利尻山縦走と礼文島散策
- GPS
- 12:40
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,785m
- 下り
- 1,564m
コースタイム
青森駅22:42 急行はまなす 6:07札幌駅
7月6日(土)7:48札幌駅 スーパー宗谷1号 12:47稚内駅 15:40稚内港フェリー 17:20鴛泊 最北亭(0163-82-1261)泊
7月7日(日)4:00起床 5:00最北亭 5:05北麓登山口 5:45 4合目 6:30五合目
8:00第二見晴台 9:30 9合目 10:35-11:05山頂 11:30沓形分岐
11:50親不知子不知 12:10背負子投の難所 12:15三眺山 12:40馬の背 15:00見返り団地登山口 16:00 民宿えびす荘(0163-84-3640)泊 送迎有
7月8日(月)えびす荘6:00 散策 沓形からフェリー10:10ー10:50香深港
11:0ー13:35沓形〜知床〜桃台周回コース
定期観光バス礼文A13:55-16:55(香深〜西上泊・スカイ岬〜スコトン岬〜桃 台・猫台〜香深) 香深港17:15ー19:10稚内港
稚内 天北の湯ドーミイン稚内(0162-24-5489)泊
7月9日(火)7:10稚内駅 スーパー宗谷2号 12:-6札幌駅12:22 スーパー北斗12号
15:38函館駅15:55 スーパー白鳥40号17:56新青森駅18:24 はやぶさ18号
19:12盛岡駅
天候 | 7日 晴れ 8日 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沓形分岐から沓形コースに入ってから三眺山までの間、急坂や崩壊地のがれ場のトラバースなど歩行には十分注意を要します。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
携帯電話 1
ストック 1
入浴道具 1
ザックカバー 1
非常食 適宜
コンパス・地図 1
飲料 適宜
スパッツ 1
時計 1
雨具 1
手袋 1
日焼け止め 1
サングラス 1
計画書・筆記具 1
医薬品・保険証写 1 自分用
防寒着 1
軽アイゼン 1
|
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共同装備 |
コンロ 1
ガス 1
コッヘル 1
ラジオ 1
カメラ 1
ライター 2
|
感想
JR東日本の大人の休日倶楽部の5日間乗り放題切符を利用し念願の利尻山登山に行ってきた。金曜日の夜発って火曜日までの5日間で、そのうちまる2日間は狭い電車の中という厳しい旅程ではあったが無事に利尻山とついでの礼文島の散策で日本最北の山の旅を楽しんだ。
5日金曜日 盛岡駅21:31 新青森で青森まで乗換、青森で札幌行きに乗り換え朝を迎える。
6日土曜日 札幌からは稚内行きの急行で12:47到着 約15時間の電車は少々ばて気味 フェリーの時間まではレンタカーでそれこそ日本最北の宗谷岬の観光とばて気味ながら精力的に動く。15:40利尻行きのフェリーに乗り鴛泊で一泊 鴛泊では夕食前の散策でペシ岬までの散策を楽しむ。
7日日曜日 朝4時起床 利尻山がくっきりと姿を見せてくれた。宿から朝・昼食の弁当を受取、宿の女将さんの運転で登山口(3合目)の北麓野営場まで送ってもらう。5:15 甘露泉水で水を補給ししばらくはゆったりとした良く整備された登山道を進む。途中見晴大からの眺めは島の周りは雲海なのに島だけがぽっかりと青空に浮かんでいるような感じで最高の天気に恵まれた。時々鴛泊の港を眺めながらトドマツからダケ樺 そしてハイマツ地帯と足を進める。日が照っているけれど樹林帯の登山道は日陰になり快適に勾配を上げて行く。周りにはいろいろな花が咲いていて芽を楽しませてくれる。避難小屋からは今までの比較的緩やかな登山道からいよいよ急峻な礫地や草地の登山道で結構大変だが花々も多くなり励みになる。10:35山頂 付近には多くの登山者で賑わっていた。利尻ひなげしは登山道で一株だけしか見られなかったが、周囲にはエゾツツジやぼたんキンバイなど今が盛りと咲いていて短い夏を謳歌しているような雰囲気。11:05下山開始 下山コースは危険な個所があるので一般的ではないと案内書には書いてあったがあえて挑戦 慎重に進む。途中にはロープがあるが岩場のかなり急な下りあり、雪渓あり、名前も「親不知子不知」「背負子投げの難所」「夜明しの坂」などといかにも厳しい登山コースだと感じさせるようなルートではあるがメンバーは難なく下りる。コースでは誰とも会わない静かな稜線歩きを楽しんだ。振り返ると急峻な山頂、前を見ると真っ青な海 景色も十分に楽しむことができた。約10時間の行程でしたが充実の山歩きでした。
8日沓形港から礼文島に渡る。フエリーの時間が10:10 香深港には10:50着。午後の周遊観光バスまでの間 桃岩展望台コースの散策をする。10:55〜13:25の2時間30分でフェリーターミナルから知床まで舗装道路、知床から桃岩展望台コースに入り、北上し横断道路に出る。制限時間の中でガスっていて展望はなかったが一面の伊吹トラノオなどの花の浮島の雰囲気を楽しんだ。13:55〜16:55 3時間コースの周遊観光バスで澄海岬 スコトン岬、猫岩・桃台を眺め、7:15の稚内行のフェリーに乗る。
最終日は一日電車移動、朝7:10発の宗谷2号 札幌、函館、新青森で乗り換え、盛岡19:12着。約12時間の電車の旅もこれで終了。到着後近くの居酒屋で反省会をしてから解散する。
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