吐く息が白い、朝の栃木駅。足利方面に横たわる山は太平山(341m)から晃石山(419m)、馬不入山(345m)と続く足尾山地南東端の山塊です。ここで桐生行きの列車に乗換。朝の両毛線は通学利用が主なようで、ここ栃木で学生さんが一気に下車。その後は足利までの途中駅で徐々に学生さんを乗せていき、足利でまた大勢の学生さんを吐き出してからは桐生までガラガラ。とちゅう岩舟で下りて行ったパーティがいて、これから晃石山縦走かな…などと思ったり。
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12/9 7:43
吐く息が白い、朝の栃木駅。足利方面に横たわる山は太平山(341m)から晃石山(419m)、馬不入山(345m)と続く足尾山地南東端の山塊です。ここで桐生行きの列車に乗換。朝の両毛線は通学利用が主なようで、ここ栃木で学生さんが一気に下車。その後は足利までの途中駅で徐々に学生さんを乗せていき、足利でまた大勢の学生さんを吐き出してからは桐生までガラガラ。とちゅう岩舟で下りて行ったパーティがいて、これから晃石山縦走かな…などと思ったり。
桐生駅で梅田線に乗ります。乗客はのべ6人、うち4人が登山者でした。自分以外の3人パーティは観音橋で下車。以降は貸切でした。
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12/9 8:51
桐生駅で梅田線に乗ります。乗客はのべ6人、うち4人が登山者でした。自分以外の3人パーティは観音橋で下車。以降は貸切でした。
梅田大橋バス停に到着。梅田大橋の右手前に公衆トイレ(赤い建屋)あります。準備して出立。今回は最初からダブルストックを準備して進みます。
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12/9 9:20
梅田大橋バス停に到着。梅田大橋の右手前に公衆トイレ(赤い建屋)あります。準備して出立。今回は最初からダブルストックを準備して進みます。
梅田大橋の上から進行方向左手。朴の木山(621m)は見えますが、今回の目的地である奥ほおのき山(666m)と野峰(1010m)は見えず。少し進むと、左奥に高竹山(1086m)辺りが見えます。
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12/9 9:31
梅田大橋の上から進行方向左手。朴の木山(621m)は見えますが、今回の目的地である奥ほおのき山(666m)と野峰(1010m)は見えず。少し進むと、左奥に高竹山(1086m)辺りが見えます。
進行方向右手は桐生川ダムです。写真ではピークが見切れていますが、左の山体は高戸山(625m)。
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12/9 9:33
進行方向右手は桐生川ダムです。写真ではピークが見切れていますが、左の山体は高戸山(625m)。
ここから取り付けたらいいなと思っていたポイント。事前のリサーチ通り立入禁止の表示があるので、別の取り付き点を目指します。
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12/9 9:34
ここから取り付けたらいいなと思っていたポイント。事前のリサーチ通り立入禁止の表示があるので、別の取り付き点を目指します。
良い天気。この辺りは造林地が広がっており、葉を落として淡い茶色の広葉樹林と濃い緑の造林地とで冬季は明瞭なコントラストが現れます。
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12/9 9:40
良い天気。この辺りは造林地が広がっており、葉を落として淡い茶色の広葉樹林と濃い緑の造林地とで冬季は明瞭なコントラストが現れます。
ここからも行けそうですがパス。
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12/9 9:41
ここからも行けそうですがパス。
皆沢橋のたもと、ここから取り付き。そばの石祠には「平成二十七年 五月」と刻まれています。
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12/9 9:43
皆沢橋のたもと、ここから取り付き。そばの石祠には「平成二十七年 五月」と刻まれています。
まずは標高点460mの稜線を目指します。傾斜のキツいスギ林を作業道・踏み跡にしたがって上っていきます。岩があるのは序盤だけであとは一面スギの造林地の中。
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12/9 9:46
まずは標高点460mの稜線を目指します。傾斜のキツいスギ林を作業道・踏み跡にしたがって上っていきます。岩があるのは序盤だけであとは一面スギの造林地の中。
黙々とスギ林を上り続けて薄い藪の尾根線に到達。そのまま尾根筋を上っていきます。
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12/9 9:57
黙々とスギ林を上り続けて薄い藪の尾根線に到達。そのまま尾根筋を上っていきます。
途中、倒木に倒された防獣ネットを越え…
