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Yamareco

記録ID: 3182627
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

週末は山梨にいます 黒岳から釈迦ヶ岳周遊 スズランに赤線繋ぎに

2021年05月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:47
距離
12.1km
登り
1,030m
下り
1,027m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
0:34
合計
5:33
8:59
9:03
32
9:35
9:36
26
10:02
10:02
17
10:19
10:20
28
10:48
10:50
33
11:23
11:47
22
12:09
12:09
14
12:23
12:24
14
12:38
12:39
41
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スズラン群生地駐車場
コース状況/
危険箇所等
山と高原地図では、5時間20分のコースです。
その他周辺情報 道の駅「かつやま」
西湖温泉「いずみの湯」
 車中泊した道の駅の近くにある松屋で朝食。いつものダブルエッグ朝食だ。
2021年05月15日 06:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
5/15 6:17
 車中泊した道の駅の近くにある松屋で朝食。いつものダブルエッグ朝食だ。
 はい、笛吹市のスズラン群生地駐車場にやってきました。かつてHBさんと一緒にここから鬼が岳まで縦走しました。今日は黒岳・釈迦ヶ岳周回予定です。
2021年05月15日 07:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 7:23
 はい、笛吹市のスズラン群生地駐車場にやってきました。かつてHBさんと一緒にここから鬼が岳まで縦走しました。今日は黒岳・釈迦ヶ岳周回予定です。
 そして、本日決行にした理由がここ、スズランが咲いているといいなあ。ここのスズランは「ニホンスズラン」だそうです。
2021年05月15日 07:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 7:30
 そして、本日決行にした理由がここ、スズランが咲いているといいなあ。ここのスズランは「ニホンスズラン」だそうです。
 その前にこんなんありました。シロバナヘビイチゴですね。結構ありました。
2021年05月15日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 7:31
 その前にこんなんありました。シロバナヘビイチゴですね。結構ありました。
 トイレを済ませましょう、紙もある洋式水洗トイレです。
2021年05月15日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 7:34
 トイレを済ませましょう、紙もある洋式水洗トイレです。
 そして、イカリソウ。今年初花、これを見るとイカが食べたくなる。イカすなあ。
2021年05月15日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 7:42
 そして、イカリソウ。今年初花、これを見るとイカが食べたくなる。イカすなあ。
 そして、スズラン。これはまだ蕾でしょうか。
2021年05月15日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 7:45
 そして、スズラン。これはまだ蕾でしょうか。
 これは、チゴユリ。スズランではない。
2021年05月15日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 7:49
 これは、チゴユリ。スズランではない。
 おおっ、咲いているよ。
2021年05月15日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 7:53
 おおっ、咲いているよ。
 「安心してください、咲いてますよ。」って、何人もの登山者に伝えましたっけね。
2021年05月15日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 7:54
 「安心してください、咲いてますよ。」って、何人もの登山者に伝えましたっけね。
 そして、これが代表写真かな。富士山撮れなかったし、今日はスズランでいいでしょう。
2021年05月15日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 7:56
 そして、これが代表写真かな。富士山撮れなかったし、今日はスズランでいいでしょう。
 入口も出口もこんな厳重に締められているのを開けるのです。
2021年05月15日 07:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 7:58
 入口も出口もこんな厳重に締められているのを開けるのです。
 すずらん峠に向かいましょう。この道はかつてHBさんと来た道だ。しかし、今日は調子が悪い、すぐに息が切れる。
2021年05月15日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 8:00
 すずらん峠に向かいましょう。この道はかつてHBさんと来た道だ。しかし、今日は調子が悪い、すぐに息が切れる。
 ミミガタテンナンショウがあっち向いてホイをしています。この2人、どっちが勝つの?
2021年05月15日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 8:03
