朝6時の朝明駐車場。まだ閑散としています。係のおじさんから登山道の話を聞きました。大雨のせいでかなり湿っているが行けそう。でもヒルが心配。
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6/23 6:04
朝6時の朝明駐車場。まだ閑散としています。係のおじさんから登山道の話を聞きました。大雨のせいでかなり湿っているが行けそう。でもヒルが心配。
庵座谷・中尾根とも登山口は同じ。
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6/23 6:04
庵座谷・中尾根とも登山口は同じ。
左右に別れます。庵座谷は左です。
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6/23 6:09
左右に別れます。庵座谷は左です。
登山口からはすぐに渡渉。大雨の影響で水量は多いが,ここは大丈夫。この先も,何度も渡渉を繰り返します。
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6/23 6:14
登山口からはすぐに渡渉。大雨の影響で水量は多いが,ここは大丈夫。この先も,何度も渡渉を繰り返します。
庵座大滝への降り口。ロープ有り。岩が階段状に削ってありました。
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6/23 6:40
庵座大滝への降り口。ロープ有り。岩が階段状に削ってありました。
庵座大滝。落差のある立派な滝。滝壺まで行けます。遠くからでも見えていました。
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6/23 6:41
庵座大滝。落差のある立派な滝。滝壺まで行けます。遠くからでも見えていました。
左,登山道。右,三段ノ滝。実際には二段しか見えません。
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6/23 7:03
左,登山道。右,三段ノ滝。実際には二段しか見えません。
ここから急登が始まります。岩につかまったり,木の根っこをつかんだり。ロープが助かります。
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6/23 7:06
ここから急登が始まります。岩につかまったり,木の根っこをつかんだり。ロープが助かります。
ところどころ,木に赤テープや,岩に赤ペンキのマーキングがありました。
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6/23 7:10
ところどころ,木に赤テープや,岩に赤ペンキのマーキングがありました。
岩の多い谷をつめ,この鉄製の砂防ダムが見えたら,右に曲がります。
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6/23 7:13
岩の多い谷をつめ,この鉄製の砂防ダムが見えたら,右に曲がります。
すぐに標識があります。中尾根との分岐。中尾根へ抜ける予定でしたが,釈迦ヶ岳へ直登することにしました。左へ行きます。
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6/23 7:13
すぐに標識があります。中尾根との分岐。中尾根へ抜ける予定でしたが,釈迦ヶ岳へ直登することにしました。左へ行きます。
どんどん急になります。
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6/23 7:16
どんどん急になります。
左上に松尾尾根ノ頭が見えてきました。猫岳方面から,この草地の岩場を眺めると,ほとんど崖に見えます。ここを登ります。
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6/23 7:26
左上に松尾尾根ノ頭が見えてきました。猫岳方面から,この草地の岩場を眺めると,ほとんど崖に見えます。ここを登ります。
見晴らし抜群の岩場。ここからは,上方のピークに向けて,木々の中を一気に直登します。
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6/23 7:29
見晴らし抜群の岩場。ここからは,上方のピークに向けて,木々の中を一気に直登します。
岩場からの景色。御在所岳・雨乞岳が見えます。
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6/23 7:29
岩場からの景色。御在所岳・雨乞岳が見えます。
