾側。こちらも空がグラデーション。

4/19 18:46

日没後の花立手前。空もだいぶ暗くなり、町の明かりがまぶしくなってきた。

撮影機器：

SC-02J samsung

装備

個人装備

・水550ｍｌ×6本持参（飲水4本）<br />・ジオラインＭＷ ＷＭ起毛。フリース ウィンドブレーカーを脱いだり着たりする。<br />・長ズボン 冬用タイツ

感想

m-smile

焼山登山道が開通したので行くことにした。
今日は長丁場になる。当然、ヘッドライトでの下山は想定内。
天気が良く絶好の登山日和だ。
まだ焼山でのヒル情報はなかったが、少しドキドキしながらの登山。
結果はヒルの被害は合わずに済んだ。

焼山までは所々、日差しが入り明るく歩きやすい登山道だった。
しかし残り1.5�劼隆波弔魏瓩�ると、急にロープが出てきて急登に変身。
真新しい、真っ白なロープで作られたばかりだということが分かる。
しっかりと張られているので心配ない。
少しずつ登山者も増えているのだろう。踏み跡が出来ているところもある。

焼山山頂は景色はない。
ロープが張られた展望台があったが、先を急ぐので登らずに進むことにした。
これに登れば、絶景がみられたのだろうが・・・。

姫次までの東海自然歩道は歩きやすかった。左側には丹沢三峰が見えていた。
先日、丹沢三峰に行ったが、あんなに登り下りを繰り返したんだな・・・と実感する。

姫次でやっと富士山が見えた。そしてこれから登る蛭が岳も。
遠いしまだまだ登るんだ〜と思う。

途中、地蔵平の看板が見つからなかった。
前回も見落としている。
そしてこの地点を過ぎたあたりから階段地獄。

階段地獄とはいえ、これを登っていくと絶景に出会える事をしっているので、
ファイトが湧いてくる。
そして絶景。振り返って写真を撮りまくる。

蛭が岳山頂は今日は穏やかだ。
360℃の絶景を堪能する。

鬼が岩。今回で2回目。
登りでしか使った事ないが、下りはどうなんだろう？と思う。
下りだと怖いのかな？

丹沢山手前あたりから、夕方っぽくなってくる。
疲れが出始めてきたところに、丹沢山の登り返しがきつかった。

塔ノ岳が近づくにつれ、山がオレンジに染まってくる。
こんな景色は初めてだった。
ここまできたら、どうしても塔ノ岳山頂で日没が見れるように間に合わせないと！

なんとか日没ギリギリで間に合った。
空がグラデーションに染まる。
前回の平丸からのコースでは、日没を見ずに下山してしまったので、
今回は見れて良かった。素晴らしい。

塔ノ岳山頂でヘッドライト装着。
金冷やしまではライトを照らさずに歩けた。

今回の登山は、全体的に空いていた。
貸し切り状態の山行にとても疲れたけど満足だった。