 ミミガタテンナンショウがあっち向いてホイをしています。この2人、どっちが勝つの?
 よく見ると、葉に赤い「ふ」が。アカフタチツボスミレですね。先手二六歩、後手三四歩・・・。
2021年05月15日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 8:19
 よく見ると、葉に赤い「ふ」が。アカフタチツボスミレですね。先手二六歩、後手三四歩・・・。
 一旦は林道に出ますが、また登山道に向かいます。
2021年05月15日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 8:19
 一旦は林道に出ますが、また登山道に向かいます。
 トラヴァースだが着実に標高を稼いでいく道だ。
2021年05月15日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 8:27
 トラヴァースだが着実に標高を稼いでいく道だ。
 すずらん峠までの道での一番の難所。半分崩壊しかけているトラヴァース道。ロープがあるのが救いか。
2021年05月15日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 8:48
 すずらん峠までの道での一番の難所。半分崩壊しかけているトラヴァース道。ロープがあるのが救いか。
 なんしょをふりかえる。もう難所は無いっしょ。ベタな北海道弁ダジャレだ。
2021年05月15日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 8:51
 なんしょをふりかえる。もう難所は無いっしょ。ベタな北海道弁ダジャレだ。
 おっと、ここでエイザンスミレちゃんですよ。ほっぺがピンクで可愛いなあ。
2021年05月15日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 8:52
 おっと、ここでエイザンスミレちゃんですよ。ほっぺがピンクで可愛いなあ。
 おお、あそこがすずらん峠に違いない。あと少しだ。
2021年05月15日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 8:57
 おお、あそこがすずらん峠に違いない。あと少しだ。
 はい、すずらん峠です。かつては右に行きましたが今日は左に行きます。ここから黒岳の区間のみ赤線がないのです。
2021年05月15日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 8:57
 はい、すずらん峠です。かつては右に行きましたが今日は左に行きます。ここから黒岳の区間のみ赤線がないのです。
 500mで標高240m上げる。当然きつい道だ。
2021年05月15日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 8:59
 500mで標高240m上げる。当然きつい道だ。
 ちょっと緩くなったかな?で、この辺りから逆方向にすれ違う人が出てくる。
2021年05月15日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 9:24
 ちょっと緩くなったかな?で、この辺りから逆方向にすれ違う人が出てくる。
 で、ここでワチガイソウだ。これは、普通のワチガイソウ。
2021年05月15日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 9:26
 で、ここでワチガイソウだ。これは、普通のワチガイソウ。
 そして、エイザンスミレの双子ちゃん登場。なかなか同じ花を2つ載せないのだけど、今日は特別、出血大サービスだ。
2021年05月15日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 9:30
 そして、エイザンスミレの双子ちゃん登場。なかなか同じ花を2つ載せないのだけど、今日は特別、出血大サービスだ。
 というわけで、35分で御坂黒岳。ここは2回目。かつては直登してから御坂方面、清八山・本社ヶ丸方面に縦走した。
2021年05月15日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 9:32
 というわけで、35分で御坂黒岳。ここは2回目。かつては直登してから御坂方面、清八山・本社ヶ丸方面に縦走した。
 一等三角点が眩しいねえ。素晴らしい!!たった1人の山頂でした。この短区間を繋いで、御坂山塊は鬼ヶ岳まで自宅からつながりました。
2021年05月15日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 9:32
 一等三角点が眩しいねえ。素晴らしい!!たった1人の山頂でした。この短区間を繋いで、御坂山塊は鬼ヶ岳まで自宅からつながりました。
 かつては、ここに茶屋があったことを偲ばれる。今後は崩れるのみなのであろう。
2021年05月15日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 9:33
 かつては、ここに茶屋があったことを偲ばれる。今後は崩れるのみなのであろう。
 さあ、釈迦ヶ岳方面に向かいましょう。
2021年05月15日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 9:35
 さあ、釈迦ヶ岳方面に向かいましょう。
 最初は緩やかに下る。こちらから黒岳に向かう人が圧倒的に多いようだ。
2021年05月15日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 9:43
 最初は緩やかに下る。こちらから黒岳に向かう人が圧倒的に多いようだ。
