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Yamareco

記録ID: 319910
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳・赤岳ピストン

2013年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:44
距離
18.2km
登り
1,597m
下り
1,597m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

八ヶ岳山荘(5:15)〜美濃戸山荘(5:45)〜行者小屋(6:50)〜赤岳山頂(7:50)〜行者小屋(8:30)〜美濃戸山荘(9:20)〜八ヶ岳山荘(9:45)
天候 曇り。稜線より上は強風
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘前駐車場まで自家用車(美濃戸の駐車場までいけなくはないけど、大渋滞。せませま駐車でちょっと怖い)
コース状況/
危険箇所等
・危険箇所は特になし。
・登山ポストは八ヶ岳山荘前にあります。赤岳山荘、美濃戸山荘前もあります。
・下山後は「八ヶ岳縄文天然温泉 尖石の湯」を利用
八ヶ岳山荘下段の駐車場。未舗装駐車場は、八ヶ岳山荘管理ではなく、蓼科観光管理。しかも、5時の段階では管理人居ない。戻ってきたところで支払い
2013年07月13日 18:26撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:26
八ヶ岳山荘下段の駐車場。未舗装駐車場は、八ヶ岳山荘管理ではなく、蓼科観光管理。しかも、5時の段階では管理人居ない。戻ってきたところで支払い
500円です。
2013年07月13日 18:27撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:27
500円です。
八ヶ岳山荘管理の駐車場のほうが良さそう・・・(戻ってきたときに感じたけど)
2013年07月13日 18:27撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:27
八ヶ岳山荘管理の駐車場のほうが良さそう・・・(戻ってきたときに感じたけど)
八ヶ岳山荘から美濃戸まで歩きます。車が巻き上げる土煙が鬱陶しい。
2013年07月13日 18:27撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:27
八ヶ岳山荘から美濃戸まで歩きます。車が巻き上げる土煙が鬱陶しい。
美濃戸口で渋滞。三連休ですしね。こちらも500円。かなり強引な駐車を要請されていました。
2013年07月13日 18:27撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:27
美濃戸口で渋滞。三連休ですしね。こちらも500円。かなり強引な駐車を要請されていました。
美濃戸山荘前の分岐。北沢と南沢。自分は南沢へ入り、天気がよければ赤岳→横岳→硫黄岳と縦走し、北沢から戻ろうと思っていました。風が強くて縦走断念しましたが。
2013年07月13日 18:28撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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7/13 18:28
美濃戸山荘前の分岐。北沢と南沢。自分は南沢へ入り、天気がよければ赤岳→横岳→硫黄岳と縦走し、北沢から戻ろうと思っていました。風が強くて縦走断念しましたが。
水が豊富。
2013年07月13日 18:33撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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7/13 18:33
水が豊富。
立派な橋がかかってます。
2013年07月13日 18:28撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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7/13 18:28
立派な橋がかかってます。
ハクサンイチゲ・・・かな?
2013年07月13日 18:28撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:28
ハクサンイチゲ・・・かな?
行者小屋までの工程。樹林が開けるとあと少し。
2013年07月13日 18:28撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:28
行者小屋までの工程。樹林が開けるとあと少し。
行者小屋のドリンク。水が冷たいので冷えてます。
2013年07月13日 18:29撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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7/13 18:29
行者小屋のドリンク。水が冷たいので冷えてます。
行者小屋
2013年07月13日 18:29撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:29
行者小屋
ツガザクラ・・・かな。微妙に違うような・・・
2013年07月13日 18:29撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:29
ツガザクラ・・・かな。微妙に違うような・・・
行者小屋を上から見る
2013年07月13日 18:29撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:29
行者小屋を上から見る
雲がすごい勢いで流れてます。もう少しで横岳の方も見えそう。
2013年07月13日 18:31撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:31
雲がすごい勢いで流れてます。もう少しで横岳の方も見えそう。
シャクナゲ?
2013年07月13日 18:31撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:31
シャクナゲ?
阿弥陀岳方向
2013年07月13日 18:31撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:31
阿弥陀岳方向
上部はガスってますが、赤岳。ひたすら登ります。
2013年07月13日 18:31撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:31
上部はガスってますが、赤岳。ひたすら登ります。
ミヤマキンバイかな。
2013年07月13日 18:31撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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7/13 18:31
ミヤマキンバイかな。
土砂の流れ止めかな。何か小さなマークが?(次の画像がアップ)
2013年07月13日 18:31撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:31
土砂の流れ止めかな。何か小さなマークが?(次の画像がアップ)
・・・マムート?
2013年07月13日 18:32撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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7/13 18:32
・・・マムート?
稜線の分岐。ここが一番風が強かった。
2013年07月13日 18:32撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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7/13 18:32
稜線の分岐。ここが一番風が強かった。
権現岳への分岐。今日は風が強いのでキレット方向は怖そう。
2013年07月13日 18:32撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:32
権現岳への分岐。今日は風が強いのでキレット方向は怖そう。
頂上までの鎖場。
2013年07月13日 18:32撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:32
頂上までの鎖場。
赤岳頂上。風が強いし、ガスって何にも見えない。
2013年07月13日 18:32撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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7/13 18:32
赤岳頂上。風が強いし、ガスって何にも見えない。
祠。
2013年07月13日 18:32撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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7/13 18:32
祠。
三角点
2013年07月13日 18:33撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:33
三角点
コマクサ。
2013年07月13日 18:33撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:33
コマクサ。
三連休の初日だったので、テント泊の準備をされている人たちが一杯。
2013年07月13日 18:33撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:33
三連休の初日だったので、テント泊の準備をされている人たちが一杯。
山登り10訓。漫画「岳」の主人公の名前は「岳」ではなく「島崎三歩」。
2013年07月13日 18:34撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:34
山登り10訓。漫画「岳」の主人公の名前は「岳」ではなく「島崎三歩」。
八ヶ岳山荘。ここでも入浴できるらしい。
2013年07月13日 18:34撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/13 18:34
八ヶ岳山荘。ここでも入浴できるらしい。
蓼科観光管理の駐車場。管理人が案内しているのか、停め方がひどい。どう考えても車が出せないようなとめ方されていた・・・どうするんだろう?
2013年07月13日 18:34撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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7/13 18:34
蓼科観光管理の駐車場。管理人が案内しているのか、停め方がひどい。どう考えても車が出せないようなとめ方されていた・・・どうするんだろう?

