宮ヶ瀬〜蛭ヶ岳市原新道〜西丹沢
- GPS
- 11:12
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 2,761m
- 下り
- 2,543m
コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 8:48
天候 | 1日目:晴、2日目:曇/雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西丹沢VCから新松田駅行きバスで山北駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
早戸川林道は通行止めですので自己責任で |
その他周辺情報 | そのまま御殿場線に乗れるという意味で、山北駅まで来て、裏のさくらの湯に入ると後が楽 |
写真
感想
宮ヶ瀬湖から早戸川林道を終端まで歩き、そのまま早戸川を遡行して、市原新道で蛭ヶ岳へ登りました。その後は檜洞丸の青ヶ岳山荘で一泊し、翌日は犬越路手前から犬越路隧道へ下りて、犬越路林道を歩いて西丹沢へ
早戸川林道はかなりの崩壊ぶりですが、最初の林道崩落地点を除いては、さほど通過に支障がある部分はありません(最初の崩落地点は右も左も水没しているので、ガードレールの部分を少しずつ進みます)。
伝道からは右上に登山道が伸びているので、それを辿りますが、トラバース道はかなり傷んでいますし、一本丸太の通過は雨の日は特に要注意です。
早戸川の遡行は基本的には全て左岸(川を左に見て)を進みます。最初のポイントは高巻き出来るので左岸をそのまま。ただ次のポイントで一旦右岸に渡り、再度左岸に戻ってくる必要があります。この日は水量が多くて、踏み石渡渉は不可能、2回靴を脱いではだしで渡渉しました。この後一旦鹿柵に沿って進んでから河原に戻り、後はずっと左岸を辿れます。
(ちなみに私はそのまま鹿柵に沿って高巻きしてしまい、市原新道取付点で下りられず、結局引き返すというルートミスをしました)
市原新道取付は大きな石がゴロゴロしていて、踏み石渡渉が可能。そのまま尾根を鹿柵に沿って登って行きますが、結構な急傾斜を延々と登り続けるのは結構こたえます。それでも山頂までは二時間足らず。
犬越路への縦走路の途中から犬越路隧道へ下りる目印は、犬越路の500m手前にある「山の伝言板」で、北側にリボンと踏み跡があります。いずれも明瞭で15分ほどで神ノ川林道に出られます。何かあった場合最も早く林道に出られるので、便利なルートですね。
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