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Yamareco

記録ID: 3175779
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

廃村茨川から【藤原岳】茶屋川の清流と新緑の西尾根を満喫。曇り空でも心はファイン😄

2021年05月12日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:32
距離
12.2km
登り
1,115m
下り
1,123m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:56
合計
6:31
8:06
8:07
27
8:34
8:34
39
9:13
9:14
85
10:38
11:19
36
11:55
11:57
13
12:09
12:09
15
12:25
12:26
36
13:02
13:13
27
13:40
13:41
25
14:06
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滋賀県東近江市君ヶ畑町
君ヶ畑登山者用駐車場(駐車場の標識は小又谷駐車場)を利用。
第二駐車場も合わせて20台以上駐車可能。無料。バイオトイレが新しく設置されています。
到着時(7時20分頃)は0台、下山時(14時頃)は2台の駐車あり。※自分達の車除く
コース状況/
危険箇所等
難所は少ないですが、実線ルートから外れるルートも含まれていますので初心者の方は経験豊富な方と一緒に登られることをおすすめします。
また、雨等で茶屋川の水量が増した場合、渡渉が難しそうな箇所がありますのでその時期は別ルートから藤原岳を目指した方がよろしいかと思います。

●小又谷駐車場―ノタノ坂―茨川
難所は特になし。ただし、ノタノ坂少し先の所で道幅の狭い高巻きトラバース箇所が続くので注意が必要。
●茨川―西尾根取付き点
茶屋川に沿って遡上する。茨川からしばらくは工事車両等の出入りの関係からか整地の道あり。その先から西尾尾根取付き点までは数回の渡渉あり。雨等で茶屋川の水量が増えた場合は渡渉は困難か。
●西尾根取付き点―藤原岳山頂
最初はかなりの急登である。次第になだらかになり藤原岳山頂直下でカルンフェルト地形のやや急斜面となる。
●藤原岳山頂―孫太尾根分岐
山頂直下は急坂下り。道は荒れている。
その後トラバース道を選択した。危険な箇所なし。
●孫太尾根分岐―迷い尾根分岐
快適な尾根道。
迷い尾根分岐の標識の手書き地図は少し間違いそうなので注意が必要。踏み跡明瞭なメインの道は治田峠へと繋がる。
今回歩いた茨川方面への尾根道はロープが張ってある先を行く。茨川まで明瞭で非常に歩き易く危険箇所も無い。
●茨川―ノタノ坂―小又谷駐車場
往路を引き返す。

