【林道案内板】
太田東小学校横に真木林道への案内板が立っている。
0
【林道案内板】
太田東小学校横に真木林道への案内板が立っている。
【大甲】
林道前方に「大甲」(1108m)が現れる。
0
【大甲】
林道前方に「大甲」(1108m)が現れる。
【甲山】
大甲の右手には別称「曲り甲」とも呼ばれる「甲山」(1012.8m)の魅惑的な鋭峰も現れた。
0
【甲山】
大甲の右手には別称「曲り甲」とも呼ばれる「甲山」(1012.8m)の魅惑的な鋭峰も現れた。
【熊】
ここにも熊の警鐘板。緊張が走る。
0
【熊】
ここにも熊の警鐘板。緊張が走る。
【滝】
林道脇に落ちる滝。大きくて1枚に納まらない。
1
【滝】
林道脇に落ちる滝。大きくて1枚に納まらない。
【甘露水口】
最終民家から約6.8Km先で真新しい山小屋に到着。小屋前の駐車場(登山口)から4分程で左手に「薬師・和賀岳」方面への登り口である甘露水口が現れるが、本日は直進。
0
【甘露水口】
最終民家から約6.8Km先で真新しい山小屋に到着。小屋前の駐車場(登山口)から4分程で左手に「薬師・和賀岳」方面への登り口である甘露水口が現れるが、本日は直進。
【大岩壁】
間もなく天を見上げるような大岩壁が現れる。
0
【大岩壁】
間もなく天を見上げるような大岩壁が現れる。
【徒渉】
そして直ぐに2本の渓流を徒渉する。(写真は2本目)
0
【徒渉】
そして直ぐに2本の渓流を徒渉する。(写真は2本目)
【タニウツギ】
杉の巨木帯をつづら折りに進むと日影にタニウツギが残る。
0
【タニウツギ】
杉の巨木帯をつづら折りに進むと日影にタニウツギが残る。
【カタツムリ】
足元にはカタツムリ。自然の豊かさを感じるが、最近は少なくなった気がする。
1
【カタツムリ】
足元にはカタツムリ。自然の豊かさを感じるが、最近は少なくなった気がする。
【朝陽】
樹間から薬師〜甲山の稜線に朝陽が昇る。今日は暑くなりそうだ。
0
【朝陽】
樹間から薬師〜甲山の稜線に朝陽が昇る。今日は暑くなりそうだ。
【白花1】
ガマズミだろうか?
0
【白花1】
ガマズミだろうか?
【すずみ長根口】
つづら折りが尾根道に変わる「すずみ長根口」。「甘露水〜甲山〜薬師岳」ルートは「甲山・薬師岳縦走コース」と呼ばれているようだ。
0
【すずみ長根口】
つづら折りが尾根道に変わる「すずみ長根口」。「甘露水〜甲山〜薬師岳」ルートは「甲山・薬師岳縦走コース」と呼ばれているようだ。
【ブナ美林】
尾根道に入れば美しいブナの樹林帯に変わる。
1
【ブナ美林】
尾根道に入れば美しいブナの樹林帯に変わる。
【ギンリョウソウ】
梅雨時ブナ樹林帯に見られる代表花だ。
1
【ギンリョウソウ】
梅雨時ブナ樹林帯に見られる代表花だ。
【薬師岳】
樹間左手に朝陽に輝く「薬師岳」(1218m)を望む。南側からは山頂付近の鋭さがない。
2
【薬師岳】
樹間左手に朝陽に輝く「薬師岳」(1218m)を望む。南側からは山頂付近の鋭さがない。
【和賀山稜】
高度を上げると甲山〜薬師岳稜線上に残雪の和賀山稜が頭を出す。(ピーク左は小杉山、右は小鷲倉)
1
【和賀山稜】
高度を上げると甲山〜薬師岳稜線上に残雪の和賀山稜が頭を出す。(ピーク左は小杉山、右は小鷲倉)
【ユキザサ】
標高800mを過ぎるとなだらかな道となり路傍に花が増える。
0
【ユキザサ】
標高800mを過ぎるとなだらかな道となり路傍に花が増える。
【イワカガミ】
終期間近いイワカガミ。薄紅の絶妙な色が好きだ。
2
【イワカガミ】
終期間近いイワカガミ。薄紅の絶妙な色が好きだ。
【チゴユリ】
これも早春の残り花。
0
【チゴユリ】
これも早春の残り花。
【ルートロスト】
「甲山分岐」の400m手前山腹に中ノ沢岳へ向かう「甲・中ノ沢分岐」(標柱)がある。分岐を右に入って間もなく左手(東方)県境稜線へ上がる屈曲(無印)が現れる(写真)。中ノ沢岳へは「稜線上」を南進する筈だろうと笹薮の稜線に上がるがルート見当たらず。
