大菩薩嶺 上日川峠〜山頂〜大菩薩峠〜石丸峠経由の周回

2021年05月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 8.4km
• 登り: 597m
• 下り: 693m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:50

9:13 上日川峠
9:39 9:43 福ちゃん荘
9:47 9:49 福ちゃん荘テント場
11:08 11:46 雷岩
11:56 12:02 大菩薩嶺
12:11 12:12 雷岩
12:24 12:30 神部岩
12:59 13:00 賽ノ河原
13:04 13:10 親不知ノ頭
13:23 13:28 大菩薩峠
13:56 13:56 熊沢山
14:09 14:11 石丸峠
15:27 15:28 小屋平バス停
16:00 16:02 上日川峠
16:03 ゴール地点

景色があまりによ過ぎて、ついつい立ち止まってずっと見てしまう。写真もいっぱい撮ってしいまう。もともと歩くのが遅いのに、さらに遅くなる・・・（笑）。時間に余裕を持って計画することが大切ですね。16時にゴール到着はちと遅いかな？　

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梅雨入り前の土曜日。朝7時半頃、ロッヂ長兵衛前に到着するも、第一、第二駐車場ともに満車で、第三駐車場へ誘導される。この時点では第三駐車場はまだ余裕で、半分以上空いていた。
その後他のメンバーの車が8時半ちょっと過ぎにロッヂ長兵衛に到着したが、第三は残念ながらその時点で満車。車で10分走ったところの第四駐車場へと案内される。ここへは車で10分だそうだが、歩きでもショートカットできるので10分で登山口に帰ってこられる

コース状況／危険箇所等

道標も要所、随所にあって道迷いは何もないでしょう。危険箇所も全くなかった。
強いて言えば、石丸峠から上日川峠へ帰る途中に川があり、渡らないといけないのだが、水の流れが意外と早い。ちょうど満潮時だったこともあり、結構靴を川の水にひたすことになる。また、石の上がとても滑りやすいので注意

その他周辺情報

本当は大菩薩の湯に入りたかったのだけれど、ここは他県からの入場は禁止しているため、入れず。勝沼の方まで峠道を30分ほど走って行くと「ぶどうの丘」がある。その施設内に「天空の湯」という入浴施設があるので、ここを利用

写真

5/29 8:41

ここが上日川峠の登山口。ご存知ロッヂ長兵衛がランドマーク。この開けた登山口、私は好き

5/29 8:41

駐車場全部で3つ。右側に立っている男性が、次から次への来る車の誘導をずっと一人で仕切ってやっておられる。一台一台に同じ説明をするので、大変でしょう。お疲れ様です

5/29 9:14

さ、行くよっ！　今日は、男性3名、女性2名、そしてヒップホップダンサーの小学生がメンバーだ

5/29 9:29

登山道に入るとすぐに林が広がる

程なく、福ちゃん荘に到着。泊まってみたい〜

福ちゃん荘、営業ちうでした

福ちゃん荘のすぐそばにある分岐点。今日は「唐松尾根」の道（左）を行く。おっきな地図、分かりやすいね

5/29 9:54

歩きやすく、緩やかな上り坂が続く

この時点では全員、超元気さ〜

5/29 10:03

登山口の標高がすでに1500mを超えているので、登り始めてまもなくなのに、こんな景色が！この富士山を見て全員が喜びの声をあげる。でもこの後、いやっていうほど富士山を見ることができるのだった

5/29 10:08

新緑、まだまだ楽しめます。気持ちの良いお天気になってよかった。気温は半袖Tシャツで、登っても汗をかかない程度

5/29 10:27

雷岩に着くまでの道、どこを見ても素晴らしい景色

5/29 10:52

雷岩の少し手前から見た景色

5/29 10:56

雷岩まであともう少し。この写真、我ながらよく撮れた！「山と渓谷」の見開き写真として載せたい（笑）

雷岩到着

5/29 11:03

ビューティホー。みんな写真を撮りまくる

雷岩のさらに上にあるビッグケルンから私たちをパシャリ。雷岩、広いです。この後、のんびりお昼休憩

5/29 12:00

お昼食べて、雷岩を出発。ものの10分で大菩薩嶺山頂に辿り着く。雷岩の方が賑わっているのね

山頂からは、男性陣と女性陣の二手に分かれる。男性はこの後丸川峠に進み、裂石の分岐点で折れて、上日川峠まで戻るロングコース。
女性二人は今来た雷岩まで戻り、大菩薩峠までの稜線歩きを楽しんだら、石丸峠経由で上日川峠に戻るコース。
では上日川峠、ロッヂ長兵衛でまた会いましょう！