■ヤマビル
気温が低かったこともあるのか、全く遭遇せず。
(u)君ヶ畑の登山者駐車場(小又谷駐車場)からスタートです。バイオトイレが新しく設置されています。
2021年05月12日 07:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 7:22
(u)君ヶ畑の登山者駐車場(小又谷駐車場)からスタートです。バイオトイレが新しく設置されています。
(u)いつもの渡渉は水量少なめ。
(f)ここはジャブジャフ行きました。
2021年05月12日 07:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 7:39
(u)いつもの渡渉は水量少なめ。
(f)ここはジャブジャフ行きました。
(u)綺麗な堰堤。そして底面メッシュな橋には穴あき2箇所あります。
2021年05月12日 07:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 7:47
(u)綺麗な堰堤。そして底面メッシュな橋には穴あき2箇所あります。
(u)谷道ではサワグルミの樹がお出迎え。
2021年05月12日 08:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 8:00
(u)谷道ではサワグルミの樹がお出迎え。
(u)ノタノ坂。左は土倉岳への道。今日は右へ。
2021年05月12日 08:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 8:07
(u)ノタノ坂。左は土倉岳への道。今日は右へ。
(u)細道トラバースを過ぎると快適な尾根道に。
2021年05月12日 08:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 8:13
(u)細道トラバースを過ぎると快適な尾根道に。
(u)谷へと下ります。
2021年05月12日 08:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 8:26
(u)谷へと下ります。
(u)やがて茶屋川へ出ると茨川の廃村が見えてきます。
2021年05月12日 08:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 8:30
(u)やがて茶屋川へ出ると茨川の廃村が見えてきます。
(u)石仏にご挨拶して茶屋川を渡渉します。
2021年05月12日 08:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 8:32
(u)石仏にご挨拶して茶屋川を渡渉します。
(u)あらよっと!
(f)セーフ!!
2021年05月12日 08:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 8:33
(u)あらよっと!
(f)セーフ!!
(u)滋賀県立八幡工業高校の山岳部小屋。
(f)高校の山岳部がこのような立派な小屋を使用できるなんて素晴らしい!
2021年05月12日 08:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 8:34
(u)滋賀県立八幡工業高校の山岳部小屋。
(f)高校の山岳部がこのような立派な小屋を使用できるなんて素晴らしい!
(u)こちらは名古屋大学WV部の山小屋。
2021年05月12日 08:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 8:35
(u)こちらは名古屋大学WV部の山小屋。
(u)土砂に半分埋まった神社の鳥居。
2021年05月12日 08:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 8:37
(u)土砂に半分埋まった神社の鳥居。
(u)川を遡上していきます。
2021年05月12日 08:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 8:37
(u)川を遡上していきます。
(u)河原の左岸が整地されているので楽しさ半減。
(f)そうですか?歩きやすくて快適ですけど?
2021年05月12日 08:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 8:39
(u)河原の左岸が整地されているので楽しさ半減。
(f)そうですか?歩きやすくて快適ですけど?
(u)どうやらこの右側斜面上で工事をされているようです。
2021年05月12日 08:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 8:45
(u)どうやらこの右側斜面上で工事をされているようです。
(u)工事箇所より上流は本来の河原歩き。
2021年05月12日 08:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 8:53
(u)工事箇所より上流は本来の河原歩き。
(u)立ち枯れた樹。意外にもファインさんもいい感じだと仰る。
(f)趣があって良いですね。
2021年05月12日 09:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 9:02
(u)立ち枯れた樹。意外にもファインさんもいい感じだと仰る。
(f)趣があって良いですね。
(u)ヤマツツジと新緑が美しい茶屋川。
2021年05月12日 09:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 9:02
(u)ヤマツツジと新緑が美しい茶屋川。
(u)ホイっと!身軽なファインさん。
(f)ポールを持参しなかったので、その辺の落木をポール変わり 笑
2021年05月12日 09:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 9:07
(u)ホイっと!身軽なファインさん。
(f)ポールを持参しなかったので、その辺の落木をポール変わり 笑
(u)川幅が狭くなるところが西尾根への取り付きポイントです。
2021年05月12日 09:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 9:09
(u)川幅が狭くなるところが西尾根への取り付きポイントです。
(u)藤原岳西尾根の取り付き。
2021年05月12日 09:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 9:12
(u)藤原岳西尾根の取り付き。
(u)さぁいよいよです。ここから急登ですよ!
(f)がんばってまいりましょう!
2021年05月12日 09:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 9:12
(u)さぁいよいよです。ここから急登ですよ!
(f)がんばってまいりましょう!
(u)真っ赤なヤマツツジが鮮やか。
2021年05月12日 09:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 9:22
(u)真っ赤なヤマツツジが鮮やか。
(u)急坂を頑張って尾根の上部に乗りました。
(f)頑張って登りました!アドレナリン全開!
2021年05月12日 09:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 9:43
(u)急坂を頑張って尾根の上部に乗りました。
(f)頑張って登りました!アドレナリン全開!
(u)なだらかな自然林の尾根が続きます。
(f)リラックスポイントですね。
2021年05月12日 09:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 9:47
(u)なだらかな自然林の尾根が続きます。
(f)リラックスポイントですね。
(u)カタクリの葉をたくさん見かけました。くたびれた花が一輪だけ咲き残っていました。
2021年05月12日 09:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 9:59
(u)カタクリの葉をたくさん見かけました。くたびれた花が一輪だけ咲き残っていました。
