丸1年ぶりの再訪 by 空木岳

2013年06月23日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,764m
• 下り: 1,764m

コースタイム

6月23日(日)

6:00 登山口
6:15 林道古城線終点
7:25 池山小屋分岐(水場) 7:35
8:35 マセナギ 8:45
10:15 ヨナ沢の頭(2282m) 10:25
11:55 空木平避難小屋分岐
12:10 空木平避難小屋 12:20
13:05 空木岳山頂 13:15
13:20 駒峰ヒュッテ(昼食) 13:50
14:10 駒石
14:30 空木平避難小屋分岐
15:30 ヨナ沢の頭 15:35
16:45 マセナギ 16:50
17:20 池山・空木岳分岐点(水場)
18:00 林道古城線駐車場

天候

曇り時々晴れ一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒ヶ根ICより、古城公園のある林道（途中より悪路）を登って行くと、一般車両の駐車場（無料）に到着します。15台程度駐車できます。
登山口は林道を500m(約10分程)戻った所にあります。

コース状況／危険箇所等

登山道は良く整備されていますが、マセナギを超えたヤセ尾根から
小地獄・大地獄と呼ばれる場所は、ハシゴや鎖があり、オーバーラン
しないようにしっかりと足元を確認して通行しましょう。
また、空木平避難小屋へのアプローチは、至る所に残雪があり、
道も少々荒れています。特に山頂から避難小屋に向かう急斜面上に
残る雪は滑り易く、アイゼン無しではたいへん危険です。

写真

6/23 5:37

駒ヶ岳SAより。仙涯嶺・南駒ヶ岳辺りか？

6/23 6:25

駐車場。標高1,270m。

6/23 6:26

既に10台前後駐車有。

6/23 6:32

林道脇のファースト登山口。

6/23 6:53

林道終点を超えてセカンド登山口に到着。標高1,
365m。

6/23 7:11

鷹打場。

6/23 7:11

右の池山への藪漕ぎを避け、空木岳を目指します。

6/23 7:25

木々の間から南アルプスを垣間見る。

6/23 7:26

やがて林の切れ間に着くと。

6/23 7:26

雲海の上に南アルプスの山々が見えました。

6/23 7:44

登山道脇の小さな花��(シロバナヘビイチゴ)

6/23 7:45

青空が広がり、テンション上がる。➚

6/23 7:46

池山・空木岳分岐点。標高1,750m。

6/23 7:46

水場が有り、のどを潤します。

6/23 7:59

ギョリンソウ。

6/23 8:05

木々の間から中央アルプス主稜線を望む。

6/23 8:21

尻無。標高1,970m。

6/23 8:22

登山道脇の小さな花��

6/23 8:23

緩やかな上り。

6/23 8:30

マセナギに到着。

6/23 8:30

高い場所に看板がある為、見落とし易い。

6/23 8:45

イワカガミ。

6/23 8:56

林の中に道が続く。

6/23 9:06

尾根道に出る。

6/23 9:08

イワカガミ��

6/23 9:09

2,000mを超え、徐々に急になる。

6/23 9:20

でも、道端のイワカガミに癒されます。

6/23 9:27

鎖場。

6/23 9:29

階段と鎖場。

6/23 9:29

こんな感じ。

6/23 9:33

ガスが上がってきました。

6/23 9:35

緩やかに登ります。

6/23 9:39

登山道脇の小さな花��

6/23 9:41

迷尾根。夏道では迷いそうにないが・・・。

6/23 9:42

展望はガスで見えない。

6/23 9:48

木の橋、木の階段が続く。

6/23 10:02

再び稜線上に出そう。

6/23 10:08

青空が見えた。

6/23 10:10

登山道脇の小さな花��

6/23 10:10

平坦道にホッとする。

6/23 10:11

と思ったら、雪が見えた。

6/23 10:20

高度を上げます。

6/23 10:38

登山道は完全に雪に覆われています。斜面を滑らないように木の枝を頼りに横切ります。

6/23 10:43

この青空が力になります。

6/23 10:46

避難小屋との分岐に到着。

6/23 10:46

避難小屋方面。天気は回復して日差しが眩しい。

6/23 10:54

駒石を経て山頂を目指します。

6/23 10:57

ついに空木岳山頂が姿を現す。

6/23 10:58

空木平は雪が覆っている。

6/23 10:58

まずは、駒石を目指します。

6/23 10:58

中腹には、駒峰ヒュッテも見えます。

6/23 10:58

宝剣・木曽駒へ続く主稜線。

6/23 10:58

宝剣岳・木曽駒は雲の中。

6/23 10:59

駒石（右）と空木岳山頂。

6/23 11:00

ここにもイワカガミの群生。

6/23 11:04

森林限界を超え、ハイマツ林の中を進みます。

6/23 11:09

相変わらず、中ア主稜は雲の中。

6/23 11:11

おにぎり見たい。

6/23 11:20

駒石直下にも残雪が・・・。雪道を進みます。

6/23 11:24

駒石到着。で、でかい。

6/23 11:24

駒石の脇より主稜線を望む。

6/23 11:25

次はこのピークを目指します。

6/23 11:30

ピークを超えると眼前に空木岳山頂が。

6/23 11:31

主稜線を望む。

6/23 11:35

空木のモアイ像？越しに山頂を望む。

6/23 11:38

キバナシャクナゲ。

6/23 11:39

きれいです。

6/23 11:53

駒峰ヒュッテも近くなりました。

6/23 11:53

登ってきた稜線を振り返る。

6/23 11:59

ヒュッテのオープンデッキに到着！

6/23 11:59

山頂はもう目の前です。

6/23 12:01

バックをヒュッテにデポして山頂を目指します。

6/23 12:01

山頂まで100mだそうです。

6/23 12:09

空木岳山頂に到着♪

6/23 12:09

南駒ヶ岳がきれいに見えます。

6/23 12:09

沸き立つ雲のおかげでルートは明瞭です。

6/23 12:10

檜尾岳・宝剣岳方面。

6/23 12:13

池ノ平カールその奥に三ノ沢岳。

6/23 12:13

駒峰ヒュッテその奥が駒石へと続く稜線。

6/23 12:16

キバナシャクナゲがたくさん咲いていました。

6/23 12:38

駒峰ヒュッテのデッキ独り占め。

6/23 12:38

雲が少し切れて宝剣岳が顔を出してくれました。

6/23 12:52

ここから足を投げ出して見る景色は最高です。

6/23 12:54

名残惜しいですが、下山します。

6/23 12:59

避難小屋経由で下山します。雪が多いです。

6/23 13:16

傾斜がきつくアイゼン無しでは危険です。

6/23 13:34

避難小屋に到着。トイレがあります。

6/23 14:03

登山道脇の小さな花��

6/23 14:04

登山道脇の小さな花��

6/23 14:07

登山道脇の小さな花��

6/23 15:06

下山時はガスが掛かり、やがて雨が降りだしました。

6/23 16:38

駒ケ根市街地。

6/23 17:11

林道終点の広場に帰ってきました。雨は上がっています。

6/23 17:11

南アルプスは厚い雲の中。

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

筆記具

1

ティッシュ

3

携帯電話

1

スマホ充電器含む

防寒具

2

時計

1

ガスボンベ

1

携帯ガスコンロ

1

コーヒー（携帯用）

2

予備電池

1

保険証

1

バンドエイド

1

膝サポーター

2

計画書

1

ストック

1

非常食

1

マグカップ

1

ガイド地図

1

飲料

3

タオル

2

雨具

1

カメラ

1

小鍋

1

湯沸し用

アイゼン

1

ピッケル

1

感想

tos-M

梅雨の合間の登山シリーズ第2弾。
天気予報とにらめっこして決定したのが、
奇しくも昨年と同じ日となった空木岳でした。
往復16Km、行程時間10時間越えのハードな山行。
自宅からの移動距離も考えると日帰りでは
ギリギリの選択。
でもやっぱりきつかった。
先行されていた方は、お住まいがお隣の愛知県豊田市の方。
みるみる離されて、私が山頂にバテバテで着いた頃には
下山の途につかれていました。
この日は、途中青空が覗いたりして、元気付けられる事も
ありましたが、山頂では雲が多く、御嶽山や穂高・南アルプスも
見ることが出来ませんでした。
山頂では、バックをデポしてどこかに行かれている方がおられた
ようですが、南駒ヶ岳へ行かれていたのでしょうか？
判らぬままに山頂をあとにして駒峰ヒュッテで昼食を摂りました。
下山道は初めて向かう空木平避難小屋方面。
思った以上に残雪が多く、そのまま降りようとしましたが、
傾斜もきつく雪質もシャーベット状で滑り易く、これは
滑ったら止まらないなと思い、用意してきた軽アイゼンを装着。
ただ、軽アイゼンでは、そのまま颯爽と降りる訳にはいかず、
前爪があれば、もっと楽に降りられたのにと後悔しました。
まあ、軽アイゼンなりの使い方の工夫が出来たのは良かったかな？
ヤセ尾根を越えた辺りで雨が降り出し、雨具を装着。
幸い雨は途中で止んだので、ハードな山行ではありましたが、
いろいろ経験を積む事が出来たので満足いく登山でした。
空木岳は飽きない山ですね。

コメント

hrms-k

お疲れ様です！
こんにちは！

丸一年ぶりの空木岳、相変わらずタフなコースですね！
前日のアルコール量を考えるとやっぱ同行は無理だったかなと思います。

世界遺産登録記念　七夕の富士山登頂計画頑張ります！

F-simo

空木岳の山行お疲れ様です。
こんにちは、

相変らず歩きますね。
天空のデッキからの風景は最高ですね。

アイゼンは必要な所は厄介で疲れます。
下山後の は美味しかったのでは？

tos-M

相変わらず、良く飲みますね！
hrms-k さん、こんにちは。

2日酔い？で猿投山へ行かれるのであれば、
空木岳も全然大丈夫なのでは？

富士山、楽しみにしています。

tos-M

ビールは、残念！飲めませんでした。
F-simo さん、こんにちは。

この山は、はっきり言って日帰りはもったいないです。
山頂でゆっくりするとか、南駒ヶ岳まで足を延ばすなど天空を闊歩するのが一番です。
（それでも日帰りで行く私。 ）
空木平の避難小屋はきれいでした。
いつか謎の工作員の皆さんと一緒に行けたらと
思っています。

この日は、中央道で恵那山トンネル工事の為、渋滞に
はまりました。ヘロヘロで帰宅したので帰って風呂に
浸かってバタンキュー。ビールに手が出ませんでした。