【誰かと登る山】廻目平から金峰山


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,065m
コースタイム
07:30 砂防堤
08:15 中間点の看板
09:15 金峰山荘
10:15 金峰山山頂
10:25 五丈岩
11:30 砂払の頭
12:40 大日岩手前でお昼ごはん
13:30 大日岩
13:55 八丁平
14:55 砂防堤
16:00 廻目平キャンプ場駐車場
天候 | はれたりガスったり |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
コンビニ:141号野辺山駅手前のセブンイレブン 駐車場:廻目平キャンプ場の駐車場300円、ゲート抜けて右へ登ったところの広い駐車場 復路:141号から長坂ICまで行き同行者と別れ20号へ、韮崎IC~境川PAで仮眠~高井戸IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はなし。 大日岩は高度感があるが、岩が思ったよりもグリップ効く。 小川山に向かう道~八丁平~砂防堤まではあまり人の入らない道なので、木の根等滑りやすい。 駐車場からすぐに登山ポスト、トイレ、自販機あり。 お風呂は川上村の村営のヘルシーパーク川上300円、サウナ故障中でした。 http://www.vill.kawakami.nagano.jp/shisetu/01_healthypark.html 国道20号線を少し走り韮崎の「アルプス食堂」、名前で選んだのですが至って普通の味でした。 |
写真
感想
数年前、岩手県にある夏油高原スキー場によく通っていた。そこで知り合ったローカルスキーヤーのヒロリン。今は結婚して石川県に住んでいるのだが久しぶりに連絡があり、一緒に山に登る事に。
前日も日帰り登山だったため、少しこちら側に出てきてもらうと言う事にして金峰山。母方の実家があり、子供の頃からよく遊びに行っていた川上村の方から登る事に。
ちょっと気になっていた廻目平から小川山経由で行くコースも考えたのですが、コースタイム的に無理っぽいので、直接金峰山へ。積もる話に花を咲かせながら林道を歩き、森の中へ。基本的にはガスっているものの、時折差し込む日差しが温かく、基本は半袖Tシャツ1枚。
山小屋に薪を1本づつあげ、山頂を見上げるも視界ゼロ。さすがに肌寒くレインウェアを着込み、山頂へ。山頂も視界なし、登山者3名ほど。うち一人黄色いレインのおじさんに声をかけていただき、しばし同行する。全く方向がわからなかったのだが、指標のとおり進むと霧の中からいきなり五丈岩が登場。一応上まで登ろうと思ったが、なかなか困難。どうせ眺望も無いしと言い訳し、撤退。
大日岩の方に進むと、登山者数名とすれ違う。みんな口々に「なかなか、晴れないねえ...」と。分岐から小屋に下りると言うおじさんと別れ、さらに進むと砂払いの頭。この辺りから徐々にガスが取れ、歩いてきた道が見えて来る。
森を抜け、大日岩の手前でお昼ごはん。再びTシャツになり、巨岩に取り付く。テラス状になった岩から北の方を見ると、ガスがかかってはいるものの瑞牆山が。しばし待つもガスは抜けず、諦めて進む。大日岩直下を巻き、分岐をさらに進む。ここからはあまり人が入っていないのか、途端に森が豊かな感じに。
針葉樹の枯れ葉が敷き詰められた柔らかい道、元気な苔たちを楽しみながら進むと八丁平。やはり小川山は諦め、ここから下る。この道もなかなかマイナーなのか、いい感じの森。しばらく下りると砂洗川の沢に合流し、水音を聴きながらの森歩き。なかなかバリエーション豊かな道を抜けると、見覚えのある砂防堤の分岐。再び林道を歩きゴール。
トラクター優先のレタス畑の中を抜け、中学生の頃よく入りに行った村営のヘルシーパーク川上へ。入浴料はなぜかこのご時世に大幅値下げの300円。さっぱりと汗を流し、ヒロリンをお見送りすべく清里抜けて長坂のインター。セブンイレブンでお別れし、しばし国道走り韮崎。以前から気になっていたアルプス食堂にてアルプスラーメンと半肉丼。ご近所の方で賑わう店内ですが、味は至って普通。
半袖歩きが祟り、火照った腕と顔に冷えピタを貼って行けるところまで行こうと思ったのですが、山梨を出ないうちに猛烈な睡魔襲来。境川のパーキングで仮眠。
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連休ですが日帰り2本、今回は珍しく両日とも同行者が居た。普段一人で登る事が多いのですが、誰かと話しながら一緒に登る山も、楽しいものだ。次は誰と登ろうか?
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