富士見平テント泊で瑞牆山と金峰山
- GPS
- 28:22
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,127m
- 下り
- 2,134m
コースタイム
8:00瑞牆山荘-8:40富士見平小屋9:30-11:20瑞牆山山頂-13:00
14日
5:00富士見平小屋-5:50大日小屋-6:10大日岩-7:00砂払ノ頭-7:50五丈石-8:05金峰山山頂-8:40金峰山小屋-10:20大日小屋-11:00富士見平小屋-12:10瑞牆山荘
天候 | 13日:曇り時々小雨 14日:曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口の駐車場は結構広いが、13日は3連休初日とあって7時の時点で上の駐車場は満車寸前。 下もすぐに一杯になったでしょう。 下山したら所狭しと路上駐車がありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは瑞牆山荘、富士見平小屋、大日小屋にありました。 登山道はよく整備されています。 昭文社の山と高原地図に書かれている迷マークのある場所も、ちょっと見渡せば迷うようなポイントにはならないレベルです。 岩場の斜面もありますが、ロープが張ってあるので、難しくは無いと思います。 ただ、雨の後は滑りやすいので要注意です。 |
写真
感想
ずっと行きたいと思っていた奥秩父方面へ。
当初は瑞牆山から甲武信までの縦走を考えていたけれど、最近はそれだけの距離をテントを担いで歩くだけの体力に自信が無かったことや、車の回収の手間暇どから瑞牆山と金峰山のみにした。
今回の計画は富士見平テント泊で、瑞牆山荘から富士見平まではコースタイム50分の登り。
富士見平にテントを張ってから瑞牆山と金峰山に登るので、山頂アタックは荷物を軽く出来る楽々プラン。
朝から天気はイマイチで、レインウェアを着て出発する人たちも。
レインを着るかどうか迷ったが、とりあえず富士見平小屋まではすぐなので、暑くてもどうにでもなるさと、穿いてスタート。
小屋までは楽々に登り、テントの受付を行い、テント設営。
ここのテント場は100張り張れるというだけあってとても広くて更に平ら。
木々に囲まれているので、おそらく風も強くは吹かないだろう。
とっても快適なテント場。
荷物を軽くしてまずは瑞牆山へ。
天気が良くないので山頂からはの展望はイマイチ。
風が強くやや寒いので、樹林帯に入って休憩後下山。
下山後は持ってきたお菓子でティータイム。
普段は持ってこないものも持って来られるのも駐車場から近いテント場ならでは。
軽く昼寝をして夕食。
夕食には鶏とブタの生肉持参で、先日購入したばかりのフライパンで炒め物。
山で食べる肉や野菜は家で食べるよりもおいしく感じられます。
2日目は4時起床の5時発で金峰山へ向かいます。
この日も曇りでスッキリしない空ですが前日よりは良かったです。
大日小屋から砂払ノ頭までが少し急な斜面が続きます。
砂払ノ頭まで来ると視界が開け、山頂までの稜線や富士山が望めます。
ここから岩稜帯になりますが、斜度は緩くなるので、楽でした。
山頂手前の五丈石には数人の人がチャレンジしていたので、私もチャレンジ。
途中に一手、ホールドが欲しいところがあって、どう登ろうか少し悩みましたが、まあ適当に登ってクリア。
最後は適度なカチがちょうど両手分あるので、登りやすいです。
登頂したら見ていた人から拍手をいただきました。ありがとうございます。
クライミングに全く馴染みの無い人にはちょっとハードルが高いかもしれません。
山頂から鉄山、朝日岳、甲武信方面を眺めながら休憩。
この先の縦走路はすぐに樹林帯に入ってしまいそうだけど、いずれは歩いて甲武信まで行ってみたい。
帰りはカミさんのリクエストで金峰山小屋経由で下山。
富士見平小屋でテントを撤収して駐車場まで下山。
今回はテントなどの装備をデポしての楽々登山の割には疲れました。
天気が曇りで展望はイマイチでしたが、またこっち方面にも来たいと思える山行になりました。
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