5/29 12:08

ということで、雷岩まで戻ってきた。ビッグケルンの向こう側に道標があった。ちょっと読みにくいけど、大菩薩峠方面へ

5/29 12:09

ここにもケルンが。

5/29 12:10

さて、いざゆかん。大菩薩峠

5/29 12:12

さようなら。雷岩からの絶景

5/29 12:19

雷岩から少し歩けば、快適な稜線歩きが始まる

5/29 12:19

「こういうのを歩いてみたかったの〜！！！」と女子高生のように喜ぶりっちゃん。よかったネ！

5/29 12:20

ここはねぇ、何度来て、歩いても飽きない。数えてみたら私は5回目くらいだった。また来ます！

5/29 12:20

広がるパノラマ

5/29 12:24

2000m地点標。渋いな・・・

5/29 12:25

ほら、ほら。すごいよ〜

5/29 12:26

もう喜び、幸せでいっぱいのりっちゃん！

5/29 12:26

ずっと続く楽しい稜線歩き

5/29 12:36

ずーっとずーっと富士山と一緒の山歩き

5/29 12:50

5/29 12:51

大菩薩峠までもうひと歩き

5/29 12:58

大菩薩峠までの途中にある「なんとか（←読めない）の河原」。向かいに避難小屋

「親不知の頭」まで来た！　ここからは岩っぽい道を歩きます

5/29 13:09

あ、大菩薩峠のランドマーク、介山荘が見えた！かっこいいなぁ

5/29 13:19

大菩薩峠、到着〜♪
トイレもあり、お店も営業していましたよ

5/29 13:19

大分雨風で字が薄くなってしまったけれど、趣がある

5/29 13:34

こ・れ・も、趣がある！　

5/29 13:35

大菩薩峠を過ぎて、石丸峠への道はちょいとワイルド

5/29 13:36

悪路にも負けませんわよ！

5/29 13:39

Timber〜〜！

5/29 13:42

歩きにくっ。
石丸峠は向こうだ！ピンクのリボンと道標が教えてくれる

5/29 13:59

悪路を過ぎたら、こんな景色を見ながら、ずっとずっと歩く

5/29 14:09

長く続くさわやかな一本道を歩く

5/29 14:10

私たちは、熊沢山経由で上日川峠へ向かう

5/29 14:13

絶景をお供にずっと歩いていく

5/29 15:09

あっ。この辺り熊が出る・・・？

5/29 15:26

ここで車道とクロス

5/29 15:27

ここに「小屋平」のバス停があるんだ・・・。バス、いつ来るのかなぁ

5/29 15:27

私たちは、この山道に入っていく

5/29 15:27

5/29 15:29

素敵な道・・・。もう熊は出ないかな。
この辺でなぜかお香の香りが漂ってくる。どこかにお寺でも？

5/29 15:31

はい。この道で間違っていません。上日川峠へ

5/29 15:32

のんびり歩いていたら、思わぬプチ難所。流れが意外と早くて、しかもお靴がかなり浸ってしまう。滑るし・・・

5/29 15:36

川、渡れた・・・。でもお靴がびしょびしょ

5/29 15:59

戻ってきた！人家だ（笑）！

思ったよりは、歩いていなかったね

えへへ。男子チームがまだ帰ってこないから、そレまでの空き時間でほうとう食べちゃおう！ロッヂ長兵衛にて

5/29 16:21

美味しい〜。今日も充実した山行でした

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖山シャツ フード付きベスト Tシャツ ズボンまたはショートパンツ 靴下 着圧レギンス スパッツ グローブ 日よけ帽子 登山靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 iPhone Fitbit タオル ストック カメラ マスク 首掛けウォーキングライト レインウェア上下 かっさ コマ（マッサージ用）

感想

こりす

登山口の最初から最後まで、ずーっと大満足の豪華なコース。本当に素晴らしい。
土曜日だけあってかなりの人でした。そしてなぜか若いカップルが目立つ（笑）。
奥多摩とか高尾とかに比べると、ハイカーの年齢も低いような気がしたけど、気のせいかしら？　土曜日だからかな。
山頂付近は、ちょっと寒かった。着込むほどではなかったけれど、Tシャツの上にペラペラのシェル1枚とかだとちょっと頼りないかもしれない。
雪がちらつく季節の前にまた行きたい。