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12/9 10:00
途中、倒木に倒された防獣ネットを越え…
車1台分くらいの幅はありそうな作業道に出合います。左の道へ前進。
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12/9 10:03
車1台分くらいの幅はありそうな作業道に出合います。左の道へ前進。
すぐに道は消え、尾根を目指してスギ林の中を上っていきます。
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12/9 10:07
すぐに道は消え、尾根を目指してスギ林の中を上っていきます。
防獣ネットの張られた尾根に到達。ここで右方に変針し、620m峰(仮称)を目指します。
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12/9 10:09
防獣ネットの張られた尾根に到達。ここで右方に変針し、620m峰(仮称)を目指します。
灌木や下枝を避けながら進みます。今回の行程で障害物があったのはこの辺りまで。この先は全般的に造林地の中で、倒木をのぞいて障害物はありません。
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12/9 10:17
灌木や下枝を避けながら進みます。今回の行程で障害物があったのはこの辺りまで。この先は全般的に造林地の中で、倒木をのぞいて障害物はありません。
途中いくつか開いている防獣ネットの穴から左に抜け出て進みます。左手は急斜面となっているので要注意。
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12/9 10:25
途中いくつか開いている防獣ネットの穴から左に抜け出て進みます。左手は急斜面となっているので要注意。
防獣ネットが途切れるところまで来るとスギの背丈が高くなり、下草や灌木に下枝などの障害物も一切なくなります。快適。
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12/9 10:27
防獣ネットが途切れるところまで来るとスギの背丈が高くなり、下草や灌木に下枝などの障害物も一切なくなります。快適。
ゆるやかな尾根を辿って前進。右手からは数本、作業道が尾根にぶつかってきます。
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12/9 10:28
ゆるやかな尾根を辿って前進。右手からは数本、作業道が尾根にぶつかってきます。
左手眼下には樹間から梅田湖の湖面が垣間見えます。
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12/9 10:29
左手眼下には樹間から梅田湖の湖面が垣間見えます。
ゆるやかな尾根の途上にシカの落とし物。周囲のスギに食害の跡はなかったのですが、シカたちは何を食べているんでしょうか?
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12/9 10:33
ゆるやかな尾根の途上にシカの落とし物。周囲のスギに食害の跡はなかったのですが、シカたちは何を食べているんでしょうか?
樹間から南南東。多高山(608m)から赤雪山(621m)の辺りが見えています。赤雪山の左手に見える送電鉄塔は新栃木線(500kV)。
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12/9 10:34
樹間から南南東。多高山(608m)から赤雪山(621m)の辺りが見えています。赤雪山の左手に見える送電鉄塔は新栃木線(500kV)。
620m峰(仮称)への上りはスギ林の右手に広葉樹林が現れます。
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12/9 10:36
620m峰(仮称)への上りはスギ林の右手に広葉樹林が現れます。
620m峰(仮称)のてっぺん。平らかなピークの中央にはH形鋼が立っています。ここで左に変針し、奥ほおのき山へ北進。
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12/9 10:40
620m峰(仮称)のてっぺん。平らかなピークの中央にはH形鋼が立っています。ここで左に変針し、奥ほおのき山へ北進。
ゆるやかに下って来て、ここで急傾斜の下り。
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12/9 10:44
ゆるやかに下って来て、ここで急傾斜の下り。
急傾斜を下り切って少し進むと左から作業道がぶつかります。
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12/9 10:46
急傾斜を下り切って少し進むと左から作業道がぶつかります。
ここでふたたび急傾斜の下り。下った先に岩があり、荷物を置いて小休止を取りました。
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12/9 10:47
ここでふたたび急傾斜の下り。下った先に岩があり、荷物を置いて小休止を取りました。