1
【ルートロスト】
「甲山分岐」の400m手前山腹に中ノ沢岳へ向かう「甲・中ノ沢分岐」(標柱)がある。分岐を右に入って間もなく左手(東方)県境稜線へ上がる屈曲(無印)が現れる(写真)。中ノ沢岳へは「稜線上」を南進する筈だろうと笹薮の稜線に上がるがルート見当たらず。
【中ノ沢岳】
中ノ沢岳(写真)迄の南方稜線を凝視して踏み跡を探す。山頂手前に微かな踏み跡が見えるが、問題は何処から向かうかだ。
3
【中ノ沢岳】
中ノ沢岳(写真)迄の南方稜線を凝視して踏み跡を探す。山頂手前に微かな踏み跡が見えるが、問題は何処から向かうかだ。
【風鞍】
中ノ沢岳の右(西方)ピークは「風鞍」(1023m)だろうか。この山も登ってみたい山だ。
1
【風鞍】
中ノ沢岳の右(西方)ピークは「風鞍」(1023m)だろうか。この山も登ってみたい山だ。
【踏み跡発見】
探索の結果結局無印の屈曲地点迄戻り、薮道(写真)を直進するのだった。この間30分の時間ロス。
1
【踏み跡発見】
探索の結果結局無印の屈曲地点迄戻り、薮道(写真)を直進するのだった。この間30分の時間ロス。
【サンカヨウ】
深い薮中に僅かに残る踏み跡を探りながら前進。目印は一切なく、今季入踏した痕跡も見当たらない。地形図 「933」ポイント付近の鞍部でサンカヨウに出会い休憩。
0
【サンカヨウ】
深い薮中に僅かに残る踏み跡を探りながら前進。目印は一切なく、今季入踏した痕跡も見当たらない。地形図 「933」ポイント付近の鞍部でサンカヨウに出会い休憩。
【エンレイソウ】
傍らには遅咲きのエンレイソウも。
0
【エンレイソウ】
傍らには遅咲きのエンレイソウも。
【山頂接近】
密薮の先に漸く山頂が現れた。
0
【山頂接近】
密薮の先に漸く山頂が現れた。
【ブナの花】
熊さんの好物も多い。
0
【ブナの花】
熊さんの好物も多い。
【振り返り】
山頂直下1000m付近で振り返ると、北に雄大な和賀山稜が広がる。駐車場の先行者は今頃どの辺だろうか。
2
【振り返り】
山頂直下1000m付近で振り返ると、北に雄大な和賀山稜が広がる。駐車場の先行者は今頃どの辺だろうか。
【真昼岳遠望】
山頂付近から南方稜線上に懐かしい「真昼岳」(1059.9m)を望む。左肩には「女神山」(955.8m)のピークも見える。
2
【真昼岳遠望】
山頂付近から南方稜線上に懐かしい「真昼岳」(1059.9m)を望む。左肩には「女神山」(955.8m)のピークも見える。
【山頂】
AM9:29遂に山頂(1061m)到着。登山口から約3時間半だ。(注:山頂標柱は東側を向いて倒れていたので案内方角は左右逆です)
1
【山頂】
AM9:29遂に山頂(1061m)到着。登山口から約3時間半だ。(注:山頂標柱は東側を向いて倒れていたので案内方角は左右逆です)
【仙北平野】
西側にはシャクナゲの陰に仙北平野が広がる。
2
【仙北平野】
西側にはシャクナゲの陰に仙北平野が広がる。
【東方眼下】
山頂東側は崖が切れ落ち岩手県側の深い山々が続く。
0
【東方眼下】
山頂東側は崖が切れ落ち岩手県側の深い山々が続く。
【羽後朝日岳】
山頂は時折涼風もあるが日陰なく暑い。軽食後離れ難たい気持ちを振り切って下山開始。北方和賀岳の右奥には憧れの秘峰「羽後朝日岳」(1376m)が聳える。
0
【羽後朝日岳】
山頂は時折涼風もあるが日陰なく暑い。軽食後離れ難たい気持ちを振り切って下山開始。北方和賀岳の右奥には憧れの秘峰「羽後朝日岳」(1376m)が聳える。
【ツクバネウツギ】
薮の中に咲く可憐なウツギ。
0
【ツクバネウツギ】
薮の中に咲く可憐なウツギ。
【甲山分岐】
帰路は甲山にも寄りたい。一旦「甲・中ノ沢分岐」迄戻り急登を経て「甲山分岐」へ上がる。
1
【甲山分岐】
帰路は甲山にも寄りたい。一旦「甲・中ノ沢分岐」迄戻り急登を経て「甲山分岐」へ上がる。
【甲山分岐】
