赤杭尾根〜真名井北稜 雨で川苔山行かず
- GPS
- 05:30
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,230m
コースタイム
歩行時間…5時間30分
歩行距離…15.35km
平均速度…2.79km/h
天候 | 晴れたり曇ったり→しばらく雨→一旦止む→また降る→また止む(曇り) 気温(青梅) スタート24.2℃(10:50)→最高26.9℃(12:25)→ゴール22.8℃(16:20) 降水量(小河内) 山行中合計10.0mm ※小河内の気温は近くに湖があって低いため、青梅の気温を参考にしました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
メモ 行き 28.2km 累積標高502m 1時間50分 奥多摩駅へ行くときより時速が遅い。スクワットのし過ぎによる膝痛のせいか。 ※帰り…累積標高387m 1時間50分 膝に来た。ただこの膝痛、ずっと痛いのではなく、時折痛むだけ。痛みが出ても使っているとそのうち痛みが引くという よく分からない状況。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【赤杭尾根】登り 出会った人…2人 私が登った取り付き点(古里中学奥の堰堤からの斜面)はたぶん間違いなので、素直にお寺の裏から踏み跡を探した方がいいでしょう。 全体的な傾斜は距離があるので、それほどきつくなく普通。ただし、ピーク手前は急登。特にズマド山手前(短い)とエビ小屋山手前(長い)。 踏み跡は序盤は薄めだったが、ズマド山を過ぎた辺りからは明瞭になった。迷う心配なし。登りの場合、尾根を追うだけなのでまず迷わない。 ピークを踏むには、正規ルートの巻き道を外れて尾根に乗る必要が有ります。今日行ったズマド山,赤久奈山,エビ小屋山ともに尾根に乗るところに目印(テープにマジック)が有りました。三ノ戸山は有ったかどうか思い出せない。 【真名井北稜】下り 出会った人…0人 バリエーションルートなので道標なく、支尾根のある所は間違え易い(下りの場合)。道はヤセ尾根が所々有るが、それほど危ないところはなかったな(心配するほどではない)。丹沢のヤセ尾根の方が危ない。 踏み跡はバリルートにしては最初から明瞭な方で、830m圏(伐採地)を右折した後は、更にはっきりとし 迷わず降りれる。 要注意箇所は4つの支尾根の分岐点 1168m地点 右側に巻き道があったので、そちらへ進んだら自然に正しい尾根へ入っていた。 1050m圏 よく覚えていないが、間違わずに行けた。 1002m峰 個人的にはここが難問だった。一旦行き過ぎた後、戻ってそれらしい尾根に入るも踏み跡がなく、更に戻って、GPSロガーで慎重に位置確認をして、ここだという所で踏み跡を探すと、急な下りに薄っすらとジグザグに踏み跡が有りました。降りるとすぐに東京電力の巡視路の黄色い杭があるので、これが正解の目印。ちなみに違う尾根にもテープはあるのでテープには頼り過ぎないように。 830m圏 右側の広い尾根は伐採されて木が斜面にたくさん置かれている。赤杭尾根方面に展望有り。伐採された木がある斜面の右端に踏み跡が有り、そこから下は道がかなりはっきりとして、ここからは迷いようがない。ここまでがバリルートといった感じ。 550m峰の次の510m圏峰の手前で右に踏み跡が伸びており、ここで尾根から外れて真名井林道へと降りる。 消費飲料水…1.7ℓ |
写真
感想
前日夜まで雨だったが、天気予報を信じて山行計画を立てます。予定は川井から赤杭尾根(四天王を制覇する)→川苔山→真名井北稜で下山→道路を歩いて出発地点に戻る(自転車で来ているので)。想定全所要時間(自転車+歩き)は10時間半と余裕があるので、遅めのスタート。歩き始めは10:52になりました。
※赤杭尾根四天王…ズマド山,三ノ戸山,赤久奈山,エビ小屋山
取り付きで失敗するが、何とか尾根に乗り、ズマド山を目指す。踏み跡を外し尾根に乗る地点には、テープにマジックで目印有り。順調にピークを踏みつつ進むも、赤久奈山手前から雨が降り出す。元々は雨が降らない予報だし、そのうち止むでしょ とそのまま先へ進む。
赤久奈山の少し先で展望の利く所が有るが、御岳山方面には雲がない。ピンポイントで降っていることを知る。余計すぐに止みそうに思うが、その後も止まず。
赤杭尾根はその後も順調で、結局道間違いなしで赤杭尾根四天王を全部踏むことが出来た。そして決断のとき。赤杭尾根,川苔山,真名井北稜の分岐点に到着。依然雨は降っている。止む気配もない。視界も完全に雨雲の中で真っ白。川苔山自体は以前に1回行っており(そのときも雨に降られた)、特にどうしても行きたいわけではない。ということで安全策を取り、川苔山はパスして、さっさと真名井北稜で下山することにした。
とろどがどっこい、真名井北稜に入ってすぐに(体感的には10分ぐらい)、雨が止む… がび〜ん、川苔山行けば良かった… もちろん引き返す気にはなれず そのまますたこらさっさと真名井北稜を進む。支尾根が延びる分岐点は間違わないように慎重にルートを見極め、大したロスもなく無事下山。その後は道路歩きがそこそこあるのでランニングシューズに履き替え出発地点まで戻りました。
予定を短縮したのは残念でしたが、梅雨の合間に良い運動が出来て良かったです。しかも今日は歩いた所全部が未踏部分だったので嬉しいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する