(f)平坦な尾根にて。緑が美しく心が癒される。uriさんと一緒なので癒しが120%にアップ!?
(u)フィトンチッド効果ですね。
2021年05月12日 10:01撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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5/12 10:01
(f)平坦な尾根にて。緑が美しく心が癒される。uriさんと一緒なので癒しが120%にアップ!?
(u)フィトンチッド効果ですね。
(u)足元にキランっと輝くキランソウ。
2021年05月12日 10:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 10:05
(u)足元にキランっと輝くキランソウ。
(u)明るく開けた稜線に。ここは好展望地。藤原岳山頂部が目の前にドーン!
2021年05月12日 10:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 10:07
(u)明るく開けた稜線に。ここは好展望地。藤原岳山頂部が目の前にドーン!
(u)樹間から天狗岩(藤原岳最高点)も見えます。
2021年05月12日 10:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 10:09
(u)樹間から天狗岩(藤原岳最高点)も見えます。
(u)南側の展望です。竜ヶ岳、銚子岳など。
(f)曇天だったが眺望もそれなりに良かった。近くで物資を運んでいると思われるヘリコプターの音で少し実社会に戻されるが、ヘリコプターの方もお仕事でしょうからしょうがないですね。
2021年05月12日 10:09撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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5/12 10:09
(u)南側の展望です。竜ヶ岳、銚子岳など。
(f)曇天だったが眺望もそれなりに良かった。近くで物資を運んでいると思われるヘリコプターの音で少し実社会に戻されるが、ヘリコプターの方もお仕事でしょうからしょうがないですね。
(u)ではいよいよ最後の上り、あと少しですよ!
(f)ギアアップ!
2021年05月12日 10:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 10:07
(u)ではいよいよ最後の上り、あと少しですよ!
(f)ギアアップ!
(u)黄色が鮮やかなこの花は、ヤマガラシ(ミヤマガラシ)でしょうか?
2021年05月12日 10:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 10:11
(u)黄色が鮮やかなこの花は、ヤマガラシ(ミヤマガラシ)でしょうか?
(u)キランソウ。よく見ると宇宙人かインベーダーがわーい・わーい!
2021年05月12日 10:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 10:15
(u)キランソウ。よく見ると宇宙人かインベーダーがわーい・わーい!
(u)一人静かにヒトリシズカ。
2021年05月12日 10:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 10:22
(u)一人静かにヒトリシズカ。
(u)恥ずかしそうなニリンソウ。
2021年05月12日 10:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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(u)恥ずかしそうなニリンソウ。
(u)ちょっと意見の割れた四人シズカ。
2021年05月12日 10:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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(u)ちょっと意見の割れた四人シズカ。
(u)大きく開いて〜一輪でもニリンソウ。
2021年05月12日 10:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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(u)大きく開いて〜一輪でもニリンソウ。
(u)たくさん有りすぎて無視しがちなタチツボスミレを。今回は綺麗に登場してもらおう。
2021年05月12日 10:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 10:29
(u)たくさん有りすぎて無視しがちなタチツボスミレを。今回は綺麗に登場してもらおう。
(f)藤原岳山頂到着。晴れの日は登山者で賑わっているこの場所も、この天気では貸切状態。
(u)風が冷たく寒かったですね。展望ほぼゼロ。
2021年05月12日 10:37撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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5/12 10:37
(f)藤原岳山頂到着。晴れの日は登山者で賑わっているこの場所も、この天気では貸切状態。
(u)風が冷たく寒かったですね。展望ほぼゼロ。
(u)記念のツーショット写真。仲良さげ?な2人。
(f)同年齢コンビ!
(u)25歳!
2021年05月12日 10:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 10:39
(u)記念のツーショット写真。仲良さげ?な2人。
(f)同年齢コンビ!
(u)25歳!
(u)北側へ移動して風下でランチ。
2021年05月12日 10:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 10:43
(u)北側へ移動して風下でランチ。
(u)ランチした場所に咲いていた、これはツボスミレかな?
2021年05月12日 10:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 10:45
(u)ランチした場所に咲いていた、これはツボスミレかな?
(u)昼食後には少しガスが晴れました。
2021年05月12日 11:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 11:19
(u)昼食後には少しガスが晴れました。
(u)山頂付近にもヤマガラシ(ミヤマガラシ)がたくさん咲いています。
2021年05月12日 11:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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(u)山頂付近にもヤマガラシ(ミヤマガラシ)がたくさん咲いています。
(f)広大なこの地形・景色は圧巻。素晴らしい。
(u)御池岳といい、山上テーブルランドはいいですね!
2021年05月12日 11:20撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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5/12 11:20
(f)広大なこの地形・景色は圧巻。素晴らしい。
(u)御池岳といい、山上テーブルランドはいいですね!
(f)新緑の木々とカレンフェルトのコントラストが美しい。
2021年05月12日 11:25撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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5/12 11:25
(f)新緑の木々とカレンフェルトのコントラストが美しい。
(u)さぁ下りましょう。こちらはお花の宝庫、孫太尾根。また秋に訪れますよ。
(f)下りも安全運転で!
2021年05月12日 11:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 11:27
