乗鞍岳・大黒岳からの御来光と夫婦雷鳥の出逢いからの、剣ヶ峰登頂(｀_´)ゞ

2013年07月02日(火) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 8.8km
• 登り: 502m
• 下り: 495m

コースタイム

04:30 エコーライン停留所から行動開始
04:38 大黒岳山頂
06:12 畳平
07:20 富士見岳山頂
08:45 肩の小屋
08:20 剣ヶ峰口
09:02 蚕玉岳山頂
09:19 剣ヶ峰山頂
〜〜〜ラーメンタイム〜〜〜
10:10 剣ヶ峰山頂　下山開始
10:19 蚕玉岳山頂
10:43 剣ヶ峰口
11:38 畳平
11:50 乗鞍線　ほおのき平行き乗車

天候

曇り時々晴れ
ガスが晴れたり曇ったりの繰り返し…
早朝はダウジャケットにアウターでも寒い位でした、日中も肌寒く半袖の方はいませんでした。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

高山市の自宅から158号線で松本方面へ
「朴の木平」駐車場にて車を降り
03:45発のバスで「畳平」へ
「畳平」より登山開始‼

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません、が残雪が結構あり剣ヶ峰までに2カ所残雪をトラバースします。
慎重に歩けば問題ないですが、時間帯によっては軽アイゼンとポールは必要です。転べば30mは滑落します。

写真

7/2 3:36

朴の木平の駐車場に車を置いてバスを待ちます。

7/2 4:22

畳平まで約45分のバス旅です、急傾斜をグネグネ登ります。

7/2 4:41

大黒岳の山頂に到着直後、東の空が染まり始めました。

7/2 4:43

左には穂高の稜線からの槍ヶ岳

7/2 4:43

いよいよ紅く染まり始めました。

7/2 4:45

今ここにいます。
大黒岳
2772m

7/2 4:45

でっ、でます(・・;)

7/2 4:53

ちょっとぼんやり気味です、でも感動しました(｀_´)ゞ

7/2 4:57

お約束 大黒岳

7/2 4:59

お約束2 大黒岳

7/2 5:00

ぼんやり…でも良いんです‼

7/2 5:04

視線を感じて振り返ると「雷鳥さん」が日向ぼっこ。

7/2 5:04

隣には奥様も‼

7/2 5:04

前には御来光‼

7/2 5:05

後ろには雷鳥!で大忙しの自分。

7/2 5:06

「コロナ観測所」見えています‼

7/2 5:07

恵比須岳と雷鳥。

7/2 5:07

「雷鳥」君は全然動かず日向ぼっこ、距離にして2m‼

7/2 5:17

大黒岳の小さな小屋

7/2 5:17

この後登る「剣ヶ峰」も見えています‼

7/2 5:21

去り難いですが先を急ぎます。

7/2 5:34

ミヤマキンバイ

7/2 5:36

朝露のコマクサ

7/2 5:37

目線が合います、本当に逃げない。
よほど朝陽が気持ち良いのでしょう。

7/2 5:47

朝露と花1

7/2 5:47

ハクサンイチゲ1

7/2 5:50

ハクサンイチゲ2

7/2 5:57

大黒岳を下って来ました。
畳平に向かいます。

7/2 5:58

こっちは長野の松本。

7/2 5:58

こちらは岐阜県高山市。

7/2 5:59

朝露と花2

7/2 6:00

エコーラインのゲート。
本日2013年7月2日（火）より、乗鞍大雪渓までは開通しますが、乗鞍大雪渓より岐阜県側は、当面の間引き続き閉鎖となります。　
　　
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankyo/hogo/norikura/index.htm

7/2 6:01

まずは畳平を目指します。

7/2 6:05

キバナシャクナゲ

7/2 6:05

コイワカガミ

7/2 6:07

鶴ヶ池
ガスが出てきました。

7/2 6:11

畳平到着。
朝の5時で閑散としています。
というか…誰もいない。

7/2 6:41

鶴ヶ池駐車場総合案内図

7/2 6:44

この標識から剣ヶ峰まで1時間30分くらいです。

7/2 6:44

剣ヶ峰を目指して出発します(｀_´)ゞ

7/2 6:51

富士見岳を経由します。

7/2 7:08

笠ヶ岳だと思います…？

7/2 7:09

さっきまで居た畳平を見降ろします。
元は戦時中、滑走路に使うために作られたそうです。

7/2 7:20

富士見岳到着。

7/2 7:25

記念の一発!

7/2 7:36

降りてきた富士見岳。

7/2 7:38

不消ヶ池(きえずがいけ)
今年は残雪の量が多いです。

7/2 7:52

肩の小屋までは車道を歩きます。

7/2 8:02

肩の小屋が見えてきた!

