蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳(焼山西野々BS → 大倉BS)
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,104m
- 下り
- 2,119m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 9:45
東神奈川 5:18 ≫≫ 6:02 橋本 6:20 ≫ 6:54 三ヶ木BS 7:00 ≫ 7:18 西野々BS 7:20 → 9:15 焼山 → 10:45 姫次 → 12:20 蛭ヶ岳 12:45 → 14:00 丹沢山 14:10 → 15:10 塔ノ岳 15:20 → 堀山の家 →駒止茶屋→見晴茶屋 → 17:05 大倉BS 17:20 ≫ 渋沢 ≫≫ 海老名 ≫≫ 横浜
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
【 コメント 】
・ 今回の丹沢山系の北側の焼山登山口方面から大倉に至る「焼山 → 蛭ヶ岳→丹沢山→搭ノ岳」の縦走は、5年ぶり。
・ 5月中旬〜10月迄の丹沢山系はヒルの時期なので、花を見ながらの晴天での山行のラストチャンスを狙っての山行となりました。
・ 密を避けてのコロナ感染に注意しての山行。
・ 橋本駅北口.丱江茲蠑譴ら三ケ木行きの6時20分始発バスに乗車、座れましたが満員でした。
・ 約40分で到着、月夜野行きの始発バスに乗換、増車されたので全員座れ、約20分後“焼山登山口”で七割程のハイカーが下車、当方は次の“西野々”で自分だけ下車。
・ 標識に従って舗装路を進むと、直ぐに鹿避け用のゲートがあり、開閉して進み、直ぐに東海自然歩道に入る。
・ 今日は行程が長く延べ行程距離、約25km、累積標高差約2,000mを明るいうちに大倉まで行く予定の為、景色を見ながら、足早に進む。
・ 広目の歩きやすい東海自然歩道の雑木林の展望がない区間以外に、新緑が眩しいブナやナラ等の林を気持ち良く進む。
・ やがて、台風崩壊で通行止めだった登山道の完成したばかりの迂回路となり、真新しい応急的な急登のかなり長い登山道を、ロープにつかまったりしながら登る。
・ やがて緩やかになり、焼山に到着。
・ 前回は螺旋階段を登って展望台から眺められましたが、今はロープが張られ立入禁止。
・ 更に樹林帯を進み、今回は黍殻山をパス、なだらかな東海自然歩道の登山道となって展望も開けてきた中を、気持ち良くトレラン気味に進み、“姫次”に到着。
・ 真正面に雄大な富士山を眺めながら、休憩。
・ 再び足早に蛭ヶ岳へ続く尾根道を進む。
・ 新緑のブナ、ナラ、カラマツ、所々に咲いてるマメザクラ、白いロート状の密集花のアセビ等を見ながら進み、やがて右方向に富士山を眺めながら、蛭ヶ岳山頂が見えると最後の連続階段を登りき、蛭ヶ岳に到着。
・ 快晴微風、日差しが暑いくらいの下、くっきり見える雄大な富士山を眺めながら昼食休憩。
・ 予定通りの時間経過、丹沢山へ向けて出発。
・ アップダウンを繰り返しながら、雄大なカヤトの尾根や富士山を眺めながら、心地よい風を受けながら、進む。
・ 途中、唯一ある鎖場の鬼ヶ岩を難なく登って(今年の1月通過時は、凍結)、不動の峰を通過、少しの急登後、丹沢山に到着。
・ 十名以上の登山者が休憩中だったので、トイレに寄って直ぐに出発。
・ トレラン向きの登山道を一気に下り、大山方面の展望の良い「竜ヶ馬場」で、空いていたので、大きなベンチに寝転んで、暫く休憩。
・ ダウンアップ、急坂を登り返すと、別世界のように非常に大勢の登山者がいる塔ノ岳に到着。
・ 富士山は逆光で、霞んできたので、長居せずに出発。
・ 大倉尾根を多くのグループを広目の場所で追い抜きながら一気に下る。
・ ひざを痛めないよう、段差の少ない個所を選びながら、軽快に、一気に大倉まで下山。
・ 大倉バス停には臨時便があったようですが、満員だったので、次のバス迄15分程待って、座って渋沢駅行に乗車。 超満車で発車。
* 久しぶりの縦走登山を、予定通り、恵まれた天候の下、満喫出来ました。
* 特に危険箇所は無し。
・ 焼山迄の一部区間の斜め斜面、よそ見歩行に注意。
・ 塔ノ岳〜大倉間の連続下り階段で、ひざを痛めないように。
* 綺麗な順光での富士山撮影は、日の出前に大倉、(塩水橋コース:現在危険、完全通行禁止)をスタートする必要があります。
* 大倉BSスタートでは蛭ヶ岳到着が遅く鮮明さが減る場合が多い。 (焼山、青野からの夕方のバスは1本なので注意)
* 姫次→蛭ヶ岳間はマメザクラ(フジザクラ、ハコネザクラとも呼ばれる)が丁度満開、各種のスミレやサクラソウに似たコイワザクラやキクザキイチゲ等も多く見られました。
※ 前回の丹沢山登山記録 → 丹沢山霧氷、焼山登山口; https://moo-yama-heiwa.ssl-lolipop.jp/sub-1-mt-1-71-tannzawa.html#13
※ 百名山等の 〃 → https://moo-yama-heiwa.ssl-lolipop.jp/sub-1-mt.html
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