白根三山（広河原〜八本歯〜北岳山荘〜間ノ〜農鳥〜奈良田）(今回は北岳はパス）

2013年07月13日(土) ~ 2013年07月14日(日)

• GPS: 31:45
• 距離: 22.1km
• 登り: 2,222m
• 下り: 2,904m

コースタイム

1日目
広河原6：40−分岐7：05−大樺沢二俣8：40−八本歯のコル11：10−北岳山荘12：25−中白根山13：30−間ノ岳14：50−農鳥小屋15：50
2日目
農鳥小屋5：00−西農鳥6：10−農鳥6：55−大門沢下降点7：40−大門沢小屋10：40−ゲート13：50−第二駐車場14：20

天候

1日目八本歯コルより雨
2日目曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良田の駐車場、4時に第1駐車場はほぼ満車。第2駐車場は3分の1ぐらい。
始発5時30分のバスは3台出たが、すべて満車。第2駐車場では乗り切れない人沢山いました。30分後に次が来ると言ってた。

コース状況／危険箇所等

大樺沢の雪渓は、登りはキックステップの登れましたが、雪山経験のない方は、アイゼンン装着が安全です。
下山の軽アイゼンの女性が10mほどすべり落ちてました。もう少しで人の列にぶつかる手前で、大きな石にザックが引っ掛かり止まったのでよかったのですが。