(u)さぁ下りましょう。こちらはお花の宝庫、孫太尾根。また秋に訪れますよ。
(f)下りも安全運転で!
(u)下り始めるとイチリンソウを発見。
2021年05月12日 11:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 11:31
(u)下り始めるとイチリンソウを発見。
(u)シャイなイチリンソウをクローズアップ。
2021年05月12日 11:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 11:33
(u)シャイなイチリンソウをクローズアップ。
(u)こちらは明るく陽気なイチリンソウ。
2021年05月12日 11:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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(u)こちらは明るく陽気なイチリンソウ。
(u)ご参考までにイチリンソウの葉
2021年05月12日 11:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 11:34
(u)ご参考までにイチリンソウの葉
(u)因みにこちらは、ニリンソウの葉(ご参考)。
2021年05月12日 11:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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(u)因みにこちらは、ニリンソウの葉(ご参考)。
(u)ついでにニリンソウの花。二本出てる個体は意外と少ない気がします。
2021年05月12日 11:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 11:32
(u)ついでにニリンソウの花。二本出てる個体は意外と少ない気がします。
(u)まだ残っていたヤマルリソウ。花が傷んでますね。
2021年05月12日 11:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 11:36
(u)まだ残っていたヤマルリソウ。花が傷んでますね。
(f)孫太尾根分岐の標識。藤原岳の文字の上下に手書き文字が記載されていたが、白テープで修正されていた。道迷い防止対策でしょうか。
(u)トラバース道から来て合流したポイントですね。ここから尾根を直登しても多志田山で孫太尾根に繋がります。
2021年05月12日 11:55撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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(f)孫太尾根分岐の標識。藤原岳の文字の上下に手書き文字が記載されていたが、白テープで修正されていた。道迷い防止対策でしょうか。
(u)トラバース道から来て合流したポイントですね。ここから尾根を直登しても多志田山で孫太尾根に繋がります。
(f)ヤマツツジの赤と山々の緑のコントラストが映えていました。
(u)正面は竜ヶ岳の遠足尾根。左のトンガリは草木ですね。
2021年05月12日 11:58撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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5/12 11:58
(f)ヤマツツジの赤と山々の緑のコントラストが映えていました。
(u)正面は竜ヶ岳の遠足尾根。左のトンガリは草木ですね。
(f)立派なブナ。新緑も美しい。
(u)ブナは鈴鹿には少ないんですよ。
2021年05月12日 12:13撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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5/12 12:13
(f)立派なブナ。新緑も美しい。
(u)ブナは鈴鹿には少ないんですよ。
(u)ブナフェチになりそなファインさん。
(f)なるかも?
2021年05月12日 12:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 12:13
(u)ブナフェチになりそなファインさん。
(f)なるかも?
(f)迷い尾根の標識。手書きで簡易地図が記載されていますが、分かりにくく注意が必要です。茨川方面へはロープが張ってあるのでその先を行きます。
(u)地図だけ片手に初めて来たとき不安・恐怖を感じた場所です。
2021年05月12日 12:24撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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5/12 12:24
(f)迷い尾根の標識。手書きで簡易地図が記載されていますが、分かりにくく注意が必要です。茨川方面へはロープが張ってあるのでその先を行きます。
(u)地図だけ片手に初めて来たとき不安・恐怖を感じた場所です。
(f)迷い尾根から廃村茨川へと下りました。とび太くんも苔で緑かかってますが元気に山歩きをしています!
2021年05月12日 13:01撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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5/12 13:01
(f)迷い尾根から廃村茨川へと下りました。とび太くんも苔で緑かかってますが元気に山歩きをしています!
(u)朝の軽トラックは未だそのままありました。茶屋川を対岸へと渡渉しました。
2021年05月12日 13:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 13:06
(u)朝の軽トラックは未だそのままありました。茶屋川を対岸へと渡渉しました。
(u)対岸上部から下ってきた迷い尾根を見ます。
2021年05月12日 13:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 13:13
(u)対岸上部から下ってきた迷い尾根を見ます。
(f)ノタノ坂への登り返し。uriさんウダウダ登っているように見えますが、颯爽と登ってます!?
(u)はい、ウダウダ登ってます。今日の調子はダメダメでした。
2021年05月12日 13:36撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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5/12 13:36
(f)ノタノ坂への登り返し。uriさんウダウダ登っているように見えますが、颯爽と登ってます!?
(u)はい、ウダウダ登ってます。今日の調子はダメダメでした。
(u)綺麗な堰堤とメッシュな橋のところには釣り人が。
2021年05月12日 13:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 13:52
(u)綺麗な堰堤とメッシュな橋のところには釣り人が。
(f)君ヶ畑の小又谷駐車場に到着。下山時は私たちの車以外に2台の駐車あり。
2021年05月12日 14:04撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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5/12 14:04
(f)君ヶ畑の小又谷駐車場に到着。下山時は私たちの車以外に2台の駐車あり。
(u)明るいファインさん、ありがとうございました!
(f)駄洒落全開のウリさん、こちらこそありがとうございました。
2021年05月12日 14:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/12 14:05
(u)明るいファインさん、ありがとうございました!
(f)駄洒落全開のウリさん、こちらこそありがとうございました。

