宮之浦岳 白谷雲水峡↑紀元杉BS↓

2021年05月02日(日) ~ 2021年05月03日(月)

• GPS: 17:36
• 距離: 29.5km
• 登り: 2,305m
• 下り: 1,674m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:54

距離 17.0km 登り 1,545m 下り 704m

6:33 白谷広場
6:37 6:39 飛龍おとし
6:48 6:52 さつき吊り橋
7:20 7:23 白谷山荘
7:35 7:39 苔むす森
7:51 7:57 辻峠
8:04 8:07 太鼓岩
8:17 8:22 辻峠
8:55 9:05 楠川分れ
10:09 10:22 大株歩道入口
10:38 10:57 ウィルソン株
12:11 12:25 縄文杉
12:29 12:34 高塚小屋
13:27 新高塚小屋

2日目

• 山行: 7:44
• 休憩: 2:36
• 合計: 10:20

距離 12.5km 登り 760m 下り 984m

3:59 新高塚小屋
4:59 坊主岩
5:38 6:20 平石
6:58 6:59 焼野三叉路
7:19 7:47 宮之浦岳
8:08 栗生岳
9:39 9:57 投石の岩屋
10:00 10:01 投石平
10:24 10:30 黒味岳分かれ
10:42 10:46 花之江河
10:55 11:00 小花之江河
12:32 13:17 淀川小屋
13:53 13:59 淀川登山口
14:19 ゴール地点

天候

1日目：晴れ。途中あられが降る。午後強い雨と風。夕方には止んだ。
2日目：快晴。

アクセス

利用交通機関：

バス 船 飛行機

▼往路
5/1　07:55 成田空港 〜 10:00 鹿児島空港　Peach MM555
5/1　10:30 鹿児島空港 〜 11:16 天文館　空港連絡バス
5/1　16:00 鹿児島港南ふ頭 〜 18:30 安房港　118便 高速船ロケット2
・安房港からは宿の車で送迎していただきました。
・また白谷雲水峡へも送迎していただきました。

▼復路
5/3　14:55 紀元杉BS 〜 15:54 安房　屋久島交通バス
5/4　13:30 安房港 〜 15:30 鹿児島港南ふ頭　114便 高速船トッピー2
5/5　08:25 天文館 〜 09:20 鹿児島空港　空港連絡バス
5/5　10:40 鹿児島空港 〜 12:30 成田空港　Peach MM556

その他周辺情報

ガスカートリッジはモンベル鹿児島店で購入。プリムスIP-110が367円でした。
また安房港到着予定が18時半と遅いので、鹿児島市内のスーパーハルタいずろ店で食料買い足し。いずれの店舗も空港連絡バス天文館から歩いて行ける距離です。晴れていたので高速船のりばの鹿児島港南ふ頭へも歩いて行きました。

▼宿泊
5/1屋久島（前泊）：屋久の宿たぐち
5/3屋久島（後泊）：民宿 湖畔
5/4鹿児島（後泊）：センチュリオンホテル鹿児島天文館

▼屋久島での食事
[レストラン] 島海味kitchen Seirios（シリウス）
[うどん] 屋久どん

▼屋久島での買い出し
丸正ストアー
岩川米穀酒店
Aコープ安房店

▼屋久島総合案内冊子
http://www.town.yakushima.kagoshima.jp/yakushima-book/

写真

5/1 7:50

1日目。peach利用で鹿児島へ

5/1 15:35

南埠頭から桜島。屋久島へはロケット2で行きます

5/1 19:36

前泊した屋久の宿たぐち。とても美味しい夕食

5/2 6:00

2日目(登山初日)。朝は車で白谷雲水峡入口へ送迎していただきました

5/2 6:15

白谷雲水峡へ向かう途中、宮之浦港が見える最後のポイント

5/2 6:29

白谷橋から。水がきれい

5/2 6:29

白谷雲水峡入り口

5/2 6:35

憩いの大岩

5/2 6:37

二代杉

5/2 6:39

飛流落としの滝

5/2 6:46

さつき吊橋

5/2 7:07

5/2 7:16

くぐり杉

5/2 7:22

七本杉

5/2 7:27

苔むす森。しばらく雨降ってなかったせいか、ちょっとカラカラ

5/2 7:39

サクラツツジ

5/2 7:41

登山道にヤクザル

5/2 7:42

5/2 7:43

武家杉・公家杉

5/2 7:51

かみなりおんじ

5/2 7:54

辻峠

5/2 8:04

太鼓岩。いい天気だー

5/2 8:06

こだまがいました

5/2 8:17

女神杉

5/2 8:24

辻の岩屋

5/2 8:57

楠川分れでトロッコ道と合流

5/2 9:11

三代杉

5/2 9:19

これ防空壕かな？

5/2 9:21

苔きれいだなー

5/2 9:21

5/2 9:25

5/2 9:25

5/2 9:29

ウツボグサ

5/2 9:54

仁王杉(阿形)

