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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
静かな石鎚山面河ルート。ずっと会いたかった赤と青
2021年05月11日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:24
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,563m
- 下り
- 1,553m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:23
距離 16.4km
登り 1,563m
下り 1,566m
14:16
ゴール地点
天候 | 薄曇りorちょっと晴れ 山頂で丁度いいくらいの気温 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によく整備され、危険箇所は少ない。 ・木道が老朽化、破損した箇所がある ・登山道が崩壊した箇所がある(ロープ設置) ・特に安全設備が設置されていない小渓がある ・足を置くとぐらつく石がある 注意して歩けば問題ないレベル(鎖場や天狗のほうがよっぽど危険) |
写真
感想
前回の中国オフで山の女王様より指令を受けて石鎚へ。
5月の石鎚は2度目です。
前回はバードウォッチングを始めたばかりの十数年前、ルリビタキのさえずりが聞きたいとスニーカーに双眼鏡とカメラだけといういで立ちで土小屋から弥山へ。
亜高山すら少ない西日本でルリビタキが見られる貴重な場所なのです。
残念ながらルリビタキもホシガラスも会うことができませんでしたが、麓の面河渓で初めてジュウイチを見たりオオルリやコマドリの鳴き声に感動したことを憶えています。
今回は未踏の面河ルートにがっつり登山スタイルで挑みます。
にぎやかな正面登山道・土小屋ルートと異なり、出会った登山者は愛大小屋周辺でバーベキューの準備にいそしんでいた一名のみ。
森も深く、静かな山歩きを堪能できました。見える景色も石鎚山脈にぐるり囲まれた中庭を歩いてるようで新鮮。
今年は開花が早かったヤマシャクですが、一輪だけ残ってくれてたり、アケボノツツジもすでに終盤に向かいつつありますが見ることができました。
そして、前回の目的であったルリビタキ、十数年の時を経てついに対面。冬場に素敵な色合いを与えてくれる鳥ですが、その姿は爽やかな初夏にこそふさわしい。
600mmも持って登ればよかったなあ。2kg、26cmあるけど!
花も鳥も大満足の面河ルート。登山としてもがっつり歩けていうことなし!
機会を与えてくれたボッチさんありがとうございました。
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えらそげな上からタイトルでこんにちは😁
いい気候の時に行かれましたね!
静かな山歩きもでき、目的のルリビタキさんにも会えて満足最上級じゃないですか!
これは女王様にイガ餅献上して感謝しなきゃ😎
ところで女王様って誰ですか?😁
なんちゃってー😁
いい機会に行けたのも、いい山歩きをできたのもmomijiさんの日頃の行いですよ😊
ほんじゃ、イガ餅よろしくお願いしまーす😁
ボッチさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
石鎚といえば紅葉というイメージでしたが、新緑も素敵でした。面河ルートだったからかも。
きっかけを作ってくださってありがとうございます。
今年初めて登山っぽい登山になったような(次点で寂地かな)。
献上品、楽しみにしておいてください
とはいえ消費期限が1日のお菓子なので山で食べる時にはちょっと固くなっちゃってるかも?
もみじさん、お疲れさまでした。
珍しい綺麗な鳥を画像だけど見ることができたのはもみじさんのおかげ。🤣
アケボノツツジをはじめ会った事の無い花々も。
程よい天候でこだわりの牛の付く山登頂と目的達成、良かったですね。 🎉
かべふじさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
ルリビタキは冬なら里山でも見る機会があるのですが、夏になると亜高山帯以上に行かないと見られないので我々西日本人にとってはさえずりを聞くことはほんと難しい鳥です。
アケボノツツジやテンナンショウなど海一つ越えただけで別世界。広島市内から見える山なのに。
フェリーかしまなみ海道というコスト的にも時間的にも近くて遠い山なのが残念です。
牛の山は当初県内で収める予定だったのですが、えらいことになってしまいました
モミジさん。こんばんは🎵
素敵な鳥レコ、花レコになってます。(๑˃̵ᴗ˂̵)
指令がいい方に転んだね。
イガ餅買いにかんといけんね。賞味期限短いけんね。
そこは長年の計画ではテントで。
テントを張れるんは、シラサ峠か面河渓しかないんで、夢のコース。
秋がええん。 行く???
