岡本〜打越峠・最高峰・縦走路〜宝塚
- GPS
- 07:35
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,298m
コースタイム
9:22 八幡谷入口
9:42 山ノ神
10:11 打越峠 約20分休憩、地元の方と談話
10:40 黒五谷分岐
11:03 芦屋CC・魚屋道出合
11:28 雨ヶ峠
11:51 七曲がり分岐
12:28 一軒茶屋
12:45 六甲最高峰
13:03 石の宝殿 約30分休憩
13:42 東六甲縦走路入口
14:47 太平山(31ポスト)
15:08 大谷乗越(32ポスト)
15:40 ゆずり葉台分岐(34ポスト)
16:00 塩尾寺
16:40 阪急宝塚駅
天候 | はれ 最寄のアメダス観測点当日の気温 ■スタート地点最寄『神戸』 朝の最低気温 21.5℃ (05:01) 日中最高気温 28.0℃ (14:27) ■ゴール地点最寄『豊中』 朝の最低気温 19.9℃ (05:23) 日中最高気温 30.8℃ (15:00) |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
■阪急神戸線『岡本』駅 http://rail.hankyu.co.jp/station/okamoto.html 駅構内、梅田方面行きホームにコンビニ『アズナス』有。 トイレは駅構内三ノ宮方面行きホームに有。 周辺のコンビには駅の南側少し離れたところにあるようです。 ■阪急宝塚・今津線『宝塚』駅 http://rail.hankyu.co.jp/station/takarazuka.html 商業施設宝塚ソリオと一体となったターミナルビル。 周辺にコンビニ等、温泉施設も有。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般、程度の差はありますが、良く踏まれたハイキング道レベル、特に危険箇所はありません。主な分岐には道標が設置されていますが、打越山周辺はルートが多く、不慣れな方は地図・コンパスの準備が好ましいようです。 ■阪急岡本駅〜八幡谷入口 駅より登山口への道のりは1km足らず、標高差約90m。舗装路歩きですが、他の駅に比べて登山口も近く、車通りも少なく歩き易いルートです。 ■八幡谷入口〜打越峠 谷沿いの森をなだらかな坂道が続きます。峠を含み、コースのほとんどが森の中でこの時期は見通しが利き難いものの、木陰の涼しいルートはある意味夏向きでしょう。 当日は最近草が刈られた後の様でルートは明瞭でしたが、春から夏に掛けては所により草や笹が生い茂り歩き難いこともありそうです。山ノ神より打越峠へは九十九折れの急な登り坂が続きますが、それ以外は特に急な登りもなく全般的によく整備された歩き易いルートです。 要所に道標は設置されていますが、案内図に記されたルート以外にも枝道があるようですので、案内図にも記されたとおり、標識の行き先と方向を確認するのが無難です。 ■打越峠〜芦屋CC(魚屋道出合) 何度か川を渡る必要がありますが、森の中を明確な踏み跡のあるルートが続きます。雨後は若干ぬかるむところもあるようですが、起伏も少なく公園の散策路のように快適に歩けるルートです。黒五谷分岐より魚屋道へは木陰の水辺にルートが続き、暑い時期でもお勧めのルートです。 ■魚屋道〜六甲最高峰 六甲では指折りのメジャールート、暑いこの時期でも人通りも絶えず、特に危険箇所もありません。ゴルフ場の通過時は数ヶ所門扉が取付けられており、簡単に空けることが出来ますが、戸締りを忘れないように☆ 雨ヶ峠よりしばらく小刻みにアップダウンを繰返しますが、七曲がり分岐〜一軒茶屋へは高低差300m近くの登りが続きます。整備もされており特に危険箇所はないものの、坂が急になる部分等、週末には時折り渋滞が発生しているようです。 ■最高峰〜東六甲縦走路〜宝塚 特に危険箇所もない歩き易いメジャールートですが、東六甲縦走路は有効なエスケープルートもなく、特に暑い時期は水分等の準備は余裕を持って準備する必要があります。 宝塚へ向かう限り、基本は下りの歩き易い尾根筋ルートが続きますが、太平山へ至るまでに数ヶ所の小ピークの登り、風化した滑りやすい道の急な下りがあり一部に鎖やロープが設置されている要注意区間もあります。 塩尾寺以降は舗装路で危険はありませんが、膝に負担の大きい急坂が続きます。途中、大学や住宅街を通り駅へ向かいますが、自動販売機もなく補給ヶ所は駅の近くに限られます。 【主な過去の記録】 ■六甲全山縦走 須磨→宝塚 2013年05月07日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-295512.html ■座頭谷〜石宝殿〜奥池〜苦楽園尾根・夙川 2013年04月04日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-282291.html ■布引の滝〜縦走路〜宝塚 2012年06月06日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-197206.html ■芦屋川〜六甲山頂〜甲陽園 2012年05月12日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-189867.html |
写真
感想
しばらく振りに仕事休みが好天♪
嫁の休みが重なり、無難に六甲山へ向かうことに。。
昨年春、週末のロックガーデンの混雑を経験したのでそれを避けるべく岡本から登ることに。打越山エリアは初めて歩くルートですが、コースは明瞭、道標等も設置されており安心して歩けるルートでした。
案内図には『当山域は標識と方向を確かめて歩いて下さい』と、注意書きがありますが、複数の明瞭なルートが存在する都合、目的地へのルートを正しく把握するには地図の用意が好ましいようです。
当日も蒸暑い一日でしたが、ほぼ木陰、水辺に近い区間の多いルートに付き、避暑地の高原を散歩しているような心地良さを感じます。六甲最高峰への距離を考えれば、ロックガーデン〜魚屋道ルートとあまり変わらないでしょうか?
変化に富んだ歩き応えのあるロックガーデンも魅力的ですが、日の差す尾根道の暑さを避けるなら今回のルートがお勧め☆ すれ違うのは地元の方?数名程度、静かで快適な山歩きが楽しめました。
しかし、魚屋道出会いより最高峰までは、予想通り?週末の六甲らしく??多くの人々で賑わい、所により渋滞発生。。 最高峰も思ったとおりの大盛況! 仲間内でワイワイ盛り上るのは結構ですが、週末の最高峰は単独で訪れたくない雰囲気に包まれていました><;
山頂で騒いだり、お喋りに夢中になり登山道を塞ぎ気味に歩いたり…
マナーの悪さを指摘する意見も聞かれますが、普段は山に登らない人もレジャーとして楽しむのが六甲山。ハイカーとしてのマナーを押付けるのは如何なものでしょうか?
六甲山には魅力的なルートが沢山あります。週末や休日を避ける、あるいは魚屋道や最高峰さえ外せば、レジャーとして楽しむ方々との住み分けも出来るはずです。。?
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