石鴨神社から野峰・丸岩岳・林道ショートカット
- GPS
- 05:25
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
11:03野峰-11:10野峰南峰-11:15野峰-
12:15林道横断-12::25丸岩岳-12:35食事休憩12:54-
13:24熊鷹山分岐-13:26分岐-14:02石鴨林道復帰-14:15中尾根分岐-
14:20不死熊橋-14:48石鴨神社RK
総山行時間:5時間25分
GPSデータはiPhone5+DIYGPSで取得。
天候 | 晴れ後雷雨 午前中は晴天で、午後1時ごろは雷雨、その後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
石鴨神社の斜め前にトイレがあり、その横に車2台分のスペースがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■野峰まで 山彦尾根を目指しており、最初の渡渉地点は正しかったのかもしれませんが、その後のルートは何が正解かわかりませんでした。 踏み跡の無い道では尾根の方が歩きやすいので、渡渉したあと作業道を歩かずすぐに左の尾根にとりつくとよかったのかもしれません。 尾根合流部はかなりの急斜面で、ジグザグに何度も切り返しを繰り返して登りました。 ■野峰から丸岩岳まで 野峰の山頂の指標が倒れていました。とりあえず方向を合わせて三角点の横に置いておきました。 丸岩岳までは傾斜はきつくないのですが、細かい登り返しが何度もあり体力を消耗します。 ■石鴨林道 想像以上に距離が長く時間がかかります。 ■ショートカット 明確な踏み跡はピークまでで、ここから林道に下る右方向は伐採後のネットが囲われていて通過できません。 尾根を進んで超急斜面を下り、ざくざくの斜面を下って沢に到着。沢は昔の作業道があって、朽ちた木道で滑らなければ問題なく歩けると思います。 |
写真
感想
前日は谷川岳に登ったし、この日は宿題だった山彦尾根の探索にします。元気が良ければ熊鷹山を経由して根本山からの沢下山を計画です。
山彦尾根がどれか不明な状態で、尾根へのとりつきも林道終点まで行くというログが2件、途中の橋を渡渉するというログが2件。沢の林道を詰めるより、早々に尾根に出た方が面白いだろうと、最初に見つけた橋のあるところで渡渉しました。
作業道から尾根を行きますが、かなりの急斜面です。前日の西黒尾根に決して負けてません。岩や木の根が無いので直登は無理で、尾根を中心にジグザグに登るしかなく、約1時間しっかり登りました。
野峰から丸岩岳までは一度歩いているはずですが、記憶以上に登り下りが多く、疲れがたまります。
結局丸岩岳まで出発から3時間。左に石鴨林道が見えた時点で熊鷹山まで登るかどうか考えるために昼食休憩にしました。
食事後、足の状態は大丈夫そうですが、雲行きがなにやらおかしい感じです。万が一雷になったら尾根は危ないし、今日は熊鷹山の遠望も期待できないだろうし、すぐ横の林道にまっしぐら。
途中でサイクリングの人が地図を見て悩んでいます。声をかけると熊鷹山に行きたいとのこと。3経路がありますが、自分も一緒に誘導できる、熊鷹山直下の林道分岐まで案内しました。
その後、左への怪しい踏み跡を発見。林道のショートカットなので迷わず突入です。ピーク付近で右に下ればショートカットなのですが、伐採後のネットがあって通過できそうにありません。雨も降ってきたので急いで踏み跡をたどります。
下り道からは踏み跡はなくなり、カンを頼りに尾根・沢筋と下ります。古い作業道だった沢に出たらほどなく石鴨林道に戻りました。
遠くで雷の音を聞きながら、林道を走って下る元気もなく黙々と歩いていると、中尾根分岐あたりで雨もやんできました。
車のところに戻るとズボンは真っ黒。パンツを含めてすべて着替えて帰路につきました。桐生市内を通過することから灼熱の太陽が出てきました。
やっぱり、この時期はもっと早朝に出発するか、標高の高い山にいかないときついですね。
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