感想

先月銚子ヶ口に訪れた際、山頂付近で偶然にお目にかかり言葉を交わしたfine2525(ファイン)さんと今回コラボハイクに出かけることになった。
ファインさんはまだ山は初心者だと仰るが、鈴鹿のメジャーな峰はおおよそ登頂されているようだ。藤原岳にも当然ながら数回登っておられる。

数年前、私が藤原岳に初めて訪れようとしたとき、主たる登山口の大貝戸はアプローチが遠いので滋賀県側から登りたいと考えた。そこで当時GPSもヤマレコマップも持たずに山と高原地図だけを頼りに辿ったのが今回のルートなのである。
ノタノ坂をわざわざ越えて廃村・茨川に降り、茶屋川を暫く遡上した後にようやく西尾根へと取り付く。西尾根は比較的人が踏み入れていない美しい稜線だ。なかなか渋いルート取りだと思う。お気に入りだ。
今回、ファインさんに少しだけ冒険をして頂きたいと思い、このルートをご案内することにした。

廃村・茨川には一般林道でも入れるようだが、その道は落石や土砂崩れにより荒れていると聞く。オフロードタイプでない限り自家用車では難しいようだ。
しかし本日ノタノ坂から下降して茨川に辿りつくと、八幡工業高校の山岳部山小屋前の河原に2台の軽トラックが停まっている。さらに河原の土砂は綺麗に整地され、その広い「道」は更に上流にまで続いている。
自然なままの茶屋川を幾度も渡渉しながら遡上してゆくのがこの山行の一つの醍醐味だと思っていたので残念な気持ちになる。
「道」は西尾根取り付きまでの中間ぐらいまで付けられていた。広い河原にたくさんの資材物資が置かれており、その上の斜面で擁壁工事だろうか、何やら作業をされている様子だった。

西尾根は取り付き点から急登が続いてゆく。尾根の上部に乗ると美しい自然林が広がる。花が終わり結実したカタクリが多く見られるダラダラと長い急坂を頑張ると、やがて明るくなり好展望地に出る。目の前にどっしりと藤原岳の山頂部の姿が現れて圧倒される。南には竜ヶ岳を中心とした柔らかな山容の峰々が望めるのだが、あいにくの曇り空、ガスも出ているため残念ながら霞の中である。

山頂へ向けての最後の登り坂では藤原岳らしい地形となりカルンフェルトの岩々が現れ出す。ニリンソウがたくさん咲いている。ヒトリシズカの花も未だ頑張っている。
花にそれほど関心が無いようだったが、ファインさんに花の名前を教えて差し上げた。

全く展望の効かない藤原岳山頂に登頂した。風が冷たく寒い。上着を着用する。平日でも人気の藤原岳だが、さすがにこの天候だからか他の登山者の姿は無い。
セルフタイマーで記念のツーショット写真だけ撮って山頂を立ち去り、下山ルートの孫太方面へと進んでゆく。

風が当たらない岩の陰でランチ休憩にする。楽しい山談義や世間話をしながらゆったりと時間を過ごす。食後のデザートにファインさんからヨモギ大福を頂戴する。こちらは北穂高小屋のそれに次ぐ旨さのコーヒーを淹れて差し上げた。

急坂激下りルートで下山を開始する。早春に節分草や福寿草が咲き誇る斜面はたくさんの登山者の踏み跡で荒れている。近年このルートも有名になり、さらに状態は悪化しているように感じる。