ここにも中ノ沢岳への分岐表示がある。しかし薮化して入れない。(甲山分岐とは、中ノ沢岳への分岐か甲山への分岐か意味不明)
1
【甲山分岐】
ここにも中ノ沢岳への分岐表示がある。しかし薮化して入れない。(甲山分岐とは、中ノ沢岳への分岐か甲山への分岐か意味不明)
【甲山1】
甲山分岐から標柱立つ甲山が目前だが、薮中に踏み跡はない。少し薮に入いるが薮が濃く、暑さで体力不安からUターン。
1
【甲山1】
甲山分岐から標柱立つ甲山が目前だが、薮中に踏み跡はない。少し薮に入いるが薮が濃く、暑さで体力不安からUターン。
【甲山2】
涼風をもとめ甲山分岐先の稜線迄進んで休憩。稜線からの甲山は可成り急峻に見える。
5
【甲山2】
涼風をもとめ甲山分岐先の稜線迄進んで休憩。稜線からの甲山は可成り急峻に見える。
【大甲】
稜線から大甲(手前)と和賀山稜(奥)を望む。
3
【大甲】
稜線から大甲(手前)と和賀山稜(奥)を望む。
【薬師岳】
大甲の左遠方には急登の薬師岳が大きく聳える。帰路周回の積もりだったが疲れたので往路を下ることする。
1
【薬師岳】
大甲の左遠方には急登の薬師岳が大きく聳える。帰路周回の積もりだったが疲れたので往路を下ることする。
【マルバシモツケ】
稜線にも沢山の花が咲く。
0
【マルバシモツケ】
稜線にも沢山の花が咲く。
【ウラジロヨウラク】
この季節の中高山の代表花。
0
【ウラジロヨウラク】
この季節の中高山の代表花。
【白花2】
名前未調
0
【白花2】
名前未調
【甲山3】
すずみ長根の尾根から甲山を振り返る。入道雲が昇り始めたので先を急ぐ。
1
【甲山3】
すずみ長根の尾根から甲山を振り返る。入道雲が昇り始めたので先を急ぐ。
【シロバナニガナ】
朝方つぼみを閉じていた白色ニガナ。
0
【シロバナニガナ】
朝方つぼみを閉じていた白色ニガナ。
【ハナニガナ】
黄色のニガナ。立夏を告げる。
0
【ハナニガナ】
黄色のニガナ。立夏を告げる。
【下山】
PM2:24無事駐車場に帰還。一時ルートロストがあったが終日他の登山者とのクロスなく静かで野趣深い薮山に登れて大満足。標高1000m余の中高山ながら、秋田・岩手県境の山はやはり素晴らしかった。有り難う。
1
【下山】
PM2:24無事駐車場に帰還。一時ルートロストがあったが終日他の登山者とのクロスなく静かで野趣深い薮山に登れて大満足。標高1000m余の中高山ながら、秋田・岩手県境の山はやはり素晴らしかった。有り難う。
はじめまして。時々、レコを拝見させていただいてます。
遠路、お疲れ様でした。魅力いっぱいの和賀山塊、和賀岳以外はとても静かで、私も時々入ります。
「甲分岐」は主稜線から甲山(曲がり甲)への分岐という意味かと思いますが、甲山へ辿る登山道は無いので、少し戸惑いますよね。
tonkaraさんはすずみ長根から「甲分岐」へ直登せずに中の沢岳への道へショートカットされたわけですね。私も歩いたことはないので、参考になりました。ありがとうございます。
次回、ぜひお勧めなのは、中の沢岳から風鞍へのルートです。私は秋に歩いたのですが、深い樹林帯に入るわけではなく、展望も所々楽しめ、とても味わい深い道でしたよ。風鞍から黒森山周辺のブナ林も素晴らしいです。少し遠いかと思いますが、好天を選んでぜひまた秋田方面へ
はじめまして、kamadamさん
コメントを戴きありがとうございます。
日頃から「秋田県の山なら貴殿レコ」と興味深く拝見し刺激を受けております。達人のスケールの大きさには驚くばかりです。
「風鞍」も憧れています。山頂先のポールからは目前な感じでした。車デポの問題がありそうですが、是非周回を考えたいですね。(「甲山分岐」の件ありがとうございました。つまらない疑問で済みませんでした。)
和賀山系には今後もお邪魔させて戴きたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する