ゆるやかな尾根を進み、ここで県境に出合いました。ここから奥ほおのき山までは尾根線が県境。左に進みます。なお、県境を示す境界標のようなものは特にありませんでした。
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12/9 10:56
ゆるやかな尾根を進み、ここで県境に出合いました。ここから奥ほおのき山までは尾根線が県境。左に進みます。なお、県境を示す境界標のようなものは特にありませんでした。
この辺りは左に作業道があります。微高地から小鞍部に下り、左前方の尾根へ。
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12/9 11:00
この辺りは左に作業道があります。微高地から小鞍部に下り、左前方の尾根へ。
尾根に乗ったら右に変針。
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12/9 11:02
尾根に乗ったら右に変針。
斜度がつき、右前方の樹間にスカイラインが見え始めたら奥ほおのき山はそろそろ。
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12/9 11:07
斜度がつき、右前方の樹間にスカイラインが見え始めたら奥ほおのき山はそろそろ。
右手に伐採地が現れ、急に視界が開けます。奥ほおのき山山頂まであとわずか。冬の日差しに温められてか、散発的に小さなつむじ風が湧き起こっては落ち葉を巻き上げていました。昔の人はこれを見て天狗の神通力だと思ったりしたのかしら。
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12/9 11:09
右手に伐採地が現れ、急に視界が開けます。奥ほおのき山山頂まであとわずか。冬の日差しに温められてか、散発的に小さなつむじ風が湧き起こっては落ち葉を巻き上げていました。昔の人はこれを見て天狗の神通力だと思ったりしたのかしら。
奥ほおのき山山頂。正面が東です。左の写真中最高峰は標高点718m。標高点718mの峰続き右奥は飛駒三山ののこぎり山(626m、ヤマレコ未登録)です。左奥は奈良部山(986m)南東麓の760m級ピーク。その右奥は佐野-鹿沼市境の不動岳(665m)と作原の愛宕山(534m)北西の610m級ピークと思われます。標高点718m右の三角が大鳥屋山(693m)、その右が飛駒の大久保山(662m)。右方奥は同じく飛駒の鍋沢山(562m)辺りです。
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12/9 11:11
奥ほおのき山山頂。正面が東です。左の写真中最高峰は標高点718m。標高点718mの峰続き右奥は飛駒三山ののこぎり山(626m、ヤマレコ未登録)です。左奥は奈良部山(986m)南東麓の760m級ピーク。その右奥は佐野-鹿沼市境の不動岳(665m)と作原の愛宕山(534m)北西の610m級ピークと思われます。標高点718m右の三角が大鳥屋山(693m)、その右が飛駒の大久保山(662m)。右方奥は同じく飛駒の鍋沢山(562m)辺りです。
北東。前方に見えるトンガリ禿山は野峰に向かう時に変針するポイント。トンガリの左奥は標高点825m。木に阻まれて見えませんが、見通し判定上は左方に野峰も見えています。
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12/9 11:12
北東。前方に見えるトンガリ禿山は野峰に向かう時に変針するポイント。トンガリの左奥は標高点825m。木に阻まれて見えませんが、見通し判定上は左方に野峰も見えています。
南南東。写真中最高峰が赤雪山、中央左に多高山も見えています。多高山の左奥に駒戸山(540m級、ヤマレコ未登録)、中央遠くが行道山(442m)や大岩山(417m)の辺り。ほか安足の山々が広がります。
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12/9 11:12
南南東。写真中最高峰が赤雪山、中央左に多高山も見えています。多高山の左奥に駒戸山(540m級、ヤマレコ未登録)、中央遠くが行道山(442m)や大岩山(417m)の辺り。ほか安足の山々が広がります。
伐採地わきのホコリっぽい土の尾根を辿って進みます。
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12/9 11:18
伐採地わきのホコリっぽい土の尾根を辿って進みます。
途中、右手遠くに筑波山塊・鶏足山塊も見えました。視認できた(推定)のは筑波山(877m)、加波山(709m)、燕山(701m)、雨引山(409m)、棟峰(264m)、雨巻山(533m)。
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12/9 11:22
途中、右手遠くに筑波山塊・鶏足山塊も見えました。視認できた(推定)のは筑波山(877m)、加波山(709m)、燕山(701m)、雨引山(409m)、棟峰(264m)、雨巻山(533m)。
角礫の多い土の尾根を上り切ってここで左に変針。ここから石標(図根点?)が現れるようになります。
