久住の峰は音の淵

2021年05月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 24.6km
• 登り: 1,587m
• 下り: 1,597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:49

距離 24.6km 登り 1,597m 下り 1,597m

3:29 赤川登山口
3:46 3:47 林道合流
4:49 5:21 久住山
5:41 5:43 天狗ヶ城
5:49 5:55 九重山
6:19 久住分れ
6:24 6:32 久住山避難小屋
6:45 6:46 星生山分岐
6:57 7:11 星生山
7:30 扇ヶ鼻分岐
7:42 7:44 扇ヶ鼻
7:57 岩井川分岐
8:02 岩井川岳
8:07 8:08 岩井川分岐
8:52 8:53 岩井川岳登山口
8:57 阿蘇ジオパーク駐車場
9:43 字見台
10:09 久住温泉
10:18 10:22 大山神神社
10:44 10:45 輪川山
11:04 11:06 大山神神社
11:18 赤川登山口

天候

快晴・風速25m

アクセス

赤川登山道に駐車。
3時時点で先客1台。

コース状況／危険箇所等

輪川山は以前大分合同新聞に掲載されていたというルートを踏んでみました。
人工林でそれなりの登山客の出入りはある様に思えます

写真

5/29 3:25

1時起床、2時出発。
意外と遠い赤川登山口。

5/29 3:35

増水していて渡渉困難。
くらいとなおのこと危険です。

5/29 3:57

赤川登山道に乗りました。

5/29 4:04

遠くに月明かり。
月食見れなかったな。

5/29 4:05

道自体はしっかりしているので安全。

5/29 4:08

エンドレス木段。

5/29 4:20

急登が始まります。

5/29 4:26

少しずつ明るくなる。

5/29 4:41

祖母、阿蘇方向は雲海。

5/29 4:43

立っていられないくらい風が強い。
西風なので思いっきり側面に受けて非常に危険。

5/29 4:50

余裕を持って久住の尾根に到着。

5/29 4:57

やっぱりカセグレン式レンズじゃないとこれが限界。
＊写真調節しました

5/29 4:58

飛ばされないように荷物を置いて、スポットを探しに行く。

5/29 4:59

本当はミヤマと夜空の写真撮りたかったけど、ちょっと早かったみたい。
咲いていたとしても暴風で三脚使えないので厳しかったと思う。

5/29 5:03

行ったり来たりしたけど、結局は久住山頂が一番いいという結論に。

5/29 5:05

星生崎と万年山。

5/29 5:06

遠くに小国の風力発電所。

5/29 5:06

日の出時刻到達。

5/29 5:06

肥前ヶ城のミヤマは結構咲いているかも。
まあ立ち入り禁止だけど。

5/29 5:06

阿蘇山方向。

5/29 5:07

おはようございます。

5/29 5:10

今年4回目の朝駆けになります。

5/29 5:11

レンズをいつもの魚眼に変更。

5/29 5:19

1座目「久住山」
寒くて仕方がないので出発です。

5/29 5:35

風向き的に東の斜面を下るのは危険と判断。コース変更して行けるところまで行ってみます。

5/29 5:41

2座目「天狗が城」到着。

5/29 5:41

人っ子一人いません。
東の斜面は吹き下ろしの風でかなり凶悪になっていました。

5/29 5:50

なんとか3座目「九重中岳」

5/29 5:50

稲星山に行く予定だったけど、風向き的にやめておこう。
下手しなくても死ぬ可能性がある。

5/29 6:02

御池におりてきた。

5/29 6:04

まさかの登山道水没。
引き返す。

5/29 6:17

ようやく星生崎が見えてきました。

5/29 6:22

新しい避難小屋。

5/29 6:22

快適に泊まれそうだけど、充てにするのはやめましょう。

5/29 6:25

今日は空気が透き通っている。

5/29 6:25

いってらっしゃい。
気を付けて。

5/29 6:46

星生山にも登っていきます。

5/29 6:50

写真撮ろうとした瞬間暴風が吹いて身体が離陸。
盛大に岩に打ち付けられました。いたい。

5/29 6:54

イワカガミ。

5/29 6:58

4座目「星生山」

5/29 7:01

硫黄山は今日も元気。

5/29 7:02

立派なネコ耳。

5/29 7:02

こっちは万年山。
メサの構造がしっかり分かる。

5/29 7:07

完璧な圧縮効果。

5/29 7:18

一部満開の株があった。

5/29 7:23

懐かしい道を下る。

5/29 7:38

扇が鼻は1割咲き

5/29 7:41

5座目「扇ヶ鼻」

5/29 7:43

眼下には岩井川岳。

5/29 7:45

緑のトンネルをくぐって

5/29 7:55

10分ほどで到着です。

5/29 7:57

ここが一番よく咲いているかも。

5/29 8:01

6座目「岩井川岳」
お久しぶりです。

5/29 8:19

何度も歩いた道なので安心。

5/29 8:32

ギョリンソウ

5/29 8:37

何組かすれ違いました。

5/29 8:52

車がいっぱい。
やっぱり時間ずらして正解だったみたい。

5/29 8:59

さて、ここから10kmの修行です。

5/29 9:05

でも空高く、不快ではない。

5/29 9:31

字見台が見えてきた。

5/29 9:38

裏の本来の登山口からはいります。

5/29 9:40

一瞬薮。

5/29 9:42

7座目「字見台」

5/29 10:07

左折。

5/29 10:19

大山神神社。

5/29 10:20

お参り。
裏に道？が続いています。

5/29 10:22

しばらく歩いたら立派な作業道に。

5/29 10:33

針葉樹の人工林。
ピンクテープもほどよく着いていて以前の道は生きているようです。

5/29 10:35

左折。

5/29 10:41

鹿の角？

5/29 10:42

8座目「輪川山」
いつもの山標があって安心しました。

5/29 11:13

満車になってた。
そそくさと撤収。

撮影機器：

ILCE-7 SONY

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 雨具 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電器 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 スマホ 予備スマホ 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ビーコン

感想

らる

大分百山2巡目 36座目

　先週低山にいってひどい目にあったので完全に1000m以上の山か完璧整備の道に切り替えようと思っていました。でも九重は人が多い。ということで人の少ない深夜登山で、山頂で日の出を見る作戦です。前日の天気予報によると、晴れるが風が強いとのこと、風向きから危険の少ないと思われる逆向きルート比変更しました。
　やっぱり一人で登る深夜の山道はなかなか面白いです。でも慣れないと不安で押しつぶされて道でもないことでパニックになるので（私も昔はそうでした）最初は誰かに着いてきてもらった方がいいと思います。山頂付近は想像以上の暴風でまっすぐ歩けなかった。というより風に向かって息ができなかった。
　扇ヶ鼻に到着したくらいから風が止み、あとは快適だった。輪川山は大分合同新聞：かくれ名山に載っていたというルートを予習してきました。極太の道とピンクリボンが有りオレンジ色の山標を発見。宿題が一つ終わりました。いい写真が撮れたかどうかは微妙ですが、みんなが登っていくのを見ながら下山するこんな登山もいいなと思ったらるでした。

大分県主要山岳丘陵一覧 (377/1077)
No.15 中岳（九重中部）
No.16 天狗ヶ城（九重中部）
No.17 久住山（九重中部）
No.22 扇ヶ鼻（九重中部）
No.23 岩井川岳（九重中部）
No.24 輪川山（九重中部）
No.25 字見台（九重中部）