(福岡)英彦山から求菩堤山へ縦走(1982)
- GPS
- 06:50
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 582m
- 下り
- 1,104m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】鳥井畑バス停―(バス)−JR宇島駅ー(JR)−小倉ー(JR)−福岡 |
コース状況/ 危険箇所等 |
豊前坊から野峠経由、一の岳までの縦走路;(この当時)野峠までは林道歩き。その先は登山道だったが、まずまず歩かれていて良い道だった。 一の岳から求菩堤山への縦走路;途中、林道で登山道が切れていて不明な個所あり。稜線沿いも所々熊笹が生い茂っていた。道形はまあまあ着いていた。 |
写真
感想
【山行No 29】
※ 英彦山も、犬が岳も登ったので、その間の福岡/大分県境を歩いてみようと思いついた。
ついでに、犬が岳近傍の修験道の山、求菩堤山まで行く計画。
・珍しく、朝早い6時過ぎに自宅発。福岡市内の吉塚駅よりJR篠栗線の電車に乗り、
飯塚経由で、日田彦山線の英彦山駅へと向かう。
8:30-40 JR英彦山駅
・今日は団体の登山者が多く、バス停にも大行列ができていた。
9:30-40 豊前坊
・ここから登山を開始する。ここは英彦山の北側登山口で、東の犬が岳方面の
縦走路など行く人はいないと思っていたが、団体が15人ほど先行していった。
天気はだいぶ雲が多い。寒気が入って冬型になっているようだ。
・ここからの道は、林道歩きで単調。ペース良く進む。
10:30-50 野峠
・ここからようやく登山道となった。縦走路の前半は、溶岩のような岩場も多い。
植生は、尾根筋はほぼ広葉樹で覆われ、まずまず紅葉が見られた。
道も予想よりは良く、広くて歩きやすい道が続いている。
12:30-13:00 一の岳(標高=1117m、気温=7℃)
・相変わらず天気は回復せず、ドンヨリとしているが、昼時なので、
昼食休憩とする。だいぶひんやりした感じだ。
・さて、ここから、求菩堤山への尾根道へと足を踏み入れる。
最初は林道を何回か横切りながら進み、やや解りにくかったが、
林道から離れると明瞭な登山道となり、まずまず歩きやすい道となった。
・植生は、杉の植林地や、伐採跡などでパッとしないが、
だいたい求菩堤山までの中間点、標高=800mピークからは展望があり、
犬が岳や一の岳の姿が望めた。
15:00 求菩堤山山頂
・山頂部は神社となっており、巨石もゴロゴロとして、神聖な雰囲気の場所。
杉の巨木も多く、古くからの修験道の山らしい雰囲気だった。
・ここからは表参道を、お寺の跡などを眺めながらのんびりと下る。
が、あまりのんびりしすぎて、麓に降りたころには、バスの時間の間際となっていた。
あわてて車道を小走りにバス停へと向かい、なんとかバスに間に合った。
16:30 鳥井畑バス停
・後はバスで日豊線のJR宇島駅まで出て、JRで小倉へと向かい、
さらに鹿児島本線に乗り換え福岡へと戻った。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する