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12/9 11:23
角礫の多い土の尾根を上り切ってここで左に変針。ここから石標(図根点?)が現れるようになります。
トンガリ禿山から振り返って奥ほおのき山。展望らしい展望はここが最後です。見納め。方角は南南西で、桐生川左岸の山塊で写真中最高峰が仙人ヶ岳(663m)、その右に明瞭なピークが前仙人ヶ岳(647m)です。桐生川右岸には大形山(682m)が明瞭で、吾妻山(481m)も突出した形が印象的。最も遠くに上武・奥秩父・奥武蔵のスカイラインです。
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12/9 11:24
トンガリ禿山から振り返って奥ほおのき山。展望らしい展望はここが最後です。見納め。方角は南南西で、桐生川左岸の山塊で写真中最高峰が仙人ヶ岳(663m)、その右に明瞭なピークが前仙人ヶ岳(647m)です。桐生川右岸には大形山(682m)が明瞭で、吾妻山(481m)も突出した形が印象的。最も遠くに上武・奥秩父・奥武蔵のスカイラインです。
ゆるやかな尾根を北東に進んで、ここから鞍部(峠?)に向けて急傾斜を下ります。
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12/9 11:27
ゆるやかな尾根を北東に進んで、ここから鞍部(峠?)に向けて急傾斜を下ります。
鞍部(峠?)。地理院地図にも徒歩道(破線)の記載があります。このまま尾根筋を辿るので正面の斜面へ前進。
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12/9 11:30
鞍部(峠?)。地理院地図にも徒歩道(破線)の記載があります。このまま尾根筋を辿るので正面の斜面へ前進。
鞍部(峠?)からの上りは勾配があります。手がかり足がかり多数で登降は容易。足元には石標が続いています。
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12/9 11:35
鞍部(峠?)からの上りは勾配があります。手がかり足がかり多数で登降は容易。足元には石標が続いています。
斜面を上り切ると一旦ゆるやかな尾根上。足元の石標、左のものは「公共」「主図根」「山」「大56」とあり、右のものは「山」「三〇四」とあります。図根点。ここまでの途上の石標も同様に図根点であったと思われます。
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12/9 11:40
斜面を上り切ると一旦ゆるやかな尾根上。足元の石標、左のものは「公共」「主図根」「山」「大56」とあり、右のものは「山」「三〇四」とあります。図根点。ここまでの途上の石標も同様に図根点であったと思われます。
図根点の点在するゆるやかな尾根を進みます。この図根点は「一九六/六八」。「/」が何を意味するのかは分かりません。
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12/9 11:44
図根点の点在するゆるやかな尾根を進みます。この図根点は「一九六/六八」。「/」が何を意味するのかは分かりません。
この辺りから再び斜面の上りが始まります。ここの斜面は樹間が広く、砂っぽい土の上に落ち葉あり。やや上りにくさを感じました。
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12/9 11:47
この辺りから再び斜面の上りが始まります。ここの斜面は樹間が広く、砂っぽい土の上に落ち葉あり。やや上りにくさを感じました。
斜面を上り切ったところ。左に変針します。標高800m近くまで上ってきており、この先で等高線の詰まっている場所はありません。標高点821mまではゆるやかで広い尾根。
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12/9 11:53
斜面を上り切ったところ。左に変針します。標高800m近くまで上ってきており、この先で等高線の詰まっている場所はありません。標高点821mまではゆるやかで広い尾根。
この辺りが標高点821m。この先もしばらくゆるやか。
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12/9 11:57
この辺りが標高点821m。この先もしばらくゆるやか。
この辺りから標高点927m直下の平坦地に向けて勾配が出始めます。急坂ではありません。
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12/9 12:02
この辺りから標高点927m直下の平坦地に向けて勾配が出始めます。急坂ではありません。
割れた図根点「一九六ノ四六」です。鉄筋コンクリートのイメージから石標の中は鉄管と思っていたのですが…むき出しになっていたのはプラ管。石の中にプラ管…どうやって作るんだろう?
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12/9 12:04
割れた図根点「一九六ノ四六」です。鉄筋コンクリートのイメージから石標の中は鉄管と思っていたのですが…むき出しになっていたのはプラ管。石の中にプラ管…どうやって作るんだろう?
