記録ID: 316060
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アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍
北穂高・滝谷ドーム中央陵
2013年06月29日(土) ~
2013年06月30日(日)
O-yama
その他2人
- GPS
- 30:58
- 距離
- 37.3km
- 登り
- 2,219m
- 下り
- 2,208m
コースタイム
初日
09:51 上高地バスターミナル
09:57 河童橋
12:22 横尾山荘
13:38 本谷橋
15:24 涸沢ヒュッテ
2日目
04:05 涸沢ヒュッテ
05:36 第一鎖場
06:34 北穂分岐
08:03 滝谷ドーム中央稜1P目取り付き
11:00 ドーム上
11:55 最低コル
12:37 涸沢ヒュッテ
16:50 上高地バスターミナル
09:51 上高地バスターミナル
09:57 河童橋
12:22 横尾山荘
13:38 本谷橋
15:24 涸沢ヒュッテ
2日目
04:05 涸沢ヒュッテ
05:36 第一鎖場
06:34 北穂分岐
08:03 滝谷ドーム中央稜1P目取り付き
11:00 ドーム上
11:55 最低コル
12:37 涸沢ヒュッテ
16:50 上高地バスターミナル
天候 | 1日目 晴れ一時雨 2日目 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
温泉山小屋ともしびの新サービスにて 駐車場代+施設利用料+上高地バスターミナルまでの往復送迎=2,000円にて |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地から本谷橋までは残雪なし 本谷橋から先のSガレから所々に残雪有、 2149Mから涸沢ヒュッテまでは残雪有 ヒュッテ周辺はまだ雪の中で、テン場は雪に埋まってます。 涸沢小屋から、北穂南陵はゴルジュ下は雪がビッチリ 第一鎖場下までは雪があると思ってください。 その先は雪なし。 今回は北穂分岐から滝谷ドーム方面へ進んだので 写真での判断だが、北穂高山荘下には雪渓があり多少のたらバースは必要な模様。 |
写真
撮影機器:
感想
今回は滝谷ドーム中央稜での、
滝谷デビュー戦となった。
6月頭のケガにて肋骨骨折と両手首捻挫から
完全回復とまではならなかったが、
アタックをしてみた。
やはりジムや、整備されたゲレンデと違って
アルパインでは、ナチュラルプロテクションを使用するため
に圧倒的に恐怖心が上がる。当然に下方に対しての高度感もあり
恐怖心がさらに上がる・・
自分的には1P目がやはり怖かった・・
今回は天候にも恵まれて、気持ちの良い1本となった。
他PTもいなかったため、ゆっくり、しっかり、焦らずに登れた
こんな条件で登れることは、今後ないのではないかな。
ただし各部分で水が染み出ている所もあり難儀した
まあ、今回は贅沢ななやみであるのだろうが・・・
この時期であると最低コルから、グリセードで
涸沢ヒュッテまで下ることが可能であった、
おかげで30分で下りてこれました。
本調子でない体で登るのは危険である・・
次のアタックまでには、完治はさせる。
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さすが強靭ですね♪
アルパインか〜
やっぱり怖いですね。。。
いいなぁ。いいなぁ。いいなぁ。
本当なら私もその最高の景色を見られるはずだったのに
ヤマちゃんから送られてきたリアルタイムの絶景画像を発狂しながらお留守番しながら眺めていました
でもそろそろ山も復帰しますから、また楽しい厳しい山行ご一緒お願いしますね
こんばんは。
私も30年ほど前に同じルートを2度ほど登りましたが、当たり前とは言え、チムニーのチョックストンは今もあるんですね。山は動きませんね
そのあたりで時計のガラスがガリガリに削れたような気がします。
滝谷は落石が怖くてもう近づけない印象ですが、今の時期は人が来る前ですので落石の観点ではベストでしょうね。
とても新鮮でなつかしい写真をありがとうございました。
やはり
心・技・体とすべての条件が整わなければ
良いクライミングは出来ませんな・・・
命に直結するアルパインなら尚更ですね。
今回は残念でした・・・
しかしながら、今までのルートとは
段違いなレベルでした。
俺も1か所は真剣に落ちるかと思いました。
次回は体調万全で挑みます。
コメントありがとうございます。
今回は、先行も後続もなく
じっくりと楽しめました。
やはり周囲がいると落石が気になりますからね!!
以前に比べるとチョックストンが、
せり出したと聞きました・・
レコ拝見させていただきました。
アルパインクライミング圧巻です。
自分はまだバリエーションルートも未経験ですのでこのような気合の入った登攀はあこがれてしまいますね。
ただただ、はぁ〜スゲ〜の一言につきます。
( ゚д゚)
コメありがとうございます。
日帰りでとは、
凄いですな!!
こちらは小屋泊ですから・・・
飲みまくって体力万全でしたからね
一般路から滝谷を見るたび、その鋭さに目を奪われてました。
そこを登攀してしまうとは尊敬します!
こちらこそ・・・
前穂北尾根を単独とは
カッコいいではないですか。
こちらこそ尊敬しますよ!!
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