畦ヶ丸〜小笄南西尾根を使って檜洞丸 シロヤシオは少しだけ
- GPS
- 09:54
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,603m
- 下り
- 2,602m
コースタイム
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:54
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バリエーションの尾根を使っているためジャンルはハイキングにしていません。 小笄南西尾根(バリエーションルート) 標高700付近でツツジ新道から小笄南西尾根に乗ります。薄い踏み跡があったりなかったり、木に赤ペンキの印が付いています。登りで使う分には素直な尾根で藪もないですが、標高1250付近から一般登山道に合流する手前までの標高差で100メートル程度が岩の急な登りになります。(写真参照)手がかりは多いですが、浮いている石も多いので注意です。下りでの利用はおすすめしません。 バリエーションの尾根が好きな方には良い尾根と思います。 |
写真
装備
備考 | ・飲み物は2.5リットル持ち2.0リットル消費。 ・小笄南西尾根が林道と交差する部分で休憩し、菓子パンを2つ。 |
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感想
檜洞丸の登り方を考えていたときに小笄南西尾根に目がとまりました。私は尾根好きなので、バリエーションの良い尾根を歩くことが出来ると山行の充実度が上がります。畦ヶ丸も絡めて歩いてみることにしました。
丹沢方面への車でのアクセスは圏央道が繋がり改善されました。しかし、主要なお山は混んでいる(今回だと檜洞丸ですね)、早朝から自由に使える駐車場が少ないなど、やはり気持ち的なハードルは高く、なかなか山行の頻度が上がりません。そんなこともあり丹沢主稜の山に登るのは9年ぶりです。
まずは丹沢主稜ではなく、畔ヶ丸に登ります。山頂からの展望はないですが、登り・下りどちらのルートも渓相が美しく、泳ぎたくなるような淵がたくさん。新緑の沢沿いルート、とてもよいです。
一旦下山して、第2ラウンドのスタートであるツツジ新道の入口へ。予想していた通り、ツツジ新道を使って檜洞丸を目指す人がとても多い、しかし、私はすぐにバリエーションの尾根へと分かれます。この尾根、ブナの森の新緑がきれいですし、変化のあるルートがとても楽しい。山慣れた方であればおすすめの尾根です。最後の岩場の急な登りで苦労して稜線の一般登山道へ出ると、眺めがよくこれから歩く道が山肌に続いているのが見えて、開放的な気持ちにもなります。
檜洞丸の山頂に到着すると、こちらも予想通りに大変賑わっていました。私は苦手な環境のため、すぐに下山ルートへ。。下り始めるとたくさんの方とすれ違いますが、ツツジ新道への分岐を過ぎると、とたんに静かな道になります。檜洞丸へ登る人のほとんどはツツジ新道利用のピストンなのかな?ちょっと想定外だったのは石棚山を経由していくルートはアップダウンが多く下りなのに結構な時間がかかったことです(小笄南西尾根の登りに費やした時間とほぼ同じ)。このルートを使う人が少ないことも納得です。次回があればシロヤシオが表の年に、人が少ない早朝の時間を狙ってツツジ新道を登ってみよう。
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