袈裟丸山で花に埋もれてきました。

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 8.2km
• 登り: 928m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:55

8:54 スタート地点
9:49 宿泊地

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:38

6:21 郡界尾根登山口
9:46 9:58 前袈裟丸山
10:24 10:31 八反張
10:44 11:31 後袈裟丸山
14:20 14:20 八重樺原
14:58 14:58 郡界尾根登山口
15:00 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道小中西線（小中大滝〜折場登山口間の一部）が、5/26〜6/30通行止め。折場登山口へは、沢入方面から、眼界尾根登山口へは、小中方面からしか、入れません。

コース状況／危険箇所等

南西尾根は、バリエーションルートで正式な登山道ではありません。とくに取り付き部分が分かりにくく、昨年まで2年続けて悪戦苦闘しました。今回は更に良く研究して、臨んだつもりでしたが、またまた迷路に陥ってしまいました。
標識はもちろんのこと、マーカーも殆どないので、読図能力と、GPSの活用技術は、必須です。
主尾根に取り付けば、歩き易く、快適な静かなハイキングが楽しめます。

※軌跡のスタート地点が、間違っています。正しくは、ゴール地点と同じです。したがって、高度の推移表も違っています。

写真

5/30 6:26

郡界尾根から、大滝方面へ少し下ったこの林道が、入口です。

5/30 7:15

何とも穏やかな顔をしていますが、道に迷って右往左往している最中です。

5/30 7:20

この根の張った尾根が、正解。

5/30 7:28

南西尾根に取り付く前

5/30 7:45

サラサドウダン

5/30 8:06

南西尾根の開けた所で。

5/30 8:25

ミツバツツジとシロヤシオのコラボ。その後目を奪われる、ツツジ（特にシロヤシオ）の大群落に、たびたび遭遇しました。

5/30 9:12

目指す前袈裟丸山

5/30 9:28

上のシロヤシオは、まだ蕾。

5/30 9:48

前袈裟丸山頂上

5/30 9:53

前袈裟付近からは、シャクナゲが出現！しかも近年稀に見る、当たり年。

5/30 9:54

5/30 9:57

袈裟丸山のボス連中が、鎮座まします。
前から後袈裟，中袈裟、奥袈裟（頭のみ）、そしてその先に皇海、白根等々の奥日光の山々。

5/30 9:59

これでもかぁ

5/30 10:05

これでもかあ

5/30 10:12

これでもかぁ・・・とシャクナゲのジャングルが、お出迎えです。

5/30 10:22

八反張のコルに到着。ここは「通行止め」の表示がありますが、そんなに危険は感じません。しかし渡る人は、あくまても自己責任で・・・

5/30 10:25

八反張のコルに群生している、ハクサンコザクララ。年々株数が増えています。

5/30 10:26

5/30 10:26

コルの通路の脇にある、風門。風化が進んでいます。

5/30 10:28

色鮮やかなコザクラちゃん。

5/30 11:20

後袈裟丸山にとうちゃこ。

5/30 11:38

シャクナゲ娘。郡界尾根を下山途中。

5/30 12:35

今日の道中唯一の祠。ここが郡界尾根の、中間点。

5/30 12:54

ここも、シロヤシオが半端じゃない。

5/30 13:10

八重樺原に到着

5/30 13:11

同じく、八重樺原にて。

5/30 14:59

登山口にとうちやこ。

5/30 15:00

車に戻りました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

dumpchan

　またまた、今回も最高の山行を楽しむことが、できました。しかしそこまでに至るのが、大変でした。

　今年こそ、スムーズに目的の尾根に取り付いて、たおやかな、そして静かで、花を愛でながらの山行をたのしもうと、気負ってでかけた。

　そのため、事前に地形図を何度も見直し、最適な経路を作成しました。

　そして自信をもって望んだつもりでしたが、今年も苦労させられました。

　幅の広い尾根は、方向を見失いやすく、GPSを見ながら、慎重に進んでいるつもりでも、気がつくと、予定を外れることが、しばしば。→軌跡

　でも前回までのような、前進も退却も前後不覚に陥るようなことのなかったのは、多少進歩した証と、自分を慰めた。