標高点927m直下の平坦地。右端の尾根的な微高地を辿って標高点927mに向かいます。
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12/9 12:12
標高点927m直下の平坦地。右端の尾根的な微高地を辿って標高点927mに向かいます。
標高点927mへの上りは落ち葉の積もった斜面。
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12/9 12:15
標高点927mへの上りは落ち葉の積もった斜面。
標高点927m。
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12/9 12:18
標高点927m。
でっかい倒木。祠や標識などもなく、似たような景色が続く中にあって印象に残りやすいポイントです。
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12/9 12:20
でっかい倒木。祠や標識などもなく、似たような景色が続く中にあって印象に残りやすいポイントです。
1000m級の微高地まで依然ゆるやかな上り。
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12/9 12:22
1000m級の微高地まで依然ゆるやかな上り。
1000m級の微高地に乗りました。左手に小ピークがあるので寄っていきます。
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12/9 12:26
1000m級の微高地に乗りました。左手に小ピークがあるので寄っていきます。
小ピークに乗った所から北東。樹々を透かして野峰と右手前の小ピークが見えます。
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12/9 12:28
小ピークに乗った所から北東。樹々を透かして野峰と右手前の小ピークが見えます。
北北西。正面の銀嶺は日光白根(2578m)…なんですがiPhoneのガバガバ写真なので不鮮明。現地ではバッチリ見えました。右手前が根本山(1199m)、その左裏に男体山(2486m)。左方には皇海山(2144m)も見えます。
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12/9 12:28
北北西。正面の銀嶺は日光白根(2578m)…なんですがiPhoneのガバガバ写真なので不鮮明。現地ではバッチリ見えました。右手前が根本山(1199m)、その左裏に男体山(2486m)。左方には皇海山(2144m)も見えます。
鞍部。この辺りは道筋がはっきりしない箇所。
1
12/9 12:33
鞍部。この辺りは道筋がはっきりしない箇所。
野峰手前の小ピークへ上り。
1
12/9 12:35
野峰手前の小ピークへ上り。
そこそこの傾斜を上りつめて小ピークに乗りました。まだ昼過ぎなのにこのうら悲しさは…冬。
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12/9 12:40
そこそこの傾斜を上りつめて小ピークに乗りました。まだ昼過ぎなのにこのうら悲しさは…冬。
野峰に向かってググっと下って…
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12/9 12:42
野峰に向かってググっと下って…
ひと上りすれば…
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12/9 12:43
ひと上りすれば…
平らかな野峰山頂に到着。これと同じ作者によるものと思われる看板がもう1つ、他の木にも掛けてありました。
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12/9 12:45
平らかな野峰山頂に到着。これと同じ作者によるものと思われる看板がもう1つ、他の木にも掛けてありました。
三等三角点野峯。左の木には三角点の詳細が記された木看板が打ち付けてありました。
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12/9 12:46
三等三角点野峯。左の木には三角点の詳細が記された木看板が打ち付けてありました。
野峰からもほんのり展望あり。写真は北。中央が社山(1827m)の辺り。右に男体山、左奥に雪化粧の日光白根。
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12/9 12:47
野峰からもほんのり展望あり。写真は北。中央が社山(1827m)の辺り。右に男体山、左奥に雪化粧の日光白根。
野峰からの下りは広い谷を下ってみました。落ち葉ブカブカ。等高線通り傾斜はキツくないです。
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12/9 12:55
野峰からの下りは広い谷を下ってみました。落ち葉ブカブカ。等高線通り傾斜はキツくないです。
元のルートに復帰。
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12/9 12:59
元のルートに復帰。
でっかい倒木を越え標高点927mまで戻って来て、ここは尾根伝いに下ります。足元はまばらに露岩あり。
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12/9 13:09