 ここは分岐、私は前へ進む。左に行くと駐車場。
2021年05月15日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/15 9:58
 ここは分岐、私は前へ進む。左に行くと駐車場。
 トウゴクミツバツツジは咲き始め。蕾も多かったです。
2021年05月15日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 10:03
 トウゴクミツバツツジは咲き始め。蕾も多かったです。
 ツクバキンモンソウ、ちょっと赤っぽいのかなあ。
2021年05月15日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 10:07
 ツクバキンモンソウ、ちょっと赤っぽいのかなあ。
 というところで、林道。日向坂峠(どんべえ峠)。
 「ひなた」と打っただけで「日向坂46」が変換の最初に出てくる私のiPad air。何だかなあ。
2021年05月15日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 10:16
 というところで、林道。日向坂峠(どんべえ峠)。
 「ひなた」と打っただけで「日向坂46」が変換の最初に出てくる私のiPad air。何だかなあ。
さあ、釈迦ヶ岳に行きますよ!!気合を入れていきましょう。
2021年05月15日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 10:17
さあ、釈迦ヶ岳に行きますよ!!気合を入れていきましょう。
 で、峠にあったミヤマキケマン。効けば満足、なんだろな。
2021年05月15日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 10:20
 で、峠にあったミヤマキケマン。効けば満足、なんだろな。
 右は林道、前は登山道。
2021年05月15日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 10:22
 右は林道、前は登山道。
 そして、左にリンドウ。
2021年05月15日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 10:25
 そして、左にリンドウ。
 ここから下ると駐車場だが、前に進め!
2021年05月15日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 10:30
 ここから下ると駐車場だが、前に進め!
 府駒山に到着しました。地味にヤマレコマップの位置とはズレている。
2021年05月15日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 10:48
 府駒山に到着しました。地味にヤマレコマップの位置とはズレている。
 ここには三等三角点がありましたね。
2021年05月15日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 10:48
 ここには三等三角点がありましたね。
 ひらひら、てふてふ、ミヤマセセリ。撮ってくれよ〜!と言っているようだ。
2021年05月15日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 10:57
 ひらひら、てふてふ、ミヤマセセリ。撮ってくれよ〜!と言っているようだ。
 いよいよ、釈迦ヶ岳に登っていく。ロープがどんどん出てきますよ。ここで、ストックをザックに縛りつけた。
2021年05月15日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 11:09
 いよいよ、釈迦ヶ岳に登っていく。ロープがどんどん出てきますよ。ここで、ストックをザックに縛りつけた。
 落ちたくないし、死にたくない。というが、ここはまだ楽勝。で、ロープ4連発。
2021年05月15日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 11:11
 落ちたくないし、死にたくない。というが、ここはまだ楽勝。で、ロープ4連発。
 難しいところはあまりないが、腕力は使う。
2021年05月15日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 11:13
 難しいところはあまりないが、腕力は使う。
 木の根で滑らないようにしましょう。
2021年05月15日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 11:17
 木の根で滑らないようにしましょう。
 ここが、最後の鎖かな。ここを越えたら頂上になる。
2021年05月15日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 11:24
 ここが、最後の鎖かな。ここを越えたら頂上になる。
 はい、山頂です。みんな写真撮っているこの仏様、合掌。夫婦仏だそうです。
2021年05月15日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 11:29
 はい、山頂です。みんな写真撮っているこの仏様、合掌。夫婦仏だそうです。
 山梨百名山と、笛吹市による標柱。「山梨百名山」「富士山が見える山」「中央線から見える山」「静かなる山」などに選ばれている。
2021年05月15日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 11:30
 山梨百名山と、笛吹市による標柱。「山梨百名山」「富士山が見える山」「中央線から見える山」「静かなる山」などに選ばれている。
 反対側にも、あるものを撮影するが。見てください。富士山は見えなかった。