斜面をトラバース気味に進み、やがて孫太尾根分岐に出ると展望が開けた。南の竜ヶ岳、静ヶ岳、銚子岳の眺望に加えて長い孫太尾根の全容が望める。
歩き易い尾根道を快適に進み、迷い尾根分岐へと辿り着く。更に進んで治田峠からの谷道で茨川へ下ることも出来るのだが、今回はここから尾根道で下山する。ロープで立ち入りを禁止しているかのようだが、実はこのルートが明瞭で危険も少なく歩き易いのだ。

非常に良いテンポで再び茨川へと降りてきた。林道の終点であろうポイントにはオフロードバイクが停められあり、近くの岩の上でカップルが楽しそうに会話をしている。
朝あった2台の軽トラックもそのままだが、その主の姿は朝と同じように見当たらない。

川を渡渉した対岸のお地蔵さんにご挨拶をして、ノタノ坂へと登ってゆく。このラストの登り返しは一旦下山・着地モードになった心身に堪える。
それにしてもファインさんは全く疲れを知らないのか、スイスイと私のあとを付いてみえる。結局最後まで涼しい顔をしていらっしゃった。

今日はここ最近の山行の中でも取り分け調子が悪かった。初めてのコラボハイクでご案内する立場の私がご心配をおかけする事になり、申し訳なく思う。
しかし楽しい時間を共有できた。ちょっと玄人感のあるコースをファインさんにも満喫してもらえたのであれば嬉しく思う。

4月22日に銚子ヶ口でuriuri4211さんとお会いして、早速今回の山歩きが実現しました。uriuri4211さんには日程からルート設定等で大変お世話になりました。この場をお借りして感謝申し上げます。山頂でのコーヒーもご馳走様でした!
道中は山の話はもちろんのこと、同じ歳ということもあり、駄洒落も含め色んな話題で盛り上がりました。(と思っているのは私だけかも 笑)
天候も下山までギリギリもち、こちらもさすがのタイム設定だと感心しました。
今回の山歩きはルート設定のすばらしさはもちろんのこと、ご一緒させていただき多くのことを学んだ実りあるものとなり、山の素晴らしさを再認識させていただく良い機会をいただきました。ソロで山歩きをするのも楽しいですが、uriuri4211さんのような経験豊富で楽しい方とご一緒させていただくのも楽しく、苦しい急登も楽々登れました 笑

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コメント

またまたマニアックなルートを歩かれたようで。
 ウリさん、こんにちは。fine2525さん、お初でございます。
廃村茨川というのが目に入りましたから、茨川林道を上がられたのかとおもったらノタノ坂越え。+5劼離襦璽箸任垢諭

廃村茨川から西尾根登って藤原岳へ行きたいものの、茨川林道の状態と渡渉が気になり行けぬまま。林道は工事車両が入っているので崩落個所も復旧された様子。
この茨川と扇ノ山のシワガラの滝用に、ワークマンの折りたたみ長靴が欲しかったのですがプレミア物で手に入らず。靴を濡らさず渡渉できました? 私なら多分ドボンします。

下りは迷い尾根の西尾根を下られたのですね。このルートも利用度が上がったのかな〜 地理院地形図を見たら以前は明記が無く追記していたルートだったのですが、いつのまにか明記されていました。
2021/5/14 10:31
Re: またまたマニアックなルートを歩かれたようで。
ののさん、こんにちは😃
茨川への林道は落石やら何やらで普通乗用車では厳しいとの以前からの情報でしたので、今回もノタノタとノタノ坂越えです😁
しかし最近の他の方のレコを見てみると、よほど車高の低い車で無ければ通行できる様子ですね。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3168061.html
今回のルート、これで3回目になりますが結構お気に入りです。昨年1月に訪れた時は雪は無かったのですが、西尾根では霧氷がとても綺麗でしたよ。
茶屋川の河原歩きは楽しく、渡渉はそれほど難しくありません。次回は西尾根取り付き点より更に沢を遡上して、ぜひ三筋の滝に訪れたいものだと考えています。
迷い尾根の西尾根はよく踏まれており、なだらかで歩き易いルートです。
逆に治田峠から茨川への谷道ルートは荒れていて趣に欠ける道だったと記憶しています。
2021/5/14 15:23
Re: またまたマニアックなルートを歩かれたようで。
no2さん、はじめまして。
今回はウリさんにナビいただいてマニアックなルートをご一緒させていただきました。ナビが良かったからなのでしょうが困難と感じる箇所もなく無事山行を終えることができました。
これからは少しずつ歩けるルートを増やして山の世界を広げていきたいと思っています。
これからもよろしくお願いいたします。
2021/5/14 16:23
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