下溝駅〜相模川自然の村〜城山〜志田山〜鳶山〜海老名駅
- GPS
- 11:55
- 距離
- 55.5km
- 登り
- 1,543m
- 下り
- 1,574m
コースタイム
- 山行
- 10:55
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 11:58
天候 | 早朝曇り、のち晴。午後から薄雲。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<小倉山> らくルートではコースタイムも入っているルートで、明瞭な登山道が有りますが、上部は現在は採掘場になっており、金網で被われて入れません。金網沿いに迂回して金網の無い所から入り、採掘場の境界に沿って中に入らない様にしましたが、多分そこも私有地内の可能性が大です。僕は今後はここを歩きませんが、らくルートから消すべきだと思います。 <鳶尾山からの下山ルート> 踏み跡とたまに赤テープが有ったので下ってみましたが、らくルートでも歩いた痕跡が無いとおり、藪と急斜面でちょっと危険ですので歩かない方がよいです。 |
写真
装備
個人装備 |
ペットボトル(野菜ジュース660mlとコーヒー牛乳600ml)
雨具
タオル
着替え
惣菜パンと菓子パン計5個
水660mlx2と缶ジュース380mlx2を途中で補充
|
---|
感想
GWは秩父に3日行って終わり、何もできなかった後悔だけ残ったので、気分転換に県内の未踏ヶ所を巡る事にしました。写真の様にほぼ人がいない所なので0密でした。
海老名まで始発電車で行き、そこで乗り換えて下溝駅下車で出発しました。計画を立てる際、海老名駅から歩き始めるのも検討したのですが、この日は晩御飯に遅れられない理由が有ったので。。。相模川の未踏の部分を探索するのがメインで、登山の部分はハイキング程度が少し入っているだけだったので、ランニングシューズで軽装でした。
天気は早朝は曇りでしたが徐々に雲が減り、相模川自然の村公園に着く頃には晴れていました。今回ではここが一番綺麗でした。子供達が中学生頃までは、友達家族も誘ってキャンプに行ってたのですが、その当時にここを知っていたらと悔やむほどキャンプ場としても良い場所でした。やっぱり県内でも知らない所はまだ沢山有る物です。ランニングシューズだったので、散策する所以外は小走りして時間をかせいだのですが、ハイキング程度と思った登山部分が意外に大変でした。
一番の問題は小倉山です。らくルートではコースタイムも入っているルートで、出だしは明瞭な登山道だったのに、尾根の直前で金網で進めなくなりました。3月にこの辺りを歩いた際も、やはりらくルートではコースタイムも入っているルートで同じような事が有りました(以下がその時のレコ)。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3000594.html
ゴルフ場の中を登山道が通っており、左右は金網で立ち入り禁止でした。しかも途中で前方も金網で進めなくなり、どうしたものかと思ったら、金網に地元登山会の紙が貼られていて、暫くはカート道を登るとの事。ゴルフ場の完全な私有地のカート道を歩いて良いのかと疑問に思いながら進むと、カート道を少し登った先で登山道への入り口ゲートが有ったのです。今回もそれと似た様な事かもしれないと思い、金網沿いに迂回したのですがゲートは無く、単に金網が途切れたのでそこから進みました。
小倉山は採掘場になっており、尾根の東側は元々からの切れた崖、西側は採掘場で尾根が削られて崖になっていました。よって両側が崖の細い所を登っていったのですが、所々に赤ペンキが有り、登山道の様ですが、今は廃道という感じでした。
西側の採掘場の広いダート道を歩けば楽で安全なのですが、明らかに私有地だと思います。人がいれば聞けますが、日曜日で誰もいませんでした。頂上付近は尾根道とダート道が同じ高さになって合流したので、最後の200m位はダート道の端を歩いて登山道に抜けました。そちら側も登山道との交点にロープが張られ、進入禁止と書かれていたので、やっぱりこのルートはらくルートから消すべきだと思います。
次は鳶尾山からの下山ルートです。予定より1時間ほど早く着いたので、246号で相模川を渡る最短ルートは止めて、出発地の下溝駅近くの昭和橋に戻るルートに変更しました。しかし計画通りに鳶尾山から南側に下山すると、北に戻る距離が長すぎると思い、東に下る薄い踏み跡を下ってみたのです。時間に余裕が有り、麓までの距離と標高差が少ないので歩いてみたのですが、ランニングシューズで下る様なルートでは有りませんでした。もっともトレランシューズでもお勧めしませんが。。
この2ヶ所以外のハイキング区間は普通に歩け、それ以外は小走りして結果的には予定より6キロ長いルートを30分早く終えました。但し靴の中は葉っぱや泥、衣服にはイガイガが付きまくって、河原沿いで休憩した際に身繕いが必要でしたが。。。あの状態で電車に乗るのはちょっと憚られます。。。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する