2021年05月15日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 11:30
 反対側にも、あるものを撮影するが。見てください。富士山は見えなかった。
 かつて、HBさんと縦走した尾根。これを見ると歩きたくなるのもわかる。
 歩いた後に見ると、微妙な優越感に浸ることもできる。
2021年05月15日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 11:31
 かつて、HBさんと縦走した尾根。これを見ると歩きたくなるのもわかる。
 歩いた後に見ると、微妙な優越感に浸ることもできる。
 さあ、反対側に降ろう。
2021年05月15日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 11:44
 さあ、反対側に降ろう。
 結構な岩場が続く、慎重に慎重に。転んだら大怪我だ。
2021年05月15日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 11:57
 結構な岩場が続く、慎重に慎重に。転んだら大怪我だ。
 で、この分岐で尾根から降りるわけですよ。
2021年05月15日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 12:05
 で、この分岐で尾根から降りるわけですよ。
 ワオ!落ち葉ラッセル。滑りそう。
2021年05月15日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 12:09
 ワオ!落ち葉ラッセル。滑りそう。
 そんな中で見つけた、しずかちゃん。ヒトリシズカ。
2021年05月15日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 12:11
 そんな中で見つけた、しずかちゃん。ヒトリシズカ。
 ああ、ここからはアスファルト道だ。駐車場として数台停めておけそう。
2021年05月15日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 12:20
 ああ、ここからはアスファルト道だ。駐車場として数台停めておけそう。
 はい、左から降りてきました。車を回収するために今度は右の道を登っていきます。約2kmです。
2021年05月15日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 12:36
 はい、左から降りてきました。車を回収するために今度は右の道を登っていきます。約2kmです。
 上を見ると、まだ八重桜が残っていましたね。
2021年05月15日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 12:36
 上を見ると、まだ八重桜が残っていましたね。
 そして、こんな街灯。街灯もスズランだ。
2021年05月15日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 12:42
 そして、こんな街灯。街灯もスズランだ。
 あと1kmちょっとだ。歩こう。
2021年05月15日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 12:47
 あと1kmちょっとだ。歩こう。
 伐採したての木、まだ、重機で作業中。
2021年05月15日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 13:02
 伐採したての木、まだ、重機で作業中。
 ああ、釈迦ヶ岳だ。つい数時間前はあそこにいたんだ。
2021年05月15日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 13:03
 ああ、釈迦ヶ岳だ。つい数時間前はあそこにいたんだ。
 あと少し、もう少し。
2021年05月15日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 13:10
 あと少し、もう少し。
 こちらは黒岳、右から登り左に下ってきたのだ。
2021年05月15日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/15 13:16
 こちらは黒岳、右から登り左に下ってきたのだ。
 はい、駐車場にたどりつきました。というわけで当然ai車を探せ!!今日の問題は簡単。
2021年05月15日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 13:17
 はい、駐車場にたどりつきました。というわけで当然ai車を探せ!!今日の問題は簡単。
 道の駅「かつやま」でインドカレー、ご飯茶碗1杯くらい。これで900円だった。 
2021年05月15日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 14:23
 道の駅「かつやま」でインドカレー、ご飯茶碗1杯くらい。これで900円だった。 
 温泉は西湖温泉「いずみの湯」。じっくりと浸かった。両足の打撲痛はどうだろうか。
2021年05月15日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/15 14:46
 温泉は西湖温泉「いずみの湯」。じっくりと浸かった。両足の打撲痛はどうだろうか。
 室内に展示してありましたね。西湖といえばクニマス。クニマスといえばさかなクンさん。
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 室内に展示してありましたね。西湖といえばクニマス。クニマスといえばさかなクンさん。
撮影機器:

