聖岳〜上河内岳〜茶臼岳
- GPS
- 17:17
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 3,150m
- 下り
- 3,163m
コースタイム
【2日目】聖平小屋5:00-6:32南岳-7:18上川内岳-8:52茶臼岳-10:02希望峰-11:17易老岳-12:56面平-14:29登山口
※ルート1と2の順番が逆に。2日目はルート記録に失敗したので手書き。
天候 | 1日目:曇り(頂上は強風) 2日目:朝一は小雨、ガス&強風のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】易老渡への林道は、8:30〜17:00の間、監視員の指示に従い通行可。この時間以外は通行止め。 【登山ポスト】登山道入口に有り。 |
写真
感想
三連休。
天気予報では関東甲信越地方は何処も×
天気図を見ると南海上に高気圧、東北地方に梅雨前線が停滞。
少しでも天気が良いと思われる南の山を検討。
南と言えば、聖岳。
(先週リタイアした山のリベンジも考えたが。。。)
聖岳は以前登りたいと考えていた山。
折角遠くまで出掛けるので、日帰りでは勿体無い。
地図を見ると光岳を絡めた周回コースがあり、このルートに決定。
茶臼小屋に一泊の計画もネットで調べると「7/16より営業」の文字が。
※実際は7/13より営業開始だった。
仕方ないので聖平小屋泊に。
アプローチも確認すると易老渡への林道は、8:30〜17:00まで監視員指示のもと通行可との文字が。
光岳は時間的に無理なのでまたの機会に。
前日に車で登山口まで移動。
久しぶりの車中泊で眠れないまま、4:55に山歩きスタート。
夜中繰り返し降った雨もあがり、雲天ながら聖岳頂上では多くの山々が見渡せた。
上部に雲がかかっているものの赤石岳の山容も拝めた。
※頂上は強風で、下山時にはガスが広がった。
翌日も夜中の激しい雨もスタート時は小雨に。
風邪をひいたのか微熱に軽い頭痛でテンション上がらず。
ガスで視界が悪く、南岳近辺ではルートミス。ガレた所を進みそうになり、これで気が引き締まる。
その後雨は止むが、ガスに稜線では湿気の多い強風でメガネが曇るし、水滴で地面が歪んで見える。
メガネを外した方がまだマシなので時々手に持って歩いた。
上河内岳に茶臼岳はガスガスに強風。ただ寄っただけになってしまった。
仁田池は反対側が開けていて気持ちがいい。
お昼にはだいぶ早いがここで山小屋の弁当(おにぎり2個)を食べ時間を潰す。
すると急に晴れ間が拡がり夏山を実感。
※ここでレインウエアをザックにしまった。
この先、稜線からは聖岳が顔を見せた。
兎岳〜茶臼岳?にかけ絶景が広がっていた。
この景色を見たら急に帰りたくなくなるが、そこはサラリーマンなので先に歩を進めた。
今回、体調&天気ともにイマイチだった。
が、山歩きを再開した事で、以前「憧れは夢のまま終わった」と思っていた聖岳に登れ、ちょっと感慨深いものがある。
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