温泉は、奈良田バス停近くの「奈良田の里温泉」がいいです。大人\500

写真

7/13 5:36

始発の第2駐車場。時間があれば歩いて第1駐車場に行って乗った方が確実に乗れます。歩いて5分ぐらいです。

7/13 6:36

7/13 6:41

上はちょっとガスってる。

7/13 6:42

お決まりの吊り橋。

7/13 7:24

りっぱな新品の橋

7/13 8:04

7/13 8:38

大樺沢二俣。沢山の人が休んでて、トイレ待ちの列ができてた。

7/13 8:50

向こうの南アルプスも人がいっぱい入ってるんだろうな。

7/13 10:01

バッドレスが見えてきた。

7/13 10:01

雪渓、がんばってのぼりました。なぜか私の後ろに列ができ。。。違う足跡も沢山あるのに。

7/13 10:16

下山中の軽アイゼンの女性が10mほどすべり落ちたり、人工的に誤って落とされた直径20�僂曚匹寮个�雪渓を転がり落ちたり、どきどきな行程。

7/13 10:23

7/13 10:35

アスレチックの始まり！

7/13 10:42

7/13 10:45

7/13 10:47

ここを登りきると八本歯のコル。ここまでは雨に降られなかった。

7/13 10:48

コイワカガミ？

7/13 11:10

クロユリ？

7/13 11:10

お花が沢山咲いている！

7/13 11:12

7/13 11:12

ハクサンイチゲ

7/13 11:12

ハクサンイチゲがたくさん。

7/13 11:42

八本歯のコルから、雨と風が強く、ガスも。
なんで、行っても何も見えないので北岳はパスすることに。

7/13 11:43

7/13 12:06

北岳頂上方向。ちょっと名残惜しかった。

7/13 12:23

北岳山荘のテン場。まだ早いのかこれだけ。

7/13 12:23

トイレ、はじめて入りました。まったく匂わないし、個室のドアに、今日の使用回数が表示されていて、とっても近代的。

7/13 13:05

北岳方面を振り返る。やっぱりガスってる。今日はしょうがないね。

7/13 13:07

ここから先はずっと風が強かった。

7/13 13:24

7/13 13:29

7/13 13:31

お花畑

7/13 13:31

体が持ってかれそうなくらい風が強い

7/13 13:43

7/13 14:15

7/13 14:33

7/13 14:48

やっと！Get!!
眺望まったくないけど、うれしい！

7/13 14:50

すぐあとに来た北岳山荘からピストンの女性に撮ってもらいました。
すぐに、農鳥小屋に向かいます。あと1時間。

7/13 14:51

まだ雪が残ってる。
ここ三峰岳と農鳥岳の分岐。ガスってちょっと迷いました。

7/13 15:11

農鳥小屋へは黄色いペンキ印を目印にいけば大丈夫。

7/13 15:14

農鳥小屋が見えてきてちょっと安心。

7/13 15:25

今日はじめての富士山。

7/13 15:32

農鳥岳は雲の中。今日は白峰三山、雲の中だったな。

7/13 15:54

やっと、やっと、到着。入り口にいた男性が拍手してくれた。
小雨が降ってきて、急いでテント設営。

7/13 19:32

甲府盆地の夜景。風も雨もすごかったけど、これが見れてよかった！

7/13 20:24

うまく写せなかったけど、宝石箱みたいだったな。

7/14 4:49

朝までテントごと吹き飛ばされるんじゃないかと思うほどの風でしたが、日の出とともに風は弱まり、朝日が見れた。

7/14 4:49

富士山でもご来光が見れただろう。

7/14 4:53

7/14 5:20

目指すは、西農鳥岳と農鳥岳。

7/14 5:20

5時出発。小屋泊の方たちはほぼ出発済み。テン泊は意外とゆっくり。

7/14 5:49

昨夜の風は、左から右へ吹いていた。なるほど〜。

7/14 6:00

あれは塩見岳？

7/14 6:00

こういう道好き。

7/14 6:01

なんども小屋を振り返る

7/14 6:04

きろいペンキが目印よ。

7/14 6:04

7/14 6:04

7/14 6:07

7/14 6:08

水墨画のように綺麗だった。

7/14 6:08

南アルプス南部。全部言えるようになりたい。

7/14 6:09

きれいだな〜。
富士山の手前の稜線が農鳥岳ピーク。

7/14 6:11

西農鳥！こっちのほうが高いんだよ。

7/14 6:17

飽きない

7/14 6:20

7/14 6:33

7/14 6:38

農鳥岳頂上は、人が。

7/14 6:46

7/14 6:51

7/14 6:51

7/14 6:51

あとちょっと

7/14 6:53

7/14 6:54

ついた！
北岳方向はガスってる。

7/14 6:54

7/14 6:55

7/14 6:55

7/14 7:01

7/14 7:03

7/14 7:04

7/14 7:22

ほどなく下降点がみえた。意外と近い。

7/14 7:36

広河内岳。行きたかったけど、今回はパス。

7/14 7:41

ザックが1つ、デポってあった。二人が向かってるのがみえた。

7/14 7:41

鐘鳴らしました。

7/14 7:44

またねー

7/14 7:44

7/14 7:56

7/14 7:57

大唐松尾根？

7/14 7:59

ツマトリソウ？

7/14 8:01

ゴゼンタチバナ

7/14 8:02

ゴゼンタチバナ2

7/14 8:05

ミヤマキンポウゲ？

7/14 8:29

ハクサンシャクナゲ

7/14 10:11

でた！マルタ橋。はじめは恐る恐るだったけど、最後は馴れた。

7/14 10:51

やっと着いた。お水、タダで飲み放題。

7/14 10:53

ゼリーも売ってたよ。

7/14 11:14

7/14 11:17

7/14 12:54

吊り橋2本目。
1本目が一番怖かったけど、写真撮り忘れた。

7/14 13:03

7/14 13:17

7/14 13:54

ゲートォォォ。

7/14 13:57

バスが通る時だけ空けるんですね。

7/14 13:59

あとはひたすらアスファルト。なんだか長く感じた。

7/14 15:01

女子風呂は、私の貸切状態でした。
いいお湯です。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

mino6464

白根三山を、テント泊で計画。

奈良田バス停の始発は5時30分。3連休の初日だからどんだけ混むのか不安だったので、第二駐車場に4時着。時間あるので、第一駐車場（奈良田バス停）まで歩いて行きました。すでにバス停に4名ほど待っていた。始発は3台（だったかな？）でて、第二駐車場では乗り切れずに、次の便を待つほどの人でした。

大樺沢は、下りは10本以上のアイゼンがあった方が、雪に慣れてない方は安全です。登りは、アイゼンはめずになんとかなりました。

八本歯のコルから、ガス、雨、風。北岳山頂は行ったことあるので、今回はパスし、トラバース道で北岳山荘を目指す。トラバース道はお花が沢山咲いてました。

北岳山荘のトイレに感動。水100円／L

間ノ岳、農鳥小屋までは、強風、雨少々。ときどき耐風姿勢をとったほど。
ここばてた。食欲なくてもなにか口に入れるべしと学んだ。


農鳥小屋は、いろんな情報を見ておいたので、少々緊張して受付。意外と普通のおじさんでした。トイレは、覚悟しておいたのでショックは少なかった。暗くなる前に済ませておいた。暗くなってから行く自信がない。小屋泊の年配の女性達が多かったので、その元気さになんか励まされた。
auは、電波弱かった。
水一人1Lまでタダ、それ以上は1L\100、または売店のペットボトル。

夕方から、雨、風が激しく、3度も、不安でペグを確認したり、大きな石に替えたりして、ひどくなりそうな夜に備えた。

風は凄くても、甲府盆地の夜景は綺麗だった。

朝4時30分、日の出。
5時、出発。小屋のおじさんも犬を3匹つれて散歩に出発。

下降点以降、反対方向の登山者とたくさんすれ違う。
トレランさん2人とすれ違い、奈良田から広河原まで行くんだそう。凄い！