でっかい倒木を越え標高点927mまで戻って来て、ここは尾根伝いに下ります。足元はまばらに露岩あり。
やや斜度のある尾根を進んで、標高点927m直下の平坦地に下ります。
1
12/9 13:11
やや斜度のある尾根を進んで、標高点927m直下の平坦地に下ります。
平坦地に下りたら右手の微高地へ乗って左に変針。この辺りから登山道が分かりやすくなってきます。
1
12/9 13:15
平坦地に下りたら右手の微高地へ乗って左に変針。この辺りから登山道が分かりやすくなってきます。
ゆるやかな尾根上の道を進みます。アテにしていいものかは分かりませんが登山道沿いに青テープやピンクテープあり。
1
12/9 13:21
ゆるやかな尾根上の道を進みます。アテにしていいものかは分かりませんが登山道沿いに青テープやピンクテープあり。
この辺りで広い尾根に差し掛かります。小鞍部あり。この辺りは道が曖昧なので尾根線を追って進んでいますが、らくルートとは違う軌跡になっていました。
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12/9 13:23
この辺りで広い尾根に差し掛かります。小鞍部あり。この辺りは道が曖昧なので尾根線を追って進んでいますが、らくルートとは違う軌跡になっていました。
終わりかけの紅葉。この先でらくルート通りの道へ復帰しました。記録色。
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12/9 13:27
終わりかけの紅葉。この先でらくルート通りの道へ復帰しました。記録色。
明瞭な道を辿って進んで来て、この辺りから道は掘割状になります。掘割状になっているので落ち葉の堆積あり。
1
12/9 13:32
明瞭な道を辿って進んで来て、この辺りから道は掘割状になります。掘割状になっているので落ち葉の堆積あり。
掘割状のつづら折りを下って来て小さな平坦地です。ここで道はトラバースに。右へ進みます。
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12/9 13:40
掘割状のつづら折りを下って来て小さな平坦地です。ここで道はトラバースに。右へ進みます。
錆びてしまった看板と町有林丸岩払下記念碑。行動中のマップで表示される「県境」はこの辺り。
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12/9 13:41
錆びてしまった看板と町有林丸岩払下記念碑。行動中のマップで表示される「県境」はこの辺り。
倒木を2回越えます。写真は1本目。トラバース的だった道はこの先でふたたび下りに転じます。
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12/9 13:42
倒木を2回越えます。写真は1本目。トラバース的だった道はこの先でふたたび下りに転じます。
またつづら折り。
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12/9 13:45
またつづら折り。
平坦路もはさみつつ下っていきます。倒木あり。
1
12/9 13:49
平坦路もはさみつつ下っていきます。倒木あり。
ここから道はふたたびのトラバースに。この先は等高線の間隔も広め。
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12/9 13:51
ここから道はふたたびのトラバースに。この先は等高線の間隔も広め。
穏やかな道を行きます。
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12/9 13:55
穏やかな道を行きます。
倒木に生えたきのこ。記録色。
3
12/9 14:00
倒木に生えたきのこ。記録色。
3度目のトラバースです。行動中のマップで表示される「山ノ神」はもうすぐ。
3
12/9 14:03
3度目のトラバースです。行動中のマップで表示される「山ノ神」はもうすぐ。
ここが山ノ神。祠があります。
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12/9 14:05
ここが山ノ神。祠があります。
山ノ神の前は「山の神様広場」なる小広場になっています。石祠あり、ほか「野峰」「ふるさとセンター」など道標あり。梅田ふるさとセンターへの道は「山の神様コース」と表示がありました。「山の神様コース」で行程を短縮する事もできましたが、当初の計画通り野外活動センター入口バス停に向けて前進。
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12/9 14:05
山ノ神の前は「山の神様広場」なる小広場になっています。石祠あり、ほか「野峰」「ふるさとセンター」など道標あり。梅田ふるさとセンターへの道は「山の神様コース」と表示がありました。「山の神様コース」で行程を短縮する事もできましたが、当初の計画通り野外活動センター入口バス停に向けて前進。
落ち葉の積もった明るい林中を進みます。
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12/9 14:08
落ち葉の積もった明るい林中を進みます。
午後の日差しがいい感じ。左手からは重機が動くような音が聞こえていました。桐生市の野外活動センター?
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12/9 14:12
午後の日差しがいい感じ。左手からは重機が動くような音が聞こえていました。桐生市の野外活動センター?
