立山・室堂から一ノ越─雄山─大汝山─大走り周遊
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 812m
- 下り
- 815m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
その他周辺情報 | 雷鳥荘で入浴。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
ザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ロールペーパー
携帯
タオル
カメラ
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感想
弟子と一緒に立山登山に行く。私が立山に登るのは今回が初めてであり、室堂に行くのも、約30年ぶりの話。その約30年前には立山駅からケーブルカーと高原バスを乗り継いで室堂に行ったけど、今回は『立山あるぺん村』が募集する登山バスツアーを利用。
朝6時に『キャラメルハウス』を出発し、小杉駅へ。JRで2駅移動し、富山駅北口でバスを待つ。朝の富山は雨上がりで雲が多く、もしかして天気予報に反して天気はサイアクなんじゃないか...と心配。『サンクス』で買った朝食喰ってからバスに乗り、富山駅北口を7時に出発。途中『立山あるぺん村』で多くの客を乗せたバスは、9:20に標高2,450 mの室堂バスターミナルに到着。下界と違い、お山の天気は快晴。
今回の登山、あくまでも公共交通機関を使った登山ではなく、バスツアーだから、帰りのバスが発車する15:30には室堂まで戻らなきゃいけない。参加者の持ち時間(室堂周辺での自由行動時間)は6時間のみ。観光客と登山客だらけのターミナルを抜け出し、一ノ越への登りにかかる。雄山登山のみが目的の元気な一般ピーポー(not 山ヤ)に抜かれまくったけど、一ノ越から先の本格的登山道歩きは一般ピーポーには骨が折れるようで、めっきり抜かれなくなった(笑)。11:11に雄山頂上に到着。オフ・シーズンが近く神主が下山してしまったのか、頂上に行くのに拝観料は取られなかった(笑)。白山も富士山も見える好天。11:38に大汝山頂上着。2000年3月の屋久島(宮之浦岳)以来、10年半ぶりに『日本百名山』を新たに登頂。これで81座。残りは19座だ(笑)。
富士ノ折立を経て真砂岳の手前から大走りへ。1時間を越す長い下りの末、雷鳥沢キャンプ場に到着。今回のバスツアー、参加者特典の一つに室堂周辺温泉施設の無料入浴券があった。時間的に余裕があったため、雷鳥沢温泉雷鳥荘で入浴。残り持ち時間1時間となったところで雷鳥荘を出発。15時過ぎに室堂ターミナルに戻った。高原バス待ちの行列を尻目にバスに乗り、17時40分には元の富山駅北口に到着。駅ビルの『七越』で夕食。チャーハンセット(ラーメン+小皿チャーハン)を頼んだのに、出て来たのはチャーハン...(苦笑)。山に登って運動したことをいいことイイ気になって食べ過ぎると太るので、そのまま文句を言わずにチャーハン喰った。18時半過ぎに『キャラメルハウス』に帰還。
(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)
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