感想

 今日のコースは私にとって一石二鳥、いや3つの目的を叶えることができるコースである。
(1)すずらん峠と黒岳の間のみ赤線がないのでそれを繋ぐこと。これを行うことで十二ヶ岳、節刀ヶ岳、鬼ヶ岳などが自宅からの赤線とつながる。
(2)この地に咲くというニホンスズランを撮影すること。先週は蕾だったというレコがあったので今日は咲いているといいなあ。もちろん人生初花になる。
(3)当然新規山梨百名山である釈迦ヶ岳に登ることである。山梨百名山だけではなく「富士山が見える山」にも選ばれているので、これについては残り2座となる。
 ということで天気予報はあまり良くなさそうだが、この日にこのコースを歩くことにした。

 まずはスズラン探しになる。結構な広さを持つ自生地であるが、日の当たり方が違うのか大きさはエリアによって異なる。その一番大きいところに数株スズランが咲いていた。ここはじっくり撮影する。まずはカメラのズームでアップで、次には引いて撮ってあとでトリミングできるように、これを結構な時間繰り返していた。また、チゴユリやイカリソウなども撮影することもできた。本当に春の花がいっぱいという自生地であった。
 今回私が見つけたのは4株程度なので今後しばらくスズランについては楽しむことができるのではないかと思います。黒岳や釈迦ヶ岳とともにこの時期に来るのが良いと思います。

 その後、すずらん峠に向かいますが、なぜか調子が出ません。いつもより息が切れたり、足に乳酸が溜まりやすかったり。でも、後半は本調子になったので心配はいらない感じでした。
 すずらん峠手前のトラヴァースが難所になります。一応ロープは張っていますが足元の道はどんどん崩れていくようです。昨年11月に通った時よりも崩れているような気がします。このままであったらそのうち通れなくなるのではないかと心配してしまいます。なお、こういう道を入れるのならば上りで利用した方がいいです。なので、本日はこのコースを時計と反対周りにしたのでした。

 さて、すずらん峠と黒岳の間に赤線を描くことも本日の大事なプロジェクトです。かつて、すずらん峠から節刀ヶ岳・鬼ヶ岳まで縦走したことがあります。また、河口湖畔から御坂黒岳に直登し、清八山・本社ヶ丸方面に縦走したことがあります。なので、この2箇所の間が切れているのです。今日はここを埋め、さらに釈迦ヶ岳方面に向かおうというコース、上手に繋ぎたいですね。
 この間は500mくらいの距離で200mほど標高を上げます。休み休み急上りをこなしていきます。この辺りですれ違って挨拶をする登山者が増えてきました。きっと、同じすずらん群生地駐車場に車を置き、黒岳を周回してこれからスズラン鑑賞に向かう人たちでしょう。当然「咲いていますか?」と聞かれるので、聞かれたら「少しだけ咲いていましたよ」と答えました。
 御坂黒岳は2回目の登頂、本日の最高峰だ。さっと撮影すべきものを撮影したのち、間違えないよう日向坂峠方面に下り始めた。

 ここからも結構な登山者とすれ違う。緩やかな下りだが振り返ってみると結構な登りに見える。これは登山者心理だろうなあ。
 日向坂峠でようやく一服。今日初の給水になった。天気予報では気温が高く、首都圏では真夏日の予報もあったので今日は3リットル水を持ってきたが意外と涼しく、ここで初めて水に手をつけた。

 ここからコースタイム1時間程度で釈迦ヶ岳。最初は水平移動が多かったが、やはりその見栄えにように最後は急な岩登りになる。甲府方面からみると本当に天に突き刺した槍のように見えるのでこれは想像できた。ロープを掴みながら登っていくとそこには夫婦の仏像が鎮座ましましていた。となると、ほぼ山頂である。山梨百名山の標柱を撮影し、安心した心持ちで給水と1本満足バーを食べた。

 あとは、とにかく下山だ。最初は急に下る。分岐から先は落ち葉ラッセル、ヒトリシズカの道と繋がる。フタリシズカは蕾まではあったが咲いているものは見当たらなかった。途中からはアスファルト道となり、最終的に県道まで下っていくのである。
 県道まで下ったところに自転車やバイクを置いておくと駐車場まで楽なのだろうが、そんなことはできない私は愚直にただただ歩きながら再度標高をあげる。電柱ごとに息を取り、100歩毎くらいに息を入れる。道路は、登山を終えた人たちの車が降り、これからすずらん鑑賞のみを行う人たちの車は私を追い越していく。
 ほぼ1時間、何も考えずに車道を歩けばやっと駐車場、ハイク終了になる。地元の人たちがテントでスズラン鑑賞のためにボランティアをやっているのを横目に車に戻り、GPSを切った。
 
 あとは、昼食を取り、温泉に入り、車中泊してもう一つ登りたいと英気を養った。

 今回釈迦ヶ岳を登ったことで、「富士山が見える山」があと2座になった。ついでに「甲府名山」も佳境を迎えている。
 富士山が見える山:王岳、雨ヶ岳
 甲府名山:五湖山、王岳、達沢山
 次は、五湖山と王岳を一緒に登る計画を立てたいと思っている。

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