愛鷹山 越前岳

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 9.8km
• 登り: 914m
• 下り: 900m

コースタイム

07：55　山神社駐車場⇒　08：25　愛鷹山荘⇒　
08：30　富士見峠⇒　08：55　黒岳⇒　09：20　富士見峠⇒　
09：50　鋸山展望所⇒　10：35　富士見台⇒
10：55　越前岳　12：00⇒　12：45　呼子岳⇒　
13：00　割石峠⇒　13：55　大杉⇒　14：05　林道跡⇒　
14：50　山神社駐車場

天候

晴　強い風　ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道246号線〜　県道24号線（富士裾野線）〜　国道469号線須山地先
愛鷹山登山口バス停を左折して大沢林道に入りました。
山神社駐車場（無料）に車を置きました。
簡易トイレありました。

コース状況／危険箇所等

　山神社駐車場から約20m程先から山神社を通り人工林の中の谷筋を登って行きました。
　しばらく登ると黒岳の裾を巻く巻き道になりました。
　愛鷹山荘を過ぎると直ぐに越前岳から黒岳に延びている尾根富士見峠に出ました。
　尾根伝いに点在する黒岳の自然杉を散策しながら黒岳に向かいました。
　再び富士見峠に戻り尾根伝いに越前岳に向かいました。
　稜線では強い風にさらされさらに高度を上げて行くとガスが湧いてきて周囲の展望は効かなくなりました。
　登山道は所々掘れていたり段差や木の根などが露出してかなり厳しく長い稜線歩きになりました。
　 越前岳で風を避け昼食を摂り呼子岳に方面に向かいました。
　ここでも強い風にさらされ急な斜面の細尾根を下がり、登り返して呼子岳に登り割石峠に下がりました。
　割石峠からガレた大沢の急な沢筋をを延々と下がりました。
　大杉付近からは斜度が緩やかになり緊張感から解放されました。
　堰堤工事用道路跡と思われる荒れた道を下がり、広い河原を渡り整備された林道に入り山神社駐車場に戻りました。

写真

5/9 7:43

裾野市須山国道469号線愛鷹山登山口バス停を左折して大沢林道に入りました。
かなり広い山神社駐車場。
駐車場の隅に簡易トイレありました。

5/9 7:51

登山ポストに登山計画書を投函しました。

5/9 7:53

愛鷹山登山道案内板。

5/9 7:53

駐車場から少し進み

5/9 7:53

山神社の鳥居をくぐり登山道に入りました。

5/9 8:00

小さな祠の山神社。

5/9 8:00

山神社。

5/9 8:09

暗い人工林の中を登って行きました。

5/9 8:15

人工林を過ぎ雑木林に変わり涸沢をつめて登って行きました。

5/9 8:18

源頭部付近を左折しました。

5/9 8:20

巻き道に変わりました。

5/9 8:26

ハシゴが現れ斜度が急になりました。

5/9 8:32

愛鷹山荘まえを通過しました。

5/9 8:36

富士見峠に出ました。
北方向黒竹方面に進みました。

5/9 8:39

木の根が露出した尾根道。

5/9 8:50

黒岳展望広場。

5/9 8:52

黒岳展望広場からの富士山。

5/9 8:59

黒岳山頂付近の新緑。

5/9 9:02

黒岳山頂標示板　標高1086.5m　三等三角点埋設。

5/9 9:02

黒岳山頂からの富士山。
間近で見ると富士山は高い。
ジグザグの登山道が見えていました。

5/9 9:16

黒岳の自然杉。

5/9 9:46

富士見峠に戻り越前岳へ向かいました。

5/9 9:54

鋸山展望台。
ガスが湧いてきて風が強くなりました。

5/9 9:55

ギザギザな山容の鋸山はガスの中。

5/9 10:04

トウゴクミツバツツジが咲く登山道。

5/9 10:20

この先切れ落ちた際を通過しました。

5/9 10:21

深く切れ落ちた断崖。

5/9 10:22

トウゴクミツバツツジ。

5/9 10:23

断崖。

5/9 10:38

富士見台。
富士山はガスの中で何も見えませんでした。

5/9 10:38

富士見台説明板。

5/9 10:40

富士見台説明板より。
富士見台から撮影された富士山が採用され、図案化されて昭和13年に発行された五十銭紙幣の写真。

5/9 10:47

記の丈がが低くなり山頂間近。

5/9 11:00

桜の花が残っていました。

5/9 11:00

床にはヤブレガサ。

5/9 11:01

越前岳山頂に着きました。

5/9 11:06

越前岳山頂　標高1504.2m　二等三角点埋設。

5/9 11:16

風を避け山頂付近で昼食にしました。

5/9 11:51

まだ蕾のトウゴクミツバツツジ。

5/9 11:57

越前岳山頂より。

5/9 11:57

誰もいなくなった越前岳山頂。
三角点の石柱が根の部分まで露出している。

5/9 11:58

呼子岳方面に向かいました。

5/9 12:00

この先細尾根の下りが続きました。

5/9 12:08

五枚の小ぶりな葉を付けたアシタカツツジの蕾。

5/9 12:15

鋸山が見えてきました。

5/9 12:23

急斜面の下りが続きました。

5/9 12:33

ホット一息 イワカガミ。

5/9 12:36

岩場のアップダウンもありました。

5/9 12:36

トウゴクミツバツツジ。

5/9 12:38

岩場の下がり。

5/9 12:38

イワカガミ。

5/9 12:39

高場所標示板

5/9 12:43

高場所より。

5/9 12:47

コザクラ。

5/9 12:50

呼子岳標示板　標高1310m。

5/9 12:53

呼子岳より袴腰岳方面。

5/9 12:59

越前岳をかえりみる。

5/9 13:05

トウゴクミツバツツジ。

5/9 13:06

オオカメノキ。

5/9 13:07

ハシゴを下がる。

5/9 13:08

割石峠に下がって来ました。

5/9 13:08

大きな岩が二つに裂けたような割石峠。

5/9 13:13

大沢に下がりました。

5/9 13:14

天気が回復してきた越前岳。

5/9 13:16

ガレ場の急斜面を黙々と下がりました。

5/9 13:18

道は無くひたすら下がりました。

5/9 13:28

斜度が緩やかになりました。

5/9 13:41

苔むした岩。

5/9 13:49

ガレ場の下がりが終わり平坦な場所に着き一安心。

5/9 13:49

新緑の青空。

5/9 14:00

大杉。

5/9 14:00

枝ぶり。

5/9 14:07

出会い。

5/9 14:09

工事用道路跡に出ました。

5/9 14:11

堰堤。

5/9 14:15

荒れて跡形も無い道路跡。

5/9 14:31

道路に出ました。

5/9 14:31

堰堤。

5/9 14:44

川原を渡り大沢林道に入りました。

5/9 14:52

無事山神社駐車場に戻りました。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

yosi-yama

　「アシタカツツジを見に行こう」と誘われ、見頃には少し時季が早いのではと思いましたが訓練をかね参加しました。
　天気予報では太平洋側沖を前線が通過していますが天気は回復していく予報でした。
　空は晴れてきましたが朝方から麓では強い風が吹いていました。
　案の定稜線に出ると強い風にさらされました。
　今年は麓では桜の開花が早かったのでアシタカツツジも少しは咲いているのではと期待しましたがまだ蕾でした。
　富士山を間近で見られるルートで楽しみでした。
　登山道は単純では無く色々な場面が現れて変化に富んだ道程になり、緊張感をあじわいながら楽しい山行になりました。