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Yamareco

記録ID: 313501
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

(福岡)英彦山から求菩堤山へ縦走(1982)

1982年10月24日(日) [日帰り]
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GPS
06:50
距離
14.8km
登り
582m
下り
1,104m

コースタイム

9:40豊前坊バス停発−10:30-50野峠−12:30-13:00一の岳−15:00-20求菩堤山−16:30鳥井畑バス停
天候 曇り
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】福岡ー(JR,飯塚経由)−JR彦山駅−(バス)−豊前坊
【帰り】鳥井畑バス停―(バス)−JR宇島駅ー(JR)−小倉ー(JR)−福岡
コース状況/
危険箇所等
豊前坊から野峠経由、一の岳までの縦走路;(この当時)野峠までは林道歩き。その先は登山道だったが、まずまず歩かれていて良い道だった。
一の岳から求菩堤山への縦走路;途中、林道で登山道が切れていて不明な個所あり。稜線沿いも所々熊笹が生い茂っていた。道形はまあまあ着いていた。
同じく)鷹巣山(二の岳、三の岳)を望む
2013年06月09日 13:54撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/9 13:54
同じく)鷹巣山(二の岳、三の岳)を望む
稜線沿いの山道より、鷹巣山(一の岳)を望む
2013年06月09日 13:54撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/9 13:54
稜線沿いの山道より、鷹巣山(一の岳)を望む
同じくH800ピークより、犬が岳の東の支峰、経読岳を望む
2013年06月09日 13:54撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/9 13:54
同じくH800ピークより、犬が岳の東の支峰、経読岳を望む
同じくH800ピークより、犬が岳主峰を望む
2013年06月09日 13:54撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/9 13:54
同じくH800ピークより、犬が岳主峰を望む
犬が岳の支峰 一の岳付近のH800ピークより、求菩堤山を望む
2013年06月09日 13:54撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/9 13:54
犬が岳の支峰 一の岳付近のH800ピークより、求菩堤山を望む
英彦山北面、豊前坊から歩き始める。英彦山北岳は雲の中で、どんよりした日和だ
2013年06月09日 13:54撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/9 13:54
英彦山北面、豊前坊から歩き始める。英彦山北岳は雲の中で、どんよりした日和だ
下山して、ふもとの鳥井畑付近より、犬が岳を望む
2013年06月09日 13:54撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/9 13:54
下山して、ふもとの鳥井畑付近より、犬が岳を望む
求菩堤山に到着。山頂の神社(上宮)にお参りする
2013年06月09日 13:54撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/9 13:54
求菩堤山に到着。山頂の神社(上宮)にお参りする
撮影機器:

感想

【山行No 29】

※ 英彦山も、犬が岳も登ったので、その間の福岡/大分県境を歩いてみようと思いついた。
ついでに、犬が岳近傍の修験道の山、求菩堤山まで行く計画。

・珍しく、朝早い6時過ぎに自宅発。福岡市内の吉塚駅よりJR篠栗線の電車に乗り、
 飯塚経由で、日田彦山線の英彦山駅へと向かう。
8:30-40 JR英彦山駅
 ・今日は団体の登山者が多く、バス停にも大行列ができていた。

9:30-40 豊前坊
 ・ここから登山を開始する。ここは英彦山の北側登山口で、東の犬が岳方面の
  縦走路など行く人はいないと思っていたが、団体が15人ほど先行していった。
  天気はだいぶ雲が多い。寒気が入って冬型になっているようだ。
 ・ここからの道は、林道歩きで単調。ペース良く進む。
10:30-50 野峠
 ・ここからようやく登山道となった。縦走路の前半は、溶岩のような岩場も多い。
  植生は、尾根筋はほぼ広葉樹で覆われ、まずまず紅葉が見られた。
  道も予想よりは良く、広くて歩きやすい道が続いている。
12:30-13:00 一の岳(標高=1117m、気温=7℃)
 ・相変わらず天気は回復せず、ドンヨリとしているが、昼時なので、
  昼食休憩とする。だいぶひんやりした感じだ。

 ・さて、ここから、求菩堤山への尾根道へと足を踏み入れる。
  最初は林道を何回か横切りながら進み、やや解りにくかったが、
  林道から離れると明瞭な登山道となり、まずまず歩きやすい道となった。
 ・植生は、杉の植林地や、伐採跡などでパッとしないが、
  だいたい求菩堤山までの中間点、標高=800mピークからは展望があり、
  犬が岳や一の岳の姿が望めた。

15:00 求菩堤山山頂
 ・山頂部は神社となっており、巨石もゴロゴロとして、神聖な雰囲気の場所。
  杉の巨木も多く、古くからの修験道の山らしい雰囲気だった。
 ・ここからは表参道を、お寺の跡などを眺めながらのんびりと下る。
  が、あまりのんびりしすぎて、麓に降りたころには、バスの時間の間際となっていた。
  あわてて車道を小走りにバス停へと向かい、なんとかバスに間に合った。
16:30 鳥井畑バス停

 ・後はバスで日豊線のJR宇島駅まで出て、JRで小倉へと向かい、
  さらに鹿児島本線に乗り換え福岡へと戻った。

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