ヤスハさんこんばんは。
コメントありがとうございます。
てつまろさんのレコで花は終わってるかも、鳥は聞けても撮れないだろうと予測しての山行でしたが予想を上回る大盤振る舞いにびっくりです。
お礼の献上品を用意しないといけないですね😁
あのあたりの山系はたしかにテン場がほとんど無くてどうしても小屋泊になりますね。
秋のテン泊、いいですねえ。是非とも縦走したい山脈なので前向きに考えさせていただきます♪
こんばん和。軽トラYoshioです😁
予告編も流れてましたが、期待を上回るスペシャル・レコです👋👋
#45(ルリビタキ)とか54(ウグイス)
なんて、今の私には逆立ちしても撮れないなあ〜(尊敬あるのみ)
クマタカの福田頭 以来、超ウルトラ。。ビビッときました😳
山頂まで6750m/4時間2分・・・2分?がツボにはまる(爆笑)😂👍️
ヨシオさんこんばんは。
コメントありがとうございます。
こんなに出るとは思いませんでした。
ルリビタキはうまいこと枝が被らないところに出てくれて感謝です。三の鎖に向かう巻道を団体さんが通りかかってこちらに逃げてくれたのが幸いしました。
ウグイスも最初は高い枝だったのですが、藪に戻る前にもうひと声みたいに思いとどまってくれて助かりました。
今の山用レンズは軽くていいのですがもうちょっと贅沢なレンズが欲しい今日この頃です。暗い森だと没ショット連発でしたので。
そうそう、私も2分がツボでした😁
で、実際は色々見ながら4時間ジャストで山頂。2分速かったです😊
面河渓からのコースは頭上にそびえたつ石鎚山を仰ぎ見ながら登るのでしょうか。厳しそうですがとても魅力的なコースです。
以前タイムアウト(体力不足💦)でたどり着けなかった保井野からの石鎚山とならんで歩いてみたい石鎚山登山道です。
アケボノツツジ、この前赤石山系で見ましたが優しいピンク色がとても美しい
ですね。さすがモミジさん、どの写真も美しい。
おおかもさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
面河ルートは急登が厳しいルートではなく、長さが堪えるルートという感じです。
石鎚山が見え始めてもなかなか着かないし、なかなか標高が上がらなくて焦りを感じます。コースタイム10時間で計算しておけば無事に日帰りできると思います。
土小屋に車を置いて土小屋に下山も一つの手かも。
保井野のコース、今回西ノ冠などを間近で仰ぎ見て歩きたい気持ちがますます強くなりました。ですがかなりハードそうなので泊まりも視野に入れないといけないかななんて思ってます。
花の百名山赤石山、歩いてみたい山です。
程よい曇りの天気で良かったですね。ピーカンだったら焼けて大変だったかも。
お花と鳥達に恵まれたのは、石鎚の天狗さんがmomijさんのいきもの愛を知っていたからでしょうかね。
距離は長いですが、人通りが少ないからゆったりと歩けますね。これから稜線はブナの新緑が輝くのでしょう。また行きたい。
堂ヶ森を絡めるなら、面河→石鎚山→堂ヶ森避難小屋[泊]→石鎚山→土小屋と歩いて、バスで面河へ戻るコース取りができる・・・かな。
38枚目の崩落地、自分が通ったあと修繕されたんですね。よかった。
てつまろさんこんばんは。
コメントありがとうございます。
事前情報、助かりました。一応チェーンスパイクも準備してましたが出番が無くて幸いです。崩落地は素早い修復のおかげで割とあっさり通過。一日数人しか通らないマイナールートでもちゃんと整備されていることに感心です。
メインルートの二本が割と登山をメインに据えて歩く感じなのでゆったり森を楽しみながら登るこのコースは石鎚の隠れたやさしさのように感じます。味を占めてまた登りたくなりました。
愛大小屋からは薄曇りでも焼かれてる感がありました
お風呂に入るとちょっとヒリヒリ。
魅力的なコース提案ありがとうございます。昔よく使ってたバスルートのサイトが閉鎖されてからバス縦走の構築に苦戦しております。
いつもありがとうございます
ルリビタキ 一度カメラに収めて見たいです
じっくり腰を据えてなら大きいカメラでしょうが歩きも兼ねるときは小さめがいいのでしょうね
私はデジカメ一つしか持っていないのでえらそうには言えませんが💦
海外遠征ですか しかもバイクで
olddreamerさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
ルリビタキ、冬場は低山や都市公園などにも下りてきます。
似たような地鳴きのジョウビタキに比べて控えめな性格であまり目立つところに出てきてくれないのが困りものです。
カメラの重さはやっぱりつらいですね。今はAPS-C機に軽量の高倍率ズームレンズですがそれでも大変。大変ですがやっぱりレンズの質は重要なので沼にはまるか財布と相談中です。
海外遠征
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