幌尻岳

2013年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 10:38
• 距離: 31.1km
• 登り: 3,081m
• 下り: 3,147m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:25
• 休憩: 1:10
• 合計: 10:35

距離 31.1km 登り 3,081m 下り 3,151m

4:38 二岐沢出合 登山口
4:45 二岐沢一ノ沢出合
5:40 二岐沢二ノ沢出合
6:13 6:17 尾根取付
6:35 6:40 トッタの泉
7:15 ヌカビラ岳肩
7:19 7:20 額平岳
7:44 北戸蔦別岳
8:09 幌尻山荘分岐
8:29 8:38 戸蔦別岳
9:25 幌尻岳の肩
9:47 10:06 幌尻岳
10:28 幌尻岳の肩
11:17 11:24 戸蔦別岳
11:40 幌尻山荘分岐
12:09 12:18 北戸蔦別岳
12:40 額平岳
12:44 12:49 ヌカビラ岳肩
13:13 13:19 トッタの泉
13:37 13:43 尾根取付
14:21 14:22 二岐沢二ノ沢出合
14:43 二岐沢取水ダム
15:10 二岐沢一ノ沢出合
15:16 二岐沢出合 登山口

04:35 二岐沢出会ゲート
07:42 北戸蔦別岳
08:28 戸蔦別岳
09:49 幌尻岳
11:20 戸蔦別岳
12:26 北戸蔦別岳
15:13 二岐沢出会ゲート

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

チロロ林道は開放中です。
二股出会から登山口まで3km程の林道歩きを強いられます。
自転車を使っている人も居ました。

コース状況／危険箇所等

徒渉が何度かあるが飛び石で濡れずに行けた。
心配な人は沢靴を。沢の終点にデポしておけば良いと思います。

写真

7/13 5:09

まずは林道3km。

7/13 5:40

薄暗い谷底。GPSがロストする。

7/13 5:44

新しめのようだ。

7/13 6:34

サクラソウ。沢沿いにいっぱい。

7/13 6:38

トッタの水。飲める。煮沸推奨。

7/13 6:48

シラネアオイ。君はどこにでも居るな。

7/13 7:12

ハシゴを登ると

7/13 7:14

稜線どーん

7/13 7:14

まずは北戸蔦を目指す。

7/13 7:16

ハクサンイチゲ。

7/13 7:16

ミヤマカラマツ。このカタチ好きだ。

7/13 7:19

幌尻は遠い。

7/13 7:24

ハクサンチドリ。様々な色が。

7/13 7:25

フウロ的なやつ。

7/13 7:35

いい色したコケモモ…ではなくてコエゾツガザクラ。yahさんありがとう!!

7/13 7:37

キバナシャクナゲ。あまり咲いてなかったけど、コイツはすごく目立っていた。

7/13 7:42

北戸蔦到着。先は長い。

7/13 7:56

ミヤマアズマギク。

7/13 8:16

エゾウメバチソウ?岩陰にひっそり咲いていた。

7/13 8:26

イワブクロ。この稜線上のいたるところにいた。疲れて下向けば「歩け」と励まされる。

7/13 8:28

戸蔦別到着。ここの看板はカタカナなのね。

7/13 8:51

七つ沼カール。どこにテント張るのこれ?

7/13 9:26

幌尻まで登って下りる登って下りる。

7/13 9:37

まだまだ着かぬ、まだ着かぬ。

7/13 9:49

山頂。空が青い。

7/13 10:06

うわあ、こんなに歩いたのか。

7/13 10:49

エゾツツジ。所狭しと。

7/13 11:00

戸蔦別岳への登り返し。目に優しい緑。

7/13 11:13

イワツメクサ。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

感想

pakumin

金曜は樹海ロード日高のベンチで仮眠を取り、
翌朝チロロ林道を抜けて登山口へ。チロロ林道はかなり走りやすかった。
整備している人に感謝したい。

登り始めて大きなクマのフンがあった。
沢を登っている人に後ろから挨拶すると驚かれて申し訳なかった。
一度尾根に出ると360度どこに目を向けても見事な景色だった。
幌尻岳は写真で見たのと同じカタチをしていてすぐにわかった。
ここからだとすごく遠くに見えたが歩けば結構すぐに着いた。
尾根のハイマツは結構道にはみ出してきていて、身体を削られながら進んだ。

帰りは多くの人とスライドした。連休だし天気予報も良好なので
テントを担いで登ってくる人が多かった。
またいつか連休で天気の良い日があれば、僕もテントを担いでふらふら歩いてみたい。
下山後は汗ばんでいるのを我慢して日勝峠を越えて芽室川北温泉。
食事はインデアン。

コメント

yah

いいコース！
幌尻岳をチロロ林道側から攻めたんですね！
こっち側からだと北戸蔦別岳、戸蔦別岳の展望のよい稜線歩きができそうですね。

ただ自分で行くとしたら、最低でも一泊しないとロングすぎます･･･(>_<)
そうすると荷物が重くなるしで、なかなか難しいです。

天気もよくて絶景でしたね！

PS：
コケモモと書いてる花はエゾノツガザクラとアオノツガザクラのアイノコのコエゾツガザクラかと思います。
不明の花は僕にもわかりません。

ゲスト

もしかして
こんにちわ、はじめまして。
もしかしたら、下山中に話しませんでしたか？私は13日に一番最後に登って来た者のはずです。
スネ大丈夫なんですか？とか話した気がします

pakumin

あら、ホントだ
>>yahさん
おお、これ全然コケモモじゃないですね。
コエゾツガザクラで間違いないです。☆が切ってあるからわかりやすいですね。
ありがとうございます。yahさんもすっかり植物博士ですなあ。

このコースは稜線上にいくつも整地されたテン場があるので、
絶対に1~2泊をオススメします。僕もそうすればよかったと後悔しております。
ぜひ体力を付けて晴れの休みを狙ってみてください。

チロロ林道はかなりフラットだったのでクルマでも快適な方でしたよ。

pakumin

はじめまして
>>tprさん
はじめましてこんにちは。いつもレポート読ませてもらっています。
覚えていますよー。もう登ってくる人はいないなーと思っていたら
バッタリ出会って驚いたのを覚えています。
スネはっぱり痛いのでマジックテープ脚絆の導入を検討しています。あくまで短パンベースで。

ピパイロまで行ってきたのですか、いいなあ。
僕も今度、伏見岳側からテント担いで登りにきたいと思います。