感想

 3連休の初日。3連休の天気、当初は良さそうだったのに予報はどんどん下り坂。ただ、雨が降るほどではなさそう。
土曜日の午後に済ませたい用事があったので、近場で短時間で登れそうなところということで、八ヶ岳の赤岳へ。
赤岳、10年くらい前の登山を始めた直後くらいに一度登ったことがある。そのときに比べ、体力はどうなったか?それを確認するためにも登ってみた。

 朝の5時に八ヶ岳山荘前の駐車場に到着。前回は、美濃戸口の駐車場を使ったが、道が悪く、車が壊れそうだったので今回は八ヶ岳山荘前に停めることにした。
 駐車場、有料だと知っていたけど、お金を回収する人はいない。山荘に払うのか?と思っていたけど、山荘に「蓼科観光事務所に払ってくれ」と書いてある。どう考えても、人いないので戻ってきたとき払うことに(実際、それでよかったし)。

 30分くらいかけて美濃戸口まで登り、北沢と南沢の分岐へ。赤岳とのピストンしてもつまらないので天気がよければ、赤岳から硫黄岳まで縦走しようと考えていた。
最初に硫黄岳向かうか、赤岳向かうか。天気も悪く、縦走できる保障もなかったので赤岳へ向かう南沢を選択。

 三連休ということもあり、人は多かった。大集団も何組か登っており、なかなか追い抜くのが大変だった。まあ、それでも八ヶ岳は道が整備されているからましだけど。

 行者小屋までは緩い登りで、樹林帯を延々行く。今日は涼しかったので、なかなか快適。
行者小屋から先は樹林帯が終わり、天気がよければ景色がよいが、今日はガスって居てイマイチ(前回来た時は快晴だった・・・)。
まあ、それでも登っていき、稜線に出た瞬間、強風に襲われた。油断していて、帽子を飛ばされてしまった。
回収は無理かな・・・と思ったけど、崖に落ちず、運よく少し離れたくぼ地に引っかかってくれたので回収することが出来た。
正直、この先の鎖場でこの風はヤバイかな、と思ったけど、鎖場のある岩場は壁に遮られ、風が若干弱かったので何とか登ることが出来た。
しかし、強風で頂上まで行くことを諦めている人も大勢いた。まあ、間違った選択ではないと思います。
鎖さえつかんでいれば大丈夫だけど、握力ないといけないし。あと風が吹き付けるので手がかじかんで、握力落ちることもあるし。

 何とか赤岳頂上までは到達できたが、強風でとても稜線歩きは無理そうなので、引き返すことに。まあ、近いし、天気が良いときにまた来よう。


 10年前の前回は、美濃戸口から赤岳までの往復で6時間くらいかかった。今日は、4時間弱。体力を技術でカバーしたのか?それは分からないが、劣っていないことを実感できた。

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