尾瀬ヶ原と至仏山☆(富士見下から)
- GPS
- 13:10
- 距離
- 35.8km
- 登り
- 1,869m
- 下り
- 1,885m
コースタイム
4:14 富士見下 4:15
5:44 富士見小屋
8:05 見晴 8:16
8:41 竜宮十字路
9:41 山ノ鼻 9:53
12:01 至仏山 12:14
14:10 鳩待峠 14:20
15:48 富士見小屋 15:51
17:04 富士見下
22:45 自宅
天候 | 雨、至仏山付近はガスの中で風が強く、危険を感じた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:富士見下駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・富士見峠までは問題なし ・富士見峠から見晴までは登山道を塞ぐぬかるみ多数、ハマること覚悟 ・見晴から山ノ鼻までは木道で問題なし ・山ノ鼻から至仏山を経てオヤマ沢田代までは蛇紋岩で滑りやすい、 登山道を雨水が流れ川のよう ・オヤマ沢田代から鳩待峠までは木道ありの比較的普通の登山道 ・鳩待峠から富士見下までは、ぬかるみと木道が交互に出てくる 木道は滑りやすい |
写真
感想
山行計画に行動予定と装備。
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-50721.html
三連休の最終日、海の日に思いがけず日傘嫁から山へ行って良い
というお達しが出たので候補にあった尾瀬を選択しました。
尾瀬は、私が山を始めた時の目標の1つです。
日傘嫁と我が娘を連れて、尾瀬ヶ原のミズバショウを見たいと思っています。
今回は、下調べでとりあえず1人で歩いてみました。
昼前から晴れると見込んでおりましたが、結局雨はほとんど止まず、
雲も取れませんでした。雨の中の尾瀬となりました。
富士見下から見晴までの八木沢道は、けっこう楽しい道でした。
雨でシダ類の緑が良く映え、気持ち良かったです。
ただ、ところどころぬかるみがあって、ハマるのがイヤでした。
見晴のテン場は良い雰囲気でした。ここに泊まってみたいと思いました。
尾瀬ヶ原は山の方にガスがかかっており、周りの山が見えませんでしたが、
尾瀬の広さに感動しました。
山ノ鼻から至仏山への登りから急にシビアな山行になりました。
登山道は川となっており、注意しないと滑りますし水たまりにはまります。
森林限界を超えてからは、雨の中を強風が吹きすさびました。
至仏山には意外と人がいて、10人くらいいたのかな。
ガスで見晴らしが良くない中、皆さん思い思いに楽しんでいらっしゃいました。
山ガールな方たちもけっこう来ます。よく心が折れないな…とか思いました。
蛇紋岩でけっこう滑りやすい中、何とかしてオヤマ沢田代まで下りてきて
ようやく普通の登山道となりました。鳩待峠までは淡々と歩きますが、
けっこう疲れてやる気無くしてました。
鳩待峠で気持ちを切り替えてアヤメ平へ歩き出しました。
アヤメ平までは登りとぬかるみと木道の繰り返しでした。
見晴らしが開けたあたりから山の上の田代・池塘が続きました。
結局、雲は取れず、至仏山も燧ヶ岳も見えませんでした。
日没にならずに帰ってこれて良かったです。
鳩待峠で尾瀬のおみやげを買えなかったのが残念でした。
帰りの関越道上里SAで尾瀬っぽいおみやげを買って帰りました。
日傘嫁と我が娘を連れて、尾瀬ヶ原行けるかもしれない、
と思いました。鳩待峠までの道はあまりクネクネしてなさそうで
バス酔いしなさそうだし、鳩待峠から山ノ鼻までは
2人とも歩けそうな気がします。
ミズバショウが見たいということなので、来年計画してみます。
明日から、テント一泊で似たコース取りで、尾瀬に行く予定ですので、助かります。
しかし、速いですね。
富士見下からスタートを考えていたのですが、チョット私たちの足では、無理みたいです。鳩待からになりそうです。
尾瀬はやっぱり一泊した方が良いのかな−って思いました。
休日をゆっくり使って尾瀬を散策すると満喫できそうな気がします。
富士見下と富士見峠のコースタイムは長めに設定されているようです。
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