赤石岳：自宅からの日帰り(3,000m級踏破へ)

2012年09月05日(水) [日帰り]

• GPS: 12:07
• 距離: 22.5km
• 登り: 2,276m
• 下り: 2,268m

コースタイム

(1:42 自宅　)
4:09 湯オレ
6:35-41 広河原
9:12-21 大聖寺平
10:54-11:00 赤石岳 登り：6'45"
11:55-58 大聖寺平
13:40-45 広河原
16:11-13 湯オレ 下り：5'11"
( 17:59自宅　)
Door to Door：16'17"　登行時間：12'02"　休憩：29"
延標高差：4,700m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：湯オレ

コース状況／危険箇所等

小渋川の渡渉が何と言っても難敵。渇水期を狙うため国土交通省の河川情報で毎日の雨量をチェックし、決行。
水量少ないにも拘わらず片道20回以上の渡渉。股下まで3回(片道)浸かる。両ストックで水深を確認しながら進むも早い流れで着こうとする足が流される。
特に行きは薄暗く危険がいっぱい。
単独行はお勧めできない。水深の深いところではザイルによる確保がベター。

写真

9/5 5:30

未明の高山ノ滝：

9/5 6:34

広河原小屋：

9/5 9:27

大聖寺平から荒川三山：今回は断念。次回に期す。

9/5 10:13

小赤石岳＆赤石岳：

9/5 10:27

小赤石岳：

9/5 10:52

赤石岳山頂：

9/5 14:42

渡渉箇所：上流から6，7番目

9/5 14:44

高山ノ滝：未明と雰囲気が異なる。

9/5 15:00

渡渉箇所：上流から12,13番目（結構きつい渡渉)

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

装備

個人装備

ヘッドランプ

１

ブラックダイアモンド

予備電池

６

単３：2ｺ、単４：3ｺ、携帯電話ﾊﾞｯﾃﾘｰ

1/25,000地形図

１

国土地理院

ガイド地図

１

1･50,000昭文社

コンパス

１

シルバ

笛

１

筆記具

１

保険証

１

飲料

２

アクエリアス(500mL)

ティッシュ

１

三角巾

１

バンドエイド

１

帽子

１

携帯電話

１

計画書

２

アウター雨具上下

1式

マムート、ヘリテージ

防寒着

１

マムート

ストック

1式

ブラックダイアモンド

非常食

1式

ﾁｮｺﾚｰﾄ、ﾅｯﾂ、ﾄﾞﾗｲﾌﾙｰﾂ等

ザック

１

ブラックダイアモンド(20L)

カメラ

１

オリンパスWG-1

GPS

１

ガーミンCSｘ

ツウェルト

１

ヘリテージ

手袋

1対

ゴアテックス

感想

bumpkin

予想通り渡渉の数と深さには苦労した。広河原小屋までの時間が30分から1時間短縮できれば悪沢、荒川を目指す予定であったが稼げず、予定通り赤石岳に行った。
今回12時間の登行時間になってしまったが、悪沢岳まで行くとなると+2-3時間となり、また夜明け前の出発になる。
今回は水量が少なかったが、次回は水路も変わっているので全く先が読めない。
今回の山行では大聖寺平までの往復で誰も会わなかったので小渋川に1人ということになる。
このルートはウェストン卿が赤石岳に登った由緒あるコースだけに廃道にならないことを祈る。