大菩薩嶺縦走：大菩薩峠登山口から大菩薩嶺、牛奥ノ雁ヶ腹摺山を経てやまと天目山温泉

2021年04月23日(金) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,756m
• 下り: 1,667m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:20

7:04 大菩薩峠登山口
7:20 7:22 大菩薩峠登山口
7:26 7:26 雲峰寺駐車場
7:29 7:30 裂石登山口駐車場
7:36 7:37 丸川峠分岐駐車場
7:47 7:47 千石茶屋
8:48 8:50 上日川峠
9:07 9:09 福ちゃん荘
10:01 10:01 雷岩
10:11 10:11 大菩薩嶺
10:19 10:20 雷岩
10:29 10:32 神部岩
10:44 10:45 賽ノ河原
10:58 11:06 大菩薩峠
11:33 11:33 熊沢山
11:40 11:41 石丸峠
11:49 11:49 天狗棚山
12:00 12:00 狼平
12:44 12:45 小金沢山
13:14 13:28 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
13:57 13:58 川胡桃沢ノ頭
14:22 14:23 黒岳
14:36 14:37 白谷丸
15:00 15:00 湯ノ沢峠
15:42 15:42 湯ノ沢峠登山口
16:24 16:24 やまと天目山温泉
16:24 ゴール地点

ゴールのやまと天目山温泉の食事が16:30ラストオーダーと聞いていたので湯ノ沢峠登山口から少し走りました。結果17:30ラストオーダーに変更になっており無駄なランでしたが、一本早いバスに乗れたので結果オーライ。

天候

この上ない快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

甲府に前泊、塩山駅6:40発のバスで大菩薩峠登山口へ

コース状況／危険箇所等

大菩薩峠から熊沢山に向かう途中に少しわかりツラい踏み跡が多い。白谷ノ丸から湯ノ沢峠は激下り、湯ノ沢峠から登山口までの道は沢沿いの荒れ道で渡渉を繰り返す。

その他周辺情報

やまと天目山温泉の食事は1730ラストオーダー。バスの本数も少なめ。

写真

4/23 6:22

駅前でもうこの風景。期待が高まる！

4/23 7:03

バスに揺られて登山口到着。駅から歩いても行けるかも、と思っていましたが大間違い。
何も考えずに先行する人に付いて行ったら違う方向に進んでしまった…、反省。

4/23 7:46

舗装路と樹林帯を進んでようやく登山道が始まる千石平あたり

4/23 7:46

茶屋は始業前、ここから上日川を目指す。

4/23 8:14

アルプスの山々が見えた。

4/23 8:19

第2展望台で小休止。ゆるキャン△ファンなら外せない　みのぶ饅頭　を頂く

4/23 8:29

展望はいまいち。

4/23 8:49

ロッジ長兵衛に着きました。

4/23 9:08

福ちゃん荘まではすぐ。この辺りからほかの登山者がちらほらと表れはじめる。

4/23 9:08

登山安全をお祈り

4/23 9:19

唐松尾根からは、裾野まで広がる雄大な富士山が初めて見えた！

4/23 10:18

なかなかの登りを経て、雷岩に到着。
百名山の大菩薩嶺は左へ10分ほど進む

4/23 10:10

あっという間に到着、噂通り展望はない。

4/23 9:49

雷岩に戻って富士山、

4/23 10:20

と南アルプス、冠雪した山は見るとテンションが上がります。

4/23 10:02

この先同じような写真を何枚も撮る（笑）

4/23 10:20

4/23 10:24

大菩薩峠に向かう稜線と富士山

4/23 10:27

大菩薩湖と富士山、肉眼ではもっと雄大できれいです。

4/23 10:32

景色のいいところでカレーパンを食す。振り返ったら2,000M 地点でした。

4/23 10:44

4/23 10:46

親不知の頭、ちょっと雰囲気のある写真が撮れた。

4/23 10:48

介山荘が見えました。

4/23 10:55

大菩薩峠到着。介山荘でコーラを補充。200円？安すぎるでしょう。それにしても空が青い！

4/23 11:40

少しロストして石丸峠。熊沢山はスルーした？

4/23 11:48

4/23 11:51

笹原の稜線が気持ちいい！

4/23 11:55

4/23 11:55

4/23 11:58

4/23 12:38

秀麗富嶽十二景　小金沢山到着。ランチを楽しむ人多数。

4/23 12:46

至る所に絶景ポイント。

4/23 13:13

秀麗富嶽十二景　牛奥ノ雁ヶ腹摺山到着。日本一長い名前の山らしい。

4/23 13:14

ここも景色いいなあ。

4/23 13:27

立ち枯れと富士山

4/23 13:23

黒岳方面に向かう道の入口が解らず下日川方面に行きそうになるも軌道修正。

4/23 13:37

4/23 13:56

川胡桃沢の頭（かわくるみさわのあたま）

4/23 14:22

倒木と岩の道を通り、やっと黒岳に到着。

4/23 14:22

4/23 14:35

黒から白へはすぐ

4/23 14:34

朝から何度も見ているが、何度見ても雄大。飽きない。

4/23 14:35

4/23 15:00

湯ノ沢峠までは激下り、道が悪かったり案内が少なかったりで少し不安になる。

4/23 15:15

峠から登山口へは沢沿いを進む。渡渉が多く雨の時期は大変そう。

4/23 17:52

やまと天目山温泉で、汗を流し、のどを潤し、バスで甲斐大和駅に到着。温泉から駅まで歩いて行けるかも、と考えていていたがこれも大間違い、歩いては無理です。

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

はっちょり

最高の天候に恵まれ絶景三昧の大菩薩嶺縦走。
最初は小菅に抜けるルートを計画していたがバスに乗り遅れると身動きが取れなくなるのと、折角の百名山縦走なので景色を楽しみながらのんびりと歩きたいと思ったのでやまと天目山温泉ゴールのコースを計画。始発で行けば甲斐大和から上日川に行くバスにギリ乗れるが、これも折角なので前泊し、ほうとうを食べミレーを見て、塩山から朝一のバスで大菩薩峠登山口に行くルートを取る。
登山口から上日川のコースが急な登りで風景に変化もなく、地味に一番きつかった。行けるなら上日川スタートにした方がベターかも。
唐松尾根以降のルートはこれぞ絶景という眺望の連続で、ササ原、広葉樹林帯、岩、苔、立ち枯れ、沢と変化に富んで飽きさせないルート。人気のコースだけあって案内も踏み跡もしっかりしており、特に危険個所もなし。ただ湯ノ沢峠までの激下りと峠からの沢沿いの下りの渡渉は、疲れも出てきているので注意が必要。
大菩薩峠から南に下るコースは富士山を見ながら進んで行く感じで最高でした。