7/2 8:04

コロナ観測所。
老朽化により2010年（平成22年）3月末をもって閉鎖されたそうです。

7/2 8:05

肩の小屋到着。

7/2 8:13

トイレは肩の小屋の裏と東大宇宙線研究所の手前に二箇所あります。
使用料100円

7/2 8:13

肩の小屋の裏の右端がトイレです。

7/2 8:14

いよいよ剣ヶ峰に向け本格的登山です。

7/2 8:32

最初はこんな道、左の奥の稜線の先が剣ヶ峰へと続きます。
ここからはまだ見えません。

7/2 8:44

雪渓登場!!結構長い。
雪は緩んでいたのでアイゼン無しでトラバースしました。
結構な斜面なので転ぶと30メートル位落ちます。

7/2 8:45

長〜い…感じるだけ？
100メートル位あったかな？そう感じるだけ??

帰りは整備の方がスコップでステップを刻んでくれていました。感謝!

7/2 8:55

所どころに池がありました。

7/2 8:56

稜線の先に剣ヶ峰の鳥居が見えて来ました。

7/2 9:02

蚕玉岳(こだまだけ)
2979m

7/2 9:06

混雑時は左側通行です。売店の先に少しだけ雪渓が
あります。苦手な方は右回りでどうぞ。　

7/2 9:09

行きは売店がしまっていました…泣

でも帰りは開きました…笑
頂上限定のピンバッチを買いました!

7/2 9:19

乗鞍本宮の後ろ

7/2 9:21

乗鞍岳剣ヶ峰
3026m

7/2 9:21

乗鞍本宮
シャッターが下りています。

7/2 9:22

記念の写真。

7/2 9:51

昨日焼岳の頂上で写真を撮ってくださった茨城からの方に写して頂きました。

7/2 9:59

大日岳（だいにちだけ)奥ノ院
3014m

ガスで眺望はありません…泣

7/2 10:03

乗鞍岳の主峰 権現池火山体の外輪山の三角点

7/2 10:03

本宮を開ける方がお見えになりました。
神主さんです、長靴で登って来られました…驚

7/2 10:17

降ります。

7/2 10:22

ラジャ〜〜〜！

7/2 10:28

雪渓にステップを刻んでくださっていました。感謝!

7/2 10:33

相棒頑張れ!

7/2 10:38

右が「肩の小屋」左は「宇宙線観測所」

7/2 11:27

イワツメクサ

7/2 11:28

がんばれコマクサ2

7/2 11:37

畳平に戻って来ました。

7/2 11:41

乗鞍本宮 中之社
左には郵便局

7/2 11:55

11時50分発のバスに乗り朴の木平の駐車場まで帰ります。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

mitsuo4141

　昨日の「焼岳」に続き相棒が「ご来光が見たい!」と、去年から言っていたので急遽「乗鞍岳」に行くことにしました。
自宅を3時前に出発して「ほおのき平」に3時20分に到着。
3時45分発の「畳平」行きに搭乗して40分で「エコーライン口」停留場で下車。
4時40分の日の出に間に合うように、標高3000メートル弱の高地をいきなりダッシュして「大黒岳」山頂に到着しました。心臓が爆発しそうになりながらの撮影会。
でも頑張った甲斐あって「御来光」を拝めました！
「雷鳥」夫婦にも出会えて「俺達もってますねぇ〜〜」と、自画自賛！

せっかくだから「剣ヶ峰」まで登ろうよ！と思いましたが相棒は昨日の「焼岳」が効いて筋肉痛で辛そうに歩きます。
もし駄目なら「肩の小屋」で待って居てもらうつもりで、歩き始めました。

剣ヶ峰口で「足はどんな感じ？」と、聞くと「ペースがゆっくりなら大丈夫」との事
途中雪渓でビビっていましたが頑張って登りました。

「剣ヶ峰」山頂では、なんと昨日「焼岳」山頂で撮影をお願いした茨城県からの登山者と再会しお互いびっくり!!

山頂で「キリンラーメン」を食べて帰りました。
http://ogasawara-seifun.jp/kirin/

近くて手軽に行ける「乗鞍岳」日帰りで「御来光」も見られて贅沢な山行でした!!

『大黒岳からの御来光 No1』



『大黒岳からの御来光 No2』



『大黒岳山頂の雷鳥』



『大黒岳山頂の雷鳥夫婦』


　

コメント

tinkerb

はい、こんにちわ
茨城人です。
あの寄り添った画像はなぜに載せなかったでしょうか？
僕の会心の一枚だったのに。
あのあとバス停まで20分で下山し、「やった、間に合った」と思ったら、10時台だけバスがありませんでした。
その後のバスの中から熊を見ました。それも道路のすぐ脇で。小熊でしたが、こんな近くにいるなんてちょっと驚きです。僕らは気が付いてないだけで、彼らは僕らをジッと見ているのかもしれませんね。

ではまたどこかで

mitsuo4141

Re: はい、こんにちわ
またお会いしましたね
無事に帰宅されて良かったです

「会心の一枚」は封印しておきます

熊出ましたか 近くに母熊もいたんでしょうね
お得意のナイスなジョークも熊には通じないでしょうね

それではまた飛騨の山にお見えの際は、連絡ください
大キレットで会いましょう