甲斐大和駅〜お坊山〜笹子雁ヶ腹摺山〜笹子峠〜笹子駅

2021年05月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,378m
• 下り: 1,396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:13

距離 18.3km 登り 1,379m 下り 1,412m

6:46 甲斐大和駅
7:12 景徳院入口バス停
8:18 8:19 大鹿山・景徳院分岐
8:31 オッ立
8:37 曲り沢峠
8:43 8:44 大鹿山・景徳院分岐
8:50 8:51 大鹿山
9:06 大鹿峠
9:45 9:46 東峰
9:55 10:14 お坊山
10:24 トクモリ
10:45 10:47 米沢山
11:41 11:42 笹子雁ヶ腹摺山
12:25 12:28 笹子峠
12:31 笹子隧道
12:45 12:53 矢立の杉
13:26 新中橋バス停
13:39 追分バス停
13:59 笹子駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：甲斐大和駅　6:41着
復路：笹子駅　14:28発（約1時間間隔の運転です）

コース状況／危険箇所等

・甲斐大和駅〜景徳院、新田〜笹子駅：舗装路
・景徳院〜笹子峠：一般登山道で特に危険な箇所はないが、米沢山からの南西側の下りは急で滑りやすく鎖も設置されている。足元に要注意
・笹子峠〜新田：舗装路もあるが、今回は並走している舗装されていない旧道を歩いた。ただし道標が出ている訳でないので、ヤマレコの足跡をたどるのがよい。

その他周辺情報

笹子駅周辺に特になし。

写真

5/22 6:44

朝早〜い甲斐大和駅。いつもの大菩薩行のバス待ちの登山者もおらず、私一人のみ。

5/22 6:56

バスもないので景徳院まで歩き。ここの分岐は直進ではなく、左折する。

5/22 7:00

これから向かう山は雲の上

5/22 7:19

景徳院に到着。立派なお寺です

5/22 7:18

「勝頼公の死を弔うため徳川家康が建立しました。
境内には勝頼公親子が自刃した生害石や墓などがあり、武田一族の歴史を偲ばせます。」
https://www.koshu-kankou.jp/map/jinjya/keitokuin.html

5/22 7:22

景徳院の裏に登山道の入口があります。

5/22 7:36

なだらかな尾根道です。斜度が適度なので、とても歩きやすいです。

5/22 7:56

予報のとおりの天気。新緑とモヤでよい雰囲気

5/22 8:18

お坊山の稜線に出ます。

5/22 8:30

お坊山に向かう前に、進路とは反対側の山に向かいます。その名も「オッ立山」

5/22 8:37

一度、曲り沢峠に寄ってから、お坊山方向へ

5/22 8:48

大鹿山通過

5/22 8:55

肌寒いのでレインウェアを着ました。標高1200mほどあるせいでしょか。ここから暫くは下り

5/22 9:03

5/22 9:31

ふたたび登り。お坊山へ

5/22 9:34

5/22 9:35

木々の間から滝子山が見えます。

5/22 9:42

お坊山の東峰に到着

5/22 9:43

ツツジは全般的に終盤でしたが、この辺はまだ咲いていました。

5/22 9:45

この辺りの緑の尾根もきもちよい

5/22 9:50

生憎の天気で、大菩薩方向は雲の中

5/22 9:54

5/22 9:56

お坊山に着きました。小休憩します。

5/22 9:56

米沢山の方向

5/22 10:11

お坊山の山頂から南側に展望あります。富士山は雲に隠れていましたが、10分ほど待つとなんと全体が見えました。天気が悪いので、富士山は諦めていたのですが、少しの時間でも見えたので、本当によかったです

5/22 10:12

引き気味に。手前の尾根は、清八山〜本社ヶ丸〜鶴ヶ鳥屋山の尾根のはず。左奥の鉄塔があるのが、三つ峠と御巣鷹山かなぁ

5/22 10:15

お坊山から3分ほどの箇所から

5/22 10:28

ヤマツツジはつぼみ。

5/22 10:30

5/22 10:43

米沢山。展望ないです

5/22 10:54

米沢山からの下り注意。急で滑りやすいので鎖も使いながら慎重に下ります。
この手前ですれ違った方が、この辺りの整備をされていました。こういったメンテナンスに感謝です。

5/22 10:58

前方に笹子雁ヶ腹摺山が見てきました。

5/22 11:05

ここが絶景ポイント（晴れていれば）

5/22 11:06

絶景ポイントから。左にお坊山

5/22 11:06

絶景ポイントから。右に笹子雁ヶ腹摺山

5/22 11:24

左が米沢山、右がお坊山

5/22 11:25

この辺りのヤマツツジは咲いていました。

5/22 11:30

笹子雁ヶ腹摺山の急登

5/22 11:38

笹子雁ヶ腹摺山に到着。山梨百名山

5/22 11:42

山頂にはベンチあります

5/22 11:55

笹子雁ヶ腹摺山からは笹子駅に向かう尾根ではなく、笹子峠に向かいます。途中に巻き道もありましたが、迷わず尾根道を選択！

5/22 12:05

尾根道のこの雰囲気がよいです

5/22 12:13

5/22 12:18

ここ道間違いしたところ。自分が歩いた尾根道と巻き道の合流地点です。
尾根道から下るとこの標識に気付かずに直進してします（鉄塔の下出るのはアウト）。ただしくはこの標識のプレートの無い側（手前）が笹子峠方面（「笹子峠」の方面のプレートが無いのはなぜ？）

5/22 12:28

笹子峠到着

5/22 12:32

笹子隧道のトンネル。
「旧甲州街道の笹子峠を越えるために開削された道路用隧道。両脇の2本並びの柱形装飾，上部の持送状装飾など，建築的な装飾を用いた坑門の意匠に特徴がある，県内交通の近代化の様子を示す施設。昭和33年に新隧道が完成するまで幹線として利用された。」
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/136178/2

5/22 12:32

5/22 12:33

ここで一度、舗装路を歩きます。

5/22 12:37

ここから旧道（山道）に戻ります。

5/22 12:38

5/22 12:51

県の天然記念物の「矢立のスギ」です

5/22 12:52

樹齢1000年だとか。デカいです
https://otsuki-kanko.info/category/content-page/view/42

5/22 12:50

杉良太郎さんの歌にもなっているようです。
右の取っ手を回すと、解説や歌が聞けます（電気も不要でよい仕組みですね〜）

5/22 13:04

また舗装路に出た後・・・

5/22 13:09

この旗を左に入ります。

5/22 13:11

5/22 13:21

新田下のバス停。バスは1日数便。ちょうど20分前にきていたようです。
今回は笹子駅まで甲州街道沿いを歩きます。

5/22 14:01

笹子駅到着。飲食店は周りに見当たらず。

撮影機器：

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

けんたな

翌日の日曜日のほうが予報は良かったのですが、日曜日に外せない用事があり、仕方なく土曜日に山歩き。
お坊山、笹子雁ヶ腹摺山の2つを目標に、あとは赤線繋ぎで笹子峠まで。標高差はありますが、急な登りが少ないのでそれほど標高差を感じずに歩けました。
曇り空のために展望はイマイチでしたたが、お坊山山頂からの富士山を望めただけラッキーということで。人と殆ど会わない新緑の中を静かに歩けました。