丹沢 勘七ノ沢

2013年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 761m
• 下り: 782m

コースタイム

08：26　二俣より入渓
08：37　F1
11：07　F5
13：30　高度1250m付近遡行終了　トラバース開始
13：52　大倉尾根登山道
14：28　堀山の家
15：15　二俣着

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

今日は丹沢の有名処、勘七ノ沢にやってきました。西山林道のゲート傍から歩き出します。
参加者は、syun0116さんとyasuo12さんです。

二俣に架かる橋です。ここから入渓です。

まず最初に堰堤がありますが、左から楽に越えられます。

小草平ノ沢出合を過ぎてすぐF1—7mが見えてきました。

ここは左から水の少し上をへつって、その後直上しました。

次にF2—7mです。

右壁を上がります。

次の高い堰堤は右から快適に上がれます。

F3—10m斜め？滝です。
この釜の深さは背が立たない程とか・・
へつりたかった人、ごめんなさい＾＾ 左を上がりました。

いい感じですねぇ〜♪
yasuo12さんが登ってきます。

綺麗なナメもあります☆

何やら奥に水しぶきが！

F4−2段12mです。
1段目はフリーで上がりました。

2段目はロープを出しましたが、残置のトラロープがあります。

その後F5の前に5個の堰堤があります。

この3番目の堰堤は

ちょっと高さがあるのでロープを出して安全に。

F5が見えてきました。

立派な15m大滝。
勘七の顔です(＾＾)

左壁にハーケンが沢山あり、ホールド、スタンスも豊富。見た目ほど難しくはありません。

大滝の後も小滝が連続して楽しめます。

いい感じですねぇ〜

これは左の水流際を快適に。

ツッパリで楽しく♪

若い二人は身軽です＾＾/

ピース(＾-＾)V

これは左から

段々源頭部に近づいてきました。

1060mの二俣は右に入るつもりが、間違って左に進んでしまった。失敗・・
戻って右俣へ。大岩が目印？

狭い10m程の滝が現れました。快適に上がれますが、

最後はちょっと注意です。

いよいよ遡行も終わりです。この先で右の尾根に乗りました。

と言うか、また間違った。
1170mの二俣は右に入る予定が、沢床の低い左俣に進んでしまった。この辺りから快適トラバースの筈が、ロープを使った沢の横断が一ヶ所。

あとは大倉尾根登山道まで、トラバース移動しました。

花立山荘直下です。
登山者の楽しげな声が♪

丁度柵と柵の間に出ました＾＾/

大倉尾根合流です。
お疲れ様でした〜☆

若い登山者が目立ちます。嬉しいですね。沢登りはどう？楽しいよ(*＾∇＾*)

堀山の家からは二俣に向けて下山します。所々道が不明瞭なので、要注意です。

二俣に到着しました。
今日も楽しかったね。
お疲れ様でした(⌒▽⌒)/

感想

yasuo12

今回はリーダー達と勘七ノ沢を遡行してきました。

F1・F4・F5と序盤から楽しめる滝の連続でした。ゴルジュも綺麗で突破するのが楽しかったです。

今日は別グループは入渓してなかったようですが、人気ある沢だけありとても楽しめました。これも安全遡行主義のリーダーだからですね

前日は前大沢でヒルが30匹は付着してましたが、今日はゼロでした。お二人は2匹程度と被害は少なかったです

しばらく沢はお休みですが早く行ける時期にならないかな〜

otafuku

梅雨の合間を縫ってsyun116さんの為の第2弾、勘七ノ沢に行ってきました。
上手い具合にyasuo12さんも休みで参加。3人の珍道中。楽しい沢をやってきました。

勘七は人気なだけあって飽きさせることがありません。次から次へ滝の連続です。
しかも支点がしっかりしているので、比較的安全に遡行することが出来ます。
とは言っても沢では何が起きるか分からないので、F1〜5まで全てロープで確保しました。

最後は詰める沢を間違い、予定の1、5倍のトラバース・・それでも楽しい一日になりました。
syun116さん、yasuo12さん、今回もご一緒頂きありがとうございました☆さてお次は？
みなさんも楽しい沢の世界に如何ですか＾＾/

最後にゲート傍で装備を解いている時、クラクションを鳴らしながら通過して行った
風の谷の山田哲哉さん、同じ勘七だったのですね！どちらが先行していたのでしょう・・
全く気づきませんでした。同じ沢を愛する素敵な人達に乾杯☆