やや急な所を下ると防獣ネットにぶつかります。帰宅後に過去レコを調べたところ、ここは一旦右後ろに進むのが正解の模様。今回は防獣ネットの左手の急傾斜を下りました。
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12/9 14:14
やや急な所を下ると防獣ネットにぶつかります。帰宅後に過去レコを調べたところ、ここは一旦右後ろに進むのが正解の模様。今回は防獣ネットの左手の急傾斜を下りました。
急傾斜を下り切って平坦地に出てきました。ササ藪横の落ち葉ザフザフな道を進みます。
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12/9 14:20
急傾斜を下り切って平坦地に出てきました。ササ藪横の落ち葉ザフザフな道を進みます。
道行く先がちょっと藪っぽいような感じがしたので、途中の墓地脇を通り抜けさせていただき下りてきました。写真は墓地前の六地蔵。
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12/9 14:24
道行く先がちょっと藪っぽいような感じがしたので、途中の墓地脇を通り抜けさせていただき下りてきました。写真は墓地前の六地蔵。
墓地入口の小さな橋を渡るところで紅葉。色を失いつつも、まだ辛うじて生き残っていました。記録色。
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12/9 14:25
墓地入口の小さな橋を渡るところで紅葉。色を失いつつも、まだ辛うじて生き残っていました。記録色。
庚申塔と地蔵菩薩像ほか石仏群。墓地脇に逃げない場合はここに下りてくるはずです。ここから野外活動センター入口バス停はすぐ。
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12/9 14:26
庚申塔と地蔵菩薩像ほか石仏群。墓地脇に逃げない場合はここに下りてくるはずです。ここから野外活動センター入口バス停はすぐ。
二り拾七丁の丁石。根本山参詣路のもの。梅田ふるさとセンターに向かって右手にあります。
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12/9 14:27
二り拾七丁の丁石。根本山参詣路のもの。梅田ふるさとセンターに向かって右手にあります。
前方のピークは三境山(1088m)ではなく残馬山(1107m)。
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12/9 14:28
前方のピークは三境山(1088m)ではなく残馬山(1107m)。
桐生和紙前の駐車地?に「桐生川源流林」の案内板。桐生川源流林は「森林浴の森日本100選」なのだそう。
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12/9 14:28
桐生和紙前の駐車地?に「桐生川源流林」の案内板。桐生川源流林は「森林浴の森日本100選」なのだそう。
庚申塔と両側に何やら文字の読み取れない石碑。
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12/9 14:33
庚申塔と両側に何やら文字の読み取れない石碑。
川べりに庚申塔と石仏群。
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12/9 14:35
川べりに庚申塔と石仏群。
…と神社。何神社なのかちゃんと見て行けば良かったのですが、見に行くのを忘れました。
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12/9 14:35
…と神社。何神社なのかちゃんと見て行けば良かったのですが、見に行くのを忘れました。
源蔵橋の上から桐生川。道路脇の階段から河原まで下りられるポイントがいくつかありますが、いまの時分は寒いので止めておきました。夏は涼しげで良さそうです。
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12/9 14:37
源蔵橋の上から桐生川。道路脇の階段から河原まで下りられるポイントがいくつかありますが、いまの時分は寒いので止めておきました。夏は涼しげで良さそうです。
梅田ふるさとセンターに到着。入口右手に並ぶ石碑は馬頭観世音碑と石仏です。
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12/9 14:39
梅田ふるさとセンターに到着。入口右手に並ぶ石碑は馬頭観世音碑と石仏です。
梅田ふるさとセンター前バス停は駐車場に入らず道なりに進んだ先、梅田ふるさとセンターの裏にあります。ベンチ4基あり。
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12/9 14:41
梅田ふるさとセンター前バス停は駐車場に入らず道なりに進んだ先、梅田ふるさとセンターの裏にあります。ベンチ4基あり。
梅田ふるさとセンターは蕎麦が有名…なのですが、この時間帯はやっていません。無念。売店はまだやっていたので地場産の春菊(110円)だけ買いました。中に自動販売機があるのですが故障中。売店も飲み物は売っていなかったので、現状給水ポイントとしては利用できません。
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12/9 14:43
梅田ふるさとセンターは蕎麦が有名…なのですが、この時間帯はやっていません。無念。売店はまだやっていたので地場産の春菊(110円)だけ買いました。中に自動販売機があるのですが故障中。売店も飲み物は売っていなかったので、現状給水ポイントとしては利用できません。
梅田ふるさとセンターの敷地内にある根本神社の丁石(二十二丁・二十三丁)。ともに参詣道からは流失していて、桐生川の下流で個人が発見し保管していたものが寄贈・ここに移設されています。解説板と「根本山参詣路の歴史遺産案内図」あり。
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12/9 15:01
梅田ふるさとセンターの敷地内にある根本神社の丁石(二十二丁・二十三丁)。ともに参詣道からは流失していて、桐生川の下流で個人が発見し保管していたものが寄贈・ここに移設されています。解説板と「根本山参詣路の歴史遺産案内図」あり。
梅田町案内図。リスの像に茶目っ気を感じます。
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12/9 15:05
梅田町案内図。リスの像に茶目っ気を感じます。
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