松尾尾根と大蔭のガレが見えてきました。
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6/23 7:30
松尾尾根と大蔭のガレが見えてきました。
最後の急登。両手・両足,すべてを使って登ります。
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6/23 7:37
最後の急登。両手・両足,すべてを使って登ります。
松尾尾根ノ頭に飛び出しました。ここが,今日の最高標高点。1097.1m。
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6/23 7:42
松尾尾根ノ頭に飛び出しました。ここが,今日の最高標高点。1097.1m。
ちょっと寄り道。せっかく登ったのですが,また中尾根方面に向かって,急斜面を下ります。
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6/23 7:42
ちょっと寄り道。せっかく登ったのですが,また中尾根方面に向かって,急斜面を下ります。
ここを歩きたかったのです。大蔭のガレ。広いので,左側を歩けば危険はありません。右端ギリギリにシカの足跡有り。さすがに四足は違う。
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6/23 7:47
ここを歩きたかったのです。大蔭のガレ。広いので,左側を歩けば危険はありません。右端ギリギリにシカの足跡有り。さすがに四足は違う。
形の良い猫岳が見えます。
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6/23 7:47
形の良い猫岳が見えます。
大蔭のガレから松尾尾根ノ頭まで,また登り返し。こっちも,かなり急。ロープ有り。
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6/23 7:49
大蔭のガレから松尾尾根ノ頭まで,また登り返し。こっちも,かなり急。ロープ有り。
県境尾根の分岐を「釈迦ヶ岳・三角点」方向に右折します。正面の森の中が山頂です。
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6/23 8:09
県境尾根の分岐を「釈迦ヶ岳・三角点」方向に右折します。正面の森の中が山頂です。
釈迦ヶ岳山頂は標高1092.2m。
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6/23 8:01
釈迦ヶ岳山頂は標高1092.2m。
先程の分岐まで戻り,羽鳥峰方面へ右折します。ここからは,気持ちの良い稜線を進みます。周りは,馬酔木かな?正面が猫岳。
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6/23 8:22
先程の分岐まで戻り,羽鳥峰方面へ右折します。ここからは,気持ちの良い稜線を進みます。周りは,馬酔木かな?正面が猫岳。
猫岳への登りから振り返りました。左の丸いピークが松尾尾根ノ頭。そのすぐ右のへこんだ部分が,大蔭のガレ。右の方に松尾尾根が続いています。
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6/23 8:24
猫岳への登りから振り返りました。左の丸いピークが松尾尾根ノ頭。そのすぐ右のへこんだ部分が,大蔭のガレ。右の方に松尾尾根が続いています。
ここを登ったんだ!右の中程よりちょっと下に見える草地の岩場の縁を通って,ピーク直下の木々の中に入り,松尾尾根ノ頭まで一気に登ったのです。こうやって見ると,ほとんど崖。良く登れたもんだ。シカじゃあるまいし・・・
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6/23 8:27
ここを登ったんだ!右の中程よりちょっと下に見える草地の岩場の縁を通って,ピーク直下の木々の中に入り,松尾尾根ノ頭まで一気に登ったのです。こうやって見ると,ほとんど崖。良く登れたもんだ。シカじゃあるまいし・・・
可憐な花が!何という花なのだろう?
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6/23 8:26
可憐な花が!何という花なのだろう?
猫岳到着。展望良好。だけど狭い。「猫岩」と言う,丸い石がありました。これが名前の由来か?
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6/23 8:32
猫岳到着。展望良好。だけど狭い。「猫岩」と言う,丸い石がありました。これが名前の由来か?
猫岳からの下り。遠く,銚子ヶ口方面が,霞んで見えます。
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6/23 8:46
猫岳からの下り。遠く,銚子ヶ口方面が,霞んで見えます。
この辺りで単独の登山者に追いつかれました。7時に朝明を出て,もうここです。この後,神崎川をコクイ谷まで行って帰って来るそうです。おまけに,夕方にはサクッと竜ヶ岳にも登るそうです。すご過ぎる健脚です。
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6/23 8:46
この辺りで単独の登山者に追いつかれました。7時に朝明を出て,もうここです。この後,神崎川をコクイ谷まで行って帰って来るそうです。おまけに,夕方にはサクッと竜ヶ岳にも登るそうです。すご過ぎる健脚です。
5月に登ったハライド(908m)と腰越峠。
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6/23 9:03
5月に登ったハライド(908m)と腰越峠。
白滝谷分岐。さっきの健脚の方に,また会いました。羽鳥峰まで行って,もうここまで戻ってきていました。これから右の白滝谷方面へ向かうとのこと。しばし,山談義。私は今から羽鳥峰へ行くので,左へ。次の分岐を右へ。
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6/23 9:16
白滝谷分岐。さっきの健脚の方に,また会いました。羽鳥峰まで行って,もうここまで戻ってきていました。これから右の白滝谷方面へ向かうとのこと。しばし,山談義。私は今から羽鳥峰へ行くので,左へ。次の分岐を右へ。
羽鳥峰への登り。
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6/23 9:27
羽鳥峰への登り。
羽鳥峰到着。標高は低いが,360度さえぎるもののない砂と岩のピークなので展望良好。
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6/23 9:29
羽鳥峰到着。標高は低いが,360度さえぎるもののない砂と岩のピークなので展望良好。
猫谷林道が見えます。ところどころ崩れているのが分かります。
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6/23 9:29
猫谷林道が見えます。ところどころ崩れているのが分かります。
羽鳥峰から見た,中峠方面。ここを進む予定だったのですが,さっきの方のお話しを聞いて,私も神崎川に行くことにしました。
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6/23 9:29
羽鳥峰から見た,中峠方面。ここを進む予定だったのですが,さっきの方のお話しを聞いて,私も神崎川に行くことにしました。
ハト峰峠から羽鳥峰を振り返る。いい山だな~!
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6/23 9:34
ハト峰峠から羽鳥峰を振り返る。いい山だな~!
ハト峰峠。ヒロ沢を下って神崎川に向かうことにしました。
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6/23 9:35
ハト峰峠。ヒロ沢を下って神崎川に向かうことにしました。
羽鳥峰湿原。突然,シカがキューンと鳴いて逃げていきました。
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6/23 9:37
羽鳥峰湿原。突然,シカがキューンと鳴いて逃げていきました。
大雨の影響で,道は川に!しかし,かえって湿原らしい雰囲気があって良いのでは?
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6/23 9:37
大雨の影響で,道は川に!しかし,かえって湿原らしい雰囲気があって良いのでは?
雨のおかげで,池がそこらじゅうにありました。まさに,湿原です。いい感じ。
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6/23 9:38
雨のおかげで,池がそこらじゅうにありました。まさに,湿原です。いい感じ。
6月初めに行った,イブネとは,また違った自然の優しさを感じます。
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6/23 9:39
6月初めに行った,イブネとは,また違った自然の優しさを感じます。
ヒロ沢出合。私は左の杉峠方面へ行くのですが,まずは右の白滝谷方面へちょっと探検に行きます。
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6/23 10:12
ヒロ沢出合。私は左の杉峠方面へ行くのですが,まずは右の白滝谷方面へちょっと探検に行きます。
川の水量が多い。白滝谷方面への道がない!
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6/23 10:13
川の水量が多い。白滝谷方面への道がない!
いろいろ探していたら,岩に↑のマークが。この岩を登って行くのが道でした。
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6/23 10:22
いろいろ探していたら,岩に↑のマークが。この岩を登って行くのが道でした。
神崎川。今日は水量も多く,迫力を感じます。
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6/23 10:31
神崎川。今日は水量も多く,迫力を感じます。
本当に素敵な渓谷です。
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6/23 10:32
本当に素敵な渓谷です。
ヒロ沢出合から大瀞方面へは,神崎川本流を渡渉する必要があるのですが,水量が多く渡渉点がない。ウロウロ探していましたが,結局,靴を脱いで渡りました。
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6/23 10:38
ヒロ沢出合から大瀞方面へは,神崎川本流を渡渉する必要があるのですが,水量が多く渡渉点がない。ウロウロ探していましたが,結局,靴を脱いで渡りました。
小さな沢を何度も渡り,神崎川を上流に向かいます。お金谷出合に到着。お金明神には行ったことがないので,行ってきます!
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6/23 11:03
小さな沢を何度も渡り,神崎川を上流に向かいます。お金谷出合に到着。お金明神には行ったことがないので,行ってきます!
急な登りを15分。お金明神に到着。
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6/23 11:13
急な登りを15分。お金明神に到着。
変わった形の岩です。まさにお金です。お参りしました。
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6/23 11:14
変わった形の岩です。まさにお金です。お参りしました。
以前歩いた,神崎川上流やコクイ谷と同様,こちらも昔の生活の跡が,ところどころ残っています。
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6/23 11:35
以前歩いた,神崎川上流やコクイ谷と同様,こちらも昔の生活の跡が,ところどころ残っています。
大瀞に到着。吊橋は渡れません。昭文社の地図には吊橋危険と書いてありました。危険じゃなくて渡るのは不可能。
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6/23 11:40
大瀞に到着。吊橋は渡れません。昭文社の地図には吊橋危険と書いてありました。危険じゃなくて渡るのは不可能。
またまた神崎川を渡渉します。
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6/23 11:40
またまた神崎川を渡渉します。
大瀞。上方には,木々の間に壊れた吊橋が見えます。即,靴を脱いで渡渉。そのまま,はだしで昼食にしました。
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6/23 11:43
大瀞。上方には,木々の間に壊れた吊橋が見えます。即,靴を脱いで渡渉。そのまま,はだしで昼食にしました。
チョウチョ!人を怖がらないようです。ここには誰もいませんでした。鈴鹿の奥深いこの辺りの雰囲気は,格別です。
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6/23 12:12
チョウチョ!人を怖がらないようです。ここには誰もいませんでした。鈴鹿の奥深いこの辺りの雰囲気は,格別です。
壊れた吊橋を見学しました。途中から傾いています。
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6/23 12:16
壊れた吊橋を見学しました。途中から傾いています。
上から大瀞を眺めます。
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6/23 12:17
上から大瀞を眺めます。
下水晶谷を中峠まで登り返します。
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6/23 12:34
下水晶谷を中峠まで登り返します。
下水晶谷は緩やかな谷でした。中峠直前。
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6/23 12:38
下水晶谷は緩やかな谷でした。中峠直前。
中峠到着。当初の予定では,ハト峰峠からまっすぐ来る予定でした。その場合は右から。私は奥から来ました。次は,県境尾根を左に向かって登ります。
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6/23 12:39
中峠到着。当初の予定では,ハト峰峠からまっすぐ来る予定でした。その場合は右から。私は奥から来ました。次は,県境尾根を左に向かって登ります。
登り切ったところで水晶岳への標識がありました。ここから5分。
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6/23 12:52
登り切ったところで水晶岳への標識がありました。ここから5分。
水晶岳。表示の看板は大きいのですが,消えていて,上の隅っこに水晶岳と手書きでありました。無人雨量観測所もあります。
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6/23 12:56
水晶岳。表示の看板は大きいのですが,消えていて,上の隅っこに水晶岳と手書きでありました。無人雨量観測所もあります。
水晶岳からは南の国見岳・御在所岳方面が良く見えます。5月に行ったとき淡い新緑だったブナ清水も,今はすっかり濃くなりました。
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6/23 12:57
水晶岳からは南の国見岳・御在所岳方面が良く見えます。5月に行ったとき淡い新緑だったブナ清水も,今はすっかり濃くなりました。
中峠に戻る途中から,釈迦ヶ岳を眺めます。遠くになりました。
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6/23 13:12
中峠に戻る途中から,釈迦ヶ岳を眺めます。遠くになりました。
はるか下方に朝明渓谷が見えます。今から戻ります。
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6/23 13:12
はるか下方に朝明渓谷が見えます。今から戻ります。
中峠からは,湿った急な谷道。この谷のどこかでヒルにやられたようです。ハト峰峠からの林道と合流します。
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6/23 13:58
中峠からは,湿った急な谷道。この谷のどこかでヒルにやられたようです。ハト峰峠からの林道と合流します。
朝明渓谷手前でモリアオガエルの卵が木にぶらさがっているのを見つけました。
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6/23 14:13
朝明渓谷手前でモリアオガエルの卵が木にぶらさがっているのを見つけました。
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