5/2 9:56

切り替えポイント

5/2 10:05

翁岳方面

5/2 10:11

大株歩道入口の立派なトイレ

5/2 10:36

翁杉

5/2 10:41

ウィルソン株

5/2 10:45

ハートget

5/2 11:31

大王杉

5/2 11:46

大王杉を過ぎたところで休憩していたらあられが降ってきた

5/2 11:47

ヒメシャラも立派

5/2 12:15

縄文杉到着

5/2 12:16

近くで見られないのが残念

5/2 12:21

撮っていただきました

5/2 12:30

高塚小屋。10年前に泊まった時はブロック塀作りだった

5/2 13:29

新高塚小屋到着。この後2時過ぎから1時間半ぐらい暴風雨

5/2 15:33

雨が止んだので小屋前で早めの夕食。乾杯！

5/3 4:51

3日目(登山2日目)。第2展望台まで来ました

5/3 4:56

少し明るくなってきている

5/3 5:24

ヤクシマシャクナゲ。つぼみ膨らむ

5/3 5:31

日の出

5/3 5:38

平石岩屋

5/3 5:49

平石岩屋の石の上

5/3 5:49

山もいい

5/3 5:58

ここで朝食

5/3 6:31

おっと！道が凍ってる

5/3 6:34

この斜面も凍ってる

5/3 6:36

平石

5/3 7:26

宮之浦岳

5/3 7:27

撮っていただきました

5/3 7:35

永田岳。その後ろに少しだけ口永良部島

5/3 7:38

硫黄島

5/3 7:41

口永良部島モクモク？

5/3 7:56

5/3 8:01

栗生岳

5/3 8:02

5/3 8:45

栗生岳からここまで木道が滑りやすくて大変でした

5/3 9:16

アセビ

5/3 9:45

投石岩屋

5/3 10:03

5/3 10:45

花之江河

5/3 10:56

5/3 10:58

小花之江河のオタマジャクシ

5/3 10:58

5/3 10:58

5/3 11:07

展望所に寄りましょう

5/3 11:08

5/3 12:07

この橋を渡れば淀川小屋

5/3 12:07

川がきれい

5/3 13:17

淀川小屋でゆっくり昼食とって下山開始

5/3 13:54

淀川登山口。このあと紀元杉BSまで歩いて、バスに乗って安房へ

5/3 16:03

後泊の民宿湖畔

5/3 18:40

下山後、安房港をお散歩

5/3 19:28

今回かなりハマった鯖節。島海味kitchen Seiriosにて

5/3 19:34

ここの飛魚の唐揚げは、揚げが控えめだけど身の旨みが凄かった

5/4 10:07

お店の外観は翌朝撮影。4日目

5/4 10:46

屋久どんさんが11時開店なので、海辺で休憩

5/4 11:05

あくまで休憩

5/4 11:20

屋久どん

5/4 11:31

うどんの出汁が美味しい！飛魚の唐揚げはカラッとした仕上がり

5/4 13:16

帰りはトッピー2

5/4 14:36

開門岳

5/5 11:37

5日目、鹿児島空港から離陸。peachさん、大雨大風の中を頑張って飛んでくれました

撮影機器：

PENTAX Q7 PENTAX

iPhone XS Apple

iPhone XR Apple

感想

kiyokiyo

2度の飛行機減便欠航で日程を大幅に変更することになったが、それがかえって好天を引き当てた。山中にいた2日間、歩いている間はほぼいい天気だった。初日、大王杉通過後にあられが降り、時雨気味になったけれど、天気は何とか持ちこたえてくれた。ところが新高塚小屋に入った後14時過ぎくらいから暴風雨になってびっくり。結局1時間半くらい降ったので昼食を食べる機会を失ってしまった。雨の上がった15時半から昼夜兼用の食事をとり、とっとと就寝しました。
小屋は満員、テン場もいっぱい。後から到着して大人数用のテントしか持ち合わせていない学生サークルが一苦労していた。

夜は冷え込んだようで2日目、木道は大変滑りやすかった。水の豊富な斜面や日影の木道は凍っているので、どうやら氷点下まで下がったようだ。特に栗生岳から投石岩屋までが滑りやすかった。スライドする方達とも「この先も滑ります」「花之江河の木道が特に滑りやすい」など情報を交換しあった。通過する時間にもよるが、淀川小屋からは木道が続くので特に大変だっただろう。私たちは新高塚からしばらく普通の登山道だったので平石岩屋を通過するまで凍結に気付かなかった。

バスの時間と疲労具合を天秤に掛け、永田岳や黒味岳は割愛した。それでも10年前山頂直前でガスに追いつかれ、展望を堪能できなかった宮之浦岳を360度楽しめたのは感激だった。
また今回は前泊・後泊をとったので、登山以外の時間に余裕ができた。前泊のたぐちさんはオーナーも奥様も人柄が良く、とても親切。お話も楽しく料理も美味しかった。翌日の出発時間が早くなければ、もっといろいろゆっくりしたかったです。後泊の湖畔さんは2Fに日当たりの良い大きな物干しがあり、山道具を広げたり干したり、いろいろ使い勝手が良かった。周辺にお店が点在し